記事一覧:WEB限定記事793件
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Web Special Articles
景気回復すれば国債が暴落するという悪夢
2012年3月15日景気回復は望ましいことだ。そのために、政府や日銀はさまざまな対策をうっている。しかし、よくよく考えれば、景気回復すると国債が暴落する可能性がある。一体、どういうことなのだろうか。
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Web Special Articles
幕張メッセに10万人が集結?! ニコニコ動画の「大文化祭」
2012年3月14日今年4月28、29日の2日間、幕張メッセ1棟を丸ごと貸し切った10万人規模の大規模なイベントが「ニコニコ超会議」が開かれる。楽器演奏から討論会、ダンス、展示即売会、そしてスポーツに至るまで、40程度のさまざまな分野の出展がひしめき合う。
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経済分析の哲人が斬る!市場トピックの深層
2012年は日本のGDP成長率が G7でトップとなる可能性あり ――森田京平・バークレイズ・キャピタル証券 チーフエコノミスト
2012年3月14日震災から1年が経った。この間、被災地を中心に多くの難局に直面した。経済の観点に立つと、震災前に戻った指標、戻っていない指標がはっきりしつつある。動向を見ると、2012年は日本のGDP成長率がG7でトップとなる可能性もある。
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じつは200%交付の自治体も “筋違い”な復興交付金への不満
2012年3月13日東日本大震災で被災した自治体の復興のために、国が地方に手当てする「復興交付金」。その1回目の申請結果に、自治体側から早くもブーイングの嵐が巻き起こっている。
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今週のキーワード 真壁昭夫
大震災から1年、何が変わり何が変わらなかったか? 「痛みを伴う変革」を避け続ければ犠牲がムダになる
2012年3月13日死者・行方不明者2万人という未曾有の犠牲者を出した東日本大震災から、1年が経った。あれから何が変わって、何が変わらなかったのか。総じて復興は進んでおらず、世の不安は募るばかりだ。犠牲をムダにしないためには、何が必要か。
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業界別 半年先の景気を読む
不確実性の高い今だからこそ必須のスキル 「産業構造分析」のポイント、お教えします!
2012年3月12日円高、株安、原発事故、電力不足など、日本経済が不確実性を増す要素はキリがない。そんな時代では「マクロの視点で全体を俯瞰し将来の方向性を予測する」ことが重要だ。これは我々コンサルタントが日夜行っていることだ。その手法の一端をお教えしよう。
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防災意識の高まりで脚光浴びる縁の下の力持ち ビルや住宅で引っ張り凧の免震・耐震ゴム
2012年3月12日震災以降、建物の地震対策としてニーズが高まっている「免震」や「制震」。法で定められた基準よりさらに高い耐震性能を叶えるものだが、そうした構造に欠かすことができない意外なものが脚光を浴びている。
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次世代に引き継ぐ大震災の教訓
首都圏に蔓延する地震不安は“知識”では拭えない 釜石市3000人の子どもを救った「避難3原則」に学べ ――片田敏孝・群馬大学大学院教授インタビュー
2012年3月12日東日本大震災発生時、14の学校、約3000人の子どもたちが無事に避難したことで注目を集めた岩手県釜石市。この「釜石の奇跡」の立役者が、指導をしてきた群馬大学大学院の片田教授だ。片田教授の防災教育はなぜ子どもたちを守れたか、今改めて考えたい。
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次世代に引き継ぐ大震災の教訓
新潟中越地震から3年2ヵ月で復興した旧山古志村 カギは元村長の「3つの決断」にあった ――長島忠美・衆議院議員インタビュー
2012年3月9日2004年の新潟県中越地震当時、山古志村(現長岡市)は全村避難しなければならないほど壊滅的な被害を被った。その山古志村・最後の村長として住民とともに約3年2ヵ月で全村帰村を遂げた長島忠美衆議院議員に災害に対峙するリーダーのあるべき姿を聞いた。
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Web Special Articles
強気のプーチンが涙したロシア大統領選 新政権の今後の課題、対日政策を読む ――北方領土問題対策協会理事 茂田 宏
2012年3月9日3月4日行われたロシア大統領選挙では、事前の予想通りプーチン首相が当選し、返り咲いた。前回とは異なり、国内では反プーチンの世論も強まっている。これまでの業績を評価しつつ、プーチン政権の今後の課題、対日政策の行方を検証する。
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職あれば食あり
放射能汚染は生産者の暮らしをどう変えたか 漁師&農家が語る「原発事故」と「生産者のいま」
2012年3月8日まもなく東日本大震災から1年。あの日から失われた「職」と「食」の安定はいまだ取り戻せないまま、被災地から離れた首都圏や北関東の生産者たちにも影響は広がり続けている。実際“見えない敵”と闘う漁師や農家はいま、どのような状況にあるのか。
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Web Special Articles
生田正治・元日本郵政公社総裁 直撃インタビュー 郵政民営化改正法案に異議あり 「公明党よ、国民新党の思惑に乗るな」
2012年3月8日財政難にあえぐ政府は、大震災の復興資金捻出を急ぐ必要から、公明党案を軸に郵政民営化改正法案を進めそうだ。しかし、「公明党案のままでは、最終的にツケが国民に回る」と、元日本郵政公社総裁を務めた生田正治氏は警鐘を鳴らす。
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経済分析の哲人が斬る!市場トピックの深層
100万人の起業のチャンスを拓け! 35歳未満が35%、若者ほど起業に熱心 ――熊野英生・第一生命経済研究所 経済調査部 首席エコノミスト
2012年3月7日不況下では若者たちが保守化すると言われるが、現実はそうではない。確認できるデータでは、起業希望者の3割以上は35歳以下の若者たちなのだ。起業による雇用出効果は思いのほか大きく、労働需給を大きく改善することにつながる。
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エコカー大戦争!
米GMと仏プジョーが電撃資本提携! 日本を巻き込む世界自動車業界再編が加速? アメリカが鍵を握る“パラダイムシフト第二幕”
2012年3月7日米GMは2月29日、仏プジョー・シトロエンとの提携を発表し、両社のCEOが会見した。本稿では、最近動きが活発化してきた世界自動車業界再編の軸足は「実はアメリカにある」という視点から、今後の同業界の動きを予測してみたい。
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3.11の「喪失」~語られなかった悲劇の教訓 吉田典史
2万人の死者で済んだことはむしろ恵まれていた? 防災学者が危ぶむ「魔法の津波対策」が語られる世相
2012年3月6日メディアでは、大震災に伴う津波で多数の死者が出たことについて、防災インフラや避難訓練の不備を指摘する論調が一般的となっている。しかし、その風潮に異を唱える学者もいる。「魔法の津波対策」など、そもそも始めからあり得ないというのだ。
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今週のキーワード 真壁昭夫
誰が「日の丸半導体」を殺したのか――。 エルピーダの破綻が暗示した製造業全体に迫る危機
2012年3月6日エルピーダメモリが、業績不振を理由に会社更生法を申請した。“国策会社”のイメージが強かったエルピーダの敗北は、まさしく日本の製造業の敗北と言える。かつて日本のお家芸だった「日の丸半導体」をここまで凋落させ、殺してしまったのは誰なのか。
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次世代に引き継ぐ大震災の教訓
復興とあきらめの間に揺れた被災者の1年 石巻市の割烹料理店「三幸」が再建するまで
2012年3月6日被災3県の自治体の中でも非常に甚大な被害を受けた宮城県石巻市。この町で津波の被害と母の死を乗り越えて、飲食店を再開させた男性がいる。それが割烹料理店「三幸」の高橋さんだ。彼は一体、どのように絶望の日々を乗り越え、店を再建したのか。
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年々拡大するペット市場で 売上1000億円を狙うイオンの鼻息
2012年3月5日イオングループでペット専門店を展開するペットシティは2月21日、ペット業界大手のAHBインターナショナルと合併。物販に強いペットシティと、トリミングや病院などに強いAHBで、ペットに関するワンストップサービスを強化する構えだ。
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Web Special Articles
私立中学受験バブルは崩壊 私大付属も中下位校も大幅減
2012年3月2日2007年をピークに減少を続けてきた首都圏の私立中学受験者数は今年さらに減少、中学受験バブルはまさしく崩壊の状況にある。
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ポスト・エルピーダの半導体産業 システムLSI再編成への「最終政策」
2012年3月2日わが国唯一のDRAM専業メーカーであるエルピーダメモリが、会社更生法の適用を申請した。残るシステムLSI分野も、予断を許さない。そこでここではエルピーダ後の課題であるシステムLSIを中心にして、半導体産業再生のための「最終」政策を提示したい。