記事一覧:週刊ダイヤモンドの見どころ529

  • 1億総リストラ!黒字企業にいても安心できない「人員整理の大嵐」

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    1億総リストラ!黒字企業にいても安心できない「人員整理の大嵐」

    2021年4月10日号

    『週刊ダイヤモンド』4月10日号の第一特集は「1億総リストラ」です。コロナ禍が直撃した2020年、上場企業約100社が早期・希望退職者募集を打ち出しました。21年に入ってからもすでに約40社。コロナ禍の直撃を受けて赤字が膨らんだ企業だけが実施するのではありません。黒字企業も人員整理を断行し、誰しもが無関係でいられない。「1億総リストラ」時代がやって来ました。

  • ルネサス火災で半導体強奪バトル!脱炭素で「EV・電池・半導体」が最強産業となる理由

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    ルネサス火災で半導体強奪バトル!脱炭素で「EV・電池・半導体」が最強産業となる理由

    2021年4月3日号

    『週刊ダイヤモンド』4月3日号の第一特集は「EV・電池・半導体 脱炭素の最強カード」。半導体ルネサスエレクトロニクスの火災発生で、自動車産業は半導体「払底」の恐怖に怯えている。主要国・地域による半導体囲い込み合戦が繰り広げられていたところを襲ったアクシデントに、自動車産業は青ざめるばかりだ。世界の脱炭素シフトにより、電気自動車(EV)、電池、半導体が主要国・地域の成長ドライバーとなる中、その三大産業のサプライチェーン(供給網)を確保するための国家間競争が熾烈さを増している。背水の陣を敷く日本に活路はあるのか。

  • 日米の株高はバブルか?マネックス松本大氏vs小幡績氏vs山崎元氏が大激論!

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    日米の株高はバブルか?マネックス松本大氏vs小幡績氏vs山崎元氏が大激論!

    2021年3月27日号

    週刊ダイヤモンド3月27日号の第1特集は「バブル投資 見通し&リスク」です。日米の株価は沸騰中。日経平均株価が30年半ぶりに3万円を回復し、米国株は過去最高値を更新し続けています。中国株やコモディティ、仮想通貨なども熱を帯びています。これはさらなる高みへの途上なのか?それとも崩壊を避けられないバブルなのか?個人投資家が今知っておくべきファクトや視点を多面的にお伝えします。

  • 全国504農協の2割が赤字転落!金融依存と米価暴落が招くJA大淘汰

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    全国504農協の2割が赤字転落!金融依存と米価暴落が招くJA大淘汰

    2021年3月20日号

    米価暴落とコロナ禍によって、農家も農協も、強者だけが生き残る大淘汰時代が幕を開けた。そうした中、農協間の格差問題は深刻です。ダイヤモンド編集部の独自試算で、調査対象の2割に相当する96JAが赤字に転落する窮状が明らかになった。片や、農業に参入した企業は、絶対王者だったJA全農に対して下克上を狙っている。“乱世”に突入した農業をレポートする。

  • 10年で高成長した企業ランキング!3位MonotaRO、1位は?

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    10年で高成長した企業ランキング!3位MonotaRO、1位は?

    2021年3月13日号

    『週刊ダイヤモンド』3月13日号の第一特集は「最強株」です。日経平均は3万円を回復した後、乱高下が続いていますが、波乱相場でも独自の成長要素を持つ最強株であれば、中長期では株価の大きな上昇が期待できます。業績が右肩上がりの成長株を長期保有して、テンバガー(Ten Bagger=10倍株)を狙うことは、株式投資の醍醐味でもあります。本特集では2021年の最強株を徹底解剖すると同に、次世代のスター株候補も紹介しました。

  • コロナをめぐる「情報武装術」、医者も間違える免疫・ワクチンの嘘を暴く

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    コロナをめぐる「情報武装術」、医者も間違える免疫・ワクチンの嘘を暴く

    2021年3月6日号

    週刊ダイヤモンド3月6日号の第一特集は「免疫力の嘘ホント」です。未知のウイルスに世界中が翻弄された、新型コロナウイルスのパンデミック(世界的流行)。医者をはじめする専門家ですら間違ったことを言う混沌とした時代に、われわれはどのように情報を精査すればよいのでしょうか。“免疫力”をキーワードに、コロナ時代を生き抜く情報武装術をお届けします。

  • 名物投資家たちに学ぶ!10万円から始める資産1億円の作り方

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    名物投資家たちに学ぶ! 10万円から始める資産1億円の作り方

    2021年2月27日号

    『週刊ダイヤモンド』2月27日号の第一特集は「資産1億円」です。資産1億円といえば、一般人にとっては縁遠い金額ですが、世の中には手元資金数十万円から1億円を超える資産を築き上げた猛者たちがいます。本特集では、その“偉業”を成し遂げた名物投資家たちの投資法を詳述し、かつインタビューを通して「億り人」となった背景に迫りました。

  • 脱炭素3000兆円マネー争奪「グリーン経済戦争」が勃発!日本企業に活路はあるか

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    脱炭素3000兆円マネー争奪「グリーン経済戦争」が勃発!日本企業に活路はあるか

    2021年2月20日号

    『週刊ダイヤモンド』2月20日号の第一特集は「脱炭素 完全バイブル」です。ついに、環境負荷の低減が企業の経営課題の“本丸”に格上げとなりました。コロナショック後、欧州で先行していたグリーンシフトは中国や米国などに広がり、3000兆円を超える巨額マネーが環境関連分野でうごめいています。主要国・主要企業はその環境マネーが呼び込もうとしのぎを削っているのです。翻って、日本は完全に出遅れました。電動化シフトに躊躇する自動車業界、温室効果ガスを大量に排出する鉄鋼・化学業界、再エネ促進が進まぬエネルギー業界──、世界の潮流に出遅れた日本企業の処方箋を模索しました。

  • コロナ禍やデジタル化で変貌する会計士、コンサル、税理士の実像

    週刊ダイヤモンドの見どころ
    コロナ禍やデジタル化で変貌する会計士、コンサル、税理士の実像

    2021年2月13日号

    会計士、コンサル、税理士――。彼らには企業の会計や税務、戦略を陰で支える裏方という共通点がある。ダイヤモンド編集部は今回、四大会計事務所の会計士や独立系コンサル、街の税理士ら総勢100人近くを取材。『週刊ダイヤモンド』2月13日号の第1特集「序列激変!会計士・コンサル・税理士」は、コロナ禍やデジタル化といった荒波に揉まれながら、変貌する彼らの実像を浮き彫りにする。

  • 決算書が読めるだけでは危ない!現場で使える会計力とは

    週刊ダイヤモンドの見どころ
    決算書が読めるだけでは危ない!現場で使える会計力とは

    2021年2月6日号

    『週刊ダイヤモンド』2月6日号の第1特集は「会社の数字に強くなる!現場で役立つ会計術」です。英語やITとともにビジネスパーソンにとって“必須科目”である「会計」知識。しかし、実はがむしゃらに決算書を見ているだけでは、実践的な会計力は身につかないのです。そこで、会計クイズや実際のCEOやCFOに直接聞いた実例を交えて、本当に“現場で使える”知識を紹介します。

  • 慶應大「三田会」人脈が可能にした、品薄の除菌グッズやマスク調達

    週刊ダイヤモンドの見どころ
    慶應大「三田会」人脈が可能にした、品薄の除菌グッズやマスク調達

    2021年1月30日号

    就職に仕事に出世…。ビジネスの成功を左右するのは人脈だ。そして大学のOB組織は人脈づくりの強力な武器となる。慶應義塾大学のOB組織「三田会」や早稲田大学の「稲門会」はその代表的な存在だ。コロナ禍により人間関係の在り方に変化が生じる中で、危機を乗り切る強い絆はどう生まれるのか。「学閥の王者」慶應三田会と猛追する早稲田稲門会に迫る。

  • 航空・鉄道の「業界大胆再編・地方崩壊・人事の内実」に迫る

    週刊ダイヤモンドの見どころ
    航空・鉄道の「業界大胆再編・地方崩壊・人事の内実」に迫る

    2021年1月23日号

    『週刊ダイヤモンド』1月23日号の第1特集は「航空・鉄道 最終シナリオ」です。ANAホールディングス、日本航空、そしてJRや私鉄各社はコロナ禍の直撃を受けて大赤字に陥っています。コロナ禍の非常事態を乗り越えても、旅客ビジネスはもう元には戻りません。では各社はどう動けばいいのか。すでに崩壊の危機にある地方交通を守りたい自治体はどうすればいいのか。この世界で働く社員たちの内実とは?航空・鉄道の「最終シナリオ」に迫ります。

  • 節税したいなら今すぐに!駆け込み対策で激変する相続のリスクに備えよ

    週刊ダイヤモンドの見どころ
    節税したいなら今すぐに! 駆け込み対策で激変する相続のリスクに備えよ

    2021年1月16日号

    約40年ぶりの民法大改正、税制改正による増税、そして超高齢社会の到来や家族観の変容など、相続を取り巻く環境は激変しました。これからは、自分のことだけでなく、「夫婦」単位で相続を考えるのがお得といえそうです。

  • 2020年――創価学会の記念の年に露呈した最強教団の構造的危機

    週刊ダイヤモンドの見どころ
    2020年――創価学会の記念の年に露呈した最強教団の構造的危機

    2021年1月9日号

    『週刊ダイヤモンド』1月9日号の第一特集は「創価学会 90年目の9大危機」です。昨年11月18日、会員世帯数827万(公称)を誇る巨大宗教団体、創価学会が創立90周年の節目を迎えました。ですが、“勝利”への道は決して平たんではありません。「100年目の学会は、今とは全く違う姿になっているだろう」と嘆く学会員は少なくないのです。90年目を迎えた学会が直面する危機を明らかにします。

  • 21年は「ホワイトカラーいなくなる元年」に?企業「K字回復」の強烈

    週刊ダイヤモンドの見どころ
    21年は「ホワイトカラーいなくなる元年」に?企業「K字回復」の強烈

    2020年12月26日号

    週刊ダイヤモンド12/26・1/2新年合併特大号は超人気企画「総予測 2021」。株価、景気、企業業績、政治、国際情勢を徹底予測。総勢157人が登場し1冊総合で272㌻の大ボリューム。今年は11万部突破『独学大全』著者読書猿さんの完全書き下ろしの付録も。

  • コロナ禍で高利回り商品に異変! 日本株・米国株・投信・リート・不動産投資を総点検

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    コロナ禍で高利回り商品に異変! 日本株・米国株・投信・リート・不動産投資を総点検

    2020年12月19日号

    高配当株やJリート、優待株などで高利回りを期待して投資をしたが、期待を裏切られるケースが相次いでいる。コロナの感染拡大で低成長、低金利が続く中、今後も有望な商品は何か?危険な投資先は? 投資する際の注意点は?「週刊ダイヤモンド」12月19日号では、人気の高利回り商品を総ざらいした。

  • NTT帝国復権を狙う独裁者・澤田社長の「華麗なる人脈」と「幹部登用術」

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    NTT帝国復権を狙う独裁者・澤田社長の「華麗なる人脈」と「幹部登用術」

    2020年12月12日号

    『週刊ダイヤモンド』12月12日号の第一特集は「NTT帝国の逆襲」です。澤田純・NTT社長が就任した2018年6月以降、矢継ぎ早に大胆な手が打たれている。海外事業の再編や持ち株会社によるNTTドコモの完全子会社化など、グループが“再結集”する動きが加速しているのだ。長らく国内競争に安住し、独占排除としか向き合ってこなかったNTTがグローバルで太刀打ちできる企業体となるには大きな壁が立ちはだかっている。デジタル貧国の覇者、NTTの逆襲が始まった。

  • 受信料増狙うNHKの財務は超優良!決算書見れば一目瞭然のメタボ体質

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    受信料増狙うNHKの財務は超優良! 決算書見れば一目瞭然のメタボ体質

    2020年12月5日号

    週刊ダイヤモンド12月5日号の第一特集は「決算書100本ノック」です。週刊ダイヤモンドの決算書関連特集は累計発行部数が112万部を超えていますが、中でも人気なのが「決算書100本ノック」です。今年はさらに強化し、2021年3月期の中間決算を最速で反映し、合計で100社以上の企業が登場します。その中から、実は超優良のNHKの財務をここでは紹介します。

  • 節税・投資・教育・不動産…「勝ち組」年収1000万円防衛マニュアル

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    節税・投資・教育・不動産…「勝ち組」年収1000万円防衛マニュアル

    2020年11月28日号

    ビジネスパーソンにとって憧れの“勝ち組”で、ステータスでもある「年収1000万円」。しかし、大台を達成しても待っている世界はバラ色ではありません。コロナショックで収入減のリスクが次々と襲い掛かる一方で、支出はじわじわと増えていき、家計の厳しさは増しています。

  • 地銀再編の山は動くか!鍵握るスガノミクス金融人脈の全貌

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    地銀再編の山は動くか!鍵握るスガノミクス金融人脈の全貌

    2020年11月21日号

    『週刊ダイヤモンド』11月21日号の第一特集は「銀行再編の黒幕」です。菅義偉首相が地方銀行の再編について言及し、金融関係者はその本気度を必死に探り始めています。菅政権に集った金融人脈を解剖することで、“菅再編”のキープレーヤーを浮き彫りにしました。

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記者の目

  • 編集部 篭島裕亮

    30数年ぶりに週6で通った中学受験塾を訪問

    「中高一貫校&塾」の取材で、偶然にも三十数年ぶりに通っていた中学受験塾の校舎を訪れました。当時の校舎とは少し場所が異なるものの、温かい雰囲気は変わらぬまま。授業風景はもちろん、ライバルとの切磋琢磨、クラス昇降の緊張感、土曜日の塾帰りに早売りの「週刊少年ジャンプ」を買ったこと……。
     懐かしい記憶がよみがえりました。エモいです。できることならば立身出世をして訪れたかったですが、それは現在、各分野で活躍している優秀な仲間に任せます。
     入試本番まで残り2カ月。記事ではデータを充実させつつ、実践的コンテンツも盛り込みました。全ての受験生が力を出し切り、中学受験の経験が将来の糧となることを願っています。

  • 編集部 重石岳史

    受験とスマホを巡る親子の「攻防戦」

     受験を控えた子を持つ親にとって、悩みの種の一つは、スマートフォンではないでしょうか。こども家庭庁が3月に公表した調査によれば、小学生の43・7%、中学生の79・9%、高校生の97・8%がスマホを利用し、平日のインターネット平均利用時間は高校生で約4時間に及ぶそうです。スマホが気になって勉強が手に付かないのではないか。親としてそんな心配が付きまといます。
     わが家でも、再来年に大学受験を控えた長男とスマホを巡る“攻防戦”が続いています。というのは数日前、長男のスマホが故障し、新たに購入を要求する長男に対し、私が「受験に集中しろ」と突っぱねているから。しかし長男も諦めず、妥結点はいまだ見えていません。

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表紙

特集中高一貫校&塾

緩和予測から一転、2025年の中学入試は関東、関西とも史上最高レベルの激戦となる見込みだ。近年は「中堅校」への注目が高まり、受験者層が拡大。今後数年間は中学受験ブームが継続すると予想されている。偏差値やブランドだけではない、わが子が成長する…

特集2武田薬品リストラ 最終章

国内製薬最大手であり、グローバル企業へと脱皮を果たした武田薬品工業のリストラが最終章を迎えている。今まさに動いている大リストラを詳報するとともに、賛否渦巻くこの10年のクリストフ・ウェバー社長CEO(最高経営責任者)による経営や改革を検証し…