記事一覧:特集22552件
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特集2
物流、古民家、高級バッグ…… 未来の40兆円産業狙う新興企業
2016年1月9日号グローバルなIT企業が目立つ共有経済圏だが、国ごとの商習慣や文化、課題を理解していることが成功条件の一つであり、その点では国内企業にとっても大きな成長チャンスがある。
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特集2
新しい交通インフラを担うのは誰なのか? 規制緩和を狙う楽天・Uberとタクシー業界の“深い溝”
2016年1月9日号国内のタクシーやハイヤーといった公共交通を担ってきた業界団体や事業者たちは今、欧米や中国などで急速に拡大しているシェアリング・エコノミーのサービスの一種「ライドシェア」に対し、めっぽう警戒心を強めている。
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特集2
毎月1000万円超の粗利を稼ぐ運用者も登場した「民泊需要」
2016年1月9日号2015年12月、本誌記者は東京・JR渋谷駅に程近いビルの一室に向かっていた。都内屈指のAirbnb激戦区だといわれているエリアにあって、どのように物件は管理されているのか、匿名を条件に運用代行会社から同行取材を許された。
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特集2
シェアリング・エコノミー “素人革命”の衝撃
2016年1月9日号遊休資産を、インターネットを介してシェアすることで生まれるシェアリング・エコノミー(共有経済)と呼ばれる経済圏が巨大化している。ホテル業界やタクシー業界など既存の法規制で発展してきた産業と摩擦を起こしながらも、規模やサービスを拡大させている現場に迫った。
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特集2
2015年『べスト経済書』ランキング ベスト13~25位
2015年12月26日号2015年『ベスト経営書』ランキング13~25位を、推薦の言葉を添えてリスト化。
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特集2
2015年『ベスト経済書』ランキング ベスト4~10位
2015年12月26日号2015年『ベスト経営書』ランキング4~9位となった書籍に対する、エコノミスト、経済学者、経営学者からの推薦の言葉。
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特集2
BEST 3『「学力」の経済学』 著者が語る 中室牧子
2015年12月26日号教育政策を議論する有識者会議において、自らの経験を基に話す人が後を絶たない。陸上選手である為末大氏が「ウサイン・ボルトのまねをしても、ボルトにはなれない」と言っているのを聞いた。天才のまねはできないというわけだ。
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特集2
BEST 2『経済学の宇宙』 著者が語る 岩井克人
2015年12月26日号私は学会で成功したとは思っていない。だが、学問をする人間としては幸せだった。この本は、私の人生ではなく学問の履歴書だ。
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特集2
BEST 1『21世紀の資本』 訳者が語る 山形浩生
2015年12月26日号この本が受け入られた背景には、若年層の貧困が問題になっていたこと、アベノミクス効果で株価など資産価格が上昇しているにもかかわらず、賃金の上昇にはつながっておらず、生活が苦しくなったと感じる家計が増え、格差への関心が高まっていたことがあると思う。真面目な経済書が売れる2~3年に1度のサイクルにうまく乗ったことも売れた理由の一つだろう。
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特集2
経済学者・経営学者・エコノミスト102人が選んだ 2015年『ベスト経済書』
2015年12月26日号経済学者、経営学者、エコノミストの投票で、秀でた書を選ぶ年末の恒例企画。2015年は、格差問題を膨大なデータで読み解いたトマ・ピケティの『21世紀の資本』が1位となった。今回の特徴は歴史に学ぶ書や、将来、約半数の自治体が人口減少で消滅の危機にひんするとされた地方の再生を論じた書が多くランクインしたことである。
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特集2
斎藤 保(IHI代表取締役社長)インタビュー
2015年12月19日号競争力のある製品を強化して市場に出せば売れるという時代ではなくなりました。ビジネスの形態自体を変えていかなければなりません。この変化に対応できず、既存の枠組みを突破できていないのが、現状です。
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特集2
退路を断って事業再編に着手 「航空機」出身社長の正念場
2015年12月19日号斎藤社長が「2年以内」という期限を切って事業再編に打って出た。本社のグリップを強め、組織の縦割りを打破しようとしている。改革の成否は斎藤社長の実行力に懸かっている。
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特集2
縦割り組織と経営不全が元凶 「海洋」工場大ヤケドの現場
2015年12月19日号何としても海底資源の開発機器で世界に打って出る──。社運を懸けて、人やカネを投じたIHI愛知工場が危機にひんしている。相次ぐ工事の失敗は、同社の屋台骨を揺るがしつつある。
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特集2
航空機“快進撃”に潜む IHIの死角
2015年12月19日号IHIが負の連鎖から抜け出せない。2015年度の経常利益は過去最高益予想から一転、前期比33%減益へ沈み、中期経営計画の抜本的修正を迫られた。中計目標未達はこれで5回目のこと。繰り返される負の“病巣”はどこにあるのか。
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特集2
清水邦晃(ワタミ社長)インタビュー
2015年12月12日号今年3月に社長に就任した当初は、「和民」の屋号へのこだわりを見せていたが、一転、今回は100店の業態転換を打ち出した。何が決意を促したのか、これまでの経緯と胸中を聞いた。
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特集2
介護売却で一段落でも 残された時間は5年程度
2015年12月12日号業績の悪化に伴って、ワタミの財務は危機的な状況に陥り、一時、資金ショートの可能性まで浮上した。介護事業の売却が決まり取りあえず凌げたが、ワタミに残された時間はわずかだ。
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特集2
「和民」を捨てる業態転換 なりふり構わぬ新戦略の成否
2015年12月12日号既存店売上高が長らく低迷、2期連続で最終赤字を計上して後がないワタミ。そこで打ち出した再生策が、「和民」の屋号を捨てるに等しいなりふり構わぬ戦略だ。その成否を検証した。
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特集2
渡邉美樹(ワタミ創業者)インタビュー
2015年12月12日号現在は一切の経営から離れ、参議院議員となっているワタミ創業者の渡邉美樹氏。自らが手塩にかけて育ててきたワタミが、経営危機にひんしてしまった現状をどう見ているのか。
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特集2
さらば「和民」 ワタミ、カリスマ依存との決別
2015年12月12日号ワタミが経営危機にひんしている。一時は自己資本比率が5%台にまで落ち込み、虎の子だった介護事業まで手放さざるを得なくなった。そこで打ち出した再生策は「和民」ブランドを捨てるという大胆なもの。戦略を成功させ、再生を果たすことができるのだろうか。
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特集2
九州地銀再編 3つのシナリオ
2015年12月5日号3極体制が鮮明となった九州の地方銀行界。有力地銀を引き込みたい受け皿側と、取り残されたくない単独行側、双方の思惑が交錯する中、取材を基に起こり得る再編シナリオを予測する。