記事一覧:特集 Part11222件
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特集 Part1
withコロナで巻き起こる 7大トレンド
2020年07月04日号「顧客が能動的に保険を検討することは、通常少ないですからね」。明治安田生命保険の根岸秋男社長は、生命保険という金融商品の特性についてそう率直に語る。
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特集 Part1
コロナ後は「安定」「高収入」が終焉? 医学部受験の過熱に異変あり
2020年06月27日号高収入で社会的地位が高い。どんな不況にも強く、決して食いっぱぐれることはない──。バブル崩壊以降、これを満たしてきた職業は、医師しかないといっても過言ではない。
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特集 Part1
【インタビュー】 星野佳路(星野リゾート代表)
2020年06月20日号新型コロナウイルス関連の倒産が最も多く、壊滅的な打撃を受けている宿泊業界。星野リゾートの星野佳路代表に、コロナショックの影響と、危機を乗り越えるための戦略を聞いた。
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特集 Part1
「蒸発」したビジネス コロナ大倒産時代
2020年06月20日号「社会が機能停止している“異常事態”だ。新型コロナウイルスの影響により、倒産の手続きすら進められなくなっている」──。
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特集 Part1
新常態下の危機を見通す 融資先危険度ランキング
2020年06月13日号緊急事態宣言は解除されたが、経済が新型コロナウイルスのまん延前に戻るかどうかは不透明だ。感染拡大の第2波、第3波が予想されており、どのように終息するか誰にも分からない不気味さがある。
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特集 Part1
コロナ禍で日銀が懸念する 銀行の3大リスク
2020年06月13日号「銀行の損失がどれだけ出るのか探れ。よもや増資なんてことはないだろうな」──。新型コロナウイルスの感染拡大を受け、ある外資系証券の金融担当幹部は、部下にこう指示をした。3月のことである。
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特集 Part1
「コロナ後」を見据えながら 質の高い中小型株を選びたい
2020年06月06日号コロナによる生活様式の変化を捉えた、中小型株の上昇基調が続いている。追い風はコロナ後も続く可能性が指摘されているだけに、質の高い銘柄をしっかり選び抜いて投資に挑みたい。
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特集 Part1
【セクター⑩ インターネット・ゲーム】 「あつ森」ヒットも喜び切れぬ任天堂
2020年06月06日号コロナ禍で外出自粛が広がった3月以降、業界内でもこの環境がはっきり追い風として表面化したのが任天堂だ。ゲーム機「ニンテンドースイッチ」向けソフトの「あつまれ どうぶつの森(あつ森)」は3月の発売後、巣ごもり需要を取り込んで世界的な大ヒットとなった。
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特集 Part1
【セクター⑨ 住宅・不動産】 悪材料織り込み底打ち期待の三井不動産
2020年06月06日号コロナ禍の影響が顕在化し始めた春先以降、不動産セクターの株価パフォーマンスは株式市場全体と比べて弱い状態が続いてきた。
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特集 Part1
【セクター⑧ 小売り】 巣ごもり消費の勝ち組ニトリと“ユニクロ”
2020年06月06日号「小売りは4~5月が一番厳しい局面。今後、消費がどう回復していくのか、各社の月次の数字に注目したい。弊社の独自調査によれば、家庭の財務状況も悪化していることから、全般的に消費のV字回復は難しいとみている」(UBS証券のアナリスト、守屋のぞみ氏)
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特集 Part1
【セクター⑦ 医薬品】 抗がん剤開発が順調な第一三共に注目
2020年06月06日号「全体的に需要は堅調であり、決算に大きなサプライズはなかった。医薬品銘柄の株式投資では、開発中の新薬が製品化まで進み、製薬会社の業績を大きく変えるかが重要なポイント。そうした有力な新薬の開発が順調な会社を選別して重点投資する戦略は今後も変える必要はない」。大和証券のシニアアナリスト、橋口和明氏は医薬品セクターの2020年3月期決算の結果をこのように受け止めたと話す。
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特集 Part1
【セクター⑥ 精密機器】 期待根強いキーエンス 苦境のリコー
2020年06月06日号精密機器セクターは、大きく四つの分野から成る。FA(ファクトリーオートメーション)、計測機器、時計、複写機だ。
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特集 Part1
【セクター⑤ 電子部品】 5G関連で村田やイビデンが長期的に成長
2020年06月06日号電子部品業界の半分ぐらいの会社が今期業績を未定とする中、増益予想を打ち出したのが日本電産である。今期、営業利益は13%増を見込む。ただし、新体制に移行した前の2期の業績が悪過ぎた、という見方もできる。3期前と比べると、営業利益は約25%のマイナスである。永守重信会長が現場に復帰し、再成長に挑むことになった。
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特集 Part1
【セクター④ 通信】 先行きは四重苦? 苦境のドコモ
2020年06月06日号2020年3月期の連結決算はKDDIとソフトバンクが増収増益を確保する一方、NTTドコモは減収減益と明暗が分かれた。だが、ドコモの苦境はむしろ今期、四つの面から本格化する可能性が高い。
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特集 Part1
【セクター③ 家電・AV機器】 群を抜くソニー 課題山積のパナソニック
2020年06月06日号ソニーはゲーム、半導体、音楽などコア事業の収益性が高いことが強み。年末に発売予定の「プレイステーション(PS)5」投入により、中長期的な収益拡大が期待できる。「PSプラス」などの会費制のゲームサービスも、巣ごもり需要をうまく取り込んでいる。
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特集 Part1
【セクター② 商社】 好業績で株主還元も積極的な伊藤忠
2020年06月06日号総合商社5社の2020年3月期決算は、明暗が分かれる形となった。原油相場の急落を受け、巨額減損を迫られた丸紅が過去最大となる1974億円の最終赤字に沈む一方、非資源分野を中心に利益を伸ばした伊藤忠商事は5000億円余りの純利益で最高益を更新し、業界首位の三菱商事に肉薄する結果となった。
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特集 Part1
【セクター① 自動車】 全般的にネガティブ、投資は控える
2020年06月06日号「想定していたこととはいえ、全体的に厳しい。決算発表は一回決定した日付を延期する企業がほとんど。その中で、会社予想を出したトヨタ自動車は評価できるが、それでも80%減の営業利益予想は厳しい。トヨタで評価できるのは、設備投資や研究開発費で前年並みの水準を確保したことくらい」と語るのは、三菱UFJモルガン・スタンレー証券の杉本浩一シニアアナリスト。
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特集 Part1
ポストコロナを勝ち抜ける “大化け候補”探しに挑む
2020年06月06日号コロナ禍が企業業績に影を落とし、収益環境は厳しさを増している。こんな時こそ長い目で成長を続ける「強い株」を探り、ポストコロナを勝ち抜ける“大化け候補”に資金を投じたい。
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特集 Part1
【スクープ!】 米・台半導体の 「日本誘致」極秘計画
2020年05月30日号経済産業省が世界の大手半導体メーカーの日本誘致を検討していることが分かった。国内半導体部材メーカーの日本回帰を促す目的で、外資誘致プロジェクトを発足することにしたのだ。
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特集 Part1
中国牛耳る 「レアアース危機」再燃
2020年05月30日号新型コロナウイルスの感染拡大は、人やモノの移動が制限される「世界封鎖」を生み出した。コロナ危機で、中国を筆頭に世界各国がますます自国第一主義へ傾くことは避けられない。