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2020年9月19日号
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今週の週刊ダイヤモンド2020年9月19日号[730円]

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特集 都市新序列
名門企業 地方財界

経済から日常生活まであらゆるものを激変させたコロナショック。地域によって、その深刻度に格差が生じ始めた。特定産業に依存した都市。地方創生の計画が狂った地元財界。名門企業の落とし穴。ポストコロナ時代の新たな日本列島の序列を解き明かす。

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記者の目

  • 編集長 山口圭介

    「スガノミクス」の本気度はデジタル庁人事に

     8日に告示された自民党総裁選。14日に新総裁が選出されますが、金融市場やビジネス界の関心は解散時期、そして次期首相が確実視される菅氏による「スガノミクス」に移っています。
     その中身はどうなるのでしょう。アベノミクス路線の継承を表明しており、菅色が見えづらいとの指摘も耳にしますが、菅氏に長く仕えたある関係者はこう指摘します。
    「菅長官の本質は既得権打破の規制改革思考。今までも官僚の反対を押し切って改革してきたし、これからも変わらない」「デジタル庁の創設はもちろん、地銀再編などサプライサイド改革も進めるし、そのブレーンもいる」とも。デジタル庁人事でどんな抜てきがあるかで、その本気度が見えるでしょう。

  • 編集部 岡田 悟

    「コロナさえなければ」に思うこと

     「コロナさえなければ」と思うことが、時折あります。コロナさえなければ、今頃は東京オリンピック・パラリンピックが予定通り開催され、熱中症患者の続出といったトラブルがあったとしても、東京を中心にお祭りムードに包まれていたことでしょう。安倍1強政権もまだ続いていたかもしれない。
     しかし、コロナがあろうとなかろうと、地方経済はすでに疲弊の度を増しており、コロナによる需要の急減は、最後のダメ押しにすぎないという面もあります。
     目の前のイベントやコロナ危機も重要ですが、さまざまに形を変える川の流れだけではなく、川底のありように目を凝らさなければ、諸課題の解決もままならないのではないでしょうか。

先週号の案内2020年9月12日号

表紙

特集これから買える株

新型コロナウイルス感染拡大の影響が直撃した3月期決算企業の第1四半期は、業種間、業種内での格差が鮮明に表れた。業種ごとの勝ち組、負け組の動向を探ると同時に、最新の決算データや収益予想を基に、これから買える「本命株」ランキングを作成した。

特集2洋上風力会戦 グリーンエネルギー新世紀

太陽光や風力など環境に優しい「グリーンエネルギー」が、世界のエネルギー分野で主役に躍り出ている。この変化に乗り遅れまいと、日本は老朽石炭火力発電を“退場”させ、洋上風力発電をグリーンエネルギーの柱に据えようと動く。エネルギーの主役がシフトす…