記事一覧:週刊ダイヤモンドの見どころ506

  • スガノ相場で浮かぶ「空運」・沈む「保険」、23業界の“序列”大解剖

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    スガノ相場で浮かぶ「空運」・沈む「保険」、23業界の“序列”大解剖

    2020年10月24日号

    『週刊ダイヤモンド』10月24日号の第一特集は「株の鉄則」です。コロナ禍に続き、今度は菅義偉首相による「スガノミクス」の大成長戦略が株価を大きく動かそうとしている。流れに乗るための株投資の入門講座とともに、スガノ相場の本命株を徹底解明する。

  • 東芝キオクシア上場の2か月延期、「トランプ敗退」が前提の博打

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    東芝キオクシア上場の2か月延期、「トランプ敗退」が前提の博打

    2020年10月17日号

    米中対立はもはや、「海の向こうの大げんか」ではありません。日本企業の経営に直にダメージを与えるようになっています。2つの超大国が引き起こす、超地政学時代のリスクをレポートしました。

  • 地銀再編へ「コワモテ新首相」が過去最大の号砲、次の標的はどこか?

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    地銀再編へ「コワモテ新首相」が過去最大の号砲、次の標的はどこか?

    2020年10月10日号

    週刊ダイヤモンド10月10日号の第1特集は『地方エリートの没落 地銀・地方紙・百貨店』です。各地の地域経済を牛耳ってきた地方銀行、地元世論を形成してきた地方紙、そして老舗の暖簾を武器に商業地の顔役を果たしてきた地場百貨店――。時代の変化に対応しきれず没落の危機にある地方エリートの現状を追いました。

  • 三菱グループに「落ちこぼれ企業」続出、最強エリート集団の大ピンチ

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    三菱グループに「落ちこぼれ企業」続出、最強エリート集団の大ピンチ

    2020年10月3日号

    『週刊ダイヤモンド』10月3日号の第一特集は「三菱の野望」です。国内最強のエリート集団、三菱グループが創業150周年の節目に緊急事態に陥っている。三菱「御三家」がそろって業績不振に陥ったことでグループの求心力は低下。三菱「財閥」は創業以来最大のピンチを迎えている。

  • 野中氏、大前氏、楠氏…賢人100人にコロナ後の日本の未来を聞いてみた

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    野中氏、大前氏、楠氏…賢人100人にコロナ後の日本の未来を聞いてみた

    2020年9月26日号

    週刊ダイヤモンド9月26日号の第一特集は「賢人100人に聞く! 日本の未来」です。コロナの感染拡大は一時よりは落ち着きを見せていますが、経済や社会の先行きははっきりとしていません。そこで、今回、日本と世界を代表する識者100人に未来を語ってもらいました。日本企業はどうなる!?株価は上がる!?国際情勢は?といった疑問に応え、さらに医療、政治、教育、文化、宗教まで幅広い分野の羅針盤を紹介します。

  • 温泉街・別府の苦境、市内企業の1割が「コロナ倒産危険業種」

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    温泉街・別府の苦境、市内企業の1割が「コロナ倒産危険業種」

    2020年9月19日号

    『週刊ダイヤモンド』9月19日号の第1特集は『都市新序列 名門企業・地方財界・自治体265』です。企業の倒産、労働者の解雇、消費の蒸発――。日本列島を襲ったコロナショック。経済へのダメージの深刻度は地域によって異なり、都市の間で“格差”が生まれ始めています。コロナで一変した各地の経済事情の最新事情を追いました。

  • 今からでも買える「強い株」とは?コロナ直撃の最新業績で見えてきた!

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    今からでも買える「強い株」とは?コロナ直撃の最新業績で見えてきた!

    2020年9月12日号

    新型コロナウイルスの感染拡大の影響をもろに受けた3月期決算企業の今期第1四半期。厳しい決算内容で、業種間、業種内でも格差が広がる中、日経平均株価はコロナ暴落前の水準まで戻しています。これからでも買える株は? 『週刊ダイヤモンド』9月12日号では、最新の業績予想数値や経営データをもとに、今後も上昇が期待できる「強い株」を厳選しました。

  • コロナ検査バブルで暴利を貪る輩の正体

    週刊ダイヤモンドの見どころ
    コロナ検査バブルで暴利を貪る輩の正体

    2020年9月5日号

    『週刊ダイヤモンド』9月5日号の第1特集は「医療の闇 病院の危機」です。コロナ対応や不要不急の受診減により、病院や薬局経営は大きく傾いています。同時に、コロナショックが医療の闇を各所で如実に浮かび上がらせています。病院や診療所、薬局、製薬会社、そこで働く人々の実態を総力取材しました。

  • 赤字続出「狂乱決算」を生き残る企業は?脱落440社・浮上110社を全掲載

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    赤字続出「狂乱決算」を生き残る企業は? 脱落440社・浮上110社を全掲載

    2020年8月29日号

    『週刊ダイヤモンド』8月29日号の第一特集は「狂乱決算「7割経済」の衝撃」。巨額赤字決算が続出している。新型コロナウイルスを端緒とするビッグクライシスは、一過性の危機ではなく、バブル崩壊後の不良債権処理を想起させるバランスシート(BS)不況に陥りそうな雲行きだ。「7割経済=超縮小経済」の下では、負のレガシーを断ち切る「構造改革」と大胆な「戦略投資」を同時に進められるストイックな企業のみが生存を許される。上場企業2560社を対象に、大恐慌デスマッチで脱落する企業440社と浮上する企業110社をあぶり出した。同号では、巨弾特集「最強トヨタ激震!」も掲載。トヨタのアキレス腱となりかねない「超」中央集権人事、系列崩壊、テスラ逆転の背景などを徹底分析している。

  • これからエンタメとスポーツ業界に生活苦と廃業が襲いかかる怖い理由

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    これからエンタメとスポーツ業界に生活苦と廃業が襲いかかる怖い理由

    2020年8月22日号

    週刊ダイヤモンド8月22日号の第一特集は「エンタメ&スポーツ消滅」です。コロナにより日本のエンタメとスポーツ業界は壊滅的な影響を受けています。それは、どちらも「多くの人が動くこと」を前提としているからです。今の状況が続けばあと少しで消滅してしまうのではないか…。プロ野球、Jリーグ、音楽、フェス、アニメ、映画、演劇、宝塚、美術館、動物園、水族館、オーケストラの苦しい状況を総力取材しました。

  • 大学だけが再開に慎重な3つの理由、学生「まるで課題地獄だ!」

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    大学だけが再開に慎重な3つの理由、学生「まるで課題地獄だ!」

    2020年8月8日号

    『週刊ダイヤモンド』8月8日・15日合併号の第1特集は「コロナで激変!大学 入試・序列」です。新型コロナウイルス感染症拡大の影響で、大学は緊急対応に追われ大混乱。企業や小中高校は活動再開となっているにもかかわらず、大学だけはいまだ“キャンパス封鎖”が続く状態。学生からの悲痛な叫びも聞かれます。これに大学はどう応えるか。さらにコロナが変える人気学部と大学最新序列、コロナ禍で行われる入試について緊急取材しました。

  • 転職・就活が激変!7つの新メガトレンドがキャリアの命運を分かつ

    週刊ダイヤモンドの見どころ
    転職・就活が激変!7つの新メガトレンドがキャリアの命運を分かつ

    2020年8月1日号

    『週刊ダイヤモンド』8月1日号の第1特集は、「今選ぶべき会社・業界・仕事ランキング」です。新型コロナウイルスの登場によって、あらゆる常識が覆されています。それは「会社・仕事選び」も同様です。そこで、8つのランキングと一流ヘッドハンターや企業人事に通じるプロたちの視座から、転職希望者や就活親子が抱く転職就職の「誤解」を振り払い、「新常識」と「マル秘攻略法」をお届けします。

  • 大失業時代が到来、企業消滅が全国を襲う

    週刊ダイヤモンドの見どころ
    大失業時代が到来、企業消滅が全国を襲う

    2020年7月25日号

    コロナ危機で大失業時代が到来しそうだ。ヒトやモノの動きが停滞し、企業の倒産リスクが急激に高まっている。そこで今特集では、上場企業3784社の倒産危険度を総点検。百貨店、外食、自動車、アパレルなど、甚大な打撃が避けられない13業種については個別にランキングした。

  • オリンパスデジカメは序章事業売却続出するコロナ時代の業界総予測

    週刊ダイヤモンドの見どころ
    オリンパスデジカメは序章 事業売却続出するコロナ時代の業界総予測

    2020年7月18日号

    『週刊ダイヤモンド』7月18日号の第1特集は、「アフターコロナの業界総予測」です。新型コロナウイルスの問題を受け、あらゆる産業が視界不良に陥っています。急落した消費や需要がいつ回復するのか、明確に見通せない中、企業には生き残りをかけた厳しい経営判断が求められています。その中で続出する現象のひとつが事業売却。大ディール続出を見越して、投資ファンドはすでに活動を活発化させています。特集ではうごめくファンドの最新動向を交えつつ、コロナ時代の主要7業種の展望をレポートします。

  • 渋谷から始まったオフィス「縮小移転」ラッシュ、もう1LDKで十分!

    週刊ダイヤモンドの見どころ
    渋谷から始まったオフィス「縮小移転」ラッシュ、もう1LDKで十分!

    2020年7月11日号

    『週刊ダイヤモンド』7月11日号の第1特集は、「バブル崩壊 不動産・ゼネコンwithコロナ」です。コロナ危機前の不動産市場は、高値売買が繰り広げられ、まるでバブル。そこに浸っていた不動産・ゼネコン業界をコロナ危機が襲いました。ウィズコロナ時代に形成される「ニューノーマル(新常態)」は、従来の不動産市場をぶち壊します。

  • 生保レディー受難、運用地獄……withコロナで巻き起こる保険業界7大トレンド

    週刊ダイヤモンドの見どころ
    生保レディー受難、運用地獄……withコロナで巻き起こる保険業界7大トレンド

    MARCH 関関同立

    『週刊ダイヤモンド』7月4日号の第1特集は「保険 コロナ時代の最強見直し術」です。コロナ禍が企業業績や雇用情勢を大きく悪化させる中で、私たちの家計にも大きな影響を及ぼし始めています。民間調査によると、生命保険への支出額は年間平均で40万円前後。家計の平均年収と比較すると実に7%に当たります。今後契約の見直しは必至ですが、一体何を判断基準にして保険会社や商品を選べばいいのでしょうか。今特集では商品の特性から各保険会社の経営実態まで、さまざまな角度から保険との向き合い方について探りました。

  • 医者の「高ステータス・高収入」終了へ、コロナが招いた異常事態

    週刊ダイヤモンドの見どころ
    医者の「高ステータス・高収入」終了へ、コロナが招いた異常事態

    2020年6月27日号

    『週刊ダイヤモンド』6月27日号の第1特集は「高ステータス&高収入でいられるか? コロナで異常事態! 医者&医学部 最新序列」です。必死のコロナ討伐の裏で、開業医は患者激減で経営危機、コロナ対応した病院ほど大赤字。高額バイトも急減し、高ステータス・高収入の象徴的存在であった医者たちが「生活不安」を初めて感じる異常事態に直面しています。これまで「最強資格」と言われてきた医者を襲うアフターコロナの激変を取材しました。

  • コロナで5月の倒産件数過去最少の“異常事態”これから始まる大倒産時代

    週刊ダイヤモンドの見どころ
    コロナで5月の倒産件数過去最少の“異常事態” これから始まる大倒産時代

    2020年6月20日号

    新型コロナウイルスに関連する倒産が200件を超えました。消費の"蒸発"に加え、固定費率の高いビジネスの構造で、「衣・食・泊」の業界にコロナ倒産の嵐が吹き荒れています。

  • 財務が脆弱な企業が浮き彫り 銀行融資先危険度ランキング

    週刊ダイヤモンドの見どころ
    財務が脆弱な企業が浮き彫り 銀行融資先危険度ランキング

    2020年6月13日号

    『週刊ダイヤモンド』6月13日号の第1特集は、「銀行vsコロナ倒産」。新型コロナウイルスの感染拡大は、銀行の経営にも波及するか。銀行には企業から貸し出し要請が殺到しているが、融資先が苦境に陥れば銀行も無傷では済まない。銀行に潜むリスクと共に、融資先企業の将来の危険度を多面的に検証した。

  • コロナショックで加速する優勝劣敗最新決算で選んだ強い株ランキング

    週刊ダイヤモンドの見どころ
    コロナショックで加速する優勝劣敗 最新決算で選んだ強い株ランキング

    2020年6月6日号

    コロナショックを受けた日本企業の3月決算。6割以上の企業が今期予想未開示という異常事態だ。だが、株式市場は底値から半値戻しを達成。暴落からの戻り局面は投資で儲けるチャンスである。「週刊ダイヤモンド」6月6日号では最新決算を分析し、コロナウイルスに負けない「強い株」を選抜した。

定期購読キャンペーン

記者の目

  • 編集委員 藤田章夫

    新NISAを追い風にする保険業界のしたたかさ

     新NISAが1月からスタートし、保険の販売には逆風かな?と思っていたら、「むしろ追い風になっていますよ」との声が多数。
     資産運用の相談に来た人に、「投資信託は資産が減ることもありますが、変額保険の死亡保険金額には最低保証があります」と言えば、「保険の方がいいか」となるようです。
     本来は、資産を運用したいのか保障が欲しいのか、目的に応じて使い分けたいところですが、これがかなり難しい。
     そこで、保険ジャーナリストの森田直子さんとファイナンシャルプランナーの風呂内亜矢さんに、保険と運用それぞれの立場から対談を行っていただきました。面白過ぎて、対談時間はあっという間に過ぎました。ぜひご一読ください。

  • 副編集長 名古屋和希

    “予定調和”の買収は今後減少?

     第一生命ホールディングスが3月に福利厚生代行のベネフィット・ワンを買収しました。この買収劇は異例の展開をたどりました。
     先に買収を表明したのは医療情報サイト運営のエムスリーでした。そこに第一生命が参戦したのです。結局、エムスリーよりも好条件を提示した第一生命が買収戦を制しました。大企業による対抗的な買収は極めて珍しいものです。
     従来、事業会社はイメージ悪化などを恐れ、「敵対的」な買収を控えてきました。ただ、近年はルール整備などを背景に「同意なき買収」が広がる機運が出ています。買収が活発になれば、企業・業界の新陳代謝も促せます。今後、“予定調和”の買収は減っていくかもしれません。

最新号の案内24年4月27日・5月4日合併特大号

表紙

特集保険vs新NISA 今「契約したい保険」は? 生保商品ベスト&ワーストランキング

保険とNISA、どちらに資金を振り向けるべきか──。新NISAをきっかけに投資熱が高まる中、多くの人が抱える悩みだ。そこで保険とNISAで迷ったときの考え方や保険の見直し方、保険のプロ29人が辛口採点した生命保険商品ランキングを、業界の深部…

特集2変局 岐路に立つNHK

NHKが大きな岐路に立たされている。今国会で放送法改正案が可決されれば、ネット視聴も受信料徴収の対象となる。一方で、今後、NHKの受信料収入は人口減やテレビ離れを背景に先細る可能性が高い。職員数1万人を誇る巨大公共放送機関は、「みなさまのN…