記事一覧:特集 Part32549

  • 特集 Part3
    【case 1】空室率の罠 土地への愛着にご用心! 賃貸経営の本当のリスク

    2015年08月08日号  

    今年3月、長野から富山、そして石川まで延伸開業した北陸新幹線。北陸経済の活性化への期待は大きいが、沿線では、危うい“相続対策”を生み出している。

  • 特集 Part3
    2015年最新版! 相続税増税影響度マップ

    2015年08月08日号  

    今年からの制度改正で、大都市圏では郊外の平均的な一戸建てでも相続税負担が発生することになりそうだ。主要駅の最新の路線価を基に負担額を試算した。

  • 特集 Part3
    【Column】 プリンスがヴィラを開業で 変わり始めた軽井沢

    2015年08月01日号  

    日本有数の避暑地として知られる長野・軽井沢。東京から新幹線で1時間10分という気軽さもあって人気は根強い。さらに今春の北陸新幹線の開通で北陸方面からも行きやすくなった。そんな軽井沢に2014年、プリンスホテルが別荘型の超高級ホテルザ・プリンス ヴィラ軽井沢をオープンさせた。62棟のコテージを取り壊した敷地に、20棟の大型ヴィラを建築したといえば、その豪華さが想像できるだろう。

  • 特集 Part3
    【リゾートホテル】 都会生活忘れ楽園でバカンス

    2015年08月01日号  

    「沖縄まで来て、どうしてラブホテルなんかに泊まらなければいけないんだ!」 今年2月半ば、沖縄・那覇では大きなアクシデントが起きた。中華圏の春節(旧正月)の影響で外国人観光客が急増。客室が不足し、ホテルに泊まれない観光客が相次いだのだ。慌てた旅行会社は、宮古島や久米島に振り分けた他、団体客を民宿や別のホテルに分宿させるなどして対応。どうにか“宿なし”の事態だけは避けられたが、予約したホテルに泊まれなかった観光客たちの怒りは収まらなかった。

  • 特集 Part3
    【Column】 客観的な基準を提供する おもてなし重視の格付け

    2015年08月01日号  

    ホテルを選ぶ際、何を基準にしているだろうか。昨今増えてきた口コミサイトを参考にしている読者も少なくないだろう。しかし、それらは利用者が実際に宿泊した部屋に限られるため公平とはいえず、ホテル全体の評価とも言い難い。なぜ、そうした事態が生じるのか。日本のホテルや旅館はナショナルチェーンが多く、機能やサービスに関する情報こそ取得できるものの、ハードの快適性やスタッフの接客力を含めた「サービスレベルの高さ」に関する情報は限られるからだ。

  • 特集 Part3
    口コミと割引を使いこなせ お得で賢い予約の取り方

    2015年08月01日号  

    ホテルの予約サイトは幾つもあるが、結局どれが一番お得か、分からない人も多いだろう。最近は最安値をまとめて比較するサイトも登場して、ますます便利になっている。

  • 特集 Part3
    債務減免を認めない限り ギリシャ危機は終わらない

    2015年07月25日号  

    ギリシャが今回、債権団から金融支援を受けられたとしても、それで危機は終わらない。巨額の債務返済を先送りするだけで、構造的な問題は何も解決されないからだ。

  • 特集 Part3
    ギリシャが開くパンドラの箱 欧州で高まる反体制・独立運動

    2015年07月25日号  

    ギリシャが国民投票で債権団が求める緊縮財政策にノーを突きつけた。これはギリシャ一国の反乱にとどまらない。欧州で高まる反体制・独立運動に飛び火する可能性がある。

  • 特集 Part3
    弱るギリシャに秋波送る中露 本当の危機は地政学リスク!?

    2015年07月25日号  

    ギリシャ問題は金融危機の火種となるだけでなく、地政学的リスクの発火点になる可能性をも秘めている。鍵を握るのが、ギリシャに秋波を送るロシアと中国。2大国の思惑を探った。

  • 特集 Part3
    焦点は米国の利上げの行方 金利は「永遠のゼロ」か?

    2015年07月25日号  

    ギリシャ問題と中国株の暴落に翻弄されてきた世界の金融市場。不透明感はまだ払拭されていない中、焦点は早くも今年最大のリスクイベント、米国の利上げの行方に移りつつある。

  • 特集 Part3
    【図解】 ギリシャ支援の鍵を握る要人を徹底分析! 政治エリートvs素人集団

    2015年07月25日号  

    「Minister No More!(もう大臣辞めます!)」。7月6日、ギリシャのバルファキス財務相は自身のツイッターでそうつぶやいた。革ジャンに開襟シャツ、ノーネクタイでバイクを乗り回す──。“ちょいワル”な風貌と強気な発言で、就任当時から話題を呼んでいたバルファキス財務相。ユーログループ(ユーロ圏の財務相会合)は官僚的な合意形成を重んじる場とあって、異質な存在は歓迎されなかったようだ。

  • 特集 Part3
    【副業】 会社にバレるだけじゃない 素性が“秘密”の仕事もNG?

    2015年07月18日号  

    「マイナンバー制度が始まると、内緒でやっている副業が会社にバレる」。会社の就業規則に反して副業をしている人たちの間で、まことしやかにささやかれる話だが、それは本当なのか。結論から言えば、確かにマイナンバー制度によって今よりも副業が会社にバレやすくなることが考えられる。ただ、実は今でも十分にバレる可能性はあるのだ。

  • 特集 Part3
    【社会保険】 中小零細企業を狙い撃ち 厚生年金の未加入問題にメス

    2015年07月18日号  

    マイナンバー制度の導入で国が捕捉できるようになるのは、個人の税金の申告漏れだけではない。「厚生年金保険の加入を逃れている中小零細企業も一網打尽にされる」(中小企業向けコンサルタント)のだ。厚生年金は、従業員が5人以上いるサービス業以外の個人事業所や、法人事業所が強制加入となる公的年金制度。しかし、従業員と折半で負担する保険料の負担を免れようと、加入逃れを決め込む中小零細企業も多い。

  • 特集 Part3
    【税】 金の流れも蓄財も完全捕捉 国税庁が描く制度の将来像

    2015年07月18日号  

    「小さく生んで大きく育てる」──。番号制度について語るときに、政府関係者や関係省庁、立ち上げに携わってきた人々の間で、合言葉のようになっているセリフだ。まずは、社会保障や税金に関する最低限の行政手続きに利用するものとして、マイナンバーという制度を“生む”。そして、ゆくゆくは国民の理解を得ながら世の中に浸透させていき、その他の行政手続きや民間利用にまで範囲を広げて利便性を高め、“育てる”ことを思い描いているのだ。

  • 特集 Part3
    拭えないセキュリティ不安 情報漏えいは起きないのか?

    2015年07月18日号  

    5月に判明した日本年金機構の個人情報流出。これを機に、マイナンバーのセキュリティに対する関心が高まっている。私たちの番号は、果たしてきちんと守られるのだろうか。

  • 特集 Part3
    図解 これで全て分かる 最先端! デジタル広告用語集

    2015年07月11日号  

  • 特集 Part3
    【Column】 追い掛け回すなら世界最強 仏クリテオのターゲット力

    2015年07月11日号  

    世界一級のエンジニア集団を抱える米グーグルですらうなるテクノロジー企業がフランスにある。リターゲティングの代表格・クリテオだ。リターゲティングとは、ある広告主のウェブサイトにアクセスしたことのあるユーザーに対し、ひたすら関連広告を表示する、アドテクの手法の一つだ。

  • 特集 Part3
    0.1秒で世界の広告を売買! 金融化する広告テクノロジー

    2015年07月11日号  

    起業家・本田謙CEO、元グーグル・佐藤裕介COO、元ヤフー・明石信之CTO。米国生まれの広告取引システムを迎え撃つ、日の丸テクノロジー企業の物語に迫る。

  • 特集 Part3
    人気ナンバーワン業界の秘密 カネと出世の最新(裏)事情

    2015年07月04日号  

    総合商社といえば、押しも押されもせぬ人気ナンバーワン業界だ。年収は上場企業中でも最高峰だが、最優秀の人材が殺到するとあって、当然、社内の競争は熾烈だ。カネと出世の最新裏事情を探った。

  • 特集 Part3
    “脱総合”にかじを切るのか 日本の総合商社が勝ち残る道

    2015年07月04日号  

    商社業界は今、金融市場との関係性において大きな節目を迎えている。株主還元に“脱総合”──。投資家からの要求は強まる一方だが、その先にはどんな未来が待っているのか。

定期購読キャンペーン

記者の目

  • 編集部 鈴木洋子

    〆切で積んでるエルデンリングDLC、早くクリアしなくちゃ

     大人になりゲームから離れていた私の元に結婚祝いとしてWiiが来たのは2008年のこと。「ゼルダの伝説 トワイライトプリンセス」のとりこになり、エンディングでは床に崩れて大泣きし、それからずっとゲームが大好きです。今回「ゲーマーの平均年齢は37歳」と知って安堵したのは内緒です。
     生まれた子どもは知育ゲームとマインクラフト、Robloxに夢中。わが家の娯楽の真ん中にゲームはいます。
     今号の特集では、依存症の問題は取り上げませんでしたが、産業・文化・社会の中で重要性を増すゲームと、どう付き合うかを、多くの方が考えるきっかけになれば幸いです。さて、〆切終わったしそろそろエルデンリングDLCクリアしなくちゃ。

  • 編集部 片田江康男

    寒さに負けないゲームのコンテンツ力

     自宅近くの公園を通りかかった際に、小中学生5~6人が公園のベンチに下を向いて座っていました。手にしていたのはNintendo Switch。お菓子や飲み物まで用意して、寒空の下で没頭していました。
     私が子どもの頃は、ゲームを持っていて、家に上がっていい友人宅に集合したものでしたが、新型コロナウイルスのまん延を経て、そんな遊び方はなかなか実現しなくなったようです。
     それにしても、寒風吹きすさぶ中でも、子どもたちを夢中にさせるゲームのコンテンツ力には脱帽です。私も読者の皆さまが夢中になる特集をお届けできるよう、精進してまいります。2025年もよろしくお願いいたします。

最新号の案内2025年1月18日号

表紙

特集日本のゲーム

半導体や鉄鋼並みの外貨獲得力を持つ日本のコンテンツ産業。その中で最大規模を持ち、成長を続けるのがゲームだ。世界市場は2028年には50兆円にも届くといわれており、外貨獲得産業として国も支援に乗り出した。一方、業界の「ゲームシステム」は急速に…

特集2役所&日銀出身の社外取締役報酬ランキング

社外の客観的な目が企業経営にとって重みを増す中、社外取締役が役人の有望な再就職先となっている。「行政経験を積み、企業経営にも一定の理解がある官僚OB・OGは貴重」との見方がある一方、「形を変えた天下り」といった否定論も。彼らが高額報酬に見合…