記事一覧:週刊ダイヤモンドの見どころ507

  • 違法残業騒動から1年ヤマトを蝕むノルマ地獄の実態

    週刊ダイヤモンドの見どころ
    違法残業騒動から1年 ヤマトを蝕むノルマ地獄の実態

    2018年5月26日号

    『週刊ダイヤモンド』5月26日号の第1特集は「物流クライシス 送料ゼロが終わる日」です。ヤマトホールディングスが働き方改革に着手して1年。巧みな情報戦術で世間の同情を買い、改革は成功したかに見えた。だが、さらに高いノルマが課された現場は混乱に陥っています。内部資料と現場社員の証言から、その苛酷な労働実態が浮かび上がりました。

  • 医系の大学序列マップ、職種別コスパ&将来需要予想を一挙掲載!

    週刊ダイヤモンドの見どころ
    医系の大学序列マップ、職種別コスパ&将来需要予想を一挙掲載!

    2018年5月19日号

    『週刊ダイヤモンド』5月19日号の第1特集は、「20年後も医学部・医者で食えるのか? 医歯薬看の新序列」です。総じて社会的ステータスの高い医師・医療職ですが、本当に「食える職種」はどれなのか。職種の中でも格差がないのか。今は食えても将来はどうなのか。現在の序列マップ、職種別コストパフォーマンスランキング、将来需要予想などで迫ります。医歯薬看(医師、歯科医、薬剤師、看護師)になるための大学最新情報や、国公立大学医学部・医学科に強い高校ランキングと併せて、情報満載でお届けします。

  • 大前研一氏がズバリ指摘「AI時代に生き残る人材の条件」

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    大前研一氏がズバリ指摘「AI時代に生き残る人材の条件」

    2018年5月12日号

    『週刊ダイヤモンド』5月12日号の第1特集は「AI時代を生き抜く プログラミング&リベラルアーツ」です。人工知能(AI)が世の中に普及していく中で、「仕事をAIに奪われるのではないか」という漠然とした不安を感じている人は少なくないと思います。そんな時代を生き抜くために必要となるのが、AIを味方にする教養=プログラミングと、AIで代替できない教養=リベラルアーツです。

  • 生命保険、損害保険の保険料が激変!家計に役立つ最強の見直し術

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    生命保険、損害保険の保険料が激変!家計に役立つ最強の見直し術

    2018年4月28日号

    『週刊ダイヤモンド』4月28日・5月5日合併号の第1特集は「11年ぶり大改定 保険を見直せ!」です。生命保険と損害保険の保険料が、足元で大きく変わっています。日本人の長寿化や自動車の性能向上などによって、保険料を計算するときの指標がそれぞれ大きく改定されたためです。家計への影響が大きい保険をどう効果的に見直していくか、74ページの特大ボリュームで余すところなく解説しました。

  • 財務3表の理解にはコツがあった!マンガで自然と身につけよう!

    週刊ダイヤモンドの見どころ
    財務3表の理解にはコツがあった!マンガで自然と身につけよう!

    2018年4月21日号

    『週刊ダイヤモンド』4月21日号の第一特集は「マンガと決算書でわかる 会社のしくみ」です。92ページの特大特集で、そのうち40ページがマンガ。ハラハラドキドキの展開で、財務が自然とわかるマンガです。後半では17業種100社超が登場し、実際の決算書に隠れたドラマも紹介。特集を読めば、売上や利益といった基本から、財務3表の構造、ROEやROAまで楽チンに理解ができるはずです。

  • 上場企業の53%!知られざる「同族企業」大国ニッポン

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    上場企業の53%!知られざる「同族企業」大国ニッポン

    2018年4月14日号

    『週刊ダイヤモンド』4月14日号の第1特集は「外国人投資家が熱視線 オーナー社長最強烈伝」です。「バブル相場」と「AI格差」−−。本誌が最近組んだ二つの特集の取材で共に鍵を握る存在として挙がったのが、オーナー社長でした。バブル相場では外国人投資家が評価する存在、AI格差ではAI革命に積極的に対応する存在としてでした。テクノロジーの急速な進化で世界が激変期に突入し、リスクを取って変化に対応するオーナー社長の存在感がにわかに高まっています。

  • アラフォー氷河期世代の生活保護落ちで国の“隠れ負債”30兆円超えの衝撃

    週刊ダイヤモンドの見どころ
    アラフォー氷河期世代の生活保護落ちで 国の“隠れ負債”30兆円超えの衝撃

    2018年4月7日号

    『週刊ダイヤモンド』4月7日号の第1特集は「1億総転落 新・新階級社会」です。格差や貧困の問題が放置されている間に、日本には新しい階級社会がやってきていました!中間層が没落し、富裕層からアンダークラスまでの階級化に突き進む日本。貧富の二極化は社会にきしみを生みはじめています。その象徴的な例は、氷河期世代の雇用環境悪化による「生活保護転落リスク」です。

  • 私立最難関「開成中学」入試問題の衝撃、大学入試改革を先取り

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    私立最難関「開成中学」入試問題の衝撃、大学入試改革を先取り

    2018年3月31日号

    『週刊ダイヤモンド』3月31日号の第1特集は、「大学新入試に勝つ!中高一貫校」特集です。2021年1月から実施される大学入試改革で求められる能力は、思考力や判断力、表現力――。知識を詰め込むだけでは解けない問題がめじろ押しになります。その影響は、中学受験の現場にも押し寄せています。本特集では、中高一貫校を取り巻く最新情報をふんだんに盛り込み、その実情をつまびらかにしました。

  • 殺害された富岡八幡の宮司 事件直前独占インタビュー

    週刊ダイヤモンドの見どころ
    殺害された富岡八幡の宮司 事件直前独占インタビュー

    2018年3月24日号

    『週刊ダイヤモンド』3月24日号の第1特集は、「神社・仏教 大騒乱」です。神社界、仏教界の関係者は共に、2018年を「崩壊元年として刻まれかねない」と位置づけています。神仏習合の慣習を禁止した「神仏分離令」が出され、大騒乱となったのは奇しくも150年前の1868年のこと。いま、全国8万社を包括する神社本庁と、伝統仏教を代表する全日本仏教会が、それぞれ苦境に立たされています。神社と寺院を襲う150年越しの大騒乱を追いました。見どころでは、昨年12月、殺害された富岡八幡宮の女性宮司、富岡長子氏への事件直前の独占インタビューを一部抜粋して初公開します。

  • ロボット支援手術が一挙保険適用 200万円胃がん手術が10~60万円に!

    週刊ダイヤモンドの見どころ
    ロボット支援手術が一挙保険適用 200万円胃がん手術が10~60万円に!

    2018年3月17日号

    『週刊ダイヤモンド』3月17日号の第1特集は、「大衆化する高額・最先端手術 がん医療の表と裏」です。4月から医療の値段が変わり、がん医療が激変します。「セレブ医療」扱いされてきた高額な治療が、健康保険適用によって〝大衆化〟されるのです。手の届く治療の選択肢が増える中、納得のいく治療法はどれか。医療機関はどこか。治療法の内情、医療機関の実績などを明らかにしました。

  • 「好き」を仕事にできる! 人生が変わる副業の見つけ方

    週刊ダイヤモンドの見どころ
    「好き」を仕事にできる! 人生が変わる副業の見つけ方

    2018年3月10日号

    『週刊ダイヤモンド』3月10日号の第1特集は「人生を再選択する副業」です。働き方改革の掛け声の下、世の中は副業ブームです。一般的に、副業というと小遣い稼ぎのようなイメージを持つ人が多いですが、最近では、好きを仕事にする、本業のスキルを磨く、転職・起業に備える、定年後も働くといった目的で副業を始める人が増えています。副業は人生を変える選択肢になりつつあるのです。

  • 会計で仕事を強くし 現場を変えよう!

    週刊ダイヤモンドの見どころ
    会計で仕事を強くし 現場を変えよう!

    2018年3月3日号

    大増刷した人気シリーズ、今回は即戦力スキル!『週刊ダイヤモンド』3月3日号の第一特集は「会社の数字 超理解! 現場で役立つ 会計力」です。今回も簿記の知識や数式の暗記が不要!立ち食いフレンチ、百貨店、ソニー、花王、オリエンタルランド、アップルなど100社以上が登場。あなたの仕事が強くなり、会社が成長できる会計スキルをわかりやすく易しく伝えています!

  • 農家の支持率と財務データで格付け全国508農協「JA存亡ランキング」を大刷新!

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    農家の支持率と財務データで格付け 全国508農協「JA存亡ランキング」を大刷新!

    2018年2月24日号

    『週刊ダイヤモンド』2月24日の第1特集は、「儲かる農業2018〜JAを襲う減反ショック」です。いよいよ2018年度産のコメから減反優遇制度が廃止されます。これまで、コメ農家が牛耳ってきた既得権益が消え、補助金体質が抜けないJAは存続の危機に瀕しています。自立した農家・農業事業者だけが生き残れる大競争時代の幕が開きました。

  • 遺産が少額でも家族仲が良くても、モメる時はモメる相続の現実

    週刊ダイヤモンドの見どころ
    遺産が少額でも家族仲が良くても、モメる時はモメる相続の現実

    2018年2月17日号

    『週刊ダイヤモンド』2月17日号の第1特集は「相続を争族にしない」です。「わが家は相続するほどの財産はないし、子どもたちも仲がよいので争族なんてあり得ない!」。そのように考えている人が大半かもしれませんが、現実はそうではありません。相続の専門家たちは、「そう考えている家庭ほど、争族になるのです……」と言います。では、どんなときに争族に発展するのでしょうか。

  • 初算出!「AIリストラが進みやすい上場企業ランキング」

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    初算出!「AIリストラが進みやすい上場企業ランキング」

    2018年2月10日号

    『週刊ダイヤモンド』2月10日号の第1特集は、「企業も個人も生死を分けるAI格差」です。AI革命によるリストラがにわかに進み始めました。3メガバンクが3万人超の削減を打ち出し、個人も際限なき格差拡大の危機にさらされています。企業も個人も、あらがいようのないAI革命に対応できるか否かで生死を分ける「AI格差」時代の到来です。

  • 次のニコタマ、ムサコはどの駅?鉄道各社の「沿線郊外」開発戦

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    次のニコタマ、ムサコはどの駅?鉄道各社の「沿線郊外」開発戦

    2018年2月3日号

    「週刊ダイヤモンド」2月3日号の第1特集は「通勤25分圏外の勝つ街 負ける街」。人口減少と少子高齢化の荒波が、刻一刻と首都圏や関西、中京をはじめとする大都市圏にも押し寄せつつある中、今特集では駅周辺を一つの「街」と見立て、多角的かつ膨大なデータを収集してランキングを作成。郊外における街の「勝敗」を明らかにした。

  • 日本のお宝企業が絶滅危機!廃業予備軍127万社の衝撃

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    日本のお宝企業が絶滅危機! 廃業予備軍127万社の衝撃

    2018年1月27日号

    『週刊ダイヤモンド』1月27日の第1特集は、「廃業or承継 大量廃業時代の最終決断」です。団塊世代の大量引退時期が迫り、大廃業時代の足音が聞こえている。廃業するか、事業承継を検討するか──。オーナー経営者が大事に育ててきた会社の“最終決断”をどう下すべきなのか。10年後のゴールを目指して、「会社の畳み方・譲り方」を検討してほしい。

  • 平均1日2時間もかけている!メール処理の時間を激減させるコツとは?

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    平均1日2時間もかけている! メール処理の時間を激減させるコツとは?

    2018年1月20日号

    『週刊ダイヤモンド』1月20日号の第1特集は「自己流にサヨナラ 仕事超速化の技」です。働き方改革の掛け声の下、企業は残業時間の削減に躍起になっています。しかし、働き方改革の本質は生産性を高めることで、残業削減はその結果でしかありません。そこで、誰でもすぐに使えて仕事の効率を高めることができる技をまとめました。メール、エクセル、名刺管理やデスク周りの片付けなど、目からうろこが落ちるスキル満載です。

  • 病気予防が期待できる食事法の真実科学と医師1000人が支持するのは?

    週刊ダイヤモンドの見どころ
    病気予防が期待できる食事法の真実 科学と医師1000人が支持するのは?

    2018年1月13日号

    『週刊ダイヤモンド』1月13日号の第1特集は、「科学とデータで迫る 最強の食事術」です。食事法の研究結果、医師約1000人と管理栄養士の投票による各食事法の”総選挙”、秘書88人が明かす企業エグゼクティブの食生活、コンビニエンスストアや外食に通う日々の中で食事を改善するための実践術などなど、科学と独自のデータ満載です。

  • 総予測 2018 世界は新次元!

    週刊ダイヤモンドの見どころ
    総予測 2018 世界は新次元!

    2017年12月30日号

    『週刊ダイヤモンド』12月30日・1月6日特大号の第一特集は「総予測2018 世界は新次元!」です。毎年恒例のこの企画ですが、今年ははっきりいって、全然違います!なんと、簿記の知識なしで決算書がすらすら読めるようになる、付録ブック「財務三表 虎の巻」が、まるごと一冊ついてきます。さらに、インタビューでは31人の経営者が登場。また、株価・景気・為替などを35人の専門家が、産業編は週刊ダイヤモンド記者が徹底的に取材し、予測しています。ここでは、特集冒頭の特別対談の一部を抜粋改変して紹介します。

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記者の目

  • 副編集長 千本木啓文

    農協から届いた「抗議文」を読んで、しばし感傷に浸る

     JA全中から毎年、抗議文をもらうのですが、今年は雑誌の発売前に届きました。特集の一部を「組合長165人が“辛口”評価 JA上部団体の通信簿」としてダイヤモンド・オンラインで先に配信したからです。
     抗議文は、「19万人の農協役職員の0.2%の意見で記事が構成されており、(中略)偏った先入観を植え付ける意図があった」として、続編の配信中止を求める内容でした。
     組合長ら幹部200人超を含む役職員434人の声には傾聴する価値があるはずです。抗議文を読み、自分は若いと思い込んでいる人が鏡に映った老いた姿を見て、こんなはずはないと怒っているような印象を持ちました。自戒を込めて、鏡のせいにしてはいけないと思いました。

  • 編集長 浅島亮子

    ロングセラー第9弾でも攻め続ける農業特集

     今年も人気企画「儲かる農業」特集の第9弾が刷り上がりました。身内ながら感心するのが、毎年新しいコンテンツを加えて特集構成を刷新していることです。今回の新ネタは農協役職員アンケート。ロングセラー企画の定番を変えるには勇気が必要ですが、果敢に新機軸を打ち出しているのです。
     昨年、千本木デスク率いる農協問題取材チームは、共済の自爆営業などJAグループの不正を暴いたことが評価され、報道実務家フォーラム「調査報道大賞」優秀賞を受賞しました。訴訟に屈することなく、問題の本質を突く取材活動を貫いた結果と受け止めています。今回の特集でも粘り強い取材は健在。取材チームの熱量を存分に感じていただければ幸いです。

最新号の案内2024年5月11日号

表紙

特集儲かる農業2024

いよいよ儲かる農業が実現するフェーズに入った。「台頭する豪農」と「欧米のテクノロジー」と「陰の仕掛け人」が”令和の農業維新”というムーブメントを起こしている。他方、農業を牛耳ってきた旧来勢力である農協と農水省は、存在意義を問われる”緊急事態…

特集2家計・住宅ローン・株が激変! 金利ある世界

日本銀行が17年ぶりの利上げで金融政策の正常化に踏み出した。”金利ゼロ”に慣れ切った家計や企業経営、財政はどうなるのか。日本は「成長期待が持てない経済」から抜け出せるのか。それとも低金利は続き、物や資本が余った経済への道を歩むのか。「金利あ…