記事一覧:特集22552件
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特集3
【Column】 もらい方はよく考えて 避けたい運用末期の暴落
2015年4月11日号2001年10月に企業型から始まった確定拠出年金制度。最初の掛け金拠出から10年以上かつ、60歳以上という要件を満たして、すでに受給を始めた人も少なくない。
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特集3
【運用の極意】 個人型は金融機関選びが重要 決め手は手数料と品ぞろえ
2015年4月11日号確定拠出年金の加入者になったものの、「運用方法が分からない」という人は少なくない。ゼロ金利下で預金に資金を振り向けても大したリターンは得られない。運用の基本を伝授する。
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特集3
【制度改正の行方】 節税メリット大の個人型 誰もが入れる時代が到来
2015年4月11日号“持ち運べる年金”として始まった確定拠出年金制度だが、これまでは、使い勝手が悪い部分も多かった。だが、近々予定されている法改正で個人型を中心に利便性が大きく向上しそうだ。
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特別レポート
商社 造船 プラントを襲う 巨額損失ショック
2015年4月11日号日本を代表する重厚長大産業──、商社、造船、プラント業界の大手企業が経営危機にひんしている。原油価格の暴落に端を発する資源リスクと、ブラジルの政治リスクに晒されているからだ。忍び寄る巨額損失ショックに迫った。
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特集3
知らないと老後難民!? 確定拠出年金 “全入時代”に備えよ
2015年4月11日号細っていく一方の公的年金。豊かな老後を迎えるには、自ら老後資金を手当てしておく必要がある。そんな中、私的年金の一つ、「確定拠出年金」の制度が大きく拡充されようとしている。加入対象者が拡大し、他の制度への移換がしやすくなるのだ。制度改正の内容と賢い運用方法を探った。
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特集2
【覆面座談会】 ОBが赤裸々に語る 非常識経営の実態
2015年4月11日号住友不動産の高収益を支えるのが、苛烈な競争主義と独特の社内文化だ。外部にはほとんど知られることのない、住友不動産グループの実態について、元社員たちが赤裸々に語り合った。
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特集2
顧客軽視の問題行為も横行 住友不動産販売の呆れた実態
2015年4月11日号住友不動産の連結子会社で不動産仲介事業を行う住友不動産販売は、厳しい競争で業績を伸ばす一方、一部では顧客の利益を損ないかねない問題行為も起きている。
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特集2
独自の逆張り手法で急成長 熾烈な社内競争は下克上も
2015年4月11日号住友不動産の主力であるビル、マンション事業を支えているのは、他社にまねのできない独自の事業モデルと強烈なまでの社内競争の仕組みだ。
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特集2
住友不動産 “非常識経営”の功罪
2015年4月11日号住友不動産の業績が絶好調だ。今期は売上高、利益共に過去最高を更新見込みで、利益面では三菱地所の上を行く。だが、独自の事業モデルと厳しい社内競争の仕組みで急成長を続けるアグレッシブな体質は、時としてひずみも生む。知られざる住友不動産の“非常識経営”の実態を明らかにする
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特集2
春闘狂騒! 遠い景気回復への道
2015年4月4日号春闘が大詰めを迎えている。3月18日に出された大手企業の一斉回答では、輸出企業を中心に過去最高水準のベアが相次ぐなど活況を呈した。だが、賃上げが中小企業に波及するまでには課題も多い。春闘の狂騒の現場を取材した。
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特集3
火花散る スカイマーク奪取の空中戦
2015年4月4日号国内で唯一、独立を保ってきた航空会社のスカイマークが民事再生法の適用を申請したのは、2015年1月末。そこから現在まで、再建の主導権を握ろうとする各社の思惑が交錯している。再建計画をまとめる5月末まで応酬が続きそうだ。
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特集3
佐山展生(インテグラル社長)インタビュー
2015年4月4日号当初は大手航空会社が関わるなら支援するとスカイマークには伝えていた。しかし、最終的な判断の前に、徹底的にスカイマークの本社で財務データを洗い直した。その結果、大手航空会社の支援がなくても、90億円あれば余裕だと判断した。
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特集3
支援交渉を複雑にする 申請前に生まれた深い溝
2015年4月4日号再建に一枚かみたい全日本空輸(ANA)と、スカイマーク・インテグラル連合の摩擦を解消するのは容易なことではない。両者には破綻をめぐるやりとりで生まれた深い溝があるからだ。
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特集3
再建の鍵は債権の減額交渉 ANAは資本参加できるか
2015年4月4日号民事再生法適用申請中のスカイマークの負債総額は3000億円に膨れ上がった。これをどれほどカットできるかがポイントとなるが、再建には大手航空会社が一枚かもうとしている。
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特集2
【第3部】 92社の春闘回答を一挙掲載! 業績格差で賃上げはまだらに
2015年4月4日号3月18日の一斉回答日時点の主な企業92社の要求と回答を整理してみると、今年の春闘の特徴が見えてくる。業界内や業種間で、賃上げのまだら模様が顕著になってきた。
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特集2
【第2部】 政府が固執した賃上げも 景気の好循環には力不足
2015年4月4日号賃上げラッシュの今春闘は、まるでお祭り騒ぎのようだが、果たして景気の好循環に結び付くのか。第2部では、マクロ的な視点から今年の春闘を分析し、景気回復への道を検証する。
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特集2
【第1部】 賃上げに沸く大手輸出企業と 円安に泣く中小企業で明暗
2015年4月4日号大企業を中心とした春闘の第1弾の回答が出そろった。久しぶりの高水準の賃上げに沸いているが、それが中小企業にも広がっていくのだろうか。現場では冷めた声も聞こえてくる。
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特集2
太田克彦(新日鐵住金副社長)インタビュー
2015年3月28日号鉄鋼産業は自国のインフラ事業が増加すると栄えて、一服すると成長モデルが止まる。米国しかり、欧州しかりだ。唯一、日本の鉄鋼産業だけが、高度成長を経てオイルショックに直面してもなお、今日まで1億トンの粗鋼生産量をキープしてきた。
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特集2
【Column】 世界の鉄道市場へ売り込め! 新日鐵「レール」と住金「車輪」
2015年3月28日号新緑のころには第1号が納入されているかも──。鉄道ファンが注目する新製品がある。既存製品と比べて、一気に長さが3倍になった世界最長の150メートルの鉄道レールだ。1901年に軌条工場として発足した旧新日本製鐵の八幡製鉄所(福岡県)で製造されている。実はこのレール、造る技術よりも、全国津々浦々に貨車で輸送したり、設置したりする技術の難易度が高いそうだ。
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特集2
打倒ポスコから打倒「内なる敵」 仮想敵国を失った王者の焦り
2015年3月28日号3月16日、東京・丸の内にある新日鐵住金本社には、高炉を保有する7製鉄所、8工場長が一堂に会していた。旧新日鐵出身者と旧住金出身者が知見を持ち寄り、鉄鉱石やコークスなどの鉄鋼原料をいかに効率的に調達するのか、是々非々の議論が展開されていた。