記事一覧:WEB限定記事793件
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ニッポン 食の遺餐探訪
名脇役だけど地味で儲からない世界 日本独特の道具「おろし金」職人が生き残れた理由
2012年12月5日日本料理は特徴的である、とよくいわれる。例えば「おろす」という調理法はフランス料理や中国料理にもない。そもそもおろし金という道具自体、日本にしか存在しないらしい。だからなのか、成田空港でやたらおろし金が売れたことがあったという。
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Web Special Articles
忘年会の取り込みにビジネスチャンス 後発のパソナのグループ会社が 飲食店のジレンマを解決する新サービスで攻勢
2012年12月4日12月に入り、居酒屋の前では「忘年会受付中」ののぼりやチラシを目にするようになった。日本最大のグルメ情報サイト「ぐるなび」でも、トップページに出てくるのは「忘年会特集」。これから1ヵ月間が、飲食業界にとって最大の稼ぎ時だ。
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今週のキーワード 真壁昭夫
“景気予報”は米中がプラスでユーロ圏がマイナス? 2013年の日本を取り巻く世界経済の福音と不安の種
2012年12月4日景気減速が鮮明化している中国、バブルの後始末が終わらない米国やユーロ圏。そうした状況下、世界経済の動向はどうなり、日本の景気にはどんな影響が及ぶのか。年末から来年にかけての世界経済を分析すると、福音とリスク要因が見て取れる。
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逆境を吹っ飛ばす江上“剛術”―古典に学ぶ処世訓―
其の30「求めなさい。そうすれば 与えられるであろう」(マタイによる福音書) 悩める若者に与えるキリストの言葉
2012年12月4日最近の若者の悩みを聞いていると、総じて傷つき易いし、傷つきたくないと思っていると感じる。失敗したくないという気持ちも強い。マラソンの経験のとキリストの言葉から、悩める若者に与える言葉を拾い出してみよう。
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Web Special Articles
TwitterやFacebook、LINEに おされたミクシィがゲーム事業でDeNAと提携 強まる経営統合説
2012年12月3日かつては日本最大のSNSだったmixiを展開するミクシィに、経営統合説が噂される。相手はソーシャルゲーム「Mobage(モバゲー)」を展開するDeNAだ。
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2012衆院選 日本再生の論点
なぜ3年前の政権交代は裏切られてしまったか 日本に二大政党制が根付かない“政党不在”の理由 ――慶應義塾大学・片山善博教授に聞く
2012年12月3日圧倒的な国民の支持を受けて政権交代を実現させた民主党だが、なぜ期待された政権交代は、ことごとく裏切られる結果となったのか。菅政権時代に総務大臣を務めた片山善博・慶応義塾大学教授が3年に渡る民主党政権の実態と国民の期待を裏切るに至った理由を語る。
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日中国交正常化40周年 どう中国と付き合うか
続・習近平新体制の行方 新政権後半の5年に政治改革に踏み切る ――日本総合研究所理事 呉軍華
2012年12月3日チャイナ・セブンと呼ばれる中国共産党の最高指導部の顔触れが決まった。保守派が大勢を占めると言われるが、習新政権の後半5年に当たる第二期に政治改革に踏み切る可能性は高いと見る。
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公認会計士・高田直芳 大不況に克つサバイバル経営戦略
ソフトバンクは「電波を売る不動産業」 兵站が伸びきったM&A戦略の先に何があるのか
2012年11月30日筆者の分析結果によれば、ソフトバンクのビジネスモデルは「電波を売る不動産業」になる。第60回コラムでは、マクドナルドが「ハンバーガーを売る不動産業」であることを証明した。今回はソフトバンクに当てはまるのかどうかを検証してみる。
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岸博幸のクリエイティブ国富論
自民党の政権公約で本当に日本経済は再生するか? “大胆な金融緩和”に隠れたバラマキ政策への警鐘
2012年11月30日12月16日の衆院選では自民党の圧倒的な優位が報道されています。一方、各種の世論調査では、衆院選で重視する政策として景気対策が上位に来ています。では、自民党の政権公約に記される経済政策で日本経済が再生することはできるのでしょうか。
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生活保護のリアル みわよしこ
私たちの雇用はどうなる?生活保護制度の行方は? 拡大する貧困問題解決に向けた各党の公約を徹底検証
2012年11月30日12月4日の衆議院議員選挙公示を前に、各党は続々と政権公約を公開しはじめている。生活保護制度は、どうなるのだろうか?拡大する貧困の根本的な原因である景気・雇用の低迷に、打つ手はあるのだろうか?今回は、各党の公約を比較する。
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消費インサイド
超高齢化時代突入で「老前整理」ブームが到来 明るく軽やかな気持ちで“終活”に励む中高年たち
2012年11月29日超高齢化時代に突入した今、自分が老いる前の、気力・体力が充実しているうちに身辺を見直して、いらないモノを整理しようと考える中高年が増えている。こうした「老前整理」をはじめ、“終活”ブームは今後ますます盛り上がりそうだ。
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田中秀征 政権ウォッチ
嘉田知事の「日本未来の党」が総選挙の鍵を握った 選挙構図も政権の枠組みも激変する!?
2012年11月29日滋賀県の嘉田由紀子知事の新党構想によって、突如として今回の総選挙に大きな明るい展望が開けた。おそらくこの動きは大型台風の目になるに違いない。本欄で私が出現を待望してきた“ミスターX”は嘉田知事なのかもしれない。
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高橋洋一の俗論を撃つ!
「安倍緩和」に議論百出! 金融緩和に関する6つの疑問に答える
2012年11月29日安倍晋三自民党総裁が打ち出した金融緩和政策に、市場は素直に反応して、円安、株高になっている。一方、金融緩和の効果を疑問視する意見もある。それらの疑問はおよそ6つにまとめられるので、今回はそれらに答える。
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社会人必携!最低限知っておきたい法律知識
たかが自転車の衝突事故と侮るべからず 最大で数千万円の賠償責任を負うことも
2012年11月28日この数年、車道を自動車並のスピードで駆け抜ける自転車を見かける事は非常に多くなった。確かにエコだし、健康にも良い。しかし、自転車が絡んだ衝突事故も増加している。自転車に乗る人は、どのような法的責任があるのだろうか。
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ビジネスモデルの破壊者たち
今年のアメリカ小売業界の明暗を左右する 「ブラックフライデー」に起きた消費者の変化
2012年11月28日「ブラックフライデー」とは、感謝祭(11月第4木曜日)の翌日の金曜日のことで、1年で最大のショッピングデーだ。普通では考えられないほどの値引きも行われる。不況が続く中で、人々は明るい話題を待ち望んでいるのだが、今年の結果はどうだったのか。
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オヤジの幸福論
オヤジ世代に必要な投資
2012年11月28日前回は、シニア世代でも、例えば70歳まで働くことで人的資本が増える分、それに応じてリスクを取った資産運用ができ、結果として資産を大きく増やせる可能性があるという話をしました。今後数回にわたり投資に必要な基礎知識をご紹介していきます。
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相川俊英の地方自治“腰砕け”通信記
矢祭町で見た“辞められない”カリスマ町長の苦悩 強いリーダーへの期待がもたらす「多選」に潜む弊害
2012年11月27日過去の当一地方選挙で思い出すことがある。カリスマ町長が勇退を宣言しながら、町長選に名乗りを上げる人物が現れず、町民を巻き込んでの騒動となった福島県矢祭町の一件だ。強力なリーダーの「多選」に潜む弊害を考えたい。
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森信茂樹の目覚めよ!納税者
総選挙の争点(1)本来問われるべき 「消費増税」「社会保障改革」はどこにいったか
2012年11月27日いよいよ総選挙が始まる。今回の選挙は2つのことを見極めることが重要だ。第1がそれぞれの政党の主張する政策の本質であり、第2が主張を実現させていく政策遂行能力だ。今回は経済財政政策を中心に検討してみたい。
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今週のキーワード 真壁昭夫
安倍政権誕生なら日本経済は本当に復活できるか? 金融政策で対立する“リフレ派”と“改革派”の長短
2012年11月27日次の総選挙で自民党が勝利し、より思い切った金融政策が行なわれるとの見通しから、金融市場では株高・円安が続いている。しかし、本当にそうなるだろうか。金融政策で主張が異なる“リフレ派”と“改革派”の議論の対立点を分析しよう。
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オトコを上げる食事塾 笠井奈津子
なぜ食べ過ぎていないのにお腹に肉がつくのか メタボ腹の原因は「朝ごはん」にあった!
2012年11月26日もしも食べ過ぎていないにもかかわらず、メタボ腹になっていることを「年をとったから仕方ないな~」と思っていたら、その考えは捨ててしまおう。なぜなら原因は“食べ方”にあるから。それはなにかというと、パターン化している朝食の内容だ。