記事一覧:特集22552

  • 特集2
    【Column】 巨大な名古屋市役所は 名大経済・法学部の牙城

    2017年3月25日号  

    名古屋大学経済学部のOB組織「キタン会」で最大勢力を誇るのは名古屋市役所に勤務する約400人が集う「丸八キタン会」だ。同大法学部OBの同職員が集う「二の丸会」も約400人。名大OBは市役所内で最大派閥を形成している。

  • 特集2
    13大学就職先ランキング

    2017年3月25日号  

    卒業生の就職先には大学のカラーや実力が表れやすいもの。愛知県は地元企業に人気が集中するため、より如実である。県内13大学卒業生の就職先ランキング(上位)を一挙掲載する。

  • 特集2
    知らねばモグリの不動産会 15大学OB網で実利を追求

    2017年3月25日号  

    大学OBが集う不動産会は不動産・物件の情報交換の場。15大学が加盟する「東海地区大学不動産会」も結成されている。

  • 特集2
    名古屋教育 最強ルート&最新序列

    2017年3月25日号  

    愛知県にある大学は全国的には無名だ。エリア最高峰の名古屋大学ですら、「名大(メイダイ)」の呼称を使うと、首都圏では「明大(メイダイ)(明治大学)」と勘違いされる。無理もない。地元志向の強い県民性であるが故、県内の大学に進学するのは地元の高校生ばかり。県内の大学生も地元就職を希望する者が多い。地元愛の強い名古屋人が「名古屋で生きる」ための最強教育ルート、そして大学の最新序列を徹底解剖する。

  • 特集2
    名大が財界重鎮を輩出するも 現役の上場社長は慶應が圧倒

    2017年3月25日号  

    名古屋大学は財界の重鎮を輩出してきたが、現役社長数においては全国区のトップブランド、慶應義塾大学に軍配が上がる。

  • 特集2
    【Part 1】 「跡取り」教育の黄金ルート

    2017年3月25日号  

    名古屋の地元名家の跡取りにとって、最強の教育ルートは今も昔も名古屋大学一本なのか。名大に匹敵する、あるいは名大を凌駕する選択肢はあるのか。当代跡取り教育の黄金ルートに迫った。

  • 特集2
    ポストサードウェーブ競争で 生き残るプレーヤーの「条件」

    2017年3月4日号  

    百花繚乱のコーヒービジネスにも厳しい競争の波が押し寄せている。コーヒーの味を極めようとする者、付加価値を加えようとする者。生き残りを懸けて、各プレーヤーの試行錯誤が続く。

  • 特集2
    新店舗・新業態が続々誕生 大活況のコーヒービジネス

    2017年3月4日号  

    ここ数年の市場拡大を背景に、コーヒービジネスが活況を呈している。各プレーヤーが新しい取り組みを始め、それによって市場が活性化し、さらに拡大する好循環に入っている。

  • 特集2
    コーヒービジネス大活況 サードウェーブの次に来る波

    2017年3月4日号  

    2013年にセブン-イレブンがコーヒー市場へ参入し、15年には米ブルーボトルコーヒーが日本へ進出。新たなプレーヤーの登場でコーヒービジネスは活況を呈している。コーヒー豆の特性を楽しむ「サードウェーブ」ブームが一巡しつつある今、コーヒービジネスの“次の波”を追い掛けた。

  • 特集2
    新浪剛史(サントリーホールディングス社長)インタビュー

    2017年2月25日号  

    2014年に創業家以外から初めて就任した新浪剛史・サントリーホールディングス(HD)社長。外様社長の目には創業家経営が4代続いたサントリーはどう映るのか。上場の是非をどう考えるのか。

  • 特集2
    次期トップ就任は既定路線 鳥井副社長の見えない胸の内

    2017年2月25日号  

    昨年4月に子会社の社長からサントリーホールディングス副社長に就任した鳥井信宏氏。実績は十分で次期社長への就任は確定的だが、具体的な戦略はまだ見えない。

  • 特集2
    【Part 2】 遠ざかる「4兆円構想」

    2017年2月25日号  

    2014年の米ビーム買収後、サントリーホールディングスの本体上場説が降って湧いたが消えた。その間、何があったのか。また、創業家回帰が確実視される中での成長戦略とは。

  • 特集2
    傑物が4代続いた幸運 受け継がれる創業家のバトン

    2017年2月25日号  

    日本の洋酒文化をリードしてきたサントリー。118年の歴史を経て、今や国内総合飲料企業のトップになった裏に、4代続いたカリスマ創業家経営があった。

  • 特集2
    宣伝部と文化活動に残る サントリーイズムの香り

    2017年2月25日号  

    「酒を通して生活文化を売る企業」。時にサントリーがこう評されるゆえんは宣伝部と文化・社会貢献活動にある。この二つには過去の遺産が受け継がれている。

  • 特集2
    有言実行のカリスマ経営者 佐治信忠会長の意外な実像

    2017年2月25日号  

    ビール事業の黒字化とグローバル化。父である佐治敬三が残した“置き土産”に取り組んだ佐治信忠会長。幼少期から社長になる宿命を背負ったカリスマ経営者の実像に迫った。

  • 特集2
    【Part 1】 サントリーイズムの行方

    2017年2月25日号  

    ファミリー経営の代表格で、社員に創業精神が受け継がれるサントリーホールディングス。米ビーム買収で組織が巨大化してゆく中で、その伝統を守っていけるのか問われている。

  • 特集2
    就任1年で新浪社長が変心 本体上場説が消えた舞台裏

    2017年2月25日号  

    サントリーホールディングスなどの上場を検討してきた新浪剛史同社社長だが、独特の社風に身を置く中で、彼の心境は変化した。上場話が消え去った舞台裏に迫った。

  • 特集2
    会長の姿なき「空白の2年半」 イズム薄れる大企業の内憂

    2017年2月25日号  

    2014年7月の電撃的な社長交代会見から2年半。佐治信忠会長は公の場から姿を消している。会長の姿なき「空白の期間」にサントリーホールディングスの内憂は深まった。

  • 特集2
    サントリーと創業家

    2017年2月25日号  

    2014年の米ビーム買収や創業家以外から初となる新浪剛史社長の招聘は、サントリーホールディングス社内に混乱を招いた。変化の中で、社内には創業家を求心力とした経営や企業文化に対する渇望が湧き上がっている。サントリーにとって創業家とはどんな存在なのか。グローバル企業となる中でどう存在すべきなのか。

  • 特集2
    中村紀子(ポピンズCEO)インタビュー

    2017年2月18日号  

    わが国の保育政策は、父親が戦死し、本来家で育児をするはずの母親がやむを得ず働かなければならないので、保育に欠ける児童を税金で救済するという、終戦直後に生まれた児童福祉法の精神が源にある。つまり、保育は「福祉」で受益者側に選択権はない前提だ。この旧態依然とした政策が、現在の待機児童問題を生む根本にある。

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記者の目

  • 編集部 鈴木洋子

    〆切で積んでるエルデンリングDLC、早くクリアしなくちゃ

     大人になりゲームから離れていた私の元に結婚祝いとしてWiiが来たのは2008年のこと。「ゼルダの伝説 トワイライトプリンセス」のとりこになり、エンディングでは床に崩れて大泣きし、それからずっとゲームが大好きです。今回「ゲーマーの平均年齢は37歳」と知って安堵したのは内緒です。
     生まれた子どもは知育ゲームとマインクラフト、Robloxに夢中。わが家の娯楽の真ん中にゲームはいます。
     今号の特集では、依存症の問題は取り上げませんでしたが、産業・文化・社会の中で重要性を増すゲームと、どう付き合うかを、多くの方が考えるきっかけになれば幸いです。さて、〆切終わったしそろそろエルデンリングDLCクリアしなくちゃ。

  • 編集部 片田江康男

    寒さに負けないゲームのコンテンツ力

     自宅近くの公園を通りかかった際に、小中学生5~6人が公園のベンチに下を向いて座っていました。手にしていたのはNintendo Switch。お菓子や飲み物まで用意して、寒空の下で没頭していました。
     私が子どもの頃は、ゲームを持っていて、家に上がっていい友人宅に集合したものでしたが、新型コロナウイルスのまん延を経て、そんな遊び方はなかなか実現しなくなったようです。
     それにしても、寒風吹きすさぶ中でも、子どもたちを夢中にさせるゲームのコンテンツ力には脱帽です。私も読者の皆さまが夢中になる特集をお届けできるよう、精進してまいります。2025年もよろしくお願いいたします。

最新号の案内2025年1月18日号

表紙

特集日本のゲーム

半導体や鉄鋼並みの外貨獲得力を持つ日本のコンテンツ産業。その中で最大規模を持ち、成長を続けるのがゲームだ。世界市場は2028年には50兆円にも届くといわれており、外貨獲得産業として国も支援に乗り出した。一方、業界の「ゲームシステム」は急速に…

特集2役所&日銀出身の社外取締役報酬ランキング

社外の客観的な目が企業経営にとって重みを増す中、社外取締役が役人の有望な再就職先となっている。「行政経験を積み、企業経営にも一定の理解がある官僚OB・OGは貴重」との見方がある一方、「形を変えた天下り」といった否定論も。彼らが高額報酬に見合…