記事一覧:特集 Part22827件
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特集 Part2
【Column】 フェイスブックの上場で 激化する個人情報の奪い合い
2012年06月02日号今年5月18日、米ナスダック市場に上場したフェイスブック。単なるSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)だと思ったら大間違い。巨額の収益の源泉はあなたの個人情報なのだ。
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特集 Part2
プライバシー情報が奪われる スマホの無料アプリに潜む罠
2012年06月02日号スマートフォンの普及でプライバシー情報がどんどんと奪われるようになった。とりわけ無料アプリには注意が必要だ。プライバシー情報と引き換えに広告に利用されているのだから。
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特集 Part2
もはや口コミは信頼できない!? ちまたにはびこるステマの衝撃
2012年06月02日号「食べログ」騒動で物議を醸したステルスマーケティング、通称ステマ。消費者には広告か否か判断がつきづらい「くせもの」だが、企業のマーケティングに欠かせない大きな存在となっている。
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特集 Part2
あなたの携帯アドレスは1.5円 闇サイトで売買される個人情報
2012年06月02日号個人情報は、日夜、ネット上で売買されている。銀行口座でさえ、“ズブの素人”が容易に入手できてしまう。闇サイトで取引される個人情報はいくらなのか。その実態をレポートする。
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特集 Part2
【Column】 顧客情報の扱いで批判浴びた 「ミログ」解散の教訓
2012年06月02日号今春、あるITベンチャーが解散に追い込まれた。顧客情報の取り扱いが批判を浴びたからだ。確かに認識の甘さなどはあったが、日本の情報経済にとってみれば大きな損失ともいえる事件だった。
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特集 Part2
【Column】 優良情報なら100万円で売買 女子高生の“情報”ビジネス
2012年06月02日号イベント会社などを経営する男性は耳を疑うような「副業」を持つ。 「まず女子高生たちからアドレスやブックマーク、サイトの閲覧履歴などが入ったSDカードを1万円で買う。それを出会い系サイトや、ギャル系商品を開発している会社、マーケティング会社に売る」
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特集 Part2
消費者をしゃぶり尽くす 「情報商材」ビジネスの深い闇
2012年06月02日号絶対にもうかるなどをうたい文句に、ノウハウが紹介された文書やDVDを売りつける「情報商材ビジネス」。ひとたび購入してしまえば、まさに餌食となってしゃぶり尽くされる。
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特集 Part2
【Column】 プライバシー問題に新局面 欧米の政策に後れを取る日本
2012年06月02日号スマートフォンの普及により行動履歴などのプライバシー情報が入手しやすくなったことで、米国は積極的にその情報を奪いにきている。米国に対抗するEUに比べ、日本の議論は遅れている。
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特集 Part2
【Column】 スマホでブラックリスト急増! 若者がはまる“落とし穴”
2012年06月02日号スマートフォン人気の陰で、端末代の分割払い契約を結ぶ若年層のブラックリスト入りが急増中だ。端末価格の高騰に加え、ソーシャルゲームなどの負担が追い打ちをかけている格好だ。
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特集 Part2
「投資は危ない」という思い込み 初心者が陥りやすいワナ
2012年05月26日号日本人はよく投資下手だといわれる。もちろん、「失われた20年」と称される景気停滞で厳しい投資環境が続いた影響は大きい。そしてもう一つ、日本人の間で投資に対するさまざまな誤解が蔓延していることも影響しているのではないだろうか。
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特集 Part2
販社支配で顧客置き去り 資産運用業界のゆがんだ構造
2012年05月26日号「ブームの繰り返し」「短命投信の量産」「歓迎される高コスト商品」、そして「販売会社と運用会社の系列による弊害」──。そんな資産運用業界のタブーともいえる過激な言葉が飛び交ったのは、金融行政をつかさどる東京・霞が関の金融庁大会議室。今年に入って本格化した投信規制を議論する金融審議会の席上だ。
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特集 Part2
【Column】 セールストークに騙されるな 要注意のNGワードはこれだ!
2012年05月26日号ネギを背負ったカモ──。退職金の運用に迷って証券会社の窓口で相談すれば、営業マンからはそう思われると覚悟したほうがいいだろう。「退職金持参の上客が来店しようものなら、支店中で奪い合いになる」と大手証券会社の中堅社員は断言する。
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特集 Part2
【誤解6】 毎月分配型投信なら老後も安心
2012年05月26日号「毎月分配型の投信? そんなの買うはずないじゃん」 毎月分配型投信を数え切れないほど販売してきた大手証券の営業マンは、一瞬の躊躇もなく、さも当然のごとく言い放った。
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【誤解5】 元本割れしているから売らない
2012年05月26日号ずっと損切りしようと思っていた。でも結局はズルズルと売れずに今まできてしまった──。埼玉県在住の木川田久男さん(仮名)が、老後の備えにと東京電力株を購入したのは、大手メーカーを退職した2006年のこと。退職金を元手に800万円を突っ込んだ。
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特集 Part2
【誤解4】 大きい会社だから安心
2012年05月26日号投資の初心者は、とかく名前を知っている大きい会社に投資をしがちだ。確かに日本を代表する大企業ともなれば、さぞ経営もしっかりしているはずと考えてしまうが、あながちそうともいえないようである。
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特集 Part2
【誤解3】 日本市場に投資していれば安全
2012年05月26日号2001年末、地球の裏側で起きた突然の破綻劇によって人生が暗転した人がいる。この年、アルゼンチンが政府債務(借金)を返済できなくなり、債務不履行(デフォルト)を宣言したのだ。国家のデフォルトとしては史上最大規模で、02年3月には円建てのアルゼンチン国債の利払いもストップした。
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特集 Part2
【誤解2】 将来を予測して投資すべし
2012年05月26日号値上がりしそうな市場や銘柄を予測する──。投資をするなら基本中の基本のように聞こえるかもしれないが、それは自らの投資能力を過信した行為といえる。
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【誤解1】 預金だから損はしない
2012年05月26日号「タンス預金」という言葉があるように、日本人は預金が大好きだ。日本の家計に眠る1500兆円近い金融資産のうち、実に半分以上が現金・預金で占められ、株式、債券、投資信託の割合は十数パーセントにすぎない。
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特集 Part2
注目の学校 【東海】海陽学園(愛知)
2012年05月19日号トヨタ自動車、JR東海、中部電力など東海・中部地方の有力企業を中核に80社以上が200億円を超える寄付金を投じて、2006年に開校した海陽学園。今年、1期生が実力を示した。
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特集 Part2
入りやすくて合格力が高い 目標大学別“お得な学校”
2012年05月19日号中学入試偏差値は低いのに、大学合格力が高い中高一貫校は生徒の伸び力が大きい学校だ。学校選択の有力な指標になる。