記事一覧:新日本酒紀行140

  • 旭興(KYOKKO)/栃木県大田原市

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    旭興(KYOKKO)/栃木県大田原市

    2019年12月07日号  

    栃木、福島、茨城の3県に跨る八溝(やみぞ)山地。信仰の山で知られ「名水百選」選定の清水が湧く。渡邉酒造は山の中腹、標高255mにあり、山頂を水源とする武茂川沿いに立つ。

  • 土田(TSUCHIDA)/群馬県利根郡川場村

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    土田(TSUCHIDA)/群馬県利根郡川場村

    2019年11月30日号  

    木々に囲まれた土田酒造は、廊下の窓越しに酒造りが見学でき、築150年の養蚕業の家や蔵を移築した食堂や売店で酒のテイスティングが楽しめる。

  • 常山(JOZAN)/福井県福井市

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    常山(JOZAN)/福井県福井市

    2019年11月23日号  

    福井の高級絹織物の羽二重を名に冠した地酒「羽二重正宗」で親しまれた常山酒造。さらに高品質な酒を目指し、7代目の常山(とこやま)英朗さんが1997年に立ち上げた銘柄が「常山(じょうざん)」だ。

  • 千代緑(CHIYOMIDORI)/秋田県大仙市協和

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    千代緑(CHIYOMIDORI)/秋田県大仙市協和

    2019年11月16日号  

    UT-1、R-5、No.12など、暗号のような銘柄の日本酒で話題になった奥田酒造店。杜氏は19代目蔵元の奥田重徳さんで、6年前に52歳で杜氏になった。

  • 町田酒造(MACHIDASYUZOU)/群馬県前橋市

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    町田酒造(MACHIDASYUZOU)/群馬県前橋市

    2019年11月09日号  

    5種類の酒米を使い分け、華やかな香りが特徴の町田酒造店の酒。杜氏は、蔵の3人姉妹の長女、町田恵美さんが務める。

  • 白龍(HAKURYU)/福井県吉田郡永平寺町

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    白龍(HAKURYU)/福井県吉田郡永平寺町

    2019年11月02日号  

    日本三霊山の一つ、白山の麓に源流を成す九頭竜川。26代継体天皇が治水工事を行い、黒龍と白龍の二柱を祭ったと伝わる。川の中流域に広がる永平寺町は、道元禅師が開山した永平寺と、最初に修行した吉峰寺(きっぽうじ)、松岡古墳群など歴史的文化資源が集まる。一帯は上質な米の生産地だ。

  • 伊勢の白酒(ISENOSHIROKI)/三重県四日市市

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    伊勢の白酒(ISENOSHIROKI)/三重県四日市市

    2019年10月26日号  

    三重県四日市市のタカハシ酒造は、伊勢神宮と県内800余の神社の新嘗祭の御神酒を、1933年から2011年まで79年間にわたって醸した蔵だ。

  • 末廣(SUEHIRO)/福島県会津若松市

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    末廣(SUEHIRO)/福島県会津若松市

    2019年10月19日号  

    築100年以上の木造3階建てと白壁造りの蔵が並び、歴史的景観建造物の指定を受ける末廣酒造。

  • 菊姫(KIKUHIME)/石川県白山市

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    菊姫(KIKUHIME)/石川県白山市

    2019年10月12日号  

    酒米のロングセラーといえば山田錦。母を山田穂(やまだぼ)、父を短棹渡船(たんかんわたりぶね)で交配し、1924年に誕生した。山田錦と命名されたのは36年で、80年以上たつ。

  • 澤乃井(SAWANOI)/東京都青梅市沢井

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    澤乃井(SAWANOI)/東京都青梅市沢井

    2019年10月05日号  

    東京の酒蔵の中で最も奥深い所にある「澤乃井」の醸造元、小澤酒造。蔵は東京と山梨を結ぶ青梅街道沿い、青梅線沢井駅前に立つ。

  • 安東水軍(ANDOUSUIGUN)/青森県西津軽郡鯵ヶ沢町漁師町

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    安東水軍(ANDOUSUIGUN)/青森県西津軽郡鯵ヶ沢町漁師町

    2019年09月28日号  

    安東水軍は中世期、海上交易で一時代を築いた豪族の安東氏が率いた鯵ヶ沢地域の軍勢だ。その名を冠する酒を醸すのが鯵ヶ沢唯一の酒蔵、尾崎酒造。

  • 辨天娘(BENTENMUSUME)/鳥取県八頭郡若桜町

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    辨天娘(BENTENMUSUME)/鳥取県八頭郡若桜町

    2019年09月21日号  

    鳥取県八頭郡若桜町は因幡街道沿いの宿場町で奈良時代から開け、近畿と山陰を結ぶ交通の要衝だった。この町唯一の酒蔵が「辨天娘」を醸す太田酒造場。

  • 陸奥八仙(MUTSUHASSEN)/青森県八戸市

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    陸奥八仙(MUTSUHASSEN)/青森県八戸市

    2019年09月14日号  

    八戸酒造は八戸漁港につながる新井田川の岸辺に立つ。明治時代に建てられたモダンなれんが造りで、文化庁の登録有形文化財の認定を受ける。

  • 大典白菊(TAITENSHIRAGIKU)/岡山県高梁市成羽町

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    大典白菊(TAITENSHIRAGIKU)/岡山県高梁市成羽町

    2019年09月07日号  

    白菊酒造の名は日本酒が熟成する秋に咲く「白菊」から命名。銘柄は昭和天皇即位の御大典の年に全国清酒品評会で優等賞を受賞したことにあやかり、「大典」を冠して「大典白菊」になった。

  • 姿(SUGATA)/栃木県栃木市西方町

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    姿(SUGATA)/栃木県栃木市西方町

    2019年08月31日号  

    江戸時代、西方五千石と呼ばれた米どころ栃木の西方町で唯一の酒蔵が飯沼銘醸だ。9代目の飯沼徹典さんが杜氏を務め、町内産の酒米を主に、米の品種を変えて同じ精米歩合で少量ずつ醸す酒、それが「姿」だ。

  • 武勇(BUYU)/茨城県結城市結城

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    武勇(BUYU)/茨城県結城市結城

    2019年08月24日号  

    筑波山を望む北関東の要衝、結城の町は2000年前の崇神天皇の時代から続く結城紬で知られる。真綿を手で紡いだ糸を手織りする絹織物の原型で、重要無形文化財とユネスコ無形文化遺産の指定を受ける。その結城で、米のうま味を味わう酒を得意とする酒蔵が武勇だ。

  • 新政 No.6(ARAMASA NUMBER6)/秋田県秋田市

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    新政 No.6(ARAMASA NUMBER6)/秋田県秋田市

    2019年08月10日号  

    最高の酒とは何か? 賞を取った酒か価格か? 持続可能な開発目標SDGsが提唱され、商品には味以外の価値も求められるようになった。秋田市の酒蔵、新政酒造の8代目、佐藤祐輔さんが蔵に戻った2007年、製造量はピーク時の2万5000石から6000石へ落ち、倒産寸前。

  • 山和(YAMAWA)/宮城県加美郡加美町

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    山和(YAMAWA)/宮城県加美郡加美町

    2019年08月03日号  

    近年、経済酒といわれる安価な酒の醸造量の下落が止まらない。宮城県北部、加美町の酒蔵、山和酒造店はかつて4000石を醸造した大きな蔵だったが、15年前、500石までに下がった。そのどん底のときに、7代目の伊藤大祐さんは24歳で蔵に帰った。

  • 墨廼江(SUMINOE)/宮城県石巻市

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    墨廼江(SUMINOE)/宮城県石巻市

    2019年07月27日号  

    一口飲んでなんてきれいで切れのある酒だと驚いた。墨廼江酒造は漁港の石巻にある酒蔵で、1845年に、海産物と穀物問屋を営んでいた澤口家の2代目が酒造りを開始。水を司(つかさど)る神様を祭った墨廼江神社が銘柄の由来だ。

  • 若竹(WAKATAKE)/静岡県島田市

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    若竹(WAKATAKE)/静岡県島田市

    2019年07月20日号  

    「箱根八里は馬でも越すが、越すに越されぬ大井川」と歌われた大河。その川岸に位置する島田宿は、昔、大雨で川止めになると旅人で溢れにぎわった。最盛期に7軒あった酒蔵は、昭和の終わりに1軒を残すのみに。それが1832年に創業した大村屋酒造場だ。

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記者の目

  • ダイヤモンド編集部副編集長 布施太郎

    ダイヤモンド編集部に合流しました

    アクティビストとは何者かを明らかにするために始めた今回の取材。出会ったアクティビストの印象はいずれも紳士的で「金の亡者」という先入観とは程遠い人たちでした。資本市場、株式会社はこうあるべきというある種の理想を掲げてそれを実践する人々、というと褒め過ぎでしょうか。  年金問題を考えても、株価を上げるのは日本経済の至上命題。資産をため込み、自社株の低迷に安穏としている企業経営者は自らの責任を果たしてほしいとも思います。  ロイター通信での18年の記者生活を経て、9月にダイヤモンド編集部に合流しました。50歳を超えましたが円熟なんてクソ食らえ。新人らしい爽やかな風を吹き込みたいと思います。

  • 編集長 山口圭介

    存在感を示すアクティビスト

    大学時代の恩師はコーポレートガバナンスの専門家です。私が学生だった頃は、メインバンク・システムが主要な研究対象でした。  メインバンクは株式持ち合いをしている企業の経営をモニタリングし、危機に陥ると、救済に入りました。しかし、間接金融から直接金融への移行や、銀行自体の地盤沈下もあって状況は一変しました。  今、コーポレートガバナンスの急先鋒として存在感を示しているのは、最強の物言う株主たるアクティビストです。経営に問題のある企業の株式を保有し、あの手この手でガバナンス改革を迫ります。  企業統治のお目付け役が堅物からこわもてに変わった格好ですが、身を守るには、経営の「ゆがみ」を自らなくす他ありません。

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