記事一覧:特集22552

  • 特集2
    【Column】 客にもホステスにも厳しい 大人の“夜の銀座ルール”

    2016年2月6日号  

    席に座れば数万円というのが銀座のクラブの相場だが、実際に3人で2時間余りを高級クラブで過ごしてみると、その金額はなんと約19万円也──。

  • 特集2
    ふさわしくない店を淘汰する 「銀座フィルター」の凄み

    2016年2月6日号  

    銀座には、創業100年を超える老舗が数多く軒を連ねる一方、新しい店がひっきりなしに進出し、常に変化し続けている。だが、“銀座らしさ”がなくなることはない。その秘密に迫った。

  • 特集2
    【Column】 月額賃料は1億2千万円! アバクロが減額を求め提訴

    2016年2月6日号  

    店内の強い香水の匂いや、踊って接客する店員が特徴である米国のアパレル、アバクロンビー&フィッチ。2009年12月の銀座店オープン時には約700人が行列をつくるなど話題を呼んだが、最近では、ビルの賃料をめぐって深刻なトラブルを抱えている。

  • 特集2
    二つの巨大再開発が相次ぎ 大変貌を遂げる“世界の銀座”

    2016年2月6日号  

    日本人富裕層とインバウンド観光客が集まる銀座は、言わずと知れた世界に誇る商業地だ。進行中の二つの巨大再開発は、この街の人の流れや、不動産市場を大きく変えようとしている。

  • 特集2
    世界中を惹きつける 銀座の磁力

    2016年2月6日号  

    創業100年を超える老舗が数多く店を構え、世界に誇るラグジュアリーブランドが集結する銀座は、日本人のみならず、世界中を惹きつけてやまない。さらに、新たな二つのランドマークの誕生を控えた銀座の輝きは増すばかりだ。一方で、銀座が銀座であるための“おきて”も存在する。銀座の魅力に迫った。

  • 特集2
    【Column】 契約前に知っておきたい比較サイトの抱える課題

    2016年1月30日号  

    電力自由化によって選択肢が増えたことで、チャンスを得ているのが比較サイト。最大手のカカクコムはすでに専用比較サイトをオープンさせており、電気料金比較を専門とするエネチェンジもサービスをスタートさせた。

  • 特集2
    わが家の最適メニューはどれ? 選択手順を3ステップに分解

    2016年1月30日号  

    次々と発表される各社の料金メニューを見て、自分にとってどれが最適なのか分かる人はほとんどいないだろう。そこで本稿では3ステップに分けて選ぶ手順を解説していく。

  • 特集2
    電力自由化って、何のこと? いまさら聞けない超基礎知識

    2016年1月30日号  

    メリットは大きく二つあります。一つは電力会社を自由に選べること、もう一つは電気料金が値下がりすることです。自由化で開放される市場は約7兆5000億円。その約3割を占める関東では最も競争が激しくなるとみられています。

  • 特集2
    電力自由化到来!

    2016年1月30日号  

    4月にいよいよ家庭向けの電力市場が自由化される。消費者が電力会社を選べるようになるという触れ込み通り、すでに10社以上が新料金メニューを発表している。では、実際に消費者はどのようにしてあまたあるメニューから自分に最適なものを選べばよいのだろうか。

  • 特集2
    【Column】 独ボッシュvsデンソー ハイブリッド主流バトル

    2016年1月23日号  

    自動車の電子化を背景に、日本勢が得意とするハイブリッド車(HV)においても、システムの主流をめぐる日独の“覇権争い”が激化する可能性が高まっている。

  • 特集2
    台風の目は日立とカルカン? 本誌独自! 大再編シナリオ

    2016年1月23日号  

    日本で自動車部品業界の再編は進むのか。どのような布陣で臨めば世界で伍して戦えるのか。再編の核となり得るプレーヤーを探るとともに、本誌独自の再編シミュレーションを試みる。

  • 特集2
    貝沼由久(ミネベア社長)インタビュー

    2016年1月23日号  

    経営統合を決めたミツミ電機の森部茂社長とは20年以上の仲。それくらい信頼関係を構築していたことも、今回の決断の根底にあるのは間違いない。これがM&Aブティックが持ち込んだ「お見合い案件」だったなら、ここまでスムーズに話は進んでいなかったかもしれない。

  • 特集2
    電子化で再編に号砲! 自動車部品WARS

    2016年1月23日号  

    自動車部品業界で再編の機運がにわかに高まっている。自動運転車が現実味を帯びる中、欧米勢は時代の変化に対応し、新たな布陣を形成。出遅れた日本勢は巻き返しを図れるか、迫り来る胎動を追った。

  • 特集2
    加留部 淳(豊田通商社長)インタビュー

    2016年1月16日号  

    豊田通商は、合併を経て自動車以外の事業強化を進めてきた。あれから10年。加留部淳社長は、次の10年に向けた変化の必要性を説く。

  • 特集2
    【Column】 狙うはオンリーワンの市場 マグロにコメ…落とし穴も

    2016年1月16日号  

    自動車以外の事業をどう広げていくべきか。先行するライバル商社に勝つために豊田通商が見いだした戦略の一つは、他社が手を出していない市場に参入し、そこでオンリーワンになることだ。

  • 特集2
    アフリカはフロンティアか 前途多難な「暗黒の大陸」か

    2016年1月16日号  

    豊田通商は2345億円の巨額を投じ、仏商社CFAOへ資本参画した。北西アフリカに強みを持つ同社とタッグを組んで大陸攻略を目指すが、アフリカには予測不能なリスクも多い。

  • 特集2
    【Column】 農耕民族と狩猟民族を融合 中途採用者数も商社で随一

    2016年1月16日号  

    豊田通商と合併したトーメンのルーツは1920年、三井物産棉花部長だった児玉一造氏が設立した東洋棉花にさかのぼる。機械や繊維、食料などに強みを持ち、「トーメン出身者は営業第一主義の狩猟民族。アグレッシブだが、当たり外れも多いヤマ師的な側面もある」(ベテラン社員)と社内でささやかれる。

  • 特集2
    目指すはアフリカ「最強」商社 ケニアに照準定めた豊通の秘策

    2016年1月16日号  

    2015年12月初旬、ケニア西部の街エルドレッド。灼熱の太陽が見渡す限りの大地を焦がす。豊通の現地法人「豊田通商イーストアフリカ」(TTEA)の化学品部門長、和田明は農園主のリチャードに向き合っていた。

  • 特集2
    豊田通商の大勝負 アフリカ最前線ルポ

    2016年1月16日号  

    総合商社・豊田通商(豊通)がアフリカ「最強」商社を目指し、攻勢を掛けている。トヨタグループの「先兵」として自動車ビジネスの基盤を固めつつ、自動車以外の事業拡大を進める──。4月に合併から10年を迎える豊通が築き上げた戦略だ。難攻不落の巨大市場で勝算はあるのか。その最前線、ケニアに取材に入った。

  • 特集2
    ヒラリー発言が巻き起こす 「ギグ・エコノミー」の賛否

    2016年1月9日号  

    ギグ・エコノミー(Gig Economy)──。最近の米国経済を議論する際に登場するようになったこの単語は、米大統領選挙の最有力候補といわれている民主党のヒラリー・クリントン前国務長官が2015年7月、自身の経済政策を発表するスピーチで使ったことから一躍注目されるようになった。

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記者の目

  • 編集部 鈴木洋子

    〆切で積んでるエルデンリングDLC、早くクリアしなくちゃ

     大人になりゲームから離れていた私の元に結婚祝いとしてWiiが来たのは2008年のこと。「ゼルダの伝説 トワイライトプリンセス」のとりこになり、エンディングでは床に崩れて大泣きし、それからずっとゲームが大好きです。今回「ゲーマーの平均年齢は37歳」と知って安堵したのは内緒です。
     生まれた子どもは知育ゲームとマインクラフト、Robloxに夢中。わが家の娯楽の真ん中にゲームはいます。
     今号の特集では、依存症の問題は取り上げませんでしたが、産業・文化・社会の中で重要性を増すゲームと、どう付き合うかを、多くの方が考えるきっかけになれば幸いです。さて、〆切終わったしそろそろエルデンリングDLCクリアしなくちゃ。

  • 編集部 片田江康男

    寒さに負けないゲームのコンテンツ力

     自宅近くの公園を通りかかった際に、小中学生5~6人が公園のベンチに下を向いて座っていました。手にしていたのはNintendo Switch。お菓子や飲み物まで用意して、寒空の下で没頭していました。
     私が子どもの頃は、ゲームを持っていて、家に上がっていい友人宅に集合したものでしたが、新型コロナウイルスのまん延を経て、そんな遊び方はなかなか実現しなくなったようです。
     それにしても、寒風吹きすさぶ中でも、子どもたちを夢中にさせるゲームのコンテンツ力には脱帽です。私も読者の皆さまが夢中になる特集をお届けできるよう、精進してまいります。2025年もよろしくお願いいたします。

最新号の案内2025年1月18日号

表紙

特集日本のゲーム

半導体や鉄鋼並みの外貨獲得力を持つ日本のコンテンツ産業。その中で最大規模を持ち、成長を続けるのがゲームだ。世界市場は2028年には50兆円にも届くといわれており、外貨獲得産業として国も支援に乗り出した。一方、業界の「ゲームシステム」は急速に…

特集2役所&日銀出身の社外取締役報酬ランキング

社外の客観的な目が企業経営にとって重みを増す中、社外取締役が役人の有望な再就職先となっている。「行政経験を積み、企業経営にも一定の理解がある官僚OB・OGは貴重」との見方がある一方、「形を変えた天下り」といった否定論も。彼らが高額報酬に見合…