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2021年4月24日号
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今週の週刊ダイヤモンド2021年4月24日号[730円]

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特集 最強の中高一貫校
小学校・幼児教育

新年度に入り、中学受験を目指す新小学6年生たちの戦いが本格化した。コロナ禍で揺れた2021年入試では、受験塾関係者の多くが前年よりも受験者数の減少を予想していた。だが、ふたを開けてみれば、首都圏の受験者数は前年を超え、受験率は09年に次ぐ過去2番目の高さ。東京都の受験率は10年ぶりに30%を突破した。一方、関西の塾関係者は、この首都圏の中学受験ブームが「22年入試では西にも波及する」と読む。コロナ禍の影響で、学校選びが格段に難しさを増す中、後悔しない中高一貫校はどこなのか──。中学受験以上に過熱する小学校受験の最新事情や、時代の変化に負けない子どもに育てるための幼児教育法を含めて、明らかにする。

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記者の目

  • 編集長 山口圭介

    台湾メディアと初コラボでアップルの自動車産業参入を解剖

     今週号の第2特集は「アップル 車の破壊者」。コロナ禍を契機として提携した台湾の大手経済メディア「財訊」との初の本格的なコラボレーション特集です。
     米アップルは携帯電話の世界を一変させ、日本の電機業界の携帯ビジネスを破壊しました。そのアップルが今度は自動車産業に参入するとみられています。
     財訊は、アップルが申請した自動車関連の特許100件以上を徹底分析してアップルカーの〝異次元ぶり〟を解明するなど、日本のメディアとは異なる視点でこの大変革の行方を深掘りしています。
     日本の産業界を支えてきた自動車業界の瓦解──。特集を読むと、そんな最悪シナリオが現実味を帯びてきたようで寒気すら覚えます。  

  • 編集部 宮原啓彰

    過熱気味の中学受験の根底には改革に対する親の不安

     過熱気味の中学受験ですが、コロナ禍という特殊要因を除けば、その根底には、私立大学の定員厳格化と大学入試改革に対する親の不安があることは否めません。
     さかのぼれば、私立中学志向を加速させた一端には、過去の教育政策、つまり「ゆとり教育」や学区制の導入による公立校の学力低下に対する親の不安がありました。
     東京都の中学受験率は、30%超。この比率にもなると、家計に相当な無理を強いて学費を捻出する家庭もあるはず。先の教育政策は現在のそれも含め、教育の平準化や詰め込み教育からの脱却が狙いですが、その意に反し、官製チキンレースをもたらしたようにも思えます。その原動力は親心だけに、降りることも容易ではありません。

先週号の案内2021年4月17日号

表紙

特集地銀転落・メガ銀終焉 銀行「複合」危機

ユニゾホールディングスの危機、コロナ倒産の急増、手数料収入の減少──。銀行業界は今、収益を脅かす複数のリスクに直面している。地方銀行が一気に赤字転落する事態が現実味を帯び始めた。3度目の大規模なシステム障害を起こしたみずほ銀行の信用は失墜し…

特集2暗闘 企業買収の新常識

コロナ禍で一時沈静化したM&A(企業の合併・買収)が再び活発化している。企業買収というゲームの水面下で暗闘を繰り広げるキープレーヤーたちの姿を追い、この国の資本市場の今を描く。