記事一覧:特集 Part32549

  • 特集 Part3
    狙い目は大手商社、自動車メーカー

    2014年10月04日号  

    日経平均株価が1万6000円を超え、株式市場は久々に活気づいている。ROE(株主資本利益率)、配当利回りの高さに着目して投資妙味のある銘柄を選んでみた。

  • 特集 Part3
    【外貨預金・外貨建てMMF】 MMFが金利・換金性で有利 外貨預金ならネットを選ぶ

    2014年10月04日号  

    外貨投資というと、一般的にすぐ思い浮かべるのが外貨預金だろう。円安が進行している今、手軽にできる外貨投資として検討している人も多いのではないだろうか。せっかく外貨投資を始めるなら、選択肢は多い方がいい。もう一つ、外貨預金のように手軽に投資できる商品として外貨建てMMFも紹介しよう。選ぶポイントは、安全性、金利(利回り)、為替手数料、そして換金性だ。

  • 特集 Part3
    本誌副編集長が垣間見た 浮世離れの驚愕! 消費最前線

    2014年09月27日号  

    個室ジム、米国セレブ御用達EV、超高級墓石、2000万円超の南極旅行──。富裕層のお金の使い方はスケールがでかかった。彼らの驚愕の消費スタイルとその心理に迫った。

  • 特集 Part3
    高額報酬を得る企業トップが 住まいにもお金を掛ける理由

    2014年09月27日号  

    2013年度に役員報酬を1億円以上もらった企業の経営者は合計445人。現代の成功者である上場企業の社長・会長は、どの街に住んでいるのか。なぜ、昔からある邸宅街を好むのか。

  • 特集 Part3
    健康に大枚をはたく富裕層が 殺到するリッチな医療の実情

    2014年09月27日号  

    誰も病気になりたくないが、高額所得者はそれを避けるために大金を使うことをいとわない。医療機関も保険対象外となる自由診療の分野では、健康サポートビジネスに力を入れている。

  • 特集 Part3
    【大図解2-1】 人脈開拓スポット 会員制クラブの秘密

    2014年09月27日号  

    いったん富裕層に仲間入りすると、それまでとは違う世界が開けてくる。そこで得られた良質のネットワークは、さらにまた別のネットワークを呼び込む。世に会員制クラブは数多いが、以下に代表的なものばかりをピックアップしてみた。

  • 特集 Part3
    急増中 魅惑のレストラン列車

    2014年09月20日号  

    かつて、長距離の優等列車には食堂車が必ずといっていいほど連結されていた。車内で駅弁を食べるのも楽しいけれど、わざわざ食堂車まで足を運び、テーブル席で車窓を眺めながら出来たての温かい食事をするのは何ともぜいたくな時間だった。しかし、人件費の高騰や利用客の減少などの理由から食堂車は廃止が続き、定期列車で今残っているのは、北海道へ向かう夜行寝台列車のみとなった。

  • 特集 Part3
    こんにちはクルーズトレイン

    2014年09月20日号  

    2013年10月に鳴り物入りでデビューしたJR九州の九州一周超豪華寝台列車「ななつ星in九州」は、ほぼ1年たった今でも衰えることのない人気が続いている。ある駅からある駅までの移動手段という列車ではなく、乗ること自体を楽しむというコンセプトはまさしく豪華クルーズ船の在り方を、そっくり線路を走る列車に移し替えたものだ。

  • 特集 Part3
    さようなら寝台列車

    2014年09月20日号  

    JRの寝台列車の衰退が止まらない。2009年春をもって東京駅から九州方面へのブルートレインが全滅し、14年3月には上野駅発青森駅行き(羽越本線、奥羽本線経由)「あけぼの」の定期運行が取りやめとなった。これをもって、豪華さが売り物ではない「普通のブルートレイン」は全廃である。

  • 特集 Part3
    【Column】 JR東・東海に対抗心を燃やす 西「京都鉄道博物館」の本気

    2014年09月20日号  

    2016年春のオープンに向けて、JR西日本が「京都鉄道博物館」の建設を急ピッチで進めている。鉄道博物館といえば、JR東日本の「鉄道博物館」(通称てっぱく、埼玉県)とJR東海の「リニア・鉄道館」(愛知県)が先輩格。共に、展示車両の豊富さや運転シミュレータをウリにした、体験型の博物館として、人気を博している。先行する2館に対抗し、挑戦的な仕掛けが施されることになっているから、鉄道ファンの期待値は上がる。

  • 特集 Part3
    「JR九州モデル」の開花 新幹線を大動脈に 観光列車を毛細血管に

    2014年09月20日号  

    新幹線と観光列車で九州一帯を周遊させるJR九州モデルを、JR東日本もJR西日本もまねし始めた。その強みとは?

  • 特集 Part3
    【アパート経営】 節税だけにこだわるな! リアルな収支だと大赤字に

    2014年09月13日号  

    相続税対策としてよく推奨されるアパート経営。ところが、賃貸需要の少ないエリアでも大甘の収支見積もりで契約に持ち込むケースが横行している。夢の大家さんの現実を紹介する。

  • 特集 Part3
    【Column】 ワンルームマンション投資 三つの大きなメリット

    2014年09月13日号  

    少額から投資ができて、入居者の需要も見込め、遺産分割にも売却にも有利──。東京都心部での中古ワンルームマンション投資は条件さえ満たせば、相続税対策の有力候補となり得る。

  • 特集 Part3
    【Column】 富裕層が節税で注目する タワーマンション購入術

    2014年09月13日号  

    「資産価値が下がりにくいため、物件の指名買いも多い」。不動産仲介大手の三井不動産リアルティの担当者は、タワーマンションの人気ぶりをこう語る。タワマンの最大の特長は、自分の持ち分となる土地の面積が小さいことにある。一つの敷地に数百戸もの住居が入るため、10平方メートル前後になることが多い。保有する土地の面積が小さければ、それだけ相続税の評価額も下がることになる。

  • 特集 Part3
    【小規模宅地の特例】 不動産活用の“4番バッター” 拡充される特例を使い倒す

    2014年09月13日号  

    節税に絶大な効果を持つ「小規模宅地の特例」が、来年から大幅に拡充される。併用面積の拡大など改正のポイントをしっかり押さえ、制度をフル活用しよう。

  • 特集 Part3
    【事前準備】 今あなたに必要な対策は? 間違えたくない優先順位

    2014年09月13日号  

    相続は突然発生するものだ。そのとき、慌てないようにするには、事前準備をしておくに限る。ただし、資産の多寡によって対処法は異なるので、間違えないようにしたい。

  • 特集 Part3
    【Column】 今後30年で約300万ヘクタール! 持ち主不明の土地増殖の怪

    2014年09月13日号  

    日本国内では現在、相続をきっかけにして権利が放棄され、本当の所有者が分からない土地が、急速に広がっている。東京財団が今年3月に公表した報告書によると、所有者不明の土地について、管理や処分を家庭裁判所に申し立てる件数が全国で増えており、特に地方圏でその傾向が顕著だという。その土地の多くは、個人保有の山林だ。

  • 特集 Part3
    【贈与】 制度拡充で利便性大幅アップ 孫への贈与が徹底活用のカギ

    2014年09月13日号  

    相続税は大増税となる。その一方で、贈与税は税率の一部を緩和し、子や孫への贈与を優遇する措置も拡充されている。贈与制度の徹底活用は、節税のまさに「王道」だ。

  • 特集 Part3
    税金を取り戻す5つの手法

    2014年09月13日号  

    相続税を払い過ぎていた!と納税後に気付いても、決して後の祭りではない。還付請求で主張が認められるケースは実在する。税理士法人レガシィの天野隆・代表社員税理士に聞いた。

  • 特集 Part3
    真の専門家はごく一握り!! 後悔しないための税理士選び

    2014年09月13日号  

    1円でも相続税を安くしたいと願いつつも、税理士の言うがままという人は多い。だが、税理士選びを誤ると、知らずしらずのうちに多額の損をしてしまう。

定期購読キャンペーン

記者の目

  • 編集委員 藤田章夫

    新NISAを追い風にする保険業界のしたたかさ

     新NISAが1月からスタートし、保険の販売には逆風かな?と思っていたら、「むしろ追い風になっていますよ」との声が多数。
     資産運用の相談に来た人に、「投資信託は資産が減ることもありますが、変額保険の死亡保険金額には最低保証があります」と言えば、「保険の方がいいか」となるようです。
     本来は、資産を運用したいのか保障が欲しいのか、目的に応じて使い分けたいところですが、これがかなり難しい。
     そこで、保険ジャーナリストの森田直子さんとファイナンシャルプランナーの風呂内亜矢さんに、保険と運用それぞれの立場から対談を行っていただきました。面白過ぎて、対談時間はあっという間に過ぎました。ぜひご一読ください。

  • 副編集長 名古屋和希

    “予定調和”の買収は今後減少?

     第一生命ホールディングスが3月に福利厚生代行のベネフィット・ワンを買収しました。この買収劇は異例の展開をたどりました。
     先に買収を表明したのは医療情報サイト運営のエムスリーでした。そこに第一生命が参戦したのです。結局、エムスリーよりも好条件を提示した第一生命が買収戦を制しました。大企業による対抗的な買収は極めて珍しいものです。
     従来、事業会社はイメージ悪化などを恐れ、「敵対的」な買収を控えてきました。ただ、近年はルール整備などを背景に「同意なき買収」が広がる機運が出ています。買収が活発になれば、企業・業界の新陳代謝も促せます。今後、“予定調和”の買収は減っていくかもしれません。

最新号の案内24年4月27日・5月4日合併特大号

表紙

特集保険vs新NISA 今「契約したい保険」は? 生保商品ベスト&ワーストランキング

保険とNISA、どちらに資金を振り向けるべきか──。新NISAをきっかけに投資熱が高まる中、多くの人が抱える悩みだ。そこで保険とNISAで迷ったときの考え方や保険の見直し方、保険のプロ29人が辛口採点した生命保険商品ランキングを、業界の深部…

特集2変局 岐路に立つNHK

NHKが大きな岐路に立たされている。今国会で放送法改正案が可決されれば、ネット視聴も受信料徴収の対象となる。一方で、今後、NHKの受信料収入は人口減やテレビ離れを背景に先細る可能性が高い。職員数1万人を誇る巨大公共放送機関は、「みなさまのN…