記事一覧:WEB限定記事793件
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消費インサイド
デパコン、イケてる旦那、田んぼ、ニシキヘビまで!? 2013年の新春福袋はビックリ“体験型”が目白押し
2012年12月13日正月に百貨店で売り出される「新春福袋」。気になるその中身だが、今年は従来のような商品ではなく、普段味わえないシチュエーションをお客に提供する「体験型」が増えているという。調べてみると、どの福袋も相当ユニークだ。
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Web Special Articles
米国シェア2%台の衝撃 ソニーのテレビが「消える日」
2012年12月13日12月上旬の米国ニューヨーク。年末商戦でにぎわう家電量販店やウォルマートでは、あいかわらず液晶テレビが目玉商品だ。そんな中、米国で半世紀以上も愛され続けてきたソニーのテレビが、ますます存在感を失っている。
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2012衆院選 日本再生の論点
TPPによる規制緩和で経済復活は幻想 RCEPや日中韓FTAを優先すべき ――金子勝・慶應義塾大学経済学部教授インタビュー
2012年12月13日TPPは経済界を中心に推進すべきという主張が多い。ところが、それは必ずしも日本の国益にかなうものではなく、単なる通商政策と違い日本の国の形を変える大きな影響を与えるものだという声もあるTPP推進に疑問を呈する金子勝・慶應義塾大学経済学部教授に聞いた。
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Web Special Articles
エイチ・アイ・エスがタイに子会社を作り チャーター便ビジネスに新規参入 日本以外の旅行市場の開拓も狙う
2012年12月12日円高で海外旅行市場が好調に成長する中、旅行会社大手のエイチ・アイ・エスが新たな戦略を打ち出した。タイに子会社を作って、自ら飛行機のチャーター便を飛ばすのだ。認可次第だが、2013年夏の就航を目標にしている。
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田中秀明の予算の政治経済学入門
予算編成のゲーム:なぜ財政赤字は拡大し 無駄な予算を排除できないのか
2012年12月12日予算の本質は、限りある資源を巡って関係者が争うゲーム。誰かがより多くの予算を獲得すれば、誰かの予算は少なくなる。連載の第2回は、予算編成のゲームの特徴と問題を議論し、財政赤字が拡大する要因を明らかにする。
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森信茂樹の目覚めよ!納税者
総選挙の争点(2)問われる政策実行能力 その本質である「官僚使用力」に要注目
2012年12月12日政策を実現するには、その中身とともに政策実現能力が問われる。その本質は、既得権益・利害団体とどう切り結び、官僚組織をどう使いこなすのか、ということである。各政党に問われる政策実現能力について考えてみよう。
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ザ・世論~日本人の気持ち~
今年ブレイクのスギちゃんとローラに明暗が! 「ストレスが多そうな芸能人」に選ばれたのは……
2012年12月11日慌ただしいこの時期。『家庭・職場のストレスについてのアンケート』によると、日常生活で全くストレスを感じない人はわずか6%だったという。ストレスとは無縁の生活を送りたいものだが、ストレスに強そうな芸能人からそのヒントを得られないだろうか。
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Web Special Articles
高度化する設備と作業員の技能レベルが乖離 工場事故多発で化学業界が得た苦い教訓
2012年12月11日中国や欧州の景気減退に石油化学事業も引きずられ苦戦した2012年、化学業界はもう一つ深刻な問題に直面した。今年、国内の化学工場で大規模な事故が相次いだのである。一連の事故が起きた背景として強く問題視されたのが「現場力の低下」だ。
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今週のキーワード 真壁昭夫
笹子トンネル崩落事故の原因はただの偶然にあらず 「朽ちるインフラ」の背後に浮かぶ道路公団の残影
2012年12月11日尊い人命が失われた中央自動車道の笹子トンネル天井崩落事故。この事故を単なる偶然として片付けられるだろうか。背景には、放置された老朽化と甘い管理体制が見える。道路公団民営化を経てもなお、関係者の無責任体質は変わらない。
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オトコを上げる食事塾 笠井奈津子
飲んだ酒が抜けない体になってしまったら? 老化を食い止めるお酒とのつきあい方
2012年12月10日昔はどんなに飲んでも、翌日にはすっきり目覚めていたはずなのに、今はそこまで飲んだ記憶もないのに体が重い。こんな経験をされている方は多いのではないだろうか。では、こうした“老化”現象を食い止めるには、一体どうすればよいのか。
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Web Special Articles
タイが来春にも優遇措置見直しへ 工業団地にふって沸いた駆け込み需要
2012年12月10日タイの投資委員会(BOI)が発表したある方針が、進出しようと考えている日本企業の間で話題になっている。その方針とは、外資による投資の優遇制度を大幅に見直すというもので、年明けにも確定し、詳細が正式に公表される予定だ。
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シリコンバレーで考える 安藤茂彌
日中関係が揉める中、 日本国民は文明化した政治家を選べるのか?
2012年12月10日「日本人は世界でもっとも文明化(civilized)された国民だ」と、アメリカ人の友人は言う。「日本人は礼儀正しく、暴力に訴えることはないし、食事は洗練されているし、世界最高の文明人と文明国である」というのだ。とくに「暴力に訴えることがない」という点は重要である。
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公認会計士・高田直芳 大不況に克つサバイバル経営戦略
インカムゲイン型のKDDIは、キャピタルゲイン型のソフトバンクを追撃できるのか
2012年12月7日今回は、近づきつつある「電脳化社会」の足音に耳をそばだてながら、iPhoneなどを扱うKDDIとソフトバンクを経営分析の俎上にのせることにした。ただし、ソフトバンクは前回で取り上げたので、メインはKDDIとする。
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商社を支える“いまどき” ビジネス
倒産した林原を最終利益の5倍の金額で買収 専門商社の長瀬産業が“生活関連事業”に賭ける未来
2012年12月7日化学品専門商社の長瀬産業は、昨年、倒産したバイオメーカーの林原を買収した。商社関係者が驚いたのは、同社が最終利益の5年分にも相当する巨額の買収費用を投じたことだ。買収によって長瀬産業が目指す新たなビジネスモデルを検証する。
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山田厚史の「世界かわら版」
原発容認と改憲論が結びつく 総選挙では右旋回政治の意味が問われる
2012年12月7日世論調査によると自民党が第一党になりそうだという。各党の公約を見てみると原発容認と改憲論・右旋回が結びついている構図が浮かび上がる。その点で、今回の総選挙では国家・社会の在り方が問わている。
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莫邦富の中国ビジネスおどろき新発見
日中に新政権が発足し「台風」が去るまでに 民間人ができることを実行してみた
2012年12月6日日本の総選挙が終れば、日中共に新政権が発足し関係改善に期待が高まる。それを待つだけでなく、日本のインバンド観光市場の取材を仕掛けてみた。協力してくれた石川県と山梨県にインバウンド事業にかける強い信念を感じた。
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消費インサイド
“ながら歩き”や“ストレートネック”に要注意! 今後増加しそうな「スマホ注意喚起キャンペーン」
2012年12月6日2016年末には普及率が70%を超えるという予測もある、スマートフォン。ユーザーが急増するなか、“ストレートネック”という首が痛くなる症状や、スマホを見ながらの“ながら歩き”など、スマホにまつわるリスクも取り沙汰され始めた。
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田中秀征 政権ウォッチ
総選挙の争点は 終盤に向けて2つに絞られていく
2012年12月6日12党、約1500人の候補者による総選挙が始まった。まるで関ヶ原でいくつもの合戦が同時に繰り広げられるような様相だ。だが、政策対立(争点)も政党対立も有権者によって次第に整理され、最終盤にはきわめて明確な構図となるだろう。
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不機嫌な就活 辻太一朗
就職サイトオープン直後から説明会予約に必死! うわさに翻弄される就活生の悲劇
2012年12月5日12月になり、いよいよ就職活動も本格的にスタートしました。多くの就活生は11月30日の夜からパソコンの前で待ち構えて、12月1日0時になった瞬間、一斉に「登録ボタン」を押します。なぜ彼らは、こんなにも必死になる必要があるのでしょうか。
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2012衆院選 日本再生の論点
政党乱立は政治家の「再選のため」に起きていた 異例の多党選挙で有権者が選ぶのはどの政党か ――慶應義塾大学・小林良彰客員教授に聞く
2012年12月5日異例の多党選挙となっている今回の衆議院議員選挙。政党の分裂、合流が繰り返されるなか、どの党や誰に投票すればよいか、いつも以上に迷っている有権者も少なくないはずだ。では、有権者は一体どのような選挙行動をとることになるか。