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2024年9月21日号
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今週の週刊ダイヤモンド2024年9月21日号[990円]

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特集 後悔しない歯医者選び

歯医者不足説で「勝ち組」新ルートに! 29大学「歯学部」の狙い目●淘汰危険度ランキング●面倒見の良い大学格付け●慶應「歯学部」は白紙?

ココが見どころ

歯科医師ですら難しい「頼れる歯医者選び」に患者が成功する唯一の方法

『週刊ダイヤモンド』9月14日・21日合併号の第1特集は「後悔しない歯医者選び」です。歯科医師ですら実は難しい受診先選びに患者が成功する鍵は何なのか。ステージが転換する歯科医療の最新事情を詳らかにすると共に、「頼れる歯科医師」か「ダメな歯科医師」かの見極め方、歯学部受験の狙い目に迫ります。

目次

24年9月14日・21日合併特大号

  • 【特集】後悔しない歯医者選び


  • 「Part 1」歯医者の"新"負け組 隠れた"新"勝ち組

  • ワーキングプアから勝ち組への大転換 歯科医師に「不足説」浮上
  • (Column)国民皆歯科健診は意味ある? 今でも受診率は絶望的
  • コロナバブル終焉で大手が破綻 歯列矯正新興勢に淘汰の波
  • 歯科医院買収合戦の熱狂が生み出す 資産数十億円のセレブ医師


  • 「Part 2」インプラント治療 意外なトラブルメーカー

  • "国お墨付き"の頼れる歯科専門医 インプラントで不在な理由
  • (Interview)今井 裕●日本歯科専門医機構 理事長
  • インプラント手術の歯科医師選び 症例数や肩書で選ぶと後悔
  • (歯科医師 覆面座談会) 超人気医院が口コミ「星1.9」の謎


  • 「Part 3」大人と子どもの矯正 にわか歯医者増殖中

  • マウスピース矯正"名医の証し" 年間1000症例のカラクリ
  • ダメな矯正歯科はこうして見抜く! 初回ですべき「二つの質問」
  • (Column) 物価高で"インビザ離れ" マウスピース内製化にかじ
  • 早く始めるべき?【子ども版完全ガイド】 中学受験と重なる矯正の極意
  • 矯正歯科医に否定派が多いのはなぜ? 船井総研のコンサルに功罪


  • 「Part 4」人生逆転を狙える 歯学部「勝ち組」ルート

  • 入りやすくて国試合格率が高いのは? 面倒見の良い歯学部格付け
  • 全国29大学 歯学部の生態
  • (Interview)一戸達也●東京歯科大学学長
  • 歯学部淘汰危険度ランキング2024 ワースト1位は鶴見大学


  • 【特集2】独自路線を突き進む スズキの野望


  • 【News】


  • (Close Up)楽天モバイル730万回線突破 契約激増の"2大要因"判明


  • 「特別インタビュー」

  • みずほ「他メガ逆転」へアクセル
  • 投資銀行"内製化"モデルに自信
  • 木原正裕●みずほフィナンシャルグループ社長


  • 「ウォール・ストリート・ジャーナル発」

  • 「経済制裁」頼みの米外交続く、ハリス氏でもトランプ氏でも
  • 自動車業界、EVからの後退加速


  • 「政策マーケットラボ」

  • 米大統領選「五つの争点」にどう作用 高齢・白人男性vs若手・非白人女性
  • 峰尾洋一●丸紅経済研究所研究主幹
  • 日本株が米大統領選挙後に上昇を期待できる理由と有望業種
  • 小林千紗●UBS SuMi TRUSTウェルス・マネジメント ジャパン・エクイティ ストラテジスト


  • 「Data」

  • (数字は語る)
  • 50円 令和6年度地域別最低賃金額改定の目安●川口大司


  • 「ダイヤモンド・オンライン発」

  • 「ほぼ新車なのに安い」には裏がある!「未使用の中古車」が市場に出回るカラクリ


  • 【連載・コラム】

  • 牧野 洋/Key Wordで世界を読む
  • 佐藤 優/次世代リーダーの教養
  • 藤田一郎/大人のための最先端理科
  • 井手ゆきえ/カラダご医見番
  • 深堀圭一郎のゴルフIQを高めよう!
  • Book Reviews/佐藤 優/知を磨く読書
  • Book Reviews/オフタイムの楽しみ
  • Book Reviews/目利きのお気に入り
  • Book Reviews/ビジネス書ベストセラー
  • 山本洋子/新日本酒紀行
  • 後藤謙次/永田町ライヴ!
  • From Readers From Editors
  • 世界遺産を撮る

次号予告

2024年9月28日号

特集株高&高成長企業はどこにいる? DX180社図鑑

特集2東京&大阪で高校授業料無償化常識崩壊! 高校入試最前線

※特集タイトルや内容は、変わることがあります。

定期購読キャンペーン

記者の目

  • 編集部 野村聖子

    八重歯に物が挟まるストレス 矯正しなかったことを後悔

     40歳を過ぎた頃から、食べ物がよく歯に挟まるようになりました。そのままにするとほかのことが何も手に付かなくなるほどストレスなので、常にデンタルフロスを持ち歩いています。
     特に挟まりやすいのが八重歯の辺り。左右共に切歯と犬歯が重なっており、デンタルフロスが入りにくく、一度挟まるとなかなか取れません。 毎日毎日、鏡の前でデンタルフロスの角度を調整しつつ八重歯と格闘するたびに思うのは「やっぱり矯正しておけばよかったなあ」ということ。
     年齢を重ねると、歯並びの悪さは見た目以上に生活の質に影響を及ぼすことを実感しつつ、装具を付けるのが嫌だという理由で矯正をしなかった過去を悔いる日々です。

  • 副編集長 清水量介

    最良の歯科医は幸せの青い鳥か

     友人や同僚と「良い歯医者さん、知らない?」という話題になると、大抵は「いや、私も探していまして」となり、会話は終了。
     皆さん、幸せの青い鳥や徳川埋蔵金のように延々と探し求めている印象です。
     私自身で言えば、ホームページで「治療前に時間をかけてお話しし、歯のコンサルを心掛けます」とうたう歯科医なのに、座った瞬間に一言だけ「口開けて」と言われ治療を開始された経験があります。
     そろそろ、歯の検診をしたいところ。これまで、大きな駅前の歯科医を中心に探してきましたが、家の近所の「代々続く街の中の歯医者さん」に初めて行ってみようかと思います。幸せの青い鳥のように、答えは身近にあるのかもしれません。

先週号の案内2024年9月7日号

表紙

特集40歳・50歳・60歳から一発逆転 稼げる資格&検定64

「全世代のリ・スキリング(学び直し)を推進する」──。6月に閣議決定された「骨太の方針2024」では、意欲ある人が〝生涯〟活躍できる社会を実現するべく、若者のみならず中高年を含めた全世代のスキル向上を打ち出した。具体的には、学び直しのための…

特集2 EV失速でどうなる? 電池覇権

世界の電気自動車(EV)シフトが急減速する一方で、EVの基幹デバイスである車載バッテリーの投資競争はむしろ過熱している。自動車メーカーによる電池メーカーの囲い込みが激化し、各国政府は経 済安全保障をスローガンに巨額の補助金を投下する。車載…