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10月8日・15日合併特大号
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今週の週刊ダイヤモンド2022年10月8日・15日合併特大号[750円]

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特集 役職定年の悲哀

「55歳で年収3割減」など、一定の年齢になるとシニアの年収が激減する「役職定年制度」。1000人以上の大企業の約5割で導入されているが、その実態はあまり知られていない。そこでダイヤモンド編集部は、15業界の主要企業の役職定年の実態や給料の実額について徹底調査。多種多様な制度があったのに加え、過酷な現実も浮かび上がってきた。

ココが見どころ

役職定年「年収1~3割減」は53%!独自調査で判明したシニア年収激減の悲哀

『週刊ダイヤモンド』10月8日・15日合併号の第一特集は「役職定年の悲哀」です。「55歳で年収3割減など、一定の年齢になるとシニアの年収が激減する「役職定年制度」。1000人以上の大企業の約5割で導入されていますが、その実態はあまり知られていません。そこで、ダイヤモンド編集部は15業界の主要企業の役職定年の実態や給料の実額について徹底調査。多種多様な制度があったのに加え、過酷な現実も浮かび上がってきました。

目次

特集役職定年の悲哀

  • 【Prologue】大企業の5割が採用! 本誌独自調査で判明した役職定年制度の全貌
  •  
  • 【Part 1】電機&情報通信&電力業界編
  • 電機 日立は本部長間で500万円もの格差 降格もあり得る冷徹制度
  • 電機 パナソニックは制度廃止に動いて誤算 事業部長→平に降格のソニー
  • 情報通信 NTTは55歳で年収3割減 富士通・NECの新制度はよりシビア
  • 電力・ガス 東京電力vs東京ガスシニア年収対決 57歳最大900万円の格差
  •  
  • 【Part 2】金融業界&商社編
  • 銀行 三菱UFJ、三井住友、みずほの役職定年 3メガ「50代の待遇」のリアル
  • 損害保険 3メガ損保グループのポストオフは三者三様 東京海上は年収3割減へ
  • 生命保険 大手生保4社は共に定年延長を導入 第一は緩やかなポストオフ
  • 証券 実力主義に徹する証券業界にも格差あり 野村&大和のシニア給料事情
  • 商社 役職定年制度は商社各社でさまざまも 商社マンは一律に高待遇
  •  
  • 【Part 3】食品・流通・小売り・サービス業界編
  • 食品 キリンビール「57歳で3割減」の熾烈 食品業界50代の給料事情
  • 製薬 武田、アステラス、第一三共の高給事情 役職定年後も年収1300万円
  • ゼネコン 70歳まで給料激減制度なし! シニア社員に優しい理由
  • メディア シニアに一番優しい制度の新聞社は? 朝日・日経・毎日・地方紙…
  • 小売り・流通 郵便局は役職定年で「給料半額」! ヨーカ堂は70歳まで勤務
  • 公務員 シニアの給料が来年4月に激減? 公務員で役職定年制度スタート

特集2老後も安心! シニアのお金大全

特集3企業の採用意欲復活で進む早期化 2023年 新卒就活戦線 総括

News

  • 【Close Up】アサヒとダイドーの「業務提携」で号砲 飲料中堅の”自販機撤退戦”開幕
  • 【Close Up】24年ぶり円買い介入に米株急落 金融市場揺らす米金利上昇
  •  
  • 【オフの役員】西浦三郎(ヒューリック会長)

ウォール・ストリート・ジャーナル発

  • ドル高が世界経済を脅かす
  • 次の株価暴落を乗り切る投資法

政策マーケットラボ

  • 米国株逆金融相場は年末まで 激変した株式サイクル
  • 田中泰輔(田中泰輔リサーチ代表、楽天証券グローバルマクロ・アドバイザー)
  •  
  • 安倍離れできない首相の自縛 ”日本売り”が止まらなくなる
  • 金子 勝(立教大学大学院特任教授、慶應義塾大学名誉教授)

データ

  • 【数字は語る】
  • ▲5.2% 新型コロナウイルス感染拡大前と比べた非製造業の設備投資の減少率(村瀬拓人)

連載・コラム

  • 加藤文元/大人のための最先端理科
  • 深堀圭一郎のゴルフIQを高めよう!
  • 井手ゆきえ/カラダご医見番
  • 牧野 洋/Key Wordで世界を読む
  • 山本洋子/新日本酒紀行
  • Book Reviews/佐藤 優/知を磨く読書
  • Book Reviews/オフタイムの楽しみ
  • Book Reviews/目利きのお気に入り
  • Book Reviews/ビジネス書ベストセラー
  • 後藤謙次/永田町ライヴ!
  • From Readers From Editors
  • 世界遺産を撮る

次号予告

2022年10月22日号

特集世界を動かす大経済都市 大阪・京都・神戸

特集2凄いぞ! 関西 高校・大学最新序列&激変! 不動産

※特集タイトルや内容は、変わることがあります。

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記者の目

  • 編集委員 藤田章夫

    役職定年特集の取材で新たな発見と時代の変化感じた

     営業部門から週刊ダイヤモンド編集部(現ダイヤモンド編集部)に異動したのが、2006年のこと。当時はまだ30代前半でした。
     来年2月にはいよいよ50歳を迎えますが、銀行員ならばそろそろ出向する年齢だなあと思いつつ、役職定年特集の取材を始めました。
     意外だったのが、3メガバンクとひとくくりにされがちな大手銀行にも違いが出てきたことです。一方、大手生命保険会社は定年延長を導入していたり、地域金融機関の買収などで業容拡大中のSBIホールディングスはポストに対して人材が足りていないなど、同じ金融業界でも相当な違いがあることに驚きました。
     身につまされつつも、新たな発見や時代の変化を感じる取材となりました。

  • 副編集長 鈴木崇久

    多くの会社で“老害製造マシン”と化す役職定年

    「あんな老害に自分はならない」と注意していても避けることは難しい──。そんな話がSNSで話題になっていました。
     自分と次世代の若者とでは考えがずれるので、結局「新時代の老害」になってしまうのではないか。その指摘を読んで身につまされました。
     一方、今回特集した「役職定年」は、多くの会社で“老害製造マシン”と化している面があります。能力や経験、成果と無関係に中高年の収入や権限を奪い、働く意欲を消し去ることも多いからです。
     岸田文雄首相は米ニューヨーク証券取引所での講演で、年功賃金を見直すと宣言しました。それには若者への所得再分配の観点に加えて、この役職定年の実態も踏まえた議論が不可欠です。

先週号の案内2022年10月1日号

表紙

特集沈むゼネコン 踊る不動産 バブル崩壊前夜

ゼネコン業界は建設ラッシュが一巡し、激しい受注競争に再び突入した。そこへ急激な物価上昇が加わり、ゼネコンは沈没危機にひんしている。これに対し、金融緩和を追い風に好調だった不動産業界にも、金融引き締めによるマネーの逆回転で異変が生じている。ゼ…

特集2インサイダー IRジャパンの凋落

上場企業の「用心棒」とうたわれたアイ・アールジャパン(以下IRジャパン)に重大疑惑が浮上している。インサイダー取引と開示不正だ。これをダイヤモンド編集部が指摘して3カ月後の8月、IRジャパンは調査報告書を開示したが、その内容はずさんそのもの…