記事一覧:特集 Part32549件
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特集 Part3
【Column】 日米合意でコメ農家弱体化 TPPは関税の一律削減を
2015年08月29日号TPP(環太平洋経済連携協定)の行方は予断を許さないが、その交渉途中で日米が“合意”したある条件は、日本の農業の未来を奪う危険性をはらんでいる。10万トン前後のコメの無税輸入枠のことだ。
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特集 Part3
「農業輸出1兆円」計画に暗雲 食の国際標準に遅れる日本
2015年08月29日号空前の和食ブームと円安が追い風となり、日本の農林水産物の輸出額は過去最高に迫る勢いだ。しかし、ガラパゴス化した日本の食の安全や表示制度が、輸出の足かせになりかねない。
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特集 Part3
【Column】 「食農」を牛耳る中国に対抗 ベトナム輸出拠点計画が始動
2015年08月29日号林芳正農林水産相が2年連続で訪問するなど、「農政で今、最も熱い」といわれるのがベトナムだ。TPP(環太平洋経済連携協定)交渉などで守勢に回ることが多い農林水産省にとって、「数少ない前向きな政策」(同省幹部)が農産物輸出であり、その最前線がベトナムなのだ。
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特集 Part3
回転寿司の息の根を止める 「魚」の買い負け・気候リスク
2015年08月29日号魚介類の自給率は、1964年の113%をピークに減少し、いまや60%。近年は買い負け・気候変動リスクが高まっており、魚は大衆食ではなく“高級食材”になりつつある。
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特集 Part3
吉野家は契約農家を囲い込み 外食・食品企業の調達戦略
2015年08月29日号安定的に、安く、安全に。今も昔も、外食・食品企業が目指す食材調達戦略の基本は変わらない。中国爆食、買い負けなど、「食と農」のリスクが顕在化する中、企業は知恵を絞っている。
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特集 Part3
石井てる美(お笑い芸人)インタビュー
2015年08月22日号白百合学園高校から東京大学へ。留学経験もありTOEICは満点。新卒で入ったマッキンゼー・アンド・カンパニーを辞め、お笑い芸人に転身した「高学歴芸人」が自身のキャリアを語る。
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特集 Part3
【Column】 意外に旗色悪いIBとSGH カネと評価を前に悩む学校
2015年08月22日号グローバル人材の育成が求められる中で、国際バカロレアやスーパーグローバルハイスクールについて世間の注目度も徐々に高まっているが、高校関係者の間では評価が分かれている。
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特集 Part3
英語や国際教育の授業だけではない グローバル環境力
2015年08月22日号「本校では社会や体育など、英語科以外の教諭も生徒と一緒に国際教育を受けているような状況です」 こう語るのは、同志社香里中学校・高等学校の瀧英次教頭だ。一般に留学や研修などで生徒を海外へ派遣する際には、教師の引率がない場合が多い。しかし、同校では必ず、英語科担当に限らず教師が引率するため、同校のほとんどの教師が生徒と同様に海外研修を経験しているのだ。
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特集 Part3
子供たちに世界を見せる 機会創出力
2015年08月22日号「日本人は今後、日本国内にいるだけでは成長できない。世界で活躍することを考えないといけない」 立命館宇治中学校・高等学校のチャールズ・フォックス校長が力を込めて語るように、同校では徹底して生徒に海外を見せる機会の創出に力を入れてきた。
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特集 Part3
教育界の常識をぶち破る 授業企画力
2015年08月22日号「MARCH(明治、青山学院、立教、中央、法政)を目指させることが、本当に子供たちの幸せにつながるのですか」 三田国際学園中学校・高等学校の大橋清貫学園長は、2年前の就任初日に、職員会議で教職員を前に語り掛けた。有名私立大学へ合格させるために躍起になっていた教師たちはハッとしたという。
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特集 Part3
迷いとリスク背負い試行錯誤 英語&国際教育の「三つの力」
2015年08月22日号「新学校選びランキング2015」で英語得点が上位にきた学校は、どのような英語&国際教育プログラムを行っているのか。特徴を整理すると、三つの力があることが分かった。
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特集 Part3
平均年収1016万円、2168人が回答 ビジネスマンが選ぶ学校
2015年08月22日号高年収のビジネスマンが子供に通わせたい学校はどこか。そこで転職サイト「ビズリーチ」の協力を得てアンケートを実施。その結果とは──。
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特集 Part3
【Column】 2週間でやる気に火を付ける 次世代リーダー養成塾の威力
2015年08月22日号夏休みに高校生が共同生活をしながら講義を受け、ワークショップを行うサマースクールは、この数年、認知され始めている。その先駆けである「日本の次世代リーダー養成塾」に潜入した。
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特集 Part3
機械が奪う300兆円市場 激変する職業と教育の現場
2015年08月22日号情報技術の革新により、職業や仕事の在り方が世界的に大きく変化している。工業化社会の詰め込み型教育はもはや通用しなくなり、情報化時代に合った教育に現場も変わろうとしている。
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特集 Part3
【Column】 不動産相続のカギを握る 小規模宅地等の特例
2015年08月08日号2015年1月からの相続税の基礎控除4割カットで、国民全体の税負担が増えるのは間違いない。しかし、相続税の支払いが増えると諦めるのはまだ早い。
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特集 Part3
見直される2世帯の近居・隣居 ストレスにならない共同生活
2015年08月08日号働く女性が増えるなど家族や労働の価値観が変わった。3世代が近くに住み、育児などで助け合うことで家族の幸せを実現するケースが増えている。
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特集 Part3
【case 5】「1物4価」の罠 同じ土地でも価格が違う!! 不信感を生む元凶
2015年08月08日号「1物4価」といわれるように、地価を測るモノサシは多い。時に、それが家族を引き裂く悲劇を生むのだ。
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特集 Part3
【case 4】海外不動産の罠 手続きに10年!! 相続税増える場合も
2015年08月08日号親から子・孫に豊かさを引き継ぐため、海外資産を増やそうと考える人は多い。だが、そこにも思わぬ落とし穴がある。
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特集 Part3
【case 3】義理の兄弟がごねる罠 突然現れる相続人!? 子なし夫婦でも安心できない
2015年08月08日号自分たちには子供がいないから……と安心はできないのが相続だ。義理の兄弟というのも、厄介なトラブルの種となる。
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特集 Part3
【case 2】共有で先送りの罠 残されたのは不動産一つ 分割不可で負のスパイラル
2015年08月08日号自分たちが亡くなった後、子供らが良好な関係を保つことは全ての親に共通する願いだろう。だが、それは成り行きに任せるだけでは実現しないことが多い。兄弟姉妹らの不動産の相続トラブルを避けるためには、相続前の準備が必要なのだ。