記事一覧:特集22552件
-
特集2
電力受注でも日中激突! インフラ開発が景気浮揚の鍵
2015年10月17日号景気回復の鍵を握るインフラ開発の中でも、特に注目されるのが電力事業だ。隣国マレーシアやタイの電化率がほぼ100%なのに対し、インドネシアは約70%にすぎず、人口増や経済成長に伴う年平均8.5%の電力需要の伸びを賄い切れていない。
-
特集2
【Column】 世代交代で先細りの人脈 転機迎えた日本の対イ外交
2015年10月17日号1945年8月17日に独立宣言した初代大統領スカルノは、約340年間続いたオランダ支配からの独立運動を率いた民族指導者だ。オランダ植民地政府に拘束されたが、このスカルノを解放したのが42年にインドネシアへ侵攻した日本軍だった。スカルノは独立のため日本軍に協力し、天皇とも面会している。
-
特集2
迷走する「庶民派」大統領 中国鉄道採用の本当の理由
2015年10月17日号日本と中国が激しい受注競争を繰り広げた高速鉄道計画。インドネシアのジョコ大統領は中国案を選んだが、その背景には、政権基盤が脆弱で国民の支持が欲しい大統領の事情がある。
-
特集2
逆風のインドネシア
2015年10月17日号「庶民の不満が水面下で鬱積している。このままルピアが下落し続ければ暴動が起きかねない」1990年代前半から首都ジャカルタで日本料理店を経営する邦人男性は、インドネシアの現状をこう表現する。
-
特集2
逆風のインドネシア 通貨安と内需低迷の泥沼
2015年10月17日号新興国の“優等生”とされ、急成長を遂げてきたインドネシアが逆風にあえいでいる。中国の景気減速や米国の利上げ観測というグローバル経済の荒波と、国内政治の停滞が相まって通貨ルピアの下落が止まらない。成長のけん引役だった内需にも陰りが見え始めた。インドネシア経済の今を現地レポートする。
-
特集2
校風アンケートで判明した 中高一貫校の求める生徒像
2015年10月10日号学校選びにおいて校風が重要なことに疑いはないだろう。だが、実際のところその校風というのが捉えにくい。そこで、本誌は中京圏3県の中高一貫校を対象にアンケートを実施した。
-
特集2
脱・偏差値&大学合格実績 新たな軸による学校評価
2015年10月10日号これからの時代を「生きる力」の定義が変わる中、学校評価にも新たな軸が必要だ。ちまたにあふれる偏差値や大学合格実績のデータを用いない、新たな学校ランキングを作成した。
-
特集2
【特別付録】 中京版 息子・娘を入れたい学校
2015年10月10日号020年度の大学入試より「知識偏重」から「人物重視」へと選抜手法が変わる。明治以来ともいわれる大教育改革が進行中の今、学校選びの視点をどう持つべきか。好評を博した本誌8月22日号の「息子・娘を入れたい学校」特集の中京地区版をお届けする。
-
特集2
サミット開催に沸く伊勢志摩 世界的観光地へのチャレンジ
2015年10月10日号サミットの開催が決まった三重県志摩市周辺は、ホテルの稼働率が上がるなど早くもバブルが到来している。豊かな観光資源で世界から観光客を引き付けられるか。
-
特集2
【Column】 北国でもないのになぜ? 「スケート王国」愛知の秘密
2015年10月10日号伊藤みどりをはじめ、安藤美姫や浅田真央など、愛知県出身のフィギュアスケート選手は数多く、愛知は「スケート王国」と呼ばれる。北国でもないのになぜ盛んなのか。その理由を探る。
-
特集2
【Column】 “ものづくり”県ならでは 遊んで学べる産業観光施設
2015年10月10日号「つばめ」の愛称で親しまれた蒸気機関車のC62、新幹線の955形、そして超電導リニアのMLX01-1──。いずれも当時、世界最高速度を記録した車両だ。こうした高速鉄道をはじめ、実物車両39両が一堂に会する場所がある。名古屋市の金城ふ頭で、JR東海が運営する「リニア・鉄道館」だ。
-
特集2
レゴランド上陸、ホテルも増加 目指せ“観光不毛”からの脱却
2015年10月10日号名古屋でレジャーといえばナガシマリゾートの独り勝ちだったが、今後はその勢力図も変わりそうだ。2017年春には日本初のレゴランドが誕生、注目が集まっている。
-
特集2
【Part 3】 観光業界にチャンス到来!
2015年10月10日号製造業や流通業では地域経済をけん引してきたが、レジャー産業に関してはいまひとつだった名古屋。それが大型テーマパークの誕生やホテルの増加で様変わりしそうだ。三重県志摩市でサミットの開催も決まったことから、周辺を含めた観光名所に商機が訪れている。
-
特集2
知られざる名古屋めし
2015年10月10日号全国的に人気の名古屋めし。だが、本当においしい店は意外に分からない。そこで、名古屋の食事情に詳しい専門家に、地元で愛される“真の名古屋めし”を選んでもらった。
-
特集2
【Column】 信用重視のものづくりが生んだ スポーツ選手に愛される寝具
2015年10月10日号スポーツ選手がこぞってひいきにするマットレスを生んだのは、愛知県大府市発祥のベンチャー企業、エアウィーヴである。
-
特集2
アリス雑貨にグラム1円の服 名古屋発の不思議な元気企業
2015年10月10日号名古屋発の小売業には、不思議な企業が少なくない。それだけに異彩を放ち、全国に羽ばたいている。そうした企業を育む土壌が名古屋にはあるのだ。
-
特集2
肥沃な地に群がるスーパー “お値打ち”商品で顧客争奪戦
2015年10月10日号住居費が安い名古屋では、車と食に金を使う──。拡大する名古屋経済圏は消費も活発。中でも暮らしに密着したスーパーは、旺盛な消費力を狙った各社の競争が激しさを増している。
-
特集2
名古屋の“顔”はどちら? 「栄」対「名駅」の頂上決戦
2015年10月10日号江戸時代の初め、徳川幕府が人工都市として名古屋をつくって以降、400年以上にわたって街の“顔”だった栄。しかし今、その地位が奪われようとしている。
-
特集2
ついにタカシマヤが奪取! 地域一番店めぐる熱き戦い
2015年10月10日号今年、名古屋の百貨店で“事件”が起きた。地域一番店の座を老舗百貨店の松坂屋が譲り渡したからだ。市場の拡大に伴い、競争はさらに激しさを増していく。
-
特集2
【Part 2】 市場膨張で過熱するバトル
2015年10月10日号名古屋駅を中心とした大規模開発により、消費マーケットは膨張している。そうした環境をビジネスチャンスと捉えた流通企業が相次ぎ参入、競争は激化している。“商都”名古屋で何が起きているのか詳細にレポートする。