記事一覧:特集22552

  • 特集2
    【覆面座談会】 不安と怒りが大爆発! ロッテのずさんな内情を暴露

    2016年11月5日号  

    昨年初からのお家騒動に裏金疑惑が拍車を掛け、不安を抱えるロッテ社員たち。社内では恐怖政治がはびこり、多くの社員が萎縮しているという。一連の騒動を、社内から冷静に観察してきた日本の現役社員が、ロッテの内情をぶちまけた。(対談内容を本誌編集部で再編集)

  • 特集2
    【Part 2】 兄弟げんかは第3ラウンド 今後のシナリオを独自予測

    2016年11月5日号  

    長引く経営権争いで泥沼化したお家騒動。兄弟げんかの果てに、ロッテグループの経営はどう変わるのか。取材を基に今後のシナリオを独自予測した。

  • 特集2
    巨大財閥を築いた伝説の男 創業者の寂し過ぎる晩節

    2016年11月5日号  

    裸一貫で日韓にまたがる巨大財閥を築き上げたロッテの創業者、重光武雄氏。今や息子2人が経営権争いを繰り広げ、事業報告も断たれる始末。伝説の男の目に、涙が浮かんでいる。

  • 特集2
    疑惑の韓国ロッテにはびこる “モーレツ成果主義”の弊害

    2016年11月5日号  

    裏金疑惑に訴訟詐欺、そして取引先泣かせ。なぜロッテでは金絡みの事件ばかりが起きるのか。その背景には、儒教の国である韓国のしきたりが生んだ“モーレツ成果主義”があった。

  • 特集2
    【Part 1】 副会長の自殺で迷宮入り ロッテvs韓国検察の真相

    2016年11月5日号  

    6月に始まった韓国ロッテの裏金捜査。10月に創業家の3人らが在宅起訴されて一応の決着を見たが、系列会社の裏金工作や訴訟詐欺が明らかになり、ロッテへの疑念は深まるばかりだ。

  • 特集2
    暗黒のロッテ 独裁が生んだ腐敗経営

    2016年11月5日号  

    今年の6月に浮上した韓国ロッテの裏金疑惑。昨年初から続く経営権争いの兄弟げんかと共に世間を騒がせている。なぜ、ロッテには黒いうわさが絶えないのか。背景には韓国ロッテにはびこる過剰なまでの成果主義があった。ロッテの腐敗構造をレポートする。

  • 特集2
    【覆面座談会】 来夏の都議選は大荒れ? 逆風に吹かれる都議会自民

    2016年10月29日号  

    一般都民から見れば、かしましい選挙戦を除いて、なじみの薄い都議たち。だが、その年収は1700万円超だ。長く都議会を支配する自民党の幹部、都議とは一体どんな人々なのか。取材を基に再構成した。

  • 特集2
    猪瀬直樹(作家、元東京都知事)インタビュー

    2016年10月29日号  

    今知事選の発端となった「舛添(要一前都知事)問題」の本質は、舛添氏の豪勢な海外視察や公用車の私的使用などといったことにはない。真の問題は、「舛添氏が、なぜあれほど知事の椅子にしがみつくことができたのか」にある。その答えは、内田茂都議。内田氏が「辞めなくてもいい」と言ったからだ。

  • 特集2
    深谷隆司(自民党東京都連最高顧問、元通産相)インタビュー

    2016年10月29日号  

    東京都庁は、私が都議に初当選した1969年当時も「伏魔殿」と呼ばれていた。例えば、私が当時の都清掃局で行われていたある不正を見つけ、議会で追及しようとしたところ、自宅に局長以下、幹部がずらりと訪ねてきたことがある。彼らは「追及はおやめなさい。政治生命を失いますよ」と言い、実際に私が議会で質問した後、街中から私のポスターが剥がされた。

  • 特集2
    都議会を牛耳る“ドン” 内田茂、権力の源流

    2016年10月29日号  

    年間13兆円という中規模国家並みの予算を持つ東京都。都知事と共に「車の両輪」を担うはずの都議会は長らく、たった一人の男の元に権力が集中してきた。

  • 特集2
    談合疑惑の背後に開発の思惑 献金企業が受注する利権構造

    2016年10月29日号  

    落札率99%──。豊洲市場と東京都江東区の五輪競技会場の入札結果が話題だが、ゼネコンと都庁、そして都議会を結ぶ点と線をつぶさにたどれば、より複雑な構造が浮かび上がる。

  • 特集2
    構造計算書に複数の疑義あり 豊洲市場の次なる“爆弾”

    2016年10月29日号  

    迷走を極める豊洲市場。ヒ素などの汚染が懸念される一方で、構造計算書からも数々の疑問点が浮上している。検証の結果、「問題なし」となるか、否か──。

  • 特集2
    豊洲の深層 都政の闇 東京コンフィデンシャル

    2016年10月29日号  

    大阪都構想、政務活動費の使い道……。地方自治はたびたび注目されてきたが、小池百合子知事の就任により、日本最大の自治体・東京都にもついにスポットライトが当たるようになった。とりわけ豊洲市場をめぐる問題には、盛り土に続く“爆弾”が眠る。都議会を支配する“ドン”が築き上げた権力構造と共に解説しよう。

  • 特集2
    【Column】 地銀は信金・信組に学べ 今、原点回帰を説く理由

    2016年10月22日号  

    金融庁幹部が信用金庫や信用組合に足を運ぶ回数が近年増えている。信金・信組は、協同組織金融機関という出資者同士の相互扶助を目的とした非営利法人で、営業地域が限定されており、地方銀行以上に地元に根差していることが特徴だ。

  • 特集2
    【Column】 なぜ資料から姿を消した 森長官肝いりキーワード

    2016年10月22日号  

    9月15日、金融行政の進捗などをまとめた「金融レポート」を金融庁が公表すると、地方銀行関係者たちは飛び付いた。地銀への攻勢を強める金融庁が今何を考えているのかを行間からくみ取ろうと、隅々まで読みあさったのだ。

  • 特集2
    金融庁の地銀収益分析を再現 赤字地銀は「問題行」の最右翼

    2016年10月22日号  

    森信親長官率いる金融庁は、中長期的な収益性に問題を抱える地方銀行を「問題行」に分類。生き残り策という回答の提出を、かつてないほど強く迫る新体制にシフトした。

  • 特集2
    金融庁の機密資料で判明 選別された地銀の「問題行」

    2016年10月22日号  

    「機密」と印字された資料が手元にある。銀行の監督官庁である金融庁が内部で作成したとされ、銀行関係者の目に触れれば、震撼させること間違いなしの“爆弾”資料といえる。そこには、今事務年度(2016年7月~17年6月)における地方銀行の検査・監督体制が記されている。

  • 特集2
    森金融庁 vs 地銀 最期の“聖戦”

    2016年10月22日号  

    これからの1年は銀行淘汰の正念場になる。本誌が独自に入手した金融庁の内部資料(写真)は、それを明示している。銀行の監督官庁である金融庁の森信親長官は、「真の顧客目線」と「生き残り可能なビジネスモデル」という二つの視点から地方銀行を本格的に選別する。金融庁が発足以来続ける地銀との“聖戦”は、ついに最期の時を迎えようとしている。

  • 特集2
    【早出し】 KISS EXPO TOKYO 2016 地獄の博覧会

    2016年10月15日号  

    10月13日に幕を開ける「KISS EXPO」。“地獄の博覧会”と名付けられたこの博覧会には、KISSメンバーの自宅に保存されているデビュー当時の手描きポスターや契約書、メンバー使用のギターなど「レアグッズ」が、所狭しと並ぶ。その一端をお見せしよう。

  • 特集2
    水野道訓(ソニー・ミュージックエンタテインメント代表取締役CEO)インタビュー

    2016年10月15日号  

    10月13日から19日間にわたり、米ロックバンドのKISSが、彼らにとって世界初となるエキシビション(博覧会)を東京・原宿で開催する。仕掛けたのは、ソニーミュージックグループ。これまで同グループは、さまざまなエキシビションを手掛けてきたが、とりわけ今回のKISS博覧会は一つの“転換点”になるという。その意義について、ソニー・ミュージックエンタテインメントの水野道訓CEOに聞いた。

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記者の目

  • 編集部 鈴木洋子

    〆切で積んでるエルデンリングDLC、早くクリアしなくちゃ

     大人になりゲームから離れていた私の元に結婚祝いとしてWiiが来たのは2008年のこと。「ゼルダの伝説 トワイライトプリンセス」のとりこになり、エンディングでは床に崩れて大泣きし、それからずっとゲームが大好きです。今回「ゲーマーの平均年齢は37歳」と知って安堵したのは内緒です。
     生まれた子どもは知育ゲームとマインクラフト、Robloxに夢中。わが家の娯楽の真ん中にゲームはいます。
     今号の特集では、依存症の問題は取り上げませんでしたが、産業・文化・社会の中で重要性を増すゲームと、どう付き合うかを、多くの方が考えるきっかけになれば幸いです。さて、〆切終わったしそろそろエルデンリングDLCクリアしなくちゃ。

  • 編集部 片田江康男

    寒さに負けないゲームのコンテンツ力

     自宅近くの公園を通りかかった際に、小中学生5~6人が公園のベンチに下を向いて座っていました。手にしていたのはNintendo Switch。お菓子や飲み物まで用意して、寒空の下で没頭していました。
     私が子どもの頃は、ゲームを持っていて、家に上がっていい友人宅に集合したものでしたが、新型コロナウイルスのまん延を経て、そんな遊び方はなかなか実現しなくなったようです。
     それにしても、寒風吹きすさぶ中でも、子どもたちを夢中にさせるゲームのコンテンツ力には脱帽です。私も読者の皆さまが夢中になる特集をお届けできるよう、精進してまいります。2025年もよろしくお願いいたします。

最新号の案内2025年1月18日号

表紙

特集日本のゲーム

半導体や鉄鋼並みの外貨獲得力を持つ日本のコンテンツ産業。その中で最大規模を持ち、成長を続けるのがゲームだ。世界市場は2028年には50兆円にも届くといわれており、外貨獲得産業として国も支援に乗り出した。一方、業界の「ゲームシステム」は急速に…

特集2役所&日銀出身の社外取締役報酬ランキング

社外の客観的な目が企業経営にとって重みを増す中、社外取締役が役人の有望な再就職先となっている。「行政経験を積み、企業経営にも一定の理解がある官僚OB・OGは貴重」との見方がある一方、「形を変えた天下り」といった否定論も。彼らが高額報酬に見合…