記事一覧:特集22552

  • 特集2
    体制整備義務

    2015年9月5日号  

    現状において、保険代理店が適切な運営をしているかどうかを管理監督する義務は、保険会社にある。だが、来年5月29日以降は保険会社に加え、「代理店や保険募集人自らが、業務の規模・特性に応じて適切な運営を行うための措置を講じなければならない」(改正保険業法294条の3)──。

  • 特集2
    比較推奨販売

    2015年9月5日号  

    「今回の法改正で最も悩ましいのが、比較推奨販売だ」と、保険代理店の幹部たちは頭を抱える。いったい何が悩ましいのか。

  • 特集2
    意向把握・情報提供義務

    2015年9月5日号  

    「意向把握が義務付けられるって? すでにやっているが……」。今回の法改正でそう感じる向きも多いだろう。無理もない。保険募集に当たって、顧客がどんな保障を望んでいるか、支払える保険料はどれくらいかなど、顧客の意向をヒアリングすることは、これまでも当然のように行ってきたことだからだ。

  • 特集2
    【改正保険業法編】 目前に迫る厳しい募集規制 業法改正の中身を徹底解説

    2015年9月5日号  

    来年5月末に施行される改正保険業法。保険募集に焦点を当てた法改正の中身は複雑怪奇なものだが、今すぐ法律の内容を理解し、規制に応じた体制整備をしなければ、間に合わない。

  • 特集2
    徳岡裕士(ネオファースト生命保険社長)インタビュー

    2015年9月5日号  

    旧損保ジャパンDIY生命保険が第一生命保険の子会社となり、社名も新たにネオファースト生命保険に衣替えしてスタートを切りました。

  • 特集2
    窪田泰彦(ほけんの窓口グループ会長兼社長)インタビュー

    2015年9月5日号  

    3年前に社長に就任して以来、お客さまと真摯に向き合いながら、完璧な募集体制を確立するといった“最優”の会社になろうと言い続けてきました。それがようやく実を結びつつあります。また、代理店業界も今、法改正などを通じてその方向に向かっています。

  • 特集2
    【代理店業界編】 業法改正で揺れる代理店業界 突如、日生が参入を表明!

    2015年9月5日号  

    これまで保険ショップに対して静観の構えだった生命保険業界の王者、日本生命保険が突如、中堅保険ショップを買収して代理店業界に参入を表明、業界に驚きの声が上がった。

  • 特集2
    保険業法改正 大手生保も続々参入 激震! 保険代理店

    2015年9月5日号  

    改正保険業法の施行が来年5月29日に迫る中、日本生命保険が代理店業界に参入を表明した。激動の業界レポートに加え、複雑怪奇な改正法の解説を試みた。

  • 中国経済減速が引き金!世界同時株安・円高の衝撃

    緊急レポート
    中国経済減速が引き金! 世界同時株安・円高の衝撃

    2015年9月5日号  

    中国経済の減速が世界の株式市場を揺さぶっている。上海総合指数の下落に引きずられ、日経平均株価は8月24日に前週末比895円安の大幅下落となり、米国やドイツの株式市場でも7~8%急落した。世界同時に起こったこの動揺は、新たな危機の幕開けなのか。

  • 特集2
    企業サイトの事業貢献度測定 ウェブサイト価値ランキング2015

    2015年8月29日号  

    消費者にとっても企業にとってもインターネットの利用環境はますます整備されつつある。デジタルマーケティングの世界の勝者がマーケティング優良企業を決める時代が眼前に迫っている。企業のネット上での存在感を金額換算してみた。

  • 特集3
    伊藤嘉明(ハイアールアジア社長兼CEO)インタビュー

    2015年8月29日号  

    DIGIは一つの事業プラットフォームとして、そこでさまざまなコンテンツを詰め込んでいきたいと考え、今まさに試行錯誤しています。何でも自前主義というのは、私は反対です。大手スーパーやアパレルといった流通企業などパートナーとどんどん連携しながら、コンテンツやサービスの幅を大きく広げていきたいですね。

  • 特集3
    ASEAN地域で営業攻勢 統治体制から滲み出る課題

    2015年8月29日号  

    「まだ経営再建の手術台に立っている最中ですから」。ハイアールアジアの伊藤嘉明社長は、足元の現状についてそう率直に語る。決算公告によると、同社の2014年12月期の単体売上高(海外除く)は、355億円。営業利益は26億円で、三洋電機時代から実に15年ぶりに黒字転換を果たした。

  • 特集3
    中国資本で白物家電を再起 開発陣が受けた2度の洗礼

    2015年8月29日号  

    「冷蔵庫にディスプレイを付けたらどうなりますかね」。きっかけは昨年5月。ハイアールアジアの伊藤嘉明社長(45歳)が、会議の場でポツリと漏らした一言だった。現在、ハイアールアジアでは埼玉県熊谷市に開設した研究開発拠点を舞台に、「アクアDIGI」と名付けられた液晶ディスプレイ付き冷蔵庫の開発が、年内の発売を目指し進められている。

  • 特集3
    再興 ハイアールアジア 旧三洋電機の逆襲

    2015年8月29日号  

    業界に革命を起こす──。挑戦的なフレーズと共に、液晶付き冷蔵庫という白物家電の枠を超えた新製品を発表したハイアールアジア。中国資本で再出発を果たした旧三洋電機の出身者たちと、昨年就任した新たな日本人トップによる改革の現状を追った。

  • 特集2
    【ウェブマスター訪問】 訴求力のある動画を積極配信 OtoOや有償ポイントも展開

    2015年8月29日号  

    パナソニックの消費者向けウェブサイトの目的は「自社製品の増販に貢献すること」(今井徹・コミュニケーショングループWEBチームリーダー)だ。主に「商品公式サイト」と会員サイトの「クラブパナソニック」の2本立てで展開する。

  • 特集2
    【情報価値ランキング】 コンテンツの充実を通じて 自社ブランドの価値を高める

    2015年8月29日号  

    より多くのユーザーを自社サイトに集めることができれば、消費者行動に関するデータを蓄積できる。ビッグデータ時代にふさわしい解析技術の応用でそのデータは宝の山に変わる。

  • 特集2
    【ウェブマスター訪問】 第2階層以降のページを刷新 行動データ分析で進化も追求

    2015年8月29日号  

    全日本空輸は今年4月にトップページ以下の第2階層以降のページの内容を整理し、より見やすくなるよう刷新した。併せて、同じコンテンツがパソコン、タブレット、スマートフォンなどのデバイスに応じて最適化されて表示される「レスポンシブデザイン」を導入し、閲覧性や操作性を向上させている。

  • 特集2
    【売上価値ランキング】 ネットからリアルへ行動誘発 新たな販売促進手法が活発化

    2015年8月29日号  

    ネット上の閲覧行動をオフラインの購買行動に効果的に結び付けることがますます求められるようになっている。メーカーと流通業をつなぐネットの活用は新たなマーケティングの提案だ。

  • 特集2
    【Column】 良質なユーザー体験の提供が 消費者のネット行動を促す

    2015年8月29日号  

    各ランキングは、インターネットを通じて消費者に良質な体験を提供できた企業が上位に並んでいる。アクセス率は一般消費者に占める過去1年以内に当該企業サイトに接触した人の割合である。ヤマト運輸、日本郵便、佐川急便など運輸業界が上位にあるのはネットによる配送状況の問い合わせが非常によく利用されていることが背景にある。

  • 特集2
    【総合ランキング】 いまや全世代が使うインフラ ネット上の企業活動を金額化

    2015年8月29日号  

    いまやインターネットは全ての年代層にとっての重要インフラとなっている。7月23日、日本経済新聞社は英国の有力経済紙「フィナンシャル・タイムズ」(FT)の買収を発表した。日本円にして1600億円の巨額に上る買収金額は国内外に大きな衝撃を与えた。

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記者の目

  • 編集部 鈴木洋子

    〆切で積んでるエルデンリングDLC、早くクリアしなくちゃ

     大人になりゲームから離れていた私の元に結婚祝いとしてWiiが来たのは2008年のこと。「ゼルダの伝説 トワイライトプリンセス」のとりこになり、エンディングでは床に崩れて大泣きし、それからずっとゲームが大好きです。今回「ゲーマーの平均年齢は37歳」と知って安堵したのは内緒です。
     生まれた子どもは知育ゲームとマインクラフト、Robloxに夢中。わが家の娯楽の真ん中にゲームはいます。
     今号の特集では、依存症の問題は取り上げませんでしたが、産業・文化・社会の中で重要性を増すゲームと、どう付き合うかを、多くの方が考えるきっかけになれば幸いです。さて、〆切終わったしそろそろエルデンリングDLCクリアしなくちゃ。

  • 編集部 片田江康男

    寒さに負けないゲームのコンテンツ力

     自宅近くの公園を通りかかった際に、小中学生5~6人が公園のベンチに下を向いて座っていました。手にしていたのはNintendo Switch。お菓子や飲み物まで用意して、寒空の下で没頭していました。
     私が子どもの頃は、ゲームを持っていて、家に上がっていい友人宅に集合したものでしたが、新型コロナウイルスのまん延を経て、そんな遊び方はなかなか実現しなくなったようです。
     それにしても、寒風吹きすさぶ中でも、子どもたちを夢中にさせるゲームのコンテンツ力には脱帽です。私も読者の皆さまが夢中になる特集をお届けできるよう、精進してまいります。2025年もよろしくお願いいたします。

最新号の案内2025年1月18日号

表紙

特集日本のゲーム

半導体や鉄鋼並みの外貨獲得力を持つ日本のコンテンツ産業。その中で最大規模を持ち、成長を続けるのがゲームだ。世界市場は2028年には50兆円にも届くといわれており、外貨獲得産業として国も支援に乗り出した。一方、業界の「ゲームシステム」は急速に…

特集2役所&日銀出身の社外取締役報酬ランキング

社外の客観的な目が企業経営にとって重みを増す中、社外取締役が役人の有望な再就職先となっている。「行政経験を積み、企業経営にも一定の理解がある官僚OB・OGは貴重」との見方がある一方、「形を変えた天下り」といった否定論も。彼らが高額報酬に見合…