記事一覧:特集 Part32549件
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特集 Part3
【乗りものトリビア(4)】 世界最強の乗りもの
2015年06月20日号大きさ、速さ、金額の高さにおいて、世界ナンバーワンの乗りものばかりを結集させた。 庶民にとっては身近な乗りものとはとてもいえないが、せめて誌面上で楽しんでほしい。
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特集 Part3
【乗りものトリビア(3)】 すでに実現していた未来 速度にこだわり過ぎた人々
2015年06月20日号技術というものは、一直線に未来に向かって伸びているわけではない。時には行きつ戻りつ、紆余曲折があるものだ。特に乗りものに関しては過去に夢の技術が生まれているのである。
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特集 Part3
【Column】 エティハド航空が殴り込み 空飛ぶ“豪華ホテル”競争
2015年06月20日号ファーストクラスの“一番”を競う戦いが過熱している。近年、空飛ぶ“豪華ホテル”の先陣を切ってきたのがエミレーツ航空であることは疑問を挟む余地がない。ここにエミレーツ航空と同じアラブ首長国連邦(UAE)に本拠を置くエティハド航空が殴り込みをかけている。
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特集 Part3
【Column】 客室乗務員も実感している B787の保湿力、快適性
2015年06月20日号米ボーイングが鳴り物入りでデビューさせた中型航空機の「B787」。ボディや主翼に炭素繊維複合材が採用されたり、電力システムにリチウムイオンバッテリーが搭載されたりと、最新技術を凝縮させたオールニューな航空機との印象が強い。
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特集 Part3
野村俊明(安藤ハザマ社長)インタビュー
2015年06月13日号新会社の安藤ハザマが発足して3期目に入りました。結論から言うと、旧ハザマと旧安藤建設の組み合わせは非常に良かったと思います。企業の合併には、持ち株会社方式などさまざまな手段がありますが、合併後に確実に成果を出すべく、私たちは経営統合(一体型)という道を選びました。それは正解でした。
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特集 Part3
回復顕著な準大手ゼネコン 統合の成否と多難な今後
2015年06月13日号入札の札が増えない、客が重複する……。建設業界で忌避されがちな経営統合を選んだ企業も、建設需要増加の追い風に乗って、足元では好業績を挙げている。
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特集 Part3
【Column】 “業界の常識”を打ち破った 高松グループのM&A戦略
2015年06月13日号もとより、「建設業には向かない」とされるM&Aという手法を使って業容を拡大し、異彩を放つ企業集団がある。大阪に本拠地を置く、高松コンストラクショングループだ。
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特集 Part3
清水琢三(五洋建設社長)インタビュー
2015年06月13日号今年4月1日から海外事業の拠点をシンガポールに移しました。国際事業本部を国際土木本部、国際建築本部、国際管理本部の三つに再編し、土木と建築の両分野で1000億円を超える規模の仕事をコンスタントに受注できる体制を整えます。
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特集 Part3
日本のゼネコンが直視しない 海外で失敗し続けた真の理由
2015年06月13日号もはや国内の建設業は大きく伸びない。そこでゼネコン各社は、自慢の技術とノウハウを武器に海外へ出た。勝てるはずだったが、スーパーゼネコンでさえ大やけどをしてきた。どうしてか。
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特集 Part3
【Column】 同じ建築事業の統合で成果 ナカノフドー建設の再浮上
2015年06月13日号最初は、双方と関係が深かった旧三菱銀行の主導による経営統合だったが、その流れを盤石にしたのは当時の経営者の「ナカノもフドーもない」という強い危機感だった。
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特集 Part3
【支える人々】 村田紀敏(セブン&アイ・ホールディングス社長)インタビュー
2015年06月06日号イトーヨーカ堂に業績的課題があるというのはその通りですが、グループの創業会社ですからね。簡単に「この辺で切ろうか」などと決断はできないから、何とか時代にマッチした業態にしていかねばなりません。
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特集 Part3
【破壊】 失敗して店をつぶしたっていい 思い切って好きにやってみろ
2015年06月06日号5月のある週末。埼玉県上尾市のショッピングセンター(SC)、アリオ上尾店のフードコートのテラス席は熱気に包まれていた。 「肉が焼けたよ!」「おいしい!」 家族連れの客が興じていたのはバーベキュー。ここでは店内の精肉売り場で買ったばかりの肉を、焼いて食べることができるのだ。
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特集 Part3
【支える人々】 大高善興(ヨークベニマル会長)インタビュー
2015年06月06日号2006年にホールディングス入りを決めたのは、高齢化社会が進み、20年後に食品の消費量が大幅に落ち込むと予測されたからです。価格競争を避けるには、差別化した商品しかありません。
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特集 Part3
【仮説】 上質な商品を求める客は増える 安さを追求していてはダメだ
2015年06月06日号いよいよ1兆円の大台が見えてきた。2007年に誕生したセブン&アイ・ホールディングス(HD)のプライベートブランド(PB)「セブンプレミアム」の売上高が14年度、8150億円を記録、イオンのPB「トップバリュ」(同7799億円)を抜き去ったのだ。
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特集 Part3
【変化】 常にお客の立場になって考え 時代の変化に対応すればいい
2015年06月06日号セブン-イレブンには悩みがあった。日販(1店舗の1日当たりの平均売上高)約66万円と、競合チェーンに10万円以上の差をつけ、コンビニエンスストア業界で独り勝ちのセブン。だが、エリアごとにその数字を追っていくと、他チェーンとの差が10万円を下回る地域があったからだ。
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特集 Part3
【Column】 世界初がめじろ押し! 恐るべしセブンの開発力
2015年06月06日号セブン-イレブンが世界や国内で初めて展開した商品やサービスはATMだけではない。なぜなら、現在のコンビニをゼロからつくり上げてきたのはセブン-イレブンだからだ。
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特集 Part3
【継続】 皆が反対することは逆にチャンス 信じたことをやり続ければいい
2015年06月06日号「安斎さん握手をしましょう。ぜひ、お願いしたい」。2000年初め、当時、東京都港区芝公園にあったイトーヨーカ堂本社に、日本銀行の理事から日本長期信用銀行(現・新生銀行)に転じ、頭取として破綻処理を終えたばかりの安斎隆氏(現・セブン銀行会長。下写真)の姿があった。当時、イトーヨーカ堂とセブン-イレブンが銀行を設立する方針を打ち出しており、そのトップを打診されていたからだ。
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特集 Part3
【支える人々】 井阪隆一(セブン-イレブン・ジャパン社長)インタビュー
2015年06月06日号鈴木会長は、コストはあまり考えませんね。まず、お客さまのニーズ。それをつかまず、コストありきでやっていては、なかなかお客さまの欲するレベルまで行き着かないという気持ちがあるのだろうと思います。
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特集 Part3
【Column】 秘密は車中のラジオにあり 鈴木会長の情報収集法
2015年06月06日号セブン&アイ・ホールディングス本社の9階にある鈴木敏文会長の執務室には、2台のパソコンがある。しかし鈴木会長は、「あんな面倒なものやらない」と言って、POSデータの確認以外ではほとんど使わない。当然、インターネットも利用しない。
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特集 Part3
【創造】 それぞれのメーカーの良さを 組み合わせなさいと言ってきた
2015年06月06日号「黒船がやって来る……!」。競合チェーンの幹部は、セブン-イレブンが近く出そうとしているある商品の情報をキャッチし、こう震え上がる。いったい、何が発売されるというのか。ずばり、セブンカフェのアイスカフェラテである。コンビニエンスストアのカウンターコーヒー人気の火付け役であり、2014年度に7億杯をも売り上げたセブンカフェには、実はこれまでブラックコーヒーしかラインアップがなかった。そこに、ついにカフェラテが加わろうとしているのである。