記事一覧:特集 Part22827件
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特集 Part2
【キリンHD アサヒGHD】 負債圧縮を急ぐアサヒと成長戦略が問われるキリン 明暗を分けた海外M&A
2018年08月11日号ビール業界のツートップであるアサヒグループホールディングスとキリンホールディングス。海外事業の買収で戦略を大きく転換させた両社の違いを、財務諸表から読み解いてみよう。
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特集 Part2
【比べてみよう!業界図鑑】 自動車
2018年08月11日号ガソリン車から電気自動車へ。移動主体の車からつながる車へ。所有からシェアリングへ──。自動車の競争力を決するテクノロジーが切り替わりつつある。その激変期に、米中貿易戦争は勃発した。母国市場の大きさと潜在力を武器に、二大大国は通商政策を駆使してハイテク覇権を握ろうとしている。
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特集 Part2
【トヨタ】 米中報復合戦の被害額は1.4兆円 保護主義シナリオを初試算
2018年08月11日号もしトランプ米大統領が強硬姿勢を貫いたならば、自由貿易を前提に策定されたトヨタ自動車の戦略は大幅に狂う。本誌では、米保護主義がトヨタに及ぼす負の影響を初めて試算した。
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特集 Part2
成長・効率・安全性など5指標で比較 東証33業種の特性つかむ
2018年08月11日号業界図鑑のレーダーチャートでは、各業界の主な企業だけの平均値と全業界の平均値を指数化して比較した。一方、ここでは各業種に含まれる全ての上場企業の平均値を算出し、偏差値化することで比較した。
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特集 Part2
【比べてみよう! 業界図鑑】 証券
2018年08月11日号今や業界内では“常識”となった「五大証券」「ネット証券」「準大手」……と続く数社ごとの序列。これは左ページ図の通り、収益の主要指標(純利益、売上高に当たる純営業収益)でマッピングしてこそ、分かりやすく浮き彫りとなるものだ。
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特集 Part2
【野村HD】 リーマン・ブラザーズ買収から10年 トップ人事占う海外の行方
2018年08月11日号リーマン・ブラザーズの買収、立て直しに至るまで大きく動いてきた野村ホールディングスの海外ビジネスの動向は、今や次期トップ人事の行方にも影響を及ぼす存在となりつつある。
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特集 Part2
【アシックス】 五輪まで"残り10キロメートル"で息切れ? 売上伸びず販管費がかさむ
2018年08月11日号広告宣伝費や研究開発費など販管費の割合が高いスポーツメーカー。国内最大手のアシックスは、2年前過去最高の売上高を記録した陰で、販管費による利益の圧迫に悩まされている。
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特集 Part2
【比べてみよう!業界図鑑】 ゲーム
2018年08月11日号ゲーム業界は浮沈が激しい。次の図は、2014年度の各社の営業利益を100としたときの17年度の営業利益を比較したものだが、任天堂の営業利益が5倍以上伸びたのに対して、グリーは8割も減少した。この3年間だけを見れば、ソニーのプレイステーション(PS)4が普及期を迎え、任天堂も新型ハード「ニンテンドースイッチ」がヒットを飛ばしたため、勝ち組になった。
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特集 Part2
【比べてみよう! 業界図鑑】 銀行
2018年08月11日号銀行業界をむしばむ問題が収益源である「利ざや」の低迷だ。これは預金と貸出金の金利差から生まれる収益のことで、超低金利環境に突入し縮小の一途をたどった。もう一つの本業である、窓口で保険や投資信託を販売する手数料事業でも減益分を取り返せていない状況だ。
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特集 Part2
【スクウェア・エニックス・HD】 各社で考え方が異なる「開発費」 BS計上なら営業利益改善
2018年08月11日号研究開発費は費用として損益計算書に入れるべきか、資産として貸借対照表に入れるべきか。ゲーム業界大手のスクウェア・エニックス・HDは後者を選んだ。その背景を解説する。
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特集 Part2
【スルガ銀行】 「地方銀行の優等生」が凋落 利益吹き飛ばす貸倒引当金
2018年08月11日号利益拡大を続けていたスルガ銀行だが、女性専用シェアハウスへの融資が焦げ付いたことで、大幅な利益減少に陥った。融資の貸し倒れという銀行特有の“死活問題”に焦点を当てる。
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特集 Part2
【比べてみよう! 業界図鑑】 電力・ガス
2018年08月11日号“業界不可侵条約”が破棄され、大戦国時代に突入した。2016年4月に電力、17年4月にガスの小売りが全面自由化になり、業界の垣根を越えた“光熱費”争奪戦が各地で繰り広げられている。
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特集 Part2
【東京電力HD】 原発とROAの意外な関係 再稼働にこだわる訳
2018年08月11日号東京電力ホールディングスは、福島第一原子力発電所の事故を起こしてもなお、原発の再稼働にこだわる。そのヒントは、原発とROAとの相関関係にありそうだ。
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特集 Part2
【比べてみよう! 業界図鑑】 商社
2018年08月11日号日本経済がバブル経済のピークを迎えつつあった1990年3月期、大手5社が稼ぎ出した当期利益の合計額は423億円にすぎなかった。だが、約30年後の2018年3月期の当期利益は約50倍の2兆円を超える見込みだ。
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特集 Part2
【総合商社】 軒並み過去最高益を更新の 商社が抱える二つの課題
2018年08月11日号総合商社は現在、わが世の春を謳歌している。昨年度、大手各社の大半が過去最高益を更新。今年度はさらに上回る見込みだ。しかし、中には大きな課題を抱えている企業もある。
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特集 Part2
【比べてみよう!業界図鑑】 建機
2018年08月11日号建機は将来の新興国需要が見込める成長産業であるにもかかわらず、参入障壁が高い。いまだ、売上高5.1兆円の米キャタピラー(CAT)、と同2.5兆円のコマツ、同1兆円弱の日立建機という“日米3強”が市場を牛耳る寡占業界だ。
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特集 Part2
【コマツ】 需要激変を「最適地生産」でコントロール 成長に依存しない超節約投資
2018年08月11日号製造業屈指の財務体質を誇るコマツには、どんなに外部環境が激変しようとも利益を捻出する“耐性”ができている。その秘密の根底には、「成長とコストの分離」という考え方があった。
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特集 Part2
【比べてみよう!業界図鑑】 総合重機
2018年08月11日号「存在感がなくなるという危機感」(宮永俊一・三菱重工業社長)。宮永社長はここ数年、収益管理を徹底して各事業の“自立”を厳命するなど、三菱重工が強烈な社内改革を進めてきた理由をこう説明する。
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特集 Part2
【比べてみよう!業界図鑑】 航空
2018年08月11日号ピーチには実は「お手本」がいた。欧州のLCC最大手ライアンエアーだ。
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特集 Part2
【ANA HD 日本航空】 フルサービスとは異なる販管費と資産 LCCが突き詰める売上原価
2018年08月11日号競合するANAホールディングスと日本航空がこぞってLCC(格安航空)事業を強化している。フルサービスキャリアとLCCの財務諸表にはどんな違いがあるのか徹底分析した。