記事一覧:Key Wordで世界を読む178

  • CAPE ratio(CAPEレシオ)

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    CAPE ratio(CAPEレシオ)

    2017年04月22日号  

    ドナルド・トランプ米大統領誕生をきっかけにニューヨーク株式市場で始まった上昇相場「トランプラリー(Trump rally)」。いつまで続くのだろうか。それを占う上で多くの投資家が注目する経済学者がいる。2013年にノーベル経済学賞を受賞した米エール大学教授のロバート・シラー氏だ。何しろ、同氏は2000年のIT(情報技術)バブル崩壊を事実上予言し、続いて08年の住宅バブル崩壊も事実上予言したのだ。

  • Trump tantrum(トランプタントラム)

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    Trump tantrum(トランプタントラム)

    2017年04月15日号  

    トランプラリー(Trump rally)からトランプタントラム(Trump tantrum)へ──。米株式市場ではこんな見方が広がり、投資家の間で先行き不透明感が高まっている。

  • death of retail(小売店の死)

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    death of retail(小売店の死)

    2017年04月08日号  

    かつて米小売業界の巨人(retail giant)として君臨したシアーズ・ホールディングス。3月22日のニューヨーク市場で同社株は投げ売りに遭い、前日比12%以上の大幅下落を記録した。

  • U.K. breakup(英連合王国崩壊)

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    U.K. breakup(英連合王国崩壊)

    2017年04月01日号  

    英国の欧州連合(EU)離脱「ブレグジット」に向けた交渉がいよいよ本格化する。これからはもう一つの離脱も大きな焦点になりそうだ。スコットランドと北アイルランドの英連合王国(United Kingdom)からの離脱だ。

  • defense sequester(国防費強制削減)

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    defense sequester(国防費強制削減)

    2017年03月25日号  

    10月スタートの2018会計年度(fiscal year)で「国防費の歴史的増大(historic increase in defense spending)」を目指すドナルド・トランプ米大統領。アピールする場として米海軍の最新空母「ジェラルド・フォード」は最適と判断したようだ。

  • Nexit(ネグジット)

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    Nexit(ネグジット)

    2017年03月18日号  

    オランダの欧州連合(EU)離脱「ネグジット(Nexit)」が現実となるのか。3月15日の同国総選挙が試金石になる。極右(extreme-right)政党の自由党(PVV)が第1党に躍り出る可能性があるのだ。

  • ephemeral message(短命メッセージ)

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    ephemeral message(短命メッセージ)

    2017年03月11日号  

    写真・動画共有アプリ「スナップチャット(Snapchat)」で急成長している米スナップが3月初頭にニューヨーク証券取引所に上場する。IT(情報技術)企業としては、2014年に同証取に上場した中国アリババ以来の大型IPO(新規株式公開)になる。

  • $1 trillion company(1兆ドル企業)

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    $1 trillion company(1兆ドル企業)

    2017年03月04日号  

    米アップルが株式時価総額(market cap)で世界初の「1兆ドル企業($1 trillion company)」になるのではとの見方が出ている。2月14日の米ニューヨーク株式市場で株価がザラ場で135.09ドルを付け、約1年10カ月ぶりに最高値を更新したためだ。

  • black site(ブラックサイト)

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    black site(ブラックサイト)

    2017年02月25日号  

    米国はテロ容疑者への水責め(waterboarding)を復活させるのではないかとの観測がくすぶっている。2月2日には米中央情報局(CIA)のキャリア情報部員ジーナ・ハスペル氏がCIAナンバー2の副長官ポストに指名されたから、なおさらである。何しろ、同氏は悪名高い「ブラックサイト(black site)」の運営責任者の一人だったとみられているからだ。

  • binge watching(ビンジウオッチング)

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    binge watching(ビンジウオッチング)

    2017年02月18日号  

    英国営放送のBBCがついに米ネットフリックスに屈した──。2017年の年明け早々に欧米のテレビ業界でこんな見方が広がった。BBCが「ビンジウオッチング(binge watching)」への移行を進める計画を明らかにしたためだ。

  • sanctuary city(サンクチュアリ都市)

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    sanctuary city(サンクチュアリ都市)

    2017年02月11日号  

    米国の不法移民対策をめぐり、全米各地の「サンクチュアリ都市(sanctuary city)」がドナルド・トランプ新大統領と対決姿勢を強めている。同大統領が1月25日に大統領令(executive order)」に署名し、サンクチュアリ都市に対する連邦補助金の打ち切りを宣告したためだ。

  • new leader of the free world(自由主義世界の新リーダー)

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    new leader of the free world(自由主義世界の新リーダー)

    2017年02月04日号  

    1月20日の米大統領就任の直前、ドナルド・トランプ氏はドイツのアンゲラ・メルケル首相を痛烈に批判した。英タイムズ紙などのインタビューに応じて次のように語っている。

  • green source(グリーンソース)

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    green source(グリーンソース)

    2017年01月28日号  

    豪華絢爛なホテルやカジノ施設が立ち並び、大量のネオンが洪水のように光り輝く米ネバダ州ラスベガス。ここが「100%再生可能エネルギー」と聞いたら誰もが驚く。

  • Trumpflation(トランプフレーション)

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    Trumpflation(トランプフレーション)

    2017年01月21日号  

    ポピュリズムはインフレを引き起こす(populism brings inflation)──このように指摘したのは1991年に出版された『ポピュリズムのマクロ経済学(The Macroeconomics of Populism)』だ。

  • new normal of terrorism(テロのニューノーマル)

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    new normal of terrorism(テロのニューノーマル)

    2017年01月14日号  

    テロのニューノーマル(new normal of terrorism)──。2016年12月19日にベルリン(ドイツ)、アンカラ(トルコ)、チューリヒ(スイス)で凶悪事件が相次ぐと、テロが日常的に起きるという現実にあらためて注目が集まった。

  • Great Rotation(グレートローテーション)

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    Great Rotation(グレートローテーション)

    2016年12月24日号  

    11月8日の米大統領選挙でドナルド・トランプ氏が勝利したのをきっかけに、安全資産からリスク資産への大規模な資金シフト「グレートローテーション(Great Rotation)」が進行中との見方が出ている。投資家の間で国債を売って株式を買う動きが加速したからだ。

  • cord-cutting(コードカッティング)

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    cord-cutting(コードカッティング)

    2016年12月17日号  

    米メディア業界を舞台に「コードカッティング(cord-cutting)」の動きが加速している。11月30日に米通信大手AT&Tが新サービス「ディレクTVナウ」を開始すると、米「ワシントン・ポスト」紙は「AT&Tがコードカッティング戦争に向け新対策(AT&T just unveiled its answer to the cord-cutting wars)」と報じた。

  • fake news(フェイクニュース)

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    fake news(フェイクニュース)

    2016年12月10日号  

    米大統領選挙投票日直前の11月5日、米フェイスブック上に「民主党大統領候補ヒラリー・クリントンの電子メール問題、FBIの担当捜査官が変死」というニュースが流れた。1分間に100件のペースでシェア数が増えていった。出所は「デンバー・ガーディアン」。

  • wave of protectionism(保護主義の大波)

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    wave of protectionism(保護主義の大波)

    2016年12月03日号  

    6月に英国が欧州連合(EU)離脱を決めたのに続いて不動産王ドナルド・トランプ氏が米大統領選挙で勝利したことで、保護主義がにわかに台頭してきた。欧米メディアは「保護主義の大波(wave of protectionism)」といった表現であふれている。

  • Calexit(カリグジット)

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    Calexit(カリグジット)

    2016年11月26日号  

    11月8日の米大統領選挙(presidential election)投票でドナルド・トランプ氏の勝利が決定的になると、米カリフォルニア州では多くの人がソーシャルメディアに飛び付き、「カリグジット(Calexit)」というキーワードを拡散させた。

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記者の目

  • 編集部 千本木啓文

    「儲かる農業」の秘訣はまだまだ開発途上だ

     祖母が「初めてトマトを食べたときは、こんな臭い食べ物があるのかと驚いた」と話していたのを思い出します。確かにトマトには独特のにおいがあります。
     思えばセロリやピーマンなど、なぜメジャーになっているのか不思議な野菜は少なくありません。納豆やチーズなどの発酵食品もしかりです。こうした食品の奇跡的な普及を踏まえれば、農家が儲かる新しい食品や販売方法はまだまだあるはずです。本誌に登場する農家たちは、常識にとらわれない発想で儲かる農業を実現してきました。
     片や、一部のJAは家電や宝石を組合員に売る内向きのビジネスを続けています。消費者や農家を喜ばせる夢のある仕事をした方が楽しいと思うのですが。

  • 編集長 深澤 献

    農業と地方創生に共通する「補助金漬け」の弊害

     コメの減反に協力した農家に支払われていた10㌃当たり7500円の補助金が、今年から廃止されます。
     ところが政府は、環境激変を避けるためか、家畜の餌になる飼料用米の生産農家への補助金を拡充しました。その額10㌃当たり10万円超。これはまさに農家にとってもおいしい“餌”で、事実、飼料用米生産農家の収入の93%が補助金だそうです。これでは自立した農家は増えません。
     一方、今号から木下斉さんの連載小説「シャッターがなくなる日」が始まりました。地方のシャッター商店街再生の物語ですが、地方創生の現場もまた、農業と同じく補助金漬け。地域の人々が自分の頭で考えて、自らの未来を切り開くことを妨げる原因になっていると感じます。

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