記事一覧:新社長 Who's Who65

  • 森川 宏平(もりかわ・こうへい)/昭和電工

    新社長 Who's Who
    森川 宏平(もりかわ・こうへい)/昭和電工

    2017年06月03日号  

    「君たちには会社を変える研究をしてほしい」。30年以上前、昭和電工の当時の研究所長が若手研究者を集めて語った言葉に、20代だった森川宏平は人一倍、感じ入った。それまで「会社を変える」ことなど頭に浮かびもしなかったが、ふと、「一介の研究者の一つの研究でも、会社っていうのは変えられるんだ」ということに思い至ったのだという。

  • 髙柳 浩二(たかやなぎ・こうじ)/ユニー・ファミリーマートホールディングス

    新社長 Who's Who
    髙柳 浩二(たかやなぎ・こうじ)/ユニー・ファミリーマートホールディングス

    2017年05月13日号  

    伊藤忠商事副会長──。1月19日に発表された“幻”の人事に、髙柳浩二(たかやなぎ・こうじ)はひそかに喜んでいた。「副会長の『副』は幸福の『福』だ。本当に良いポジションだ」。

  • 三枝 富博(さえぐさ・とみひろ)/イトーヨーカ堂

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    三枝 富博(さえぐさ・とみひろ)/イトーヨーカ堂

    2017年04月08日号  

    「日本に戻ってこないか」。2016年12月、セブン&アイ・ホールディングス(HD)社長の井阪隆一らから打診があった。ところが、「日本で仕事する気はありません」と、三枝富博はいったん固辞する。イトーヨーカ堂が中国・成都市に進出した1997年から現地で働き、「日本より舞台が巨大な中国で人生を全うしたい」と考えていたからだ。

  • 此本 臣吾(このもと・しんご)/野村総合研究所

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    此本 臣吾(このもと・しんご)/野村総合研究所

    2016年11月12日号  

    昨年9月、前社長の嶋本正(現会長)から社長就任を打診されたとき、此本臣吾にはすでに覚悟ができていた。「中期経営計画を中心になって作った。それを(社長として)遂行しない選択肢はなかった」のだ。

  • 来島 達夫(きじま・たつお)/西日本旅客鉄道(JR西日本) 

    新社長 Who's Who
    来島 達夫(きじま・たつお)/西日本旅客鉄道(JR西日本) 

    2016年10月22日号  

    2005年4月25日を境に、来島達夫を取り巻く環境はガラリと変わった。死亡者107人、負傷者562人という大惨事となったJR福知山線脱線事故が発生したからだ。当時、広報室長だった来島は、発生直後からマスコミ対応に追われた。しかし、事実関係や事故原因について警察や事故調査委員会が調査していたため、得られる情報は極めて断片的だった。

  • 金花 芳則(かねはな・よしのり)/川崎重工業

    新社長 Who's Who
    金花 芳則(かねはな・よしのり)/川崎重工業

    2016年08月27日号  

    川崎重工業社長の金花芳則(かねはな・よしのり)は、就任早々、あるミッションを掲げた。「川崎重工の“縦割り”を打破し、世界的な認知度を高める」こと。金花自身が縦割り風土の中、鉄道車両事業一筋でキャリアを築いた“鉄道のプロ”なのだが、矢継ぎ早に組織の壁を壊す施策に着手している。

  • 丹保 人重(三井住友海上あいおい生命保険)

    新社長 Who's Who
    丹保 人重(三井住友海上あいおい生命保険)

    2016年08月06日号  

    今年2月下旬、持ち株会社のトップである柄澤康喜らに呼ばれた丹保人重は、「あいおい生命の社長をやってもらう」と告げられた。役員に就任してから3年を中部地区の営業の最前線で過ごし、また、これまでの会社員人生の大半を営業部門で過ごしてきた丹保にとって、まさに「頭の中が真っ白になる」事態だった。だが、すぐにそのやりがいの大きさを感じた丹保は、即座に「全力を尽くして頑張ります」と返答した。

  • 竹増 貞信(ローソン)

    新社長 Who's Who
    竹増 貞信(ローソン)

    2016年06月11日号  

    3月中旬、東京・大崎のローソン本社の社長室。前社長の玉塚元一(現会長)に呼ばれ、「社長をやってもらいたい」と単刀直入に告げられた。玉塚は返事を待たず、「国内のコンビニエンスストアの競争は激しく、一瞬たりとも気が抜けない。ローソングループ拡大のために、2人で一緒にやっていこう」と熱弁を振るい、右手を真っすぐ差し出した。

  • 満岡 次郎(IHI)

    新社長 Who's Who
    満岡 次郎(IHI)

    2016年04月23日号  

    2月に行った社長就任の発表会見直後、海外出張に向かう満岡次郎のカバンには、田中角栄元首相の評伝が入っていた。IHIのトップに立つに当たり、「宰相の考え方と実行力の秘訣を参考にしようと思った」。

  • ジェローム・ブリュア(日本ロレアル)

    新社長 Who's Who
    ジェローム・ブリュア(日本ロレアル)

    2016年03月05日号  

    日本の地を踏んだのは、2度目になる。前回、ジェローム・ブリュアが日本ロレアル・コンシューマー プロダクツ事業本部副社長として来日したのは、2008年のリーマンショック直前だった。「これまで訪れた中で、最もユニークな国。前回赴任したときと比べ、人生を楽しもうとしている日本人が増えたと感じる」

  • 栗原 博(富士ゼロックス)

    新社長 Who's Who
    栗原 博(富士ゼロックス)

    2015年08月29日号  

    1980年代の初頭。富士ゼロックスに78年に入社したばかりの栗原博は、“終電”に乗って客先へ営業に出掛ける日々を送っていた。ジャンパーを羽織り長靴を履き、目指すのは夜明けの築地市場。深夜から仕事を開始し、午前中には終える倉庫業者が顧客だ。開口一番「何しに来たの」と容赦ない相手に複合機の飛び込み営業を繰り返す、それが栗原の原点だ。

  • 田口 三昭(バンダイナムコホールディングス)

    新社長 Who's Who
    田口 三昭(バンダイナムコホールディングス)

    2015年08月22日号  

    「まさか私が!?」。6月にバンダイナムコホールディングスの社長に就任した田口三昭は、現会長の石川祝男に打診されたとき、心底驚いたという。「自分は、本流とは違う分野で長く働いてきたアウトサイダー」だからだ。

  • 工藤 英之(新生銀行)

    新社長 Who's Who
    工藤 英之(新生銀行)

    2015年07月04日号  

    「よく引き受けたな」──。2010年、新生銀行の新社長に旧第一勧業銀行(現みずほ銀行)の先輩、当麻茂樹が就任すると聞き、工藤英之は正直そう思った。当時、新生銀は2期連続の赤字に沈んでおり、かじ取りは困難が予想されたからだ。そのとき、工藤はまさか自分が当麻に誘われて新生銀の経営陣に加わるとは、ましてや5年後にその後を継いで社長になるとは夢にも思っていなかった。

  • 林田 英治(JFEホールディングス)

    新社長 Who's Who
    林田 英治(JFEホールディングス)

    2015年06月27日号  

    連結売上高の8割を稼ぐJFEスチール社長から持ち株会社社長への昇格。下馬評通りの大本命の登板に、社内の驚きはない。すでに覚悟ができていたのだろう。当の本人、林田英治にも一切の気負いはない。前社長の馬田一からトップ交代を告げられたときも、「(馬田の)引き際を感じていたし、かねて次期の経営がどうあるべきなのか、よく相談もしていた。驚きはなかった」と、自然体で受け止めた。

  • 佐古 則男(ユニーグループ・ホールディングス)

    新社長 Who's Who
    佐古 則男(ユニーグループ・ホールディングス)

    2015年03月07日号  

    2014年秋。当時会長兼CEO(最高経営責任者)の前村哲路が、ひそかに辞任の意向を打ち明けた。「俺は辞めるから、社長をやってくれ」。業績不振とはいえ、前村は13年のホールディングス体制移行の立役者。当面、続投すると思っていたので「本当にびっくりした」。「分かりました」と即答し、覚悟を決めた。

  • 喜多村 円(TOTO)

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    喜多村 円(TOTO)

    2014年12月27日号  

    自らを動物に例えると、「地道という意味でカメかな。いや、かみついたら離さない。我慢強いということでは、スッポンかな」と形容する。2014年4月に水まわり住宅総合機器メーカーのTOTO社長に就任した喜多村円は、最初の配属先が経理部だった。事なかれ主義でやり過ごすことを良しとしない“物言う経理マン”として、数々の難題に向き合ってきた。

  • 大久保 昇(内田洋行)

    新社長 Who's Who
    大久保 昇(内田洋行)

    2014年11月29日号  

    「企業経営者が、学生時代に勉強しなかったという話をするのは、決して良いことではないと思うのだが……」と言いながら、懐かしそうに40年前を振り返る。高校時代はラグビーに没頭し、真面目に授業を受けた記憶はない。ところが、浪人するつもりで1校だけ受験した京都大学工学部に現役合格。なのに「これで人生狂ったね」と笑う。

  • 楢原誠慈(東洋紡)

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    楢原誠慈(東洋紡)

    2014年11月01日号  

    2008年、採算が合わなくなった祖業・繊維事業の縮小を中心とする30年の構造改革に区切りをつけ、反転攻勢に出た東洋紡。そんな同社の成長のけん引役として次の社長に抜てきされたのは、構造改革中、「金を使うな、リスクを取るな」と財布のひもを締めていた楢原誠慈だ。

  • 鈴木 純(帝人)

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    鈴木 純(帝人)

    2014年10月11日号  

    「だんだん、なんとなくそういうこと(次期社長)になるのかな、という気はしていたものの、『あらま、大変だこれは』と思った」 昨年の12月末ごろ、当時社長だった大八木成男(現会長)から次期社長の内示を受けたときの心境を、鈴木純はカラッとした調子でこう語る。

  • 鴨居達哉(マーサージャパン)

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    鴨居達哉(マーサージャパン)

    2014年09月27日号  

    「企業がいろいろな仕組みを整えても、最後にその仕組みを動かすのは“人”」15年にわたってコンサルティングサービスに携わってきた鴨居達哉は常々、「人材」が企業にとっていかに重要かを痛感していた。人事・組織分野のコンサルティングに特化したグローバル企業であるマーサーからの誘いは、そんな鴨居の問題意識に合致していた。

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記者の目

  • 編集長 深澤 献

    「寝付けない」というのは本当につらい

    「寝付けない」というのはつらいものです。深夜にまで及んだ編集会議の後とか、原稿がなかなか進まず「残りは朝起きてからにしよう」と区切りをつけた後とか、床には就くものの、頭がさえて眠れないことがあります。
     そんな夜は、脳が疲れても眠れないなら体を疲れさせればいいと、真夜中でも5㌔くらいランニングしてくるというバカな解決法を取っていた時期があります。走るのが趣味とはいえ、「これはまったく健康的ではないな」と思い、最近は控えています。
     走るといえば、初マラソンの前日、遠足前の小学生のように、興奮して眠れなかったのも困りました。翌朝は早いし体力も必要なのに……。ホントに「寝付けない」というのはつらいものです。

  • 編集部 森川幹人

    草食系男子が増えているのは睡眠不足のせいだった

     睡眠特集の原稿を書く合間に読んでいた、とある脳科学者の本。なんでも、草食系男子の増加にも、睡眠が関わっているのだとか。
     太古から人類の先輩諸兄がしてきたように、日の出とともに起き、日中は獲物を追い掛け、夜は真っ暗闇の中で眠ってこそ、男らしさを育むテストステロンというホルモンが分泌されるというのです。
     ところが、現代にあっては、夜遅くまでスマホで脳を刺激し、睡眠時間は減る一方で、日中の運動も足りない。男子のテストステロン分泌量が減れば、優しいだけの草食系が増えて当然なのでしょう。
     さて、自分はどうかと振り返ってみて、取りあえず1日7時間の睡眠を目標にし、久々に筋トレでもしてみようかと決意したのでした。

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