記事一覧:特集 Part11222

  • 特集 Part1
    【Column】 夫婦水入らずで楽しむ お薦めのホテルプラン

    2015年08月01日号  

    たまには夫婦水入らずで、デートでも……。そんなとき、ホテルを選択肢の一つに加えてみてはいかがだろうか。非日常の時間と空間を味わうことができるからだ。例えば、都会を離れて全くの非日常を味わうならリゾートホテルがもってこい。時計を外し、2人の人生のご褒美としてのんびり過ごす時間は格別だ。

  • 特集 Part1
    仙・名・福でも外資が強し 名古屋はホテルラッシュ

    2015年08月01日号  

    東京や大阪以外にもシティホテルは数多く進出、熾烈な競争を繰り広げている。そこで、仙台、名古屋、福岡のホテルについて、プロの評価をランキングしてみた。

  • 特集 Part1
    【Column】 おもてなしはナンバーワン プロを唸らせる帝国ホテル

    2015年08月01日号  

    帝国ホテル 東京のインペリアルフロアに宿泊していた男性が部屋に戻ると、デスクの上にカードが置かれていることに気付いた。 「京都は今週末までいいお天気とのことです。楽しいご旅行となりますように……」 直筆のメッセージに、押し花のような折り紙が添えられたメッセージカード。同フロアと、4月にオープンしたプレミアムフロアのゲストアテンダントは、時に滞在客にこうしたカードを用意している。

  • 特集 Part1
    泊まらなければ後悔する プロが認めるベストホテル

    2015年08月01日号  

    ガラス張りのロビーラウンジや、ジャズ演奏も楽しめるグリル&バー、館内を彩る芸術品の数々、そしてスタンダードでも45平方メートルという広々とした客室──。ラグジュアリーでありながら、どこかセンスの良い自宅にいるようなリラックス感を味わえる空間。パーク ハイアット 東京は、まさに「大都会の隠れ家」だ。

  • 特集 Part1
    【Column】 次の危機で金融市場が狙う 最新“フラジャイル8カ国”

    2015年07月25日号  

    新興国の金融当局が、2年前の悪夢の再来に神経を尖らせている。2013年に米国が量的緩和の縮小を示唆した際、ブラジル、インド、インドネシア、トルコ、南アフリカ共和国の5カ国の通貨が投機筋の標的となって暴落した。

  • 特集 Part1
    先送りされただけの 中国とギリシャ危機 高まる暴発リスク

    2015年07月25日号  

    中国とギリシャで火を噴いた危機はいずれも収束したかに見える。しかし、それは問題を先送りしたにすぎない。本当の危機はこれから始まる。その深層に迫った。

  • 特集 Part1
    マイナンバーがやって来る!

    2015年07月18日号  

    5月末に発覚した100万件を超える年金の個人情報流出。日本年金機構のずさんな情報管理に不安を感じた人は多いだろう。図らずも、これがマイナンバーを世に知らしめるきっかけになった。

  • 特集 Part1
    年間1兆円の果実は誰の手に? デジタル広告産業“カオス”の全貌

    2015年07月11日号  

    日本のインターネット広告費は、2014年に初めて1兆円を超えた(電通調べ)。新聞・雑誌・ラジオの広告費の合計をとうに追い抜き、将来的には約2兆円のテレビ広告を抜くとみられている。とはいえデジタル広告業界には新旧プレイヤーを織り交ぜた複雑な商流が絡み合い、その業界構造を把握することすら簡単ではない。それをひもとく上で、業界人が手放さない「地図」がある。それが10年に米コンサルティング会社のLUMA Partners社が発表した「カオスマップ」だ。毎年更新されている上、今では日本版を含め複数版が広まっている。

  • 特集 Part1
    デジタル広告の巨人フェイスブック 「いいね!」帝国、日本市場の大誤算

    2015年07月11日号  

    6月下旬、東京・六本木にある米フェイスブックのオフィス。世界14億人のユーザーをつなぐネットワークを支えるIT企業の日本拠点だ。明るく開放的なフロアでは「オープン&コネクテッド」という社是の下で約70人が働いていたが、彼らにはどうしてもオープンにできない秘密があった。オキシジェン──。英語で酸素を意味するこの単語は、水面下で交渉中のある重大なプロジェクトに付けられたコードネームなのだ。それは、ずばり日本最大の顧客数を誇る通信キャリア、NTTドコモとの包括的な業務提携だ。

  • 特集 Part1
    商社下剋上 伊藤忠商事社長 岡藤の野望

    2015年07月04日号  

    5月25日午前7時7分、東京・北青山にある伊藤忠商事本社ビルの地下駐車場。1台の黒塗りのベンツが滑り込み、後部座席からスーツの上着を手にした1人の男が降り立った。異能の社長、岡藤正広──。2010年4月に社長に就任するや否や朝型勤務や会議削減など型破りな社内改革を矢継ぎ早に打ち出し、伊藤忠の常識を変えた。

  • 特集 Part1
    伊藤忠が万年4位から大躍進

    2015年07月04日号  

    6月16日午後3時すぎ、都内の伊藤忠商事本社で、ある社内放送が流れた。 「本日、伊藤忠商事の株価が終値で1692円となり、2013年6月24日以来、約2年ぶりに終値ベースで三井物産の株価を上回りました」この日の三井物産の株価終値は1675円。1990年以降の四半世紀、伊藤忠の株価が三井物産を上回ったのは、この日までにわずか3日間しかない。

  • 特集 Part1
    【二大トップが明かす 2 】 謝 国民(チャロン・ポカパン(CP)グループ会長兼CEO)インタビュー

    2015年07月04日号  

    日中の橋渡し役として重要な役割を果たしたのがCPだ。巨大財閥のトップ、謝国民会長は中国市場の攻略に照準を合わせる。

  • 特集 Part1
    【二大トップが明かす 1 】 常 振明(中国中信集団(CITIC)董事長)インタビュー

    2015年07月04日号  

    伊藤忠商事とタイ最大の財閥から巨額出資を受け入れたCITIC。そのトップ、常振明董事長が本当の狙いを明かした。

  • 特集 Part1
    難交渉の提携秘話 中国市場を攻略へ 動き始めた3社連合

    2015年07月04日号  

    中国最大のコングロマリット、世界有数の華僑系財閥、そして伊藤忠商事。長くタフな交渉の末にタッグを組んだ3社の狙いが、明らかになりつつある。

  • 特集 Part1
    大躍進を支える 非資源ビジネス大解剖

    2015年07月04日号  

    伊藤忠躍進の陰には非資源ビジネスの健闘がある。純利益は4年で4倍に成長した。非資源4カンパニーのトップにインタビューし、成長の軌跡と戦略を読み解いた。

  • 特集 Part1
    【Column】 朝型勤務に「110」運動 岡藤改革で変わった伊藤忠

    2015年07月04日号  

    岡藤正広社長が行った社内改革の代表例が朝型勤務への大転換だろう。午後8時以降の勤務を原則禁止して、夜遅くまで働くモーレツ商社マンのイメージを覆した。

  • 特集 Part1
    岡藤正広(伊藤忠商事社長)インタビュー

    2015年07月04日号  

    伊藤忠商事を御三家の一角に押し上げた岡藤正広社長。異能のカリスマ商人は、財閥系商社に「勝つ」ことを使命に掲げる。

  • 特集 Part1
    小林一三の教えを守り進化させる データで見る「作品力」「生徒力」「総合力」

    2015年06月27日号  

  • 特集 Part1
    ヒントが詰まったタカラヅカ

    2015年06月27日号  

    絶大な人気を誇った宝塚歌劇団の星組トップスター、柚希礼音(ゆずき・れおん)が退団した5月10日、有楽町にある東京宝塚劇場の一帯は真っ白に染まった。舞台を終えた柚希を見送ろうと、ファンが「卒業」を意味する白い服に身を包み、辺り一面を埋め尽くしたのである。ラストステージは台湾を含め45カ所の映画館でライブ中継され、ライブ観劇者を含めると動員数は2万6000人に上った。

  • 特集 Part1
    異業種群がる 乗りものウォーズ

    2015年06月20日号  

    「2020年の東京オリンピックまでに、ロボットタクシーを走らせる──。会見ではそう言ったけれど、実際にはもっと早く走っている」(谷口恒・ZMP社長)5月12日、インターネット事業を展開するディー・エヌ・エー(DeNA)と、ロボット技術の開発を行うベンチャーのZMPがタッグを組んだ。ZMPの社名はあまり知られていないが、創業者の谷口社長は、自動車や電機といった「乗りもの」の関連業界では、よく知られた存在だ。実際に、車載機器や無線に強みを持つJVCケンウッドや米半導体インテルと資本提携を結んでいる。

定期購読キャンペーン

記者の目

  • 編集部 鈴木洋子

    〆切で積んでるエルデンリングDLC、早くクリアしなくちゃ

     大人になりゲームから離れていた私の元に結婚祝いとしてWiiが来たのは2008年のこと。「ゼルダの伝説 トワイライトプリンセス」のとりこになり、エンディングでは床に崩れて大泣きし、それからずっとゲームが大好きです。今回「ゲーマーの平均年齢は37歳」と知って安堵したのは内緒です。
     生まれた子どもは知育ゲームとマインクラフト、Robloxに夢中。わが家の娯楽の真ん中にゲームはいます。
     今号の特集では、依存症の問題は取り上げませんでしたが、産業・文化・社会の中で重要性を増すゲームと、どう付き合うかを、多くの方が考えるきっかけになれば幸いです。さて、〆切終わったしそろそろエルデンリングDLCクリアしなくちゃ。

  • 編集部 片田江康男

    寒さに負けないゲームのコンテンツ力

     自宅近くの公園を通りかかった際に、小中学生5~6人が公園のベンチに下を向いて座っていました。手にしていたのはNintendo Switch。お菓子や飲み物まで用意して、寒空の下で没頭していました。
     私が子どもの頃は、ゲームを持っていて、家に上がっていい友人宅に集合したものでしたが、新型コロナウイルスのまん延を経て、そんな遊び方はなかなか実現しなくなったようです。
     それにしても、寒風吹きすさぶ中でも、子どもたちを夢中にさせるゲームのコンテンツ力には脱帽です。私も読者の皆さまが夢中になる特集をお届けできるよう、精進してまいります。2025年もよろしくお願いいたします。

最新号の案内2025年1月18日号

表紙

特集日本のゲーム

半導体や鉄鋼並みの外貨獲得力を持つ日本のコンテンツ産業。その中で最大規模を持ち、成長を続けるのがゲームだ。世界市場は2028年には50兆円にも届くといわれており、外貨獲得産業として国も支援に乗り出した。一方、業界の「ゲームシステム」は急速に…

特集2役所&日銀出身の社外取締役報酬ランキング

社外の客観的な目が企業経営にとって重みを増す中、社外取締役が役人の有望な再就職先となっている。「行政経験を積み、企業経営にも一定の理解がある官僚OB・OGは貴重」との見方がある一方、「形を変えた天下り」といった否定論も。彼らが高額報酬に見合…