記事一覧:特集 Part11222件
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特集 Part1
本田 治(スズキ副社長(技術統括))インタビュー
2015年10月10日号スズキの強みは、低価格の小型車でも収益を出すパッケージ力にある。新型「アルト」では車体構造を根本から見直し、大胆な軽量化と原価低減を実現した。今後どこかと新たに提携するにしても、強みを磨いておく必要がある。
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特集 Part1
【Column】 欧州“ゴルフキラー”の本命か 新型プリウスいよいよ登場!
2015年10月10日号独フォルクスワーゲン(VW)が一大スキャンダルに揺れる中、時を同じくして9月15日、VWのお膝元ドイツでは、フランクフルト国際モーターショーが開幕した。未来のモビリティから自慢の技術まで世界の自動車メーカーがこぞってアピールする中、トヨタ自動車は新型「プリウス」を欧州で初披露。現行モデルの青系とは異なる「赤」のイメージカラーで攻めてきたのが印象的だった。
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特集 Part1
トヨタとマツダが電撃提携 “チームジャパン”構想の深層
2015年10月10日号トヨタがマツダとの電撃的な提携を決めた。「意志ある踊り場」の間に進めてきた生産現場改革や設計改革TNGAの準備も整い、トヨタはVWに対抗すべく弱点を克服するフェーズに入る。
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特集 Part1
【現地ルポ】 国際家電見本市が映し出す IoTの定まらない軸足
2015年10月03日号ドイツ・ベルリン市内で9月上旬に開催された、国際家電見本市「IFA2015」。大手各社が提案したIoTの姿とは?
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特集 Part1
ゼロから分かる! IoTの「基本のき」
2015年10月03日号「ソフトウエアアップデートがあります」──。今年3月、米テスラ・モーターズの電気自動車「モデルS」の車内にある大きなディスプレイに、メッセージが現れた。その場ですぐにワイヤレスで通信が始まり、アップデートが完了した。
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特集 Part1
【3タイプ別 濃縮講義】 1時間でのみ込める 『大学4年間の経済学』
2015年09月26日号経済学が苦手というビジネスマン諸兄、分かりやすいと評判の『大学4年間の経済学が10時間でざっと学べる』を上梓した井堀利宏先生の誌上講義を開講します!
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特集 Part1
【タイプ 2】 「経済学がチョイ苦手…」 知れば面白い経済システムの基本
2015年09月26日号タイプ1の講義で学んだ市場は、売り手にも買い手にも価格決定権がありませんでした。売り手も買い手も多数存在する競争関係にあるため、自分で価格を決定できない。このような環境を「完全競争市場」といい、市場で決まった価格を目安に取引量を決める売り手や買い手を「プライス・テーカー」と呼びます。
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特集 Part1
まずは頭に入れよう基本中の基本 誤解だらけの経済用語10
2015年09月26日号経済用語は一般的な用法と異なるものがあり、解釈に誤解も多い。そこで重要ワードを感覚的に理解できるよう、とことんかみ砕いて解説。用語の真意をつかむことで、経済学的思考がスッと飲み込めるだろう。
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特集 Part1
【タイプ 1】 「経済学なんて大嫌い!」 誤解を解くためのミクロ超入門
2015年09月26日号経済学は弱肉強食の世界で金もうけをするための学問だから嫌い? まずはこの誤解を解くことから始めましょう。生活に必要なもの全てを自給自足するのは難しいですし、効率が悪い。だから私たちは取引をする。取引する資源は商品やお金だけでなく、労働や時間も含まれます。
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特集 Part1
【タイプ 3】 「経済通を目指したい!」 政策への判断力が付くマクロ入門
2015年09月26日号政府による巨額の公共投資は「票集めのバラマキ政策」との批判が付きものですが、こうした国の財政政策は経済にどんな効果や影響を与えるのでしょうか。景気刺激策としての財政支出が狙うのは、雪だるま式に国民の所得が膨らむサイクル(「乗数効果」)。例えば道路工事を請け負うゼネコンから下請け、材料メーカーなどへお金が流れ、それぞれ所得が増え、消費が増え、所得がさらに増え、消費がさらに増え……。
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特集 Part1
【大図解】 知られざる頭取の生態 激変する銀行の絶対権力者の役割
2015年09月19日号かつて、歴代首相と気脈を通じ、日本の産業界を揺るがす巨大再編を幾度となく裏で演出した頭取がいた。一方で、強引な地上げによって、バブルをつくった張本人と批判され、日本経済をゆがめたとまでいわれた頭取もいる。功罪あるが、頭取とはそれほどまでに大きな存在だった。
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特集 Part1
アジア通貨危機は再来するか ドルが招くバブル生成と崩壊
2015年09月12日号8月下旬に起こった世界同時株価暴落は、1997年に勃発した通貨危機にまで発展するのか。それを読み解くキーワードは「バブル」。ドルをめぐるバブル生成と崩壊の物語を振り返る。
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特集 Part1
緩和バブル崩壊で人類未踏の 領域に突入した金融市場
2015年09月12日号市場暴落の真相を探っていくと、先進国の金融緩和策によって膨張した緩和バブルの終焉が浮かび上がってきた。金融市場は今、人類未踏の領域に突入しようとしている。
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特集 Part1
【Column】 IMFは切り下げを「評価」 近づく人民元のSDR入り
2015年09月12日号今年はSDR(特別引き出し権)の構成通貨見直しの年で、中国が人民元のSDR入りを求めている。折しも8月の人民元切り下げが、物議を醸したばかり。中国は宿願を果たせるのか。
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特集 Part1
148兆円が蒸発した上海市場暴落の波紋 13億人を統べる「紅い皇帝」の自信と恐れ
2015年09月05日号現代中国の「皇帝」である習近平(シー・チンピン)であっても、自分の思うようにならないことがこの世にはある──。電光掲示板に表示された株価の暴落は、そんな過酷な現実を告げていた。
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特集 Part1
「本体上場」で現実味を帯びる サントリー創業家支配の終焉
2015年08月29日号サントリーホールディングス(HD)に、二つの問題が持ち上がっている。佐治信忠会長の健康問題と「本体上場」の問題だ。会社発足から続いた創業家支配が弱まりつつある。
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特集 Part1
世界最大の巨人がやって来た キリン、アサヒに迫る「Xデー」
2015年08月29日号梅雨入り間もない6月中旬。しんしんと雨が降りしきる中、東京都の広尾にあるビルの一室を訪れた。ビール業界の一部でささやかれていたあるうわさの真偽を、この目で確かめるためだ。
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特集 Part1
藤原和博さん これからの子供に求められる力って何ですか?
2015年08月22日号リクルート出身で公立中学の民間校長も務めた「教育改革実践家」の藤原和博氏。本誌8月8日・15日合併号「親・子・孫3世代のお金の話」特集では、「公立を選ぶか、私立を選ぶか」を聞いた。今号では続編として、日本の教育が直面する課題を語ってもらった。
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特集 Part1
無関心が招く大損と親族の争い
2015年08月08日号相続税が増税される一方、近年、非課税での贈与がしやすい制度が増えている。必要になってからあたふたするのでは遅い。賢く早期に対策を講じないと、争いの火種になることもある。
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特集 Part1
お金のない家ほどもめる!? 本当に怖い相続と贈与
2015年08月08日号お金をめぐる家族のトラブルの代表例が相続と贈与だ。実は、「うちの一族は財産もないし大丈夫」と高をくくっていられない状況がある。今年の夏から賢く対策を始めよう。