記事一覧:特集 Part32549

  • 特集 Part3
    激変する商社の出世事情と どこよりも早い裏読み社長人事

    2015年07月04日号  

    総合商社の出世事情が様変わりしている。各社の本流コースの変遷を明らかにしつつ、どこよりも早い裏読み社長人事をお届けする。

  • 特集 Part3
    ニッチだけど意外に高年収!! 知られざる専門商社の世界

    2015年07月04日号  

    華やかな総合商社とは対照的に、無数に存在しながら注目を浴びることの少ない“専門”商社。だが、今年の「就職人気企業ランキング」(本誌5月30日号掲載)では、専門商社の躍進も目立つ。かつての名門総合商社で、電子機器や鉄鋼など4分野に特化した兼松の32位(文系男子)を筆頭に、三菱商事と双日の鉄鋼部門が合弁したメタルワン(同60位)やLPガス商社の岩谷産業(同100位)、そして、独立系の鉄鋼商社である阪和興業(同104位)などが、並み居る有名企業を押しのけて上位にランクインした。

  • 特集 Part3
    商社に殺到する“理系”エリート 文系にはない意外な強みとは?

    2015年07月04日号  

    売り手市場とされる今年の就職戦線にあっても、総合商社は別格の存在。100倍を優に超える難関に挑む学生は増える一方だ。しかも、近年はその戦列に、多数の理系エリートが群がる。

  • 特集 Part3
    商社の侮れない“人材輩出力”

    2015年07月04日号  

    「金融界、産業界双方に精通する類を見ないリーダー」──。600兆円近い運用残高を誇る世界最大の米資産運用会社、ブラックロック。5月、その日本法人会長に、冒頭の賛辞と共に就任したのが、井澤吉幸氏(67歳)だ。井澤氏の前職は、ゆうちょ銀行の社長、そして、その前はというと三井物産の副社長だ。

  • 特集 Part3
    【Column】 住まいは高級住宅地でも 意外な支出で家計は火の車!

    2015年07月04日号  

    お金がない! 意外かもしれないが、商社マンを取材する過程で何度も聞いた言葉である。一般サラリーマンの数倍もの年収を手にしているのに、一体なぜと不思議だったが、家庭生活をのぞいてみると、合点がいった。婚活市場において、超高給取りの商社マンは引っ張りだこの最優良銘柄。しかし、商社マンを射止めた女性が幸せになれるかといえば、それは全く別問題だ。

  • 特集 Part3
    30歳で年収1000万円超!? 大手商社の本当の年収と手当

    2015年07月04日号  

    総合商社は超高給と専らのうわさだ。しかし、公開されている平均年収は実態と乖離していると言われている。そこで、知られざる勝ち組業界の本当の年収を探った。

  • 特集 Part3
    だからタカラジェンヌは輝く 併存する年功序列と実力主義

    2015年06月27日号  

    宝塚歌劇団の花組に所属するタカラジェンヌ、明日海りおは2013年12月のある日、プロデューサーに呼び出された。そこで花組のトップスターに任命すると告げられた。1週間後、14年5月に就任することが正式に発表された。入団12年目。明日海はジェンヌの頂点に上り詰めた。

  • 特集 Part3
    【男役スター】 柚香 光(男役スター)インタビュー

    2015年06月27日号  

    小道具を出すタイミングを計ることで、真ん中の方の芝居を見る習慣が付く。真ん中の方が芝居をしている外でガヤ芝居をするとき、自分の芝居だけに夢中になるのではなく、真ん中の人が何をしているか、舞台の進行はどうなっていて今は何を大事にするべきか。芝居の全体を分かろうとするし、分かる。下積みのおかげで学べたことです。

  • 特集 Part3
    【男役スター】 芹香斗亜(男役スター)インタビュー

    2015年06月27日号  

    全ての時間を稽古に注いできました。実力以上の役をもらっているのではないかという不安に打ち勝つには、稽古をするしかなかった。努力するしかありません。特に新人公演を卒業するまでは、休みなんてありませんでした。休日は朝から歌の稽古をして、その後にダンスの稽古。夜は芝居の稽古を見てもらう。

  • 特集 Part3
    現役花組生6人に直撃! 「これがタカラジェンヌの生き様です」

    2015年06月27日号  

  • 特集 Part3
    【トップ】 花乃まりあ(娘役トップ)インタビュー

    2015年06月27日号  

    組替え後、娘役トップになる前に『エリザベート』で「エトワール」という最後のパレードで歌わせていただく立場を頂きました。歌は好きですが、ちょっと自分の苦手な音域の曲でクリアしなければいけない課題が多く、組にもまだなじめておらず、その上、次期娘役トップも決まっていたから不安で不安で。自信のなさがお稽古場ですごく見えていたようです。

  • 特集 Part3
    【トップ】 明日海りお(トップスター)インタビュー

    2015年06月27日号  

    とにかく自分が舞台に集中すること。せりふの量も歌の量もダンスの量も一番多く、舞台上に出ている時間も一番長く任されている。だから私がぐっと集中すると、舞台の世界観が生まれますし、それによってみんながまとまってくれるのではないかと思います。

  • 特集 Part3
    【組長・副組長】 紫峰七海(副組長)インタビュー

    2015年06月27日号  

    雨や曇りはありません。雷も頻繁には落としません。私がかなり下の下級生を叱るというのはよっぽどのこと。宝塚では最下級生は一つ上の先輩の指導を受け、そうした上下関係が全体にあって、上級生と下級生が互いに向き合っています。私が出ていかずとも、上級生が下級生をフォローしている。だから基本は任せる。そうする方がきちんと指導しないといけないという本人たちの意識につながっていきますし、組としてのピラミッドがきれいに成り立ちます。

  • 特集 Part3
    【Column】 「東の東大、西の宝塚」 受験を支える父の悲喜交々

    2015年06月27日号  

    目を真っ赤にした男たちがそこここに立っていた。場所は宝塚大劇場のそばにある宝塚音楽学校。3月29日、雨のなか張り出された入試合格番号の掲示を前に、わが娘の合否に目頭を熱くしていたのだ。涙を隠すかのようにずぶ濡れになりながら、喜び抱き合う妻と娘を見守る父親もいる。

  • 特集 Part3
    【組長・副組長】 高翔みず希(組長)インタビュー

    2015年06月27日号  

    私、一人っ子なんです。引っ張っていく長女タイプではないし、一人っ子独特の立ち方で生きてきました。組をまとめていく立場として、そのままでは難しいなと思い、意識的に自分を変えました。

  • 特集 Part3
    最新! 個性豊かなトップが率いる5組&専科大研究

    2015年06月27日号  

    5組それぞれの伝統的な特徴、そして時のトップスターの個性が各組のカラーとなる。5組と専科の最新事情をお届けする。

  • 特集 Part3
    【Column】 ここもしっかり序列社会 ヅカファンのおきてと構造

    2015年06月27日号  

    宝塚歌劇のファンクラブは大きく二つに分けられる。一つは公式の「宝塚友の会」。もう一つはタカラジェンヌ個人の私設ファンクラブ。私設ファンクラブは通称「会」と呼ばれ、ここにも序列とおきてが存在している。

  • 特集 Part3
    航空整備士のお仕事とは? ANA機体工場へGO!

    2015年06月20日号  

    6月4日、羽田空港の敷地内にある、全日本空輸の機体工場(ANA機体メンテナンスセンター)を訪れた。「イチ、ニ、サン、シー、ニー、ニ、サン、シー……」──。朝9時になると、初々しいような、気合の入っているような、そんな体操の掛け声が響き始めた。聞けば、今春に入社したばかりの新人整備士だという。女性の姿もチラホラ交じる。彼らは、国家試験に合格するまでに5年、一人前の整備士となるには、さらに経験が求められる。

  • 特集 Part3
    【乗りものトリビア(2)】 新技術への容易な規制は 将来の技術者の芽を摘む

    2015年06月20日号  

    乗りものの技術を支えるのは技術者だ。そして未来の技術者となるのは子供たち。だからこそ、子供が興味を持つような新たな技術、趣味を危険だからと容易に規制してしまうと、弊害もある。

  • 特集 Part3
    MRJ、ホンダを迎え撃つ 競合小型機メーカーの実力

    2015年06月20日号  

    国産初の「三菱リージョナルジェット(MRJ)」と「ホンダジェット」。二つの国産航空機が離陸に向けてカウントダウンを始めている。果たして、新参者に勝機はあるのだろうか。

定期購読キャンペーン

記者の目

  • 編集部 鈴木洋子

    〆切で積んでるエルデンリングDLC、早くクリアしなくちゃ

     大人になりゲームから離れていた私の元に結婚祝いとしてWiiが来たのは2008年のこと。「ゼルダの伝説 トワイライトプリンセス」のとりこになり、エンディングでは床に崩れて大泣きし、それからずっとゲームが大好きです。今回「ゲーマーの平均年齢は37歳」と知って安堵したのは内緒です。
     生まれた子どもは知育ゲームとマインクラフト、Robloxに夢中。わが家の娯楽の真ん中にゲームはいます。
     今号の特集では、依存症の問題は取り上げませんでしたが、産業・文化・社会の中で重要性を増すゲームと、どう付き合うかを、多くの方が考えるきっかけになれば幸いです。さて、〆切終わったしそろそろエルデンリングDLCクリアしなくちゃ。

  • 編集部 片田江康男

    寒さに負けないゲームのコンテンツ力

     自宅近くの公園を通りかかった際に、小中学生5~6人が公園のベンチに下を向いて座っていました。手にしていたのはNintendo Switch。お菓子や飲み物まで用意して、寒空の下で没頭していました。
     私が子どもの頃は、ゲームを持っていて、家に上がっていい友人宅に集合したものでしたが、新型コロナウイルスのまん延を経て、そんな遊び方はなかなか実現しなくなったようです。
     それにしても、寒風吹きすさぶ中でも、子どもたちを夢中にさせるゲームのコンテンツ力には脱帽です。私も読者の皆さまが夢中になる特集をお届けできるよう、精進してまいります。2025年もよろしくお願いいたします。

最新号の案内2025年1月18日号

表紙

特集日本のゲーム

半導体や鉄鋼並みの外貨獲得力を持つ日本のコンテンツ産業。その中で最大規模を持ち、成長を続けるのがゲームだ。世界市場は2028年には50兆円にも届くといわれており、外貨獲得産業として国も支援に乗り出した。一方、業界の「ゲームシステム」は急速に…

特集2役所&日銀出身の社外取締役報酬ランキング

社外の客観的な目が企業経営にとって重みを増す中、社外取締役が役人の有望な再就職先となっている。「行政経験を積み、企業経営にも一定の理解がある官僚OB・OGは貴重」との見方がある一方、「形を変えた天下り」といった否定論も。彼らが高額報酬に見合…