記事一覧:特集 Part22827件
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特集 Part2
トヨタ黒字でも 「下請け」構造は崩壊
2020年05月30日号日本経済がトヨタ依存、自動車依存を深める中で起きた大減産ショック。とりわけ、自動車産業を縁の下で支えてきた下請けサプライヤーは壊滅的な打撃を受けることになりそうだ。
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特集 Part2
【ケース 3】 前線で活躍したい気持ちを抑えつつ 「役職定年・部下なし」を選択 あと10年は現役で働くつもり
2020年05月23日号大手電機メーカーに入社して営業畑を歩み、30歳手前で留学制度に応募してMBAの資格を取得。その後は欧米企業とのアライアンスや新規事業立ち上げを担当し、経営陣と共に戦略的な仕事に携わっていました。30代は特にやりがいがあり、部長にも昇進しました。
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特集 Part2
【ケース 2】 強制的な「キャリアダウン」は御免 役職定年後の上司の姿に絶望 40代半ばで外資系に転職
2020年05月23日号大手メーカーに入って主にグローバル・サプライチェーンの構築や商品企画を手掛け、多くのチャンスに恵まれた20代、30代を過ごしました。役職に就き、やりがいも感じていましたが、40代になってから、50歳前後で役職定年を迎えて出向していく上司たちの姿を見たり、役職定年者の部下を多く抱えるようになって、50代の自分の姿を想像し恐怖を覚えました。
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特集 Part2
【ケース 1】 出向先でパワハラ被害、50代転職を決断 52歳で出向、56歳で転職 今は70歳まで働く道を準備中
2020年05月23日号40〜50代で会社に向きあうとさまざまな選択肢が見えてくる。そこで何を選ぶかが定年後の自分に大きく影響しそうだ。
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特集 Part2
【Column】 会社にいるうちに「稼ぐ力」を身に付ける 「週末起業」のススメ
2020年05月23日号定年後の働き方の有力な選択肢である「起業」。起業したいと思っても、リスクが怖くてなかなか一歩を踏み出せない人も多いのではないだろうか。そこで経営コンサルタントの藤井孝一さんは「週末起業」を勧めている。
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特集 Part2
失敗しない“定年就活”のイロハ 徹底的に自分を見つめ直す 正しい「キャリアの棚卸し」
2020年05月23日号社会人になってから数十年、自分はどんな仕事をして何を身に付けてきたのか、どれだけ成長したのか? これまでのキャリアを徹底的に洗い出して、自分と向き合ってみよう。
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特集 Part2
やりがい、収入、安定度を比較 いつまで、どこで働くか? “新型”定年の選択肢
2020年05月23日号70歳まで働くことが当たり前の時代に突入。40代、50代になってもその先はまだまだ長く、この先いかに働いていくか、改めてキャリアプランを立て直す必要がある。
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特集 Part2
【インタビュー】 楠木 新(ベストセラー『定年後』著者)
2020年05月23日号“アフターコロナ”の中で、定年退職後をいかに生きるか、いつからどのように準備していくべきか? そのヒントを楠木新氏に聞いた。
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特集 Part2
諜報力劣化に見る 旧来型エリートの末路
2020年05月16日号商社の強みは、世界中に張り巡らせた情報網にある。日本製品を各国で売りまくり、存在感を発揮できたのは情報という武器を持ち得たからだ。その諜報力に陰りが見え始めている。
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特集 Part2
「出世事情」激変! 花形vs傍流の栄枯盛衰史
2020年05月16日号商社業界で「背番号」と呼ばれる最初の配属先は、将来の出世を左右する重要な関心事だ。だが今の会社の主力部署に配属されたからといって決して安泰ではいられない。
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特集 Part2
【Column】 知られざる商社マンの 給料・婚活・結婚生活
2020年05月16日号五大商社の平均年収は、この10年間で200万円以上もアップした。高給取りの実態に迫るとともに、婚活や海外駐在など商社パーソンの結婚事情についても紹介する。
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特集 Part2
【匿名座談会】 「高給と安定を捨てた本当の理由」
2020年05月16日号エリートのみが入社を許される総合商社。それでも去る若者が増えている。20~30代の元商社マン4人に、実際に体験した商社内部のリアルを語ってもらった。
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特集 Part2
“辞め商社” 起業家が語る諫言と謝辞
2020年05月16日号若手社員の流出が止まらない総合商社。規模と資金にものを言わせる手法と、デジタル世代の発想が融合する日は来るのだろうか。
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特集 Part2
“争族”の温床となる遺産分割協議 自宅の分け方が最大の争点に
2020年05月02日号財産が少ないほどもめやすい相続。実際、主な財産が自宅のみというケースも多く、その分け方が争いを招くことも。ここでは、どんな遺産分割の方法があるのか基本を押さえる。
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特集 Part2
相続税を課せられる人が激増中── 皆いつか訪れる相続の手続き
2020年05月02日号自分にせよ、親にせよ、避けたくても死は平等に訪れる。そのときが来ても慌てぬための前知識として、相続の流れと共に、誰が相続の当事者になり、どんな権利があるのか解説する。
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特集 Part2
V字回復か、分断の始まりか コロナ禍が暴く世界の弱さ
2020年04月25日号世界経済の底堅い成長が見込まれていた2020年。新型コロナウイルスの猛威はその予測を粉砕するとともに、各国がはらんでいた弱さを浮き彫りにしている。
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特集 Part2
世界大恐慌でケインズは 米大統領に何を助言したか 中野剛志(経済評論家)
2020年04月25日号世界大恐慌が起こった当時、フーバー米大統領や日本の井上準之助大蔵大臣は、均衡予算のドグマに固執して緊縮財政を断行し、恐慌を深刻化させた。その結果、日本では恐慌の打撃を受けて困窮した中小企業層や農民層に、過激な右翼思想や全体主義に傾く者が増え、社会不安が著しく増大した。恐慌と健全財政が、全体主義と第2次世界大戦の種をまいた。
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特集 Part2
今回はスペイン風邪型危機 経済制約と一律給付が正解 小黒一正(法政大学経済学部教授)
2020年04月25日号米経済学者のフランク・ナイトは、発生確率の分布が分からない事象を「真の不確実性」と呼んだ。確率をある程度見積もることが可能な「リスク」とは異なり、真の不確実性は事象がどこまで進展し、どこで食い止まるのか、見通すことが難しい。新型コロナウイルスが経済に与える打撃は、まさしく真の不確実性である。
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特集 Part2
巨額財政出動はあるか? 政府は逡巡 中国「新インフラ」って何だ
2020年04月25日号肺炎の抑え込みに成功した中国は景気対策に取り組んでいる。その目玉として注目されるのが「新インフラ」。5Gなど未来を支える技術への投資だ。
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特集 Part2
コロナ禍で欧州債務危機再来懸念 焦点はイタリア政府と銀行
2020年04月25日号コロナ対策で欧州諸国は大規模な金融・財政政策を講じている。財政は悪化、国債を持つ銀行の財務体質は劣化する。銀行部門が脆弱なイタリアでは政府と銀行の危機の連鎖が懸念される。