記事一覧:特集 Part32549

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記者の目

  • 編集部 今枝翔太郎

    霞が関で「なんちゃって育休」がまん延?官も民も忖度せず休もう

     霞が関の関係者に話を聞くと、今では男性の国家公務員の育児休業取得が当たり前のようです。
     ところが、現役官僚によると、男性職員の「なんちゃって育休」が内部で問題になっているそう。「部署の人たちに迷惑が掛かる」「出世に響きそう」などと考え、1週間程度ですぐに復帰してしまう職員が多いのです。
     そんな忖度がはびこる中、ある男性の職員は「僕は子どもが生まれたら半年くらいは休むけどね」と強気に宣言。周りに何と言われようが、休みたいときは休む。このふてぶてしいほどの姿勢を、民間企業勤めの私も見習いたいものです。
     そんなわけで編集長、これからはもっと有休を使うのでよろしく!

  • 副編集長 臼井真粧美

    学士会館と庁舎、築100年の重み

     先日、東京の神保町駅そばにある学士会館を訪れました。東京大学など旧帝国大学出身者らが交流する場として、大学関係者はもとより、一般にも広く利用されてきました。
     昭和初期の雰囲気を持つ館内には飲食店が複数ありますが、一部は営業しておらず。竣工から約100年がたち、来年から再開発のために休館するからです。
     都道府県・市区町村の庁舎にも歴史の古いものがあり、京都市役所は築約100年の重みを感じます。一方で再開発によって高層ビルの中に入った豊島区役所は、現代の東京らしさが表れています。
     ちなみに学士会館で会った取材相手は70歳超。彼の話もまた深く、厚みのあるものでした。

最新号の案内2024年7月27日号

表紙

特集公務員の逆襲

公務員の職業としての魅力はすっかり色あせてしまった。民間企業の賃上げの波に乗り遅れ、政治家からのパワハラが職員のモチベーションを下げている。役所の人材劣化は国民にとって由々しき事態だ。ダイヤモンド編集部は、「ブラック霞が関」などといわれ、"…

特集2人も財政も消える街

民間の有識者でつくる人口戦略会議が今年、2050年までに20代から30代までの若年女性が半減し、消滅する可能性のある744自治体を公表した。各自治体は子育て支援などに力を入れているが、いや応なしに進む少子高齢化は財政をも窮乏させている。独自…