記事一覧:特集 Part22827件
-
特集 Part2
【COPD】 死因9位の“たばこ病”に注意 即効型の登場で治療は充実へ
2012年05月05日号日本人の死因の9位にCOPDという病気がある。たばこを吸う習慣のある人に多く、未診断の患者が多いが、放っておけば命を脅かす。疾患概念の確立とともに近年治療薬が充実してきた。
-
特集 Part2
【痛風】 世界で40年ぶり新薬登場 予備軍の予防治療も可能に
2012年05月05日号“ぜいたく病”といわれる痛風の国内患者数は約50万人。予備軍の高尿酸血症の患者は、その10倍存在するとみられている。40年ぶりの新薬登場で選択肢が増えた痛風薬の最新事情を紹介する。
-
特集 Part2
【眼】 薬で改善する加齢黄斑変性 失明原因の緑内障に光明
2012年05月05日号症状悪化を食い止めるのが関の山」と思われていた眼の病気に画期的な新薬が登場した。加齢黄斑変性の薬「ルセンティス」ほか、緑内障やドライアイの薬など。現代人の眼に心強い味方だ。
-
特集 Part2
【心血管】 新しい脳卒中予防薬は納豆OK 高血圧薬は配合剤ラッシュ
2012年05月05日号日本人の死亡原因の3位である脳卒中の患者数は134万人に上る。静脈の血栓を防ぐ経口薬は半世紀にわたり一つしかなかったが、2011年以降、新しいタイプの薬が相次いで登場している。
-
特集 Part2
【医療保険】 保険料と保障のバランスがいい 「健康のお守り」がトップ
2012年04月21日号人間誰しも病気やけがが怖い。その恐怖を少しでも和らげてくれるのが医療保険だ。そのため消費者のニーズは高い。だが、どうやって選ぶべきなのか。プロの意見に耳を傾けてみよう。
-
特集 Part2
医療、がん、死亡保障 3分野でプロ20人が厳選
2012年04月21日号人気の医療保険にがん保険、そして保険の王道である死亡保障。保険のプロに、自分で入るならという前提で、それぞれの保険商品を選定してもらった。
-
特集 Part2
【がん保険】 一時金が最大500万円出る 富士の「がんベスト・ゴールド」
2012年04月21日号死因トップのがんに備えたがん保険。かかったら一時金が500万円出るがん保険や、通院治療など治療法のトレンドに合わせたがん保険が増えている。
-
特集 Part2
【Column】 規定がないから大丈夫! 逆ハーフタックスのわな
2012年04月21日号ハーフタックスプランとは養老保険を使用して、死亡に備えた上、保険期間が終了すれば死亡保険金と同額の満期保険金を受け取ることができるというもの。退職金を準備する福利厚生目的として使われるのが一般的だ。
-
特集 Part2
中小企業経営者は必見 節税保険を使い倒せ!
2012年04月21日号中小企業の経営者にとって保険は、節税や相続、事業承継などさまざまなものに使うことができる。だが、その仕組みは意外に知られていない。保険の活用法と注意点を解説する。
-
特集 Part2
FPが本音で明かす! 独断と偏見で選ぶ生保ランキング
2012年04月21日号保険選びのプロ、ファイナンシャルプランナー(FP)が仕事を離れ、個々人の主観で薦める会社や商品はどれか。FP20人に完全匿名による本音アンケートを実施した。
-
特集 Part2
【Column】 入ってはいけない保険のナンバーワンはアカウント型
2012年04月21日号お薦めしない保険は、複雑過ぎて、一般の人には理解できない商品だと、保険商品に詳しいファイナンシャルプランナー(FP)たちは口々に言う。そんなFPたちが選んだ複雑怪奇な保険の筆頭格がアカウント型保険。
-
特集 Part2
【死亡保障】 健康体であれば53%引きも 新顔がランクインする定期保険
2012年04月21日号亡くなったときに大きな保険金を受け取れる死亡保障。最近は、葬儀費用や遺族の生活費などだけではなく、貯蓄や運用目的のものまであるので、特徴を知った上で賢く選ぼう。
-
特集 Part2
【景気】 新常識2 ゼロ成長でも不況ではない
2012年04月14日号民主党の消費増税関連法案の事前審査では、経済成長率を、消費税率引き上げの可否を判断する条件にするかどうかが焦点となった。結局、見送られることになったが、名目経済成長率3%、実質経済成長率2%を引き上げの条件にしたなら、消費税率引き上げはまず不可能になっただろう。
-
特集 Part2
【景気】 新常識3 GDPはもはや景気指標ではない
2012年04月14日号リーマンショック以降の円高進行で、日本企業が生産拠点を海外に移す動きが加速し、海外企業の買収も増えてきた。海外拠点からの配当収入は当然増える。
-
特集 Part2
【金利】 新常識7 金利が上昇した場合リスクは大きい
2012年04月14日号「悪い低金利安定」の構造は、多少のことでは揺るがないほど固まっている。だが、決して永続するものではない。もし金利が上昇すれば、その影響は大きい。国債の発行額が年々増大しているため、長期金利が1%上がるだけでも、政府の利払い費が急増するからだ。
-
特集 Part2
【金利】 新常識6 低金利安定はよいことではない
2012年04月14日号日本の財政は、歳入の半分近くが国債発行すなわち借金。積み上がった債務残高はダントツで世界最悪のGDP比233%という状態だ。こんな国の国債は、買うのがためらわれても不思議ではない。ところが買い手は尽きず、長期金利は1%近辺に張り付いている。
-
特集 Part2
【財政再建】 新常識5 社会保障と税の一体改革はすでに失敗している
2012年04月14日号政府は3月30日、2015年秋までに段階的に消費税率を現行の5%から10%まで引き上げるとする「消費増税関連法案」の閣議決定にようやくこぎ着けた。
-
特集 Part2
【財政再建】 新常識4 今のやり方で財政再建はできない
2012年04月14日号日本の財政危機が叫ばれて久しい。今や国と地方を合わせた政府債務の残高は863兆円(2011年3月末)、実にGDP比で2倍という水準だ。これは、政府債務危機が深刻な状況に陥ったギリシャよりもはるかに高い。
-
特集 Part2
【景気】 新常識1 消費税増税で景気はよくなる
2012年04月14日号消費税率を引き上げると、景気が悪くなる。そう思い込んでいる人は少なくない。政権与党である民主党にも景気悪化を理由に税率引き上げに真剣に反対している議員が数多くいる。しかし、それは思い込みにすぎない。
-
特集 Part2
【TPP】 新常識14 TPPはただの通過点 本当の問題は“その先”
2012年04月14日号TPPは、実は“通過点”にすぎない。徐々に参加国を増やして、FTAAP(アジア太平洋自由貿易圏)につなげる、というのが最終ゴールだ。