記事一覧:特集 Part11222

  • 特集 Part1
    自立心なのか自己中なのか 三井が群れない本当の理由

    2016年04月02日号  

    社長会からのメンバー企業の脱会一つとっても、三井グループは他グループに比べて圧倒的にこだわりが少ない。過度に群れず、独立独歩を貫く文化が三井にあるのはなぜなのか。

  • 特集 Part1
    【地域ピックアップ1 北海道】 待望の新幹線がやって来る! 開業に懸ける地元の意気込み

    2016年03月26日号  

    3月26日、初めて北海道に新幹線が上陸する。北海道経済の地盤沈下が続く中、新幹線の開業は、地元の産業界・行政が経済上向きの“起爆剤”として期待するビッグイベントだ。

  • 特集 Part1
    【Column】 何で今どき電卓と手書き? 過酷な「家計調査」生活

    2016年03月26日号  

    東京都内に住む沙織さん(仮名、40歳)は、結婚5年目の派遣社員。昨年11月から家計調査に協力している。ある日、ポストに「家計調査の対象になりました」とのチラシが入っており、後日、統計調査員を名乗る女性が訪ねてきた。「介護中だとか病気であるなど、のっぴきならない事情がない限り協力していただきます」と言われ、渋々ながら承諾した。

  • 特集 Part1
    最新家計調査を斬る!

    2016年03月26日号  

    栃木県宇都宮市と静岡県浜松市、どっちが日本一のギョーザの街か──。毎年、総務省の家計調査(年報)が発表になるたび、話題になる対決だ。

  • 特集 Part1
    【図解】どこまでガマンできる? ~診療報酬改定と医療制度改革へのホンネ~

    2016年03月19日号  

    この4月から医療の値段が変わる。例えば、紹介状を持たないで大病院を受診すると、初診で5000円以上、再診で2500円以上を追加料金として支払うことになる。この事実、あなたは知っているだろうか。

  • 特集 Part1
    共同アンケート

    2016年03月19日号  

    「週刊ダイヤモンド」と医療従事者向け会員サイト「m3.com」が共同で実施した、一般人と医師に対する緊急アンケート。その中で出た両者からの生の声。

  • 特集 Part1
    仕事で恥をかかない!! フィンテックQ&A

    2016年03月12日号  

    そもそもフィンテックという言葉は、米シリコンバレーのベンチャーキャピタルがお金を集めるために掲げたマーケティング用語だ、という冷めた見方があるのは事実だ。さらに同分野でユニコーン企業(時価評価10億ドル以上の未上場ベンチャー企業)が続出していることが、いよいよ過大な期待感を生んでいるのかもしれんな。

  • 特集 Part1
    話題の聖地に潜入! フィンテック狂騒曲

    2016年03月12日号  

    今年2月1日、東京・丸の内のオフィス街のど真ん中に、新たにフィンテックの“聖地”が誕生した。その名も「フィノラボ(FINOLAB)」。金融産業(ファイナンス)とデジタル技術(テクノロジー)を掛け合わせることで、新しいサービスを生み出しているフィンテック分野において、世界に通用するベンチャー企業を育成するために設立されたオフィスだ。

  • 特集 Part1
    北野正雄(京都大学副学長・理事)インタビュー

    2016年03月05日号  

    現行のペーパーテスト主体の入試が、すごくうまくいっているという認識はない。難関大学に入ること自体が目的になり、自分のやりたいことよりも、偏差値で受験先を決める傾向が強いのは問題だ。京都大学でも、意欲が低く自己研さんしようとしない学生がだんだん増えている。どこかでかじを切らないといけない。

  • 特集 Part1
    思考力を育てる授業や 入試へかじを切る多くの学校が登場

    2016年03月05日号  

    アクティブ・ラーニング、TOEFL80点、レゴ入試──。思考力などを重視する教育改革を先取りし、独自の授業や入試を展開する中高一貫校の取り組みをレポートする。

  • 特集 Part1
    大解剖! 大学入試改革の全貌

    2016年03月05日号  

    「こんな改革をやっていると言わなければ、予算が取れません。現状維持だけでも大変なんですから……」ある大学関係者は、文部科学省の幹部が講演で思わず吐露したこんな嘆きを耳にした。今、国を挙げて取り組んでいる大学入試改革。この幹部の言葉通りなら、とんだ大風呂敷を広げたわけだが、さにあらず。文科省の予算獲得の方便かというと、決してそれだけではない。

  • 特集 Part1
    【完全保存版】 苦手克服! ビジネスマンのための為替講座

    2016年02月27日号  

    為替に関するニュースが毎日流れてくる。でも、解説記事を読んでもチンプンカンプン。そんなあなたのために、為替への苦手意識を克服できる特別講座を用意した。

  • 特集 Part1
    激変する為替相場の常識

    2016年02月27日号  

    大損を出してしまい、「ペナルティーボックス」行きを命じられた大手銀行の為替ディーラーは、「一定のポジションを持っている同業者はみんな同じようなもの。こんな相場、誰も予想できない」とこぼした。このディーラーが愚痴りたくなるのも無理はない。それほどまでに年明けからの為替市場は波乱の連続だった。

  • 特集 Part1
    あなたは逃げ切れるか!? 読者745人のアンケートで分かった 得な世代 損な世代

    2016年02月20日号  

    今年1月中旬、本誌の定期購読者らに対してオンラインアンケートを実施。745人から回答を得た。平均年収915万円、平均年齢50.3歳。

  • 特集 Part1
    読者745人の声で浮き彫り あなたが思う「逃げ切り世代」

    2016年02月20日号  

    「週刊ダイヤモンド」読者745人にアンケートを実施した。世代を六つに分類して、世代別に思う「逃げ切り世代」を尋ねると、「あの世代」に羨望のまなざしが集まった。

  • 特集 Part1
    崖っぷちに立たされた50代

    2016年02月20日号  

    大企業に就職したものの、約束されていたはずの終身雇用は崩壊。年金受給は遠ざかり、社会保障費の負担だけは増える。そうした苦難を抱え込む不遇の50代の今を探った。

  • 特集 Part1
    世界に拡散するテロの脅威

    2016年02月13日号  

    1月13日の昼前、トルコ最大の都市イスタンブールの自宅にいた邦人女性は、巨大なドラを打ち鳴らしたかのようなごう音を耳にした。十数キロメートル離れた旧市街地の観光名所で白昼強行された爆弾テロ。ドイツ人観光客ら25人が死傷し、当局は過激派組織「イスラム国」(IS)による犯行と断定した。

  • 特集 Part1
    【Column】 護送船団方式をぶっ壊せ 小泉氏に問われる実行力

    2016年02月06日号  

    1月18日、自民党の農林水産業骨太方針策定プロジェクトチームの会合に参加した農協関係者の表情が青ざめる一幕があった。

  • 特集 Part1
    【本誌独占インタビュー!】 小泉進次郎が挑む「農政改革」三つの公約

    2016年02月06日号  

    農業を儲かる産業へ変える──。将来の首相候補との呼び声が高い小泉進次郎衆議院議員(自民党農林部会長)が立ち上がった。これまで、政府与党が幾度となくトライしながらも農林族らの抵抗で頓挫してきた「農政改革」に、本気で挑もうとしている。その小泉氏が、大手メディアとしては初めて本誌の単独インタビューに応じた。取材は昨年末と今年1月末の2回。肉声で語られる“小泉流農政改革”の全貌とは何か。三つの公約と共に明らかにする。

  • 特集 Part1
    三井、住友を凌駕! トップ財閥が築いた 450万人経済圏

    2016年01月30日号  

    一部の三菱系企業の業績が悪化し、グループの凋落説もささやかれる。ただ、全国に張り巡らせたビジネス網を見る限り、最強の座は簡単には揺るがなそうだ。

定期購読キャンペーン

記者の目

  • 編集部 鈴木洋子

    〆切で積んでるエルデンリングDLC、早くクリアしなくちゃ

     大人になりゲームから離れていた私の元に結婚祝いとしてWiiが来たのは2008年のこと。「ゼルダの伝説 トワイライトプリンセス」のとりこになり、エンディングでは床に崩れて大泣きし、それからずっとゲームが大好きです。今回「ゲーマーの平均年齢は37歳」と知って安堵したのは内緒です。
     生まれた子どもは知育ゲームとマインクラフト、Robloxに夢中。わが家の娯楽の真ん中にゲームはいます。
     今号の特集では、依存症の問題は取り上げませんでしたが、産業・文化・社会の中で重要性を増すゲームと、どう付き合うかを、多くの方が考えるきっかけになれば幸いです。さて、〆切終わったしそろそろエルデンリングDLCクリアしなくちゃ。

  • 編集部 片田江康男

    寒さに負けないゲームのコンテンツ力

     自宅近くの公園を通りかかった際に、小中学生5~6人が公園のベンチに下を向いて座っていました。手にしていたのはNintendo Switch。お菓子や飲み物まで用意して、寒空の下で没頭していました。
     私が子どもの頃は、ゲームを持っていて、家に上がっていい友人宅に集合したものでしたが、新型コロナウイルスのまん延を経て、そんな遊び方はなかなか実現しなくなったようです。
     それにしても、寒風吹きすさぶ中でも、子どもたちを夢中にさせるゲームのコンテンツ力には脱帽です。私も読者の皆さまが夢中になる特集をお届けできるよう、精進してまいります。2025年もよろしくお願いいたします。

最新号の案内2025年1月18日号

表紙

特集日本のゲーム

半導体や鉄鋼並みの外貨獲得力を持つ日本のコンテンツ産業。その中で最大規模を持ち、成長を続けるのがゲームだ。世界市場は2028年には50兆円にも届くといわれており、外貨獲得産業として国も支援に乗り出した。一方、業界の「ゲームシステム」は急速に…

特集2役所&日銀出身の社外取締役報酬ランキング

社外の客観的な目が企業経営にとって重みを増す中、社外取締役が役人の有望な再就職先となっている。「行政経験を積み、企業経営にも一定の理解がある官僚OB・OGは貴重」との見方がある一方、「形を変えた天下り」といった否定論も。彼らが高額報酬に見合…