記事一覧:特集22552件
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特集2
スマホ鈍化で競争構図が激変 両雄が繰り出した次なる一手
2017年1月21日号スマートフォンの出荷が鈍化する中、村田製作所は搭載部品を総取りするモジュール化に挑む。それに背を向けたTDKは、新市場となるセンサー事業の強化に乗り出した。
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特集2
村田を追うTDKの豹変劇 スマホ部品売却で針路変更
2017年1月21日号スマホの台数増加の波に乗って急成長した村田製作所と、それを追い掛けてきたTDK。通信部品でぎりぎりのシェア争いを繰り広げる中で、TDKは突如として針路を変更した。
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特集2
村田 vs TDK 真逆のスマホ戦略の成否
2017年1月21日号スマートフォンの出荷がピークアウトしつつある。かつて年20~40%以上を記録した出荷台数の伸び率は、2016年には1%割れになる見込みだ。通信部品を中心にスマホ拡大の波に乗ってきた電子部品大手の村田製作所とTDKは真逆の戦略を取り始めた。
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特集2
澤田秀雄(エイチ・アイ・エス代表取締役会長兼社長/ハウステンボス代表取締役社長)インタビュー
2017年1月14日号12年ぶりにエイチ・アイ・エスの社長に復帰した澤田秀雄氏に2度にわたるインタビューを敢行。社長復帰の真意と併せて、後継者問題についても直撃した。
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特集2
二つのジレンマで本業が不振 復活目指し掲げる戦略の成否
2017年1月14日号ハウステンボスを核とした新規事業を華々しくぶち上げる一方で、本業である旅行事業はここ10年間不振に陥っている。そこには二つの大きなジレンマがあった。
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特集2
【Column】 超低金利環境を生かして さらに400億円を調達
2017年1月14日号過去20年以上にわたり実質的な無借金経営を貫いてきたエイチ・アイ・エス。財務の健全性が一つの強みでもあった。それが、ここ3~4年の間に急速に有利子負債を増やしている。
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特集2
再生したハウステンボスから 誕生する仰天ビジネスの勝算
2017年1月14日号不可能とみられていたハウステンボスの再生は、澤田秀雄の手によって見事に成し遂げられ、今やエイチ・アイ・エスの収益を支える。そこを核に、新たなビジネスが次々と誕生している。
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特集2
12年ぶりの社長復帰 H.I.S.の野望
2017年1月14日号大手旅行会社エイチ・アイ・エスの創業者、澤田秀雄が12年ぶりに社長に復帰した。ハウステンボスを再生したことで、再び事業意欲に火が付いたというのが理由だ。カリスマ経営者が描くグループ戦略に迫った。
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特集2
2016年『べスト経済書』 BEST8~20
2016年12月31日号2016年『ベスト経営書』ランキング4~20位を、推薦の言葉を添えてリスト化。
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特集2
2016年『ベスト経済書』 BEST4~7
2016年12月31日号2016年『ベスト経営書』ランキング4~7位となった書籍に対する、エコノミスト、経済学者、経営学者からの推薦の言葉。
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特集2
BEST3『「決め方」の経済学』 「みんなの意見のまとめ方」を科学する
2016年12月31日号選挙や会議が典型だが、集団で物事を決めるときには「決め方」が必要だ。圧倒的によく使われるのは多数決。有権者は選択肢のどれかに一票を投じて、得票数の一番多い選択肢が勝つ。だがそれ以外にも決め方はたくさんある。
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特集2
【Column】 シュムペーター、ケインズ… 今なお示唆に富む経済書
2016年12月31日号2017年は明治維新から数えて150年目だ。識者に150年の日本経済、世界経済の歩みが分かる経済書、150年の間に発刊された中で読むべき経済書を挙げてもらった。
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特集2
BEST2『私たちはどこまで資本主義に従うのか』 市場経済には「第3の柱」が必要である
2016年12月31日号旧チェコスロバキアで1989年に起きたビロード革命を、人々は「資本主義の勝利」と意義付けた。しかし、事実は「社会主義の終焉」にすぎなかった。その誤解が世界中の多くの人を不幸にしている。
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特集2
BEST1『人口と日本経済』 長寿、イノベーション、経済成長
2016年12月31日号人口が減少するから、日本経済は今後ゼロ成長、マイナス成長が当たり前という認識は間違っている。先進国は、人口が減少しても、イノベーションによって1人当たりの所得、労働生産性を向上させることで成長できる。これが本書で伝えたかったことだ。
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特集2
経済学者・経営学者・エコノミスト107人が選んだ 2016年『ベスト経済書』
2016年12月31日号2016年は、トマ・ピケティ氏の『21世紀の資本』が2位以下を大きく引き離した15年とは違い、1位と4位の得点差が15点という僅差の結果となった。上位の顔触れを見ると、人口減少、グローバル経済がもたらすゆがみと格差拡大、投票による多数決への疑問など、16年の世相を反映した本が多くランクインしたことが分かる。
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特集2
津谷正明(ブリヂストンCEO兼会長)インタビュー
2016年12月24日号私は若いころから経営トップに仕え、トップの代わりに手紙を書いたり、スピーチ原稿を書いたり、ずっと脚本家みたいなことをやっていました。そのときは、トップがスピーチをしているのを見て、「あぁ、演技下手だな」とか思っていた(笑)。でも、自分がトップに立って、主演も兼ねるようになると……やっぱりね、無理でしょ。
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特集2
西海和久(ブリヂストンCOO)インタビュー
2016年12月24日号「津谷さんはいいですよね~、いいとこのお坊ちゃまでお育ちになって、立派な大学出られてエリートコースまっしぐら。それに引き換え私は片田舎のね~、貧乏人の家庭に育って……」って、本人にも言いますよ、私は(笑)。
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特集2
かつての抵抗勢力が大活躍 全社一丸で「断トツ」を貫く
2016年12月24日号世界首位のタイヤメーカーにも安泰はない。保守本流派にも改革魂が芽生え、「全てに『断トツ』」に向けて突き進む。
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特集2
ファイアストン買収を教訓に ウエットに進める合意型経営
2016年12月24日号言わずと知れた超グローバル企業のブリヂストン。だが、その経営マインドはいかにも日本的で、意外なほどウエットである。
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特集2
ブリヂストン流 失敗を糧にした非カリスマ経営の極意
2016年12月24日号グローバル化をいち早く進めた優良企業というイメージの強いブリヂストンだが、この30年弱はまさに波乱続きだった。それを乗り越え、「真のグローバル企業」「業界において全てに『断トツ』」を最終目標として掲げる同社の、意外なる経営に迫った。