記事一覧:特集 Part11222

  • 特集 Part1
    不思議の国の英語ビジネス

    2015年04月04日号  

    3月上旬、都内のある書店の語学コーナーに迷い込むと、そこには不思議な光景が広がっていた。「1日でできる!」「サクサク読める!」「最強のTOEIC」、はたまた「今年こそ留学」──。英語を学ぼうという来店者がそのコーナーを訪れると、まず目に飛び込んでくるのは、あらゆるジャンルにまたがって出版される新刊タイトルの数々だ。

  • 特集 Part1
    高橋弘樹(テレビ東京プロデューサー)インタビュー

    2015年03月28日号  

    番組のプロデューサーを務め、脚本も手掛けているテレビ東京の高橋弘樹氏。ただただ罵倒し続ける番組の裏側には、意外な狙いや思惑が隠されていた。

  • 特集 Part1
    「叱ることを恐れるな!」 吉木りさ

    2015年03月28日号  

    「んだこら~」「は~、ちげーだろ、このどあほう!」「黙れ! ポンコツ野郎!」人気グラビアアイドルの吉木りささんが、眉間にものすごいしわを寄せ、こんな激しい言葉を連発。テレビの前の視聴者に向かって本気で怒るテレビ東京の深夜番組、その名も「吉木りさに怒られたい」が、話題を呼んでいる。

  • 特集 Part1
    県民1万人調査で判明 ライバル県はここだ!

    2015年03月21日号  

    生まれ育った地元には愛着があり、愛着があればこそ負けられない地域がある。そこで本誌は県民1万人の意識調査から、永遠のライバルともいうべき県を明らかにした。

  • 特集 Part1
    長く寒い冬が鍛えた冒険心

    2015年03月14日号  

    「ボートをごらん。ぼくらの冒険号をさ。夜見るボートはすてきだろ。これが新生活をスタートさせるやりかただ」──。これは童話、ムーミンシリーズの一つ『ムーミンパパ海へいく』(トーベ・ヤンソン著、小野寺百合子訳)の一節だ。

  • 特集 Part1
    家を売りたい

    2015年03月07日号  

    家売増男(いえうり ますお)39歳。実家には空き家を抱え、都内のマンションから引っ越そうとしているのだが……。

  • 特集 Part1
    【Column】 仕事のやり方を一変させた Excelは一種の“革命”

    2015年02月28日号  

    約30年前に世に出たマイクロソフトの表計算ソフトExcelは、それまで電卓に頼っていた仕事のやり方を根底から覆した。まさに、一種の“革命”といっても過言ではない。

  • 特集 Part1
    Excelは今や必須のスキル

    2015年02月28日号  

    Excelの操作ミスは、時に深刻な問題を引き起こす。昨年11月、福島県立医科大学は甲状腺検査の結果について、173人に誤った内容の通知をしたと発表した。まさに、県民の信頼を裏切るような重大な問題となったが、なぜそのようなミスが発生してしまったのか。理由は、Excelデータの“並べ替え”ミスだ。

  • 特集 Part1
    蛭子能収 67歳 軽度認知障害(MCI)になりました

    2015年02月21日号  

    蛭子能収氏、67歳。職業は漫画家兼タレント。天然ボケの言動でお茶の間の笑いを誘い、数々のテレビ番組に出演。最近では路線バスの旅番組が大人気だ。そんな蛭子さん、1年くらい前から不安を感じるようになった。天然ボケでは片付かないほど、物忘れがひどくなったのだ。

  • 特集 Part1
    【特別対談】 トマ・ピケティ(パリ経済学校教授)×池上 彰(ジャーナリスト) 「本当に伝えたかったことは何ですか」

    2015年02月14日号  

    池上彰氏とトマ・ピケティ氏による夢の対談が実現した。世界で「経済界のロックスター」と評される43歳の経済学者は何を伝えたくて、『21世紀の資本』を世に出したのか。池上氏がその本質を問う。

  • 特集 Part1
    8ステップで早分かり 入門『21世紀の資本』

    2015年02月14日号  

    約700ページに上るピケティの本を理解するのは骨が折れる。そこで、8ステップに分けて、この本の意義からその理論の要まで一気に紹介しよう。

  • 特集 Part1
    池上流3ポイントで解説 そうだったのか! ピケティ

    2015年02月14日号  

    全700ページ超に上る分厚い経済書『21世紀の資本』には、要は何が書いてあるのか。名解説でおなじみ、ジャーナリストの池上彰氏が三つの最重要ポイントを教えてくれる。

  • 特集 Part1
    【超入門】 世界一分かりやすい石油の常識

    2015年02月07日号  

    ガソリン価格が過去最長の27週連続の値下がりとあって、週末、車で遠出する家族も増えそうだ。その背景には、今、何かと話題の原油価格の急落が関係しているらしい。昨年6月に1バレル107ドルを付けた原油価格は、1月にはついに一時45ドルを割り込んだ。わずか半年で半値以下にまで暴落してしまった。

  • 特集 Part1
    どうやって輸送、流通しているの

    2015年02月07日号  

    資源貧国である日本は、原油の一大輸入国であり、ほぼ100%を輸入に頼っています。12年度に日本が輸入した原油は2億1103万キロリットルで、東京ドーム170杯分に上ります。では、これほど膨大な量の原油をいったいどこから、どのように持ってきているのでしょうか。東京ドームで140杯程度を中東、中でもサウジアラビアからは51杯分を輸入しています。

  • 特集 Part1
    誰が価格を決めているの

    2015年02月07日号  

    原油価格はかつて、「石油メジャー」といわれる欧米の巨大企業が決めていました。中東の産油国にとって、自らの国から産出される原油で好きなように商売をし、大もうけしている石油メジャーは、面白くない存在。そこで、石油メジャーに対抗するためにつくられたのが、石油輸出国機構(OPEC)です。これによって原油の価格決定権を奪い取りました。

  • 特集 Part1
    世界のどこで生産されているの

    2015年02月07日号  

    原油をめぐる世界地図はここ数年、様変わりしました。「原油といえば中東」というイメージはもう古く、実は世界一の生産国は直近では米国。日産1200万バレル超で、東京ドーム1.5杯分です。

  • 特集 Part1
    どうしてこんなに世界を揺さぶるの

    2015年02月07日号  

    一商品にすぎない原油の価格が下がっただけで、世界の政治経済に大きな影響が及ぼされることがあります。原油価格の上下が世界を揺さぶる理由として第一に、原油が生活に必要な巨大エネルギー源であり、あらゆる化学製品の基礎となる経済の“血液”ともいえるからです。

  • 特集 Part1
    統計学が会社を救う! 銘酒「獺祭」誕生秘話

    2015年01月31日号  

    経営が傾き杜氏にも見放された旭酒造を救ったのは、徹底したデータ管理による杜氏抜きの酒造りだった。統計学の力が「酒造りは杜氏」という常識を打ち破り、「獺祭」を飛躍させたのだ。

  • 特集 Part1
    孫の“買い物”がさらに加速!

    2015年01月24日号  

    「買い物好き」と称される孫正義社長は、創業以来その名に恥じぬ買いっぷりを見せてきた。そして、アリババへの投資で得た9兆円以上の投資リターンと最強の相棒を手に入れた今、その意欲は一段と増している。

  • 特集 Part1
    ニケシュ・アローラ(ソフトバンク副会長)独占インタビュー

    2015年01月24日号  

    昨年10月、ソフトバンクがさらなる世界展開をするため経営参画したニケシュ・アローラ。米グーグルの最高幹部の職を辞してまで、孫正義と目指したい夢とは何か。就任後、その経緯を初めてメディアに語った。

定期購読キャンペーン

記者の目

  • 編集部 鈴木洋子

    〆切で積んでるエルデンリングDLC、早くクリアしなくちゃ

     大人になりゲームから離れていた私の元に結婚祝いとしてWiiが来たのは2008年のこと。「ゼルダの伝説 トワイライトプリンセス」のとりこになり、エンディングでは床に崩れて大泣きし、それからずっとゲームが大好きです。今回「ゲーマーの平均年齢は37歳」と知って安堵したのは内緒です。
     生まれた子どもは知育ゲームとマインクラフト、Robloxに夢中。わが家の娯楽の真ん中にゲームはいます。
     今号の特集では、依存症の問題は取り上げませんでしたが、産業・文化・社会の中で重要性を増すゲームと、どう付き合うかを、多くの方が考えるきっかけになれば幸いです。さて、〆切終わったしそろそろエルデンリングDLCクリアしなくちゃ。

  • 編集部 片田江康男

    寒さに負けないゲームのコンテンツ力

     自宅近くの公園を通りかかった際に、小中学生5~6人が公園のベンチに下を向いて座っていました。手にしていたのはNintendo Switch。お菓子や飲み物まで用意して、寒空の下で没頭していました。
     私が子どもの頃は、ゲームを持っていて、家に上がっていい友人宅に集合したものでしたが、新型コロナウイルスのまん延を経て、そんな遊び方はなかなか実現しなくなったようです。
     それにしても、寒風吹きすさぶ中でも、子どもたちを夢中にさせるゲームのコンテンツ力には脱帽です。私も読者の皆さまが夢中になる特集をお届けできるよう、精進してまいります。2025年もよろしくお願いいたします。

最新号の案内2025年1月18日号

表紙

特集日本のゲーム

半導体や鉄鋼並みの外貨獲得力を持つ日本のコンテンツ産業。その中で最大規模を持ち、成長を続けるのがゲームだ。世界市場は2028年には50兆円にも届くといわれており、外貨獲得産業として国も支援に乗り出した。一方、業界の「ゲームシステム」は急速に…

特集2役所&日銀出身の社外取締役報酬ランキング

社外の客観的な目が企業経営にとって重みを増す中、社外取締役が役人の有望な再就職先となっている。「行政経験を積み、企業経営にも一定の理解がある官僚OB・OGは貴重」との見方がある一方、「形を変えた天下り」といった否定論も。彼らが高額報酬に見合…