記事一覧:WEB限定記事793件
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Web Special Articles
入院から退院まで2週間以内が当たり前!? 長期入院させてもらえない病院のウラ事情
2012年10月25日大病院での食道がん手術後、経過が思わしくなく、カテーテルなどの管だらけになってしまったAさん。「退院はまだ先だろう」と思った矢先、担当医にビックリすることを言われたのだ。「Aさん、退院していいですよ」
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山田厚史の「世界かわら版」
米国、中国、そして日本 暴走世論が政治家を引きずり回す
2012年10月25日11月は世界の転換点になるかもしれない。6日に米大統領選挙が行われ、8日からは中国共産党大会が開かれて指導者が替わるからだ。いまや米中日とも暴走世論が政治家を呪縛し、政治家は世論に迎合するという状況が生まれている。
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田中秀征 政権ウォッチ
野田首相から財務省までもが離れ始めた!? それでも今すぐ解散・総選挙すべきでない理由
2012年10月25日最新の朝日新聞世論調査で、野田内閣の支持率は危険水域の20%台からついに退陣水域の10%台、18%に落ち込んだ。最後の切り札としての内閣改造が逆に支持率を下げる結果となり、今、野田首相の政権担当意欲は急速に減退していると思われる。
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上久保誠人のクリティカル・アナリティクス
「平和と繁栄の弧」+「戦略的互恵関係」 安倍自民党総裁の国際戦略を再評価する
2012年10月24日前・安倍政権の外交を「自由と繁栄の弧」+「戦略的互恵関係」とみれば、それが米国の戦略のベースである「地政学」に基づく包括的な国際戦略であるということがわかる。安倍総裁はこの戦略を再評価すべきだろう。
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不機嫌な就活 辻太一朗
むしろ学業を疎かにする大学生が増えてしまった? 2ヵ月遅れの就活開始がもたらした本末転倒な事態
2012年10月24日昨年、就職活動のスタートが10月からではなく12月からになりました。就職活動のスタート時期を2ヵ月遅らせた結果、本当に学生は学業に向き合うことができるようになったのか。私はできていない、むしろ悪影響を与えてしまったのではないかと思います。
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経済分析の哲人が斬る!市場トピックの深層
「世界大恐慌」の足音が聞こえる――。 財政緊縮が変わらない限り金利トレンドは転換しにくい ――高田創・みずほ総合研究所チーフエコノミスト
2012年10月24日金融緩和は行なわれたものの、実物経済では製造業を通じた輸出連鎖が経済の収縮を強めている。そんななか、世界中が「政局化」し、世界的に「決められない政治」状況になっている。これは、1930年代の世界大恐慌時の環境に似ている。
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Web Special Articles
地銀が恐れるイオンの金融事業 抜群の集客力で利益3倍強目標
2012年10月23日今、地方銀行関係者が意外な企業を脅威と捉え始めている。小売業で売上高首位を誇るイオンだ。なぜ脅威なのか。理由は、今年9月にイオンが金融事業の再編を発表したことにある。
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Web Special Articles
被災地以外にも使われる震災復興予算 その本質的な原因と対策を問う ――明治大学公共政策大学院教授 田中秀明
2012年10月23日震災復興予算が被災地外にも使われているとして、批判が盛り上がっている。だが、その批判は表面的なものが多い。なぜこんなことが起こるのか。その本質的な原因と対策を問う。
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今週のキーワード 真壁昭夫
スマホ市場を揺るがすソフトバンクの買収攻勢 大勝負に出た孫社長の飽くなき野望と吉凶の行方
2012年10月23日ソフトバンクによるスプリント・ネクステルの買収報道は、海外で大きな注目を浴びた。かねてより「世界一」を標榜していた孫正義社長の買収戦略は、果たして吉と出るだろうか、凶と出るだろうか。その行方を占ってみたい。
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Web Special Articles
混乱残る内部被ばく検査体制 求められる検査装置の規格作り
2012年10月22日東京電力福島第一原子力発電所事故後、自治体などで内部被ばく検査用の装置の購入や運用が行われているほか、地域の病院やNPOなどでも、自主的に検査機器を購入し、検査を求める住民の要求に応える動きが出てきている。
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Web Special Articles
【LA発 米国大統領選ルポ】 不法移民の臨時救済策は政争の具にされたのか? ヒスパニック票を動かす若者たちの“見えぬ明日” ――ジャーナリスト・長野美穂
2012年10月22日オバマ大統領が発表した不法移民救済政策。実に26年ぶりに不法移民に在留許可を与えるこの政策が、今ヒスパニック票を動かしている。救済策を「政争の具」と揶揄する声も多いなか、不法移民の若者たちの素顔を通じて、大統領選の行方を占う。
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China Report 中国は今
中国市場から撤退したい、 だが退くに退けないその訳とは
2012年10月19日上海では今、日本人が集まれば「今後どうする?」の話題で持ちきりだ。相互に情報収集に余念がない。今回の暴動を機に事業縮小もしくは撤退する日系企業が出始める一方、企業にはさまざまな「退くに退けない」事情もある。
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人口減少 ニッポンの未来
道路が陥没し、首都高や地下鉄は危険地帯に!? 老朽化したインフラが“モンスター”になる日
2012年10月19日水道管、道路、橋、トンネル……わたしたちの日常を支える社会インフラが、2030年頃には老朽化により使えなくなる可能性が高いという。今回は目前に迫った「インフラ・クライシス(公共設備の危機)」について考えてみることにしよう。
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労働市場最前線Ⅱ
外国人部下がやってきた! 彼らを受け入れ、活用するために必要なこと
2012年10月18日日本企業の急速なグローバル化に伴い、急がれるのが「グローバル人材」の獲得・育成だ。政府や大学は、グローバル人材育成に本腰を入れ始めているが、企業には輩出されるのを待っている余裕はない。すでに「外国人の採用」を多くの企業で進めている。
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ソーシャルディスラプト最前線
スタートアップ業界の重鎮マイケル・アーリントン インタビュー「日本のスタートアップよ。革命を起こしに私のところに来ないか?」
2012年10月18日個人のブログからスタートさせたTechCrunchを業界有数のメディアに育て、編集長退任後も、投資家として、また情報の発信者として米スタートアップ界で揺るぎない影響力を持っているマイケル・アーリントンに、現在のトレンドや、日本への期待を聞いた。
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高橋洋一の俗論を撃つ!
偏向する大マスコミの報道 これが本物のIMFの指摘
2012年10月18日先週、東京でIMF・世界銀行年次総会が開かれた。日本のマスコミは中国要人の欠席と財政再建路線の容認ばかりを報道しているが、実はIMFは「財政健全化を急ぎすぎるな」というメッセージを送っているのだ。
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Web Special Articles
いつまでも会社にいるアイツは何をやっている!? 職場にはびこる「ムダ残業社員」撃退法
2012年10月17日不況の影響、節電意識の高まりなどから残業時間の削減を徹底する企業が増加している。しかし実際には、無駄な残業を続けている社員が少なくない。こうした社員に対して、管理職はどう対処すれば無駄な残業を止めさせることができるのか。
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ソブリン危機――歴史的難局の選択肢
EU首脳会議直前! 表面は「静か」、裏の事態は「深刻」 欧州債務問題長期化のからくりを解く ――日本総合研究所調査部主任研究員 河村小百合
2012年10月17日10月18~19日に、EU首脳会議が開かれる。現状では、市場は大混乱しておらず、問題は長期化の様相を見せている。問題を長期化させることを可能にしている『からくり』を解き、いかにして問題が先送りされているかを明らかにする。
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Web Special Articles
IMFと世界銀行の総会で2万人が来日 経済効果は帝国ホテルと ホテルオークラ以外は限定的
2012年10月16日国際通貨基金(IMF)と世界銀行の年次総会が10月9日~14日の日程で開催された。日本での開催は48年ぶりで、188ヵ国から総勢約2万人が来日する大型イベントとなった。「日本をPRするチャンス」と観光庁を中心に、銀座、丸の内などの商業関係者が盛り上がった。
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SPORTS セカンド・オピニオン
吉田沙保里、国民栄誉賞に内定! スポーツ選手はどんな活躍をすればこの賞に値するか
2012年10月16日女子レスリング55キロ級の吉田沙保里に国民栄誉賞が贈られることが9日、政府から正式表明された。今後、スポーツ界から国民栄誉賞受賞者が出るとすれば、どんな記録やパフォーマンスを見せた選手が対象になるのだろうか。