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2020年11月7日号
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今週の週刊ダイヤモンド2020年11月7日号[730円]

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特集 新しいマネジメントの教科書

新型コロナウイルスの感染拡大により会社と出世の仕組みがガラリと変わった。雑談や会議など日頃のコミュニケーションに始まり、評価、育成といったさまざまな局面で、これまでのやり方が通用しなくなってきている。その結果、メンタル面に不調を来すことも。今、全ての働く人はスキルを更新する必要があるのだ。今回の特集では、30社以上の実例や専門家などへの取材を基に、悩める上司と部下への処方箋を提示する。見通しの立たない「今」に必要なマネジメントスキルを考えていこう!

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記者の目

  • 編集部 塙 花梨

    紆余曲折あった特集コンセプト、決め手は友人の愚痴

     実は「コロナ禍でのマネジメントの教科書」というコンセプトに行き着くまで、紆余曲折がありました。
     ビジネススキルの特集を担当することが決まり、すでに別のテーマで走りだしていたものの、「コロナで価値観が変わってしまった今、例年通りのビジネススキルに読者は関心があるのだろうか?」という疑念が拭えませんでした。そんなとき、フルリモートで働く友人から「オンラインだと上司とやりにくい」という愚痴を聞いたのです。
     きっと友人と同様のストレスを抱える人はたくさんいるはず。それならば、コロナ禍での仕事の悩みや企業の対策をたくさん取材して解決策を探す企画にしよう!と思い至り、無事、今回の特集ができました。

  • 編集長 山口圭介

    金がものいう「瀕死」の民主主義、21年は歴史的転換点か

    「今は行き過ぎだけど、揺り戻しで改善されるから大丈夫」。米ワシントンD.C.に独自の人脈を持つ衆議院議員と10月末に懇談した際、彼は米大統領選の金権選挙ぶりをそう評しましたが、むしろ逆かもしれません。
     政治献金の上限撤廃により、両陣営で4桁億円の大金が飛び交っています。企業や富裕層のマネーが際限なく流れ込む、金がものをいう世界。「一人一票」の民主主義の土台はもはや崩れ去っています。
     日本学術会議問題で任命拒否された宇野重規教授は近著で、世界的に民主主義が「瀕死」の状態にあると指摘しています。米大統領選は11月3日の投票日後も混乱は必至。2021年は民主主義の終わりを象徴する歴史的転換点となる気がします。

先週号の案内2020年10月31日号

表紙

特集ゼネコン・不動産の呪縛

都心オフィスに空室が出始めた。空室率は景気の鏡。景気が沈めば空室率も不動産市場も逆回転を始める。すると民間工事が冷え込み、東京五輪・パラリンピックや再開発による建設ラッシュが途切れる踊り場に立つゼネコン・建設業界に波及する。菅政権は「困った…

特集2コンサル激変

東京大学や京都大学の就職先人気企業でトップに食い込むコンサルティング業界。だが、戦略立案から実行へのシフトや、経営のデジタル化の進展により、コンサルに求められる役割が様変わりしている。コンサルの今の姿を、業界トレンド、人材、トップへのインタ…