記事一覧:特集 Part22827件
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特集 Part2
【比べてみよう!業界図鑑】 不動産(分譲マンション)
2018年08月11日号大手不動産の賃貸事業に次ぐ重要な柱が、分譲マンションを中心とする住宅販売事業だ。不動産経済研究所の7月の発表では、今年上半期(1~6月)に売り出された首都圏(1都3県)の分譲マンションの1戸当たりの平均価格は5962万円。前年同期比で1.3%上昇し、6年連続で上がり続けている。この平均価格は、バブル期の1990年(5935万円)を上回り、上半期では過去最高だった91年の6450万円に次ぐ水準だ。
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特集 Part2
【比べてみよう!業界図鑑】 コンビニ
2018年08月11日号セブンvs商社──。コンビニエンスストア業界最大手のセブン&アイ・ホールディングス(HD)は独立自尊の姿勢であるのに対し、ユニー・ファミリーマートHDは伊藤忠商事の、ローソンは三菱商事の傘下で対抗しようとしている。
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特集 Part2
【セブン&アイ・HD】 意外と資産を持っている!? BSから読み解くコンビニ
2018年08月11日号人手不足などから成長の限界が指摘される国内コンビニ業界。貸借対照表をひもとくと、加盟店だけでなく本部もまたそれなりの投資をしていることが分かる。
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特集 Part2
【比べてみよう!業界図鑑】 通信
2018年08月11日号楽天の通信キャリア事業参入は成功するのか──。今期の通信業界の最大の注目はこれに尽きるだろう。通信業界は“格差”の激しい業界だ。国内大手3社の営業利益率は20%近くに達し、毎年5000億円超の営業利益をたたき出す。
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【ソフトバンクグループ】 企業買収を繰り返し「ドコモ超え」 決算書で見る孫社長の投資術
2018年08月11日号企業買収を繰り返し、グループの規模は国内通信最大手になったソフトバンクグループ。財務諸表からも、ソフトバンクの膨張と、伸び悩むNTTドコモの差が明確に分かる。
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特集 Part2
【住友不動産】 5期連続で過去最高益を更新中 主力事業でリスク取り急伸
2018年08月11日号2018年3月期決算で、過去最高益となった不動産大手3社。中でも成長著しいのが住友不動産だ。売上高は6期、純利益は5期連続で過去最高を更新する。裏には住不の独自戦略がある。
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特集 Part2
【比べてみよう! 業界図鑑】 製薬
2018年08月11日号7兆円もの大金をはたいても手が届かない世界の高みがある。製薬業界にはそんな異次元の光景が広がる。「【武田薬品工業】のれん・IFRS・英語決算も学べる 社運を懸けた7兆円買収」で詳述した通り、国内製薬業界の王者である武田薬品工業は、シャイアー(アイルランド)を約7兆円で買収する予定だ。
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【三菱重工業】 世間はPLに毒されている!? CFで見る逆風下の健全性
2018年08月11日号5兆円を目指していた2017年度の売上高が4兆円強に終わるなど、「経営が傾いている」と評されることも多い三菱重工業。しかしCFで見ると、意外な健全性が浮き上がる。
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【武田薬品工業】 のれん・IFRS・英語決算も学べる 社運を懸けた7兆円買収
2018年08月11日号買収額約7兆円という超大型M&A(合併・買収)に打って出た国内製薬業界の王者、武田薬品工業。社運を懸けたこの一大案件は、財務の勉強にピッタリのケーススタディーだ。
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特集 Part2
【比べてみよう!業界図鑑】 重電
2018年08月11日号電力関連の機器を造る重電業界を近年揺さぶっているのが、環境意識の高まりを背景にした再生可能エネルギーの拡大だ。この変化を読み切れず、新たな需要の取り込みに失敗したのが、他ならぬ日系重電メーカーだった。
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特集 Part2
【日立製作所】 リスキーな子供は遠ざけられる? 原発会社を連結から外す訳
2018年08月11日号日立製作所は英国で計画している原発建設の事業主体である子会社株式の持ち分比率を50%以下にし、連結から外すことを事業実行の前提にしている。その条件設定の狙いを解説する。
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【比べてみよう!業界図鑑】 電機
2018年08月11日号ソニーとパナソニック。盛田昭夫、松下幸之助という日本を代表する創業経営者を持つ2社は、消費者向けの電器製品を作る、民生エレクトロニクス業界の二大勢力だった。
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【ソニー】 軽いパナ・重いソニーに変身 総資産が過去最高に
2018年08月11日号松下電器産業の28年後に創業したソニー。もともとベンチャー的な身軽さで知られ、ガタイの大きな松下と対照的に見られてきた。ところが現在の両社の財務を見る限りでは、その絵は全く異なる。
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【Column】 ゲーム理論の数式で判定 W杯で物議醸したパス回し
2018年08月04日号サッカーW杯ロシア大会のポーランド戦終盤、パス回しを続けた日本の消極策は物議を醸した。だが、実はゲーム理論的に考えると、1次リーグ突破への正しい決断だったことが分かる。
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チキンゲーム、コーディネーションゲーム 勝利を呼び込むコミットメント
2018年08月04日号正面に向き合った2台の車。ハンドルを握る2人が相手を目がけてアクセルを踏む。それぞれの戦略は強硬に「直進する」か、妥協して「回避する」かのいずれかだ。1人が直進し、もう1人が回避すると、直進した方は称賛され、回避した方は臆病者だと軽蔑される。共に直進すると大けがを負う。
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【Column】 ノーベル経済学賞の受賞続々 他を圧倒するゲーム理論系
2018年08月04日号コンピューターの父と呼ばれるフォン・ノイマンが創始したゲーム理論。その存在感を飛躍的に高めたのは、やはり天才数学者のジョン・ナッシュだった。1994年にノーベル経済学賞を受賞している。
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なるほど分かった! 囚人のジレンマ 使える「戦略思考」の基本のき
2018年08月04日号ゲーム理論を基礎から学んでみよう。身に付ければ、大きな武器になる。渡辺隆裕・首都大学東京大学院経営学研究科教授が誌上講義をしてくれる。まずは「囚人のジレンマ」からだ。
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混合戦略と繰り返しゲームの基本 囚人に「協力」を促すおうむ返し
2018年08月04日号これまで学んできた戦略形ゲームは、いずれもナッシュ均衡を探し出すことができた。これに対して、一見、解がないようなゲームもある。
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変わったのはパワーバランスだけ? 新型化阻む旧行意識の呪縛
2018年07月28日号時代が変わっても変わらないものがある──。なんだかカッコよく聞こえるが、メガバンクの旧態依然とした旧行意識もそれだ。この呪縛から解き放たれた新型エリートの登場はいつか。
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合言葉は「国際経験」「デジタル」「非銀行」 新3メガ最高峰エリート像
2018年07月28日号銀行界最上層のメガバンク。その行内は、入行年次と肩書でさらなるピラミッドを形成する旧態依然の世界だ。しかし、その頂点で従来の秩序を覆す新型金融エリートが台頭し始めた。