記事一覧:新社長 Who's Who62

  • 此本 臣吾(このもと・しんご)/野村総合研究所

    新社長 Who's Who
    此本 臣吾(このもと・しんご)/野村総合研究所

    2016年11月12日号  

    昨年9月、前社長の嶋本正(現会長)から社長就任を打診されたとき、此本臣吾にはすでに覚悟ができていた。「中期経営計画を中心になって作った。それを(社長として)遂行しない選択肢はなかった」のだ。

  • 来島 達夫(きじま・たつお)/西日本旅客鉄道(JR西日本) 

    新社長 Who's Who
    来島 達夫(きじま・たつお)/西日本旅客鉄道(JR西日本) 

    2016年10月22日号  

    2005年4月25日を境に、来島達夫を取り巻く環境はガラリと変わった。死亡者107人、負傷者562人という大惨事となったJR福知山線脱線事故が発生したからだ。当時、広報室長だった来島は、発生直後からマスコミ対応に追われた。しかし、事実関係や事故原因について警察や事故調査委員会が調査していたため、得られる情報は極めて断片的だった。

  • 金花 芳則(かねはな・よしのり)/川崎重工業

    新社長 Who's Who
    金花 芳則(かねはな・よしのり)/川崎重工業

    2016年08月27日号  

    川崎重工業社長の金花芳則(かねはな・よしのり)は、就任早々、あるミッションを掲げた。「川崎重工の“縦割り”を打破し、世界的な認知度を高める」こと。金花自身が縦割り風土の中、鉄道車両事業一筋でキャリアを築いた“鉄道のプロ”なのだが、矢継ぎ早に組織の壁を壊す施策に着手している。

  • 丹保 人重(三井住友海上あいおい生命保険)

    新社長 Who's Who
    丹保 人重(三井住友海上あいおい生命保険)

    2016年08月06日号  

    今年2月下旬、持ち株会社のトップである柄澤康喜らに呼ばれた丹保人重は、「あいおい生命の社長をやってもらう」と告げられた。役員に就任してから3年を中部地区の営業の最前線で過ごし、また、これまでの会社員人生の大半を営業部門で過ごしてきた丹保にとって、まさに「頭の中が真っ白になる」事態だった。だが、すぐにそのやりがいの大きさを感じた丹保は、即座に「全力を尽くして頑張ります」と返答した。

  • 竹増 貞信(ローソン)

    新社長 Who's Who
    竹増 貞信(ローソン)

    2016年06月11日号  

    3月中旬、東京・大崎のローソン本社の社長室。前社長の玉塚元一(現会長)に呼ばれ、「社長をやってもらいたい」と単刀直入に告げられた。玉塚は返事を待たず、「国内のコンビニエンスストアの競争は激しく、一瞬たりとも気が抜けない。ローソングループ拡大のために、2人で一緒にやっていこう」と熱弁を振るい、右手を真っすぐ差し出した。

  • 満岡 次郎(IHI)

    新社長 Who's Who
    満岡 次郎(IHI)

    2016年04月23日号  

    2月に行った社長就任の発表会見直後、海外出張に向かう満岡次郎のカバンには、田中角栄元首相の評伝が入っていた。IHIのトップに立つに当たり、「宰相の考え方と実行力の秘訣を参考にしようと思った」。

  • ジェローム・ブリュア(日本ロレアル)

    新社長 Who's Who
    ジェローム・ブリュア(日本ロレアル)

    2016年03月05日号  

    日本の地を踏んだのは、2度目になる。前回、ジェローム・ブリュアが日本ロレアル・コンシューマー プロダクツ事業本部副社長として来日したのは、2008年のリーマンショック直前だった。「これまで訪れた中で、最もユニークな国。前回赴任したときと比べ、人生を楽しもうとしている日本人が増えたと感じる」

  • 栗原 博(富士ゼロックス)

    新社長 Who's Who
    栗原 博(富士ゼロックス)

    2015年08月29日号  

    1980年代の初頭。富士ゼロックスに78年に入社したばかりの栗原博は、“終電”に乗って客先へ営業に出掛ける日々を送っていた。ジャンパーを羽織り長靴を履き、目指すのは夜明けの築地市場。深夜から仕事を開始し、午前中には終える倉庫業者が顧客だ。開口一番「何しに来たの」と容赦ない相手に複合機の飛び込み営業を繰り返す、それが栗原の原点だ。

  • 田口 三昭(バンダイナムコホールディングス)

    新社長 Who's Who
    田口 三昭(バンダイナムコホールディングス)

    2015年08月22日号  

    「まさか私が!?」。6月にバンダイナムコホールディングスの社長に就任した田口三昭は、現会長の石川祝男に打診されたとき、心底驚いたという。「自分は、本流とは違う分野で長く働いてきたアウトサイダー」だからだ。

  • 工藤 英之(新生銀行)

    新社長 Who's Who
    工藤 英之(新生銀行)

    2015年07月04日号  

    「よく引き受けたな」──。2010年、新生銀行の新社長に旧第一勧業銀行(現みずほ銀行)の先輩、当麻茂樹が就任すると聞き、工藤英之は正直そう思った。当時、新生銀は2期連続の赤字に沈んでおり、かじ取りは困難が予想されたからだ。そのとき、工藤はまさか自分が当麻に誘われて新生銀の経営陣に加わるとは、ましてや5年後にその後を継いで社長になるとは夢にも思っていなかった。

  • 林田 英治(JFEホールディングス)

    新社長 Who's Who
    林田 英治(JFEホールディングス)

    2015年06月27日号  

    連結売上高の8割を稼ぐJFEスチール社長から持ち株会社社長への昇格。下馬評通りの大本命の登板に、社内の驚きはない。すでに覚悟ができていたのだろう。当の本人、林田英治にも一切の気負いはない。前社長の馬田一からトップ交代を告げられたときも、「(馬田の)引き際を感じていたし、かねて次期の経営がどうあるべきなのか、よく相談もしていた。驚きはなかった」と、自然体で受け止めた。

  • 佐古 則男(ユニーグループ・ホールディングス)

    新社長 Who's Who
    佐古 則男(ユニーグループ・ホールディングス)

    2015年03月07日号  

    2014年秋。当時会長兼CEO(最高経営責任者)の前村哲路が、ひそかに辞任の意向を打ち明けた。「俺は辞めるから、社長をやってくれ」。業績不振とはいえ、前村は13年のホールディングス体制移行の立役者。当面、続投すると思っていたので「本当にびっくりした」。「分かりました」と即答し、覚悟を決めた。

  • 喜多村 円(TOTO)

    新社長 Who's Who
    喜多村 円(TOTO)

    2014年12月27日号  

    自らを動物に例えると、「地道という意味でカメかな。いや、かみついたら離さない。我慢強いということでは、スッポンかな」と形容する。2014年4月に水まわり住宅総合機器メーカーのTOTO社長に就任した喜多村円は、最初の配属先が経理部だった。事なかれ主義でやり過ごすことを良しとしない“物言う経理マン”として、数々の難題に向き合ってきた。

  • 大久保 昇(内田洋行)

    新社長 Who's Who
    大久保 昇(内田洋行)

    2014年11月29日号  

    「企業経営者が、学生時代に勉強しなかったという話をするのは、決して良いことではないと思うのだが……」と言いながら、懐かしそうに40年前を振り返る。高校時代はラグビーに没頭し、真面目に授業を受けた記憶はない。ところが、浪人するつもりで1校だけ受験した京都大学工学部に現役合格。なのに「これで人生狂ったね」と笑う。

  • 楢原誠慈(東洋紡)

    新社長 Who's Who
    楢原誠慈(東洋紡)

    2014年11月01日号  

    2008年、採算が合わなくなった祖業・繊維事業の縮小を中心とする30年の構造改革に区切りをつけ、反転攻勢に出た東洋紡。そんな同社の成長のけん引役として次の社長に抜てきされたのは、構造改革中、「金を使うな、リスクを取るな」と財布のひもを締めていた楢原誠慈だ。

  • 鈴木 純(帝人)

    新社長 Who's Who
    鈴木 純(帝人)

    2014年10月11日号  

    「だんだん、なんとなくそういうこと(次期社長)になるのかな、という気はしていたものの、『あらま、大変だこれは』と思った」 昨年の12月末ごろ、当時社長だった大八木成男(現会長)から次期社長の内示を受けたときの心境を、鈴木純はカラッとした調子でこう語る。

  • 鴨居達哉(マーサージャパン)

    新社長 Who's Who
    鴨居達哉(マーサージャパン)

    2014年09月27日号  

    「企業がいろいろな仕組みを整えても、最後にその仕組みを動かすのは“人”」15年にわたってコンサルティングサービスに携わってきた鴨居達哉は常々、「人材」が企業にとっていかに重要かを痛感していた。人事・組織分野のコンサルティングに特化したグローバル企業であるマーサーからの誘いは、そんな鴨居の問題意識に合致していた。

  • 三枝利行(東急不動産)

    新社長 Who's Who
    三枝利行(東急不動産)

    2014年09月20日号  

    「周りの者を一瞬にして前向きにし、インスパイアできる人物」前社長である金指潔(現東急不動産ホールディングス社長)は、後継指名した三枝利行について、こう評価する。

  • 億田 正則(大建工業)

    新社長 Who's Who
    億田 正則(大建工業)

    2014年09月13日号  

    4月1日に大手建材メーカーの大建工業社長に就任した億田正則は、営業マンとしてのキャリアが長いからか押し出しがいい。ドラッカーを引き合いに出すことにも、理由がある。現在進行中の中期経営計画では、「新設住宅着工件数に依存しない経営体質への転換」を強く打ち出した。将来も成長していくためには、新規ビジネスで“柱”となる製品やサービスを開発することが、もはや待ったなしの状況になっているからである。

  • 三津家 正之(田辺三菱製薬)

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    三津家 正之(田辺三菱製薬)

    2014年09月06日号  

    「男たるもの、死に物狂いでやれ!! 今までそんな経験ないだろ?」 三津家正之は社長就任に際して、親会社の三菱ケミカルホールディングス社長の小林喜光から、そう激励されたという。「でも、小林さんとは性格が違うからなあ……」と頭をかいた。自然体──。三津家ほど、この言葉が似合う社長は珍しい。

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記者の目

  • 編集部 須賀彩子

    取材の過程で「鉄道」を見る目が変わった

    4月1日は「JR民営化30周年」です。その言葉から放たれる華やかさに加え、今年は「四季島」や「瑞風」などの豪華列車が続々とデビューします。当初は、キラキラした特集になるかと想定していました。
     ところが、地方取材を重ねるうちに、問題意識が変わっていきました。
     国鉄時代の悲惨な状況と改革の歴史。30年前に作られたスキームの制度疲労。そして、東京からはうかがい知れなかった地方交通の厳しい現実。取材を通じて得た驚きとジレンマを、特集内に盛り込んだつもりです。  毎日、2分ごとにやって来る東京の山手線に、当たり前のように乗っていましたが、取材を終えて「鉄道」を見る目が変わりました。

  • 編集部 西田浩史

    地元愛最強、名古屋人の教育事情

    昨年9月の「関関同立」特集に続き、今回は「名古屋教育」特集です。
    「大都会なのにどこか田舎のような感覚がある」と愛知の某学習塾の職員は言います。
     進路などで親の意見が強く、子どもは就職しても実家暮らし。トップ公立高校から名大こそがエリート。昭和の薫りがする一昔前の東京のように思えました。
     特集では、名古屋に生まれて死ぬまでの「名古屋人による名古屋人のための最強生き方ルート」を探りました。
     地元愛最強といわれる名古屋で、教育事情の入り口(入試)と出口(就職)も名古屋圏外の大学の進出が目立ったのは意外な結果でした。
     全ての名古屋好きの読者必見の特集です! ぜひご一読ください。

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