記事一覧:ウォール・ストリート・ジャーナル発126件
-
ウォール・ストリート・ジャーナル発
iPhoneに頼らないアップル、 成長戦略のカギは
MARCH 関関同立アップルの話題と言えば、過去10年は概して「iPhone(アイフォーン)」に関することだった。しかしその間にアップルは巧みな「技」を習得した。約10億人のiPhone所有者に、戦略的に拡大してきたiPhone以外の製品やサービスにお金を使わせる方法だ。
-
ウォール・ストリート・ジャーナル発
米経済回復、描き始めた 「V字型」の意味とは
2020年6月27日号米経済回復の第1段階は「V字」の形を描いているようだ。
-
ウォール・ストリート・ジャーナル発
トランプ氏再選へ3大戦略 「バイデン優位」幻か
2020年6月27日号ドナルド・トランプ米大統領が置かれた政治的な立場を要約するのは、非常に簡単だ。同氏の目指す再選は、極めて厳しい状況に陥っているということだ。
-
ウォール・ストリート・ジャーナル発
米個人投資家のハイテク愛、 相場を押し上げ
2020年6月20日号個人投資家は人気のテクノロジー株に資金を注入し、新型コロナウイルスに関連した経済的不透明感がくすぶる中でさえ主要株価指数を押し上げている上昇に貢献している。
-
ウォール・ストリート・ジャーナル発
米国「善意の欠乏」あらわ、 コロナと人種巡る危機
2020年6月20日号この春、米国を容赦なく襲った衝撃によって、さまざまな資金不足が引き起こされている。だがもっと重要なのは、より広くはびこる「善意の欠乏」という基礎疾患が浮き彫りになったことかもしれない。
-
ウォール・ストリート・ジャーナル発
トランプ氏のソーシャルメディア圧力、 5つのポイント
2020年6月13日号ドナルド・トランプ米大統領は5月28日、連邦法に基づきソーシャルメディアなどオンラインプラットフォームに与えられた広範な法的保護を制限することを目指す大統領令に署名した。こうした動きは即座に訴訟につながるとみられる。
-
ウォール・ストリート・ジャーナル発
「ウイルス・失業・暴動」 米国を襲う三重苦の衝撃
2020年6月13日号国家が転換点を迎えるのはいつか──ものごとが完全に制御不能に陥っていると市民が結論付け、それまでと違う何かが必要とされる時だろうか。
-
ウォール・ストリート・ジャーナル発
「ゾンビ」救済を優先せよ、 企業債務増はやむなし
2020年6月6日号債務を増やすことで債務問題を解消できるのか?世界中の政府や中央銀行はまさにそれを目指しているさなかだ。既に債務を十分背負った企業にさらに融資している。
-
ウォール・ストリート・ジャーナル発
米景気回復の新たな敵は 「不確実性」
2020年6月6日号景気回復に関して言えば、新型コロナウイルスが社会にとって最大の敵であることに変わりはない。しかし新型ウイルスと同じくらい油断がならない敵もいる。不確実性のことである。
-
ウォール・ストリート・ジャーナル発
米企業なお中国重視、 コロナも貿易戦争もお構いなし
2020年5月30日号【上海】米中関係は数十年ぶりの水準まで冷え込み、新型コロナウイルスの大流行により、個人消費は世界的に落ち込んでいる。だが、米国の企業やブランドはむしろ、中国への強気な姿勢を強めているようだ。
-
ウォール・ストリート・ジャーナル発
コロナで空前の経済収縮、 成長へ薄明かりも
2020年5月30日号新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)による大恐慌以来の急激な経済収縮に底打ちの兆しが見られ、一時的な回復が進んでいる可能性がある。
-
ウォール・ストリート・ジャーナル発
米株なぜ調子いいのか、 5つの理由
2020年5月23日号直近の米雇用統計で失業率が記録的な水準となり、投資家は矛盾する2つの現象にますます頭を悩ませている。それは、株価上昇と景気低迷だ。
-
ウォール・ストリート・ジャーナル発
新興国債の罠に 気を付けろ
2020年5月23日号投資家が、割安に見える新興国のドル建て国債に手を出そうという気になっているなら、注意した方がよい。債券が安いのには理由があるからだ。新興国ではおそらく、新型コロナウイルスによる悪影響が今後さらに広がる可能性がある。
-
ウォール・ストリート・ジャーナル発
FRBのマイナス金利、 ないとは言い切れず
2020年5月23日号米金利先物相場は、連邦準備制度理事会(FRB)がいずれマイナス金利政策に踏み切るとの見方を示唆している。投資家はこれを不可避ととらえないよう注意すべきだ。だが、あり得ないと考えるべきでもない。
-
ウォール・ストリート・ジャーナル発
忘れ去られたパンデミック、 コロナ危機への教訓
2020年5月16日号中国を発生源とするその疫病で、最終的には世界で100万人以上が死亡、このうち米国では10万人余りが命を落とした。
-
ウォール・ストリート・ジャーナル発
コロナ後の「ブラックスワン」 備えは可能か
2020年5月16日号新型コロナウイルス感染症(COVID-19)は、次の「ブラックスワン」(事前に予測できないが、発生すると極めて大きな影響を及ぼす事象)にどう備えるべきかという難問を企業や投資家、政策立案者に投げかけた。明確な答えを見つけたくとも我慢するのが一番だ。
-
ウォール・ストリート・ジャーナル発
在宅勤務 「ちゃんと働いているか」 企業は監視ソフト導入
2020年5月2日号米フロリダ州でソーシャルメディア(SNS)マーケティング会社の98バック・ソーシャルを経営するクリス・ヒュエッター氏はこれまで従業員を監視する必要を全く感じなかった。広さ3000平方フィート(約278.7平方メートル)のオフィスにちらりと目をやり、彼らの様子を確認すれば十分だった。
-
ウォール・ストリート・ジャーナル発
【社説】相場急落の原油、 備蓄したい者はいるか
2020年5月2日号マイナス金利を奇妙だと思うなら、1バレル当たりマイナス37ドルの原油相場はどうだろうか。これは、20日のウエスト・テキサス・インターミディエート(WTI)原油の5月渡しの先物相場が、一時記録した水準だ。言い換えると、この条件なら、バスタブを満たすのに水でなく原油を使った方が安上がりということだ。
-
ウォール・ストリート・ジャーナル発
マイクロソフト、 ズームに丁重な「あおり」で攻勢
2020年4月25日号ビデオ会議サービスを提供する米ズーム・ビデオ・コミュニケーションズは厄介ごとが尽きないようだ。今度は時価総額世界1位の企業に目をつけられている。マイクロソフトは先週、ビデオ会議・通話向け協業プラットフォーム「Teams(チームズ)」について、その人気の高さを見せつける文書をブログに2度投稿した。
-
ウォール・ストリート・ジャーナル発
エアビーが直面する コロナ危機
2020年4月25日号エアビーアンドビー(以下エアビー)にとって、2020年は何もかもがうまくいく年になるはずだった。もっともホットなIPO案件として株式市場デビューを飾り、評価額は500億ドルを超え、今年末に満期を迎えるストックオプションを手にした何百人もの社員に富をもたらす。