記事一覧:特集 Part11222

  • 特集 Part1
    【電通の次は?】 労基署精鋭部隊のターゲット

    2017年05月27日号  

    労働基準監督署(労基署)のエースばかりを集めた通称「かとく」。大手企業の本社をターゲットに攻勢をかける「かとく」の快進撃に企業人事部は戦々恐々としている。

  • 特集 Part1
    【ホンマかいな!】 関西人が東京を席巻する

    2017年05月20日号  

    空洞化の一方で、東京を圧倒する人材輩出力がある関西。今こそ、強さの秘密を解き明かし、学ぶべき時だ。

  • 特集 Part1
    がんになったことで試される 会社と職場と社員の信頼関係

    2017年05月13日号  

    あなたは職場の人たちに一緒に働き続けたいと思われるのか。あなたは今の会社で働き続けたいと思えるのか。がんになったとき、会社と職場、社員の信頼関係が試される。

  • 特集 Part1
    置かれたところで咲いてみる カミングアウトの損得事情

    2017年05月13日号  

    出世街道を驀進するばかりが道ではない。悪性リンパ腫になった2人の現役サラリーマンは「置かれたところで咲いてみた」。カミングアウトして治療する中で新たな道は開けてくる。

  • 特集 Part1
    来春の「死亡率」引き下げで 定期保険は最大2割引きに?

    2017年04月29日号  

    4月に生命保険料が一斉に値上げされた。だが、来春に保険料が引き下げられるという報道も出ている。なぜこんなことが起きるのか、どういう保険がお得なのか、消費者目線で解説する。

  • 特集 Part1
    保険料値上げの衝撃

    2017年04月29日号  

    今年3月、生命保険業界は空前の駆け込み需要に沸いた。ある大手保険代理店の社長は、「3月は前年度比で200%超え。とりわけ、4月から保険料が大幅にアップする円建ての終身保険の売れ行きは凄まじく、前年度比で260%を記録しました」と振り返る。

  • 特集 Part1
    稼げる人材は変わる

    2017年04月22日号  

    40年ギャップ──。教育関係者の間で広まっている新概念である。教育者はこれから20年後の時代を予測し、子供たちに必要な教育カリキュラムを考える。だが、子供を預ける親たちは無自覚のうちに、自分が受けた教育を、つまり20年前の教育をよしとし、判断基準としてしまう。つまり、教育者と親との間には40年間のギャップが生じているというのである。

  • 特集 Part1
    【統計データで見た】 日本は「借金まみれの鈍くさい超富裕層」だ

    2017年04月15日号  

    対外純資産、政府債務残高の対GDP比、年金指数、労働生産性──など、さまざまな統計データの世界ランキングから日本経済を読み解いていくと、日本に関し、相反する二つの実像が浮かび上がってきた。

  • 特集 Part1
    【3300人調査で判明!】 残業時間減 給料減 仕事増の恐怖

    2017年04月08日号  

    現在の給料に不満を感じている人は46%──。本誌読者とビズリーチへの登録者を対象とした「ビジネスパーソン3300人給料アンケート」で、ビジネスパーソンの赤裸々な給料実態が明らかになった。

  • 特集 Part1
    一皮むけば美しくない!? 金と個性が交差する美術界

    2017年04月01日号  

    2017年2月から、草間彌生氏の美術展「草間彌生 わが永遠の魂」が東京の国立新美術館で開催されている。過去の代表作に新作が加わり、270点が紹介される過去最大級のものだ。

  • 特集 Part1
    【トップを直撃】 半井真司(JR四国社長)

    2017年03月25日号  

    JR北海道の問題は人ごとではありません。四国は自然環境がいいので、まだ北海道ほど深刻ではありませんが、10~20年先は、同じように路線の維持が困難になります。

  • 特集 Part1
    【トップを直撃】 島田 修(JR北海道社長)

    2017年03月25日号  

    一連の脱線事故やデータ改ざんなどの不祥事の根っこには、安全が失われていることに対する逼迫した認識が欠けていたことがあります。収支を合わせることに重きを置き過ぎて、削ってはいけないコストまで削ってしまっていました。

  • 特集 Part1
    JR再結集での支援は不可避 「北海道」「四国」の救済プラン

    2017年03月25日号  

    JR北海道が半分の路線を維持できないとギブアップ宣言した。だが、政府も北海道もJRグループも、責任を押し付け合うばかりで再建の糸口が見えない。北海道に春はやって来るのか。

  • 特集 Part1
    毛細血管も動脈もストップ 「留萌本線」連鎖廃線の恐怖

    2017年03月25日号  

    対象になったのは日本海沿岸を走る留萌-増毛間16.7キロメートル。最終運行日までの1年間は全国から鉄道ファンが押し寄せた。観光の駆け込み需要が終わった今、地元は厳しい現実に直面している。海風に車のハンドルを取られながら、廃線になった路線と並行する道路を運転していると、そこには「寂しい」としか言いようのない風景が広がっていた。

  • 特集 Part1
    一目で分かる! JR7社の体力と性格

    2017年03月25日号  

    本はといえば、日本国有鉄道という同じ組織から派生したJRグループ7社。だが、各社のキャラクターはまったく異なる。グループの重鎮である“三役”は、JR東日本、JR東海、JR西日本の3社だ。俗に「本州三社」といわれる。発足時の序列は、長男坊がJR東日本、次男坊が西日本、三男坊が東海という位置付けだった。だが30年を経て、その勢力関係は微妙に変化した。

  • 特集 Part1
    新型車両の投入で分かる JR7社の顧客獲得戦略

    2017年03月25日号  

    今でこそ、JR7社の強みや事業の特性がはっきりと分かるようになった。JR東日本といえば山手線に代表される首都圏エリアに強いし、JR東海といえば東海道新幹線で収入の9割を稼ぐといった具合だ。

  • 特集 Part1
    天国と地獄は紙一重 トランプ相場再点火

    2017年03月18日号  

    “天国”へと続く階段が浮かび上がるかのような上げ相場が、株投資家の前に現れた。今年1月25日、米国の株価指数であるダウ工業株30種平均は2万ドルの大台を突破。1896年に12銘柄で算出を開始したダウ平均120年の歴史上、初めての快挙だった。

  • 特集 Part1
    関係ないでは済まされない! 相続税「納税者」8割増の衝撃

    2017年03月11日号  

    首都圏に住む70代の高畠秋子さん(仮名)の元に税務署から一通の封書が届いたのは、夫が亡くなって6カ月後のことだった。開けてみると「相続税の申告等についてのご案内」と書かれた紙が入っていた。形ばかりのお悔やみの言葉の後にびっしりと書かれていたのは、相続税の申告を促す文言。

  • 特集 Part1
    データとAIの力が勝利の条件を変えた!

    2017年03月04日号  

    最も難しいとされるボードゲームの囲碁でプロ棋士が人工知能(AI)に敗れた。この余波は囲碁にとどまらずスポーツにも及んでいる。データとAIの力によって勝負の世界は大きく変化している。

  • 特集 Part1
    【凄腕マーケターが進言】 文系こそ学べ! 数学のロジック

    2017年03月04日号  

    USJを再生させた日本を代表するマーケター、森岡毅氏が2017年1月末に退社後、初のインタビューに登場。自身も武器とした数学ロジックの活用を訴えた。

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記者の目

  • 編集部 鈴木洋子

    〆切で積んでるエルデンリングDLC、早くクリアしなくちゃ

     大人になりゲームから離れていた私の元に結婚祝いとしてWiiが来たのは2008年のこと。「ゼルダの伝説 トワイライトプリンセス」のとりこになり、エンディングでは床に崩れて大泣きし、それからずっとゲームが大好きです。今回「ゲーマーの平均年齢は37歳」と知って安堵したのは内緒です。
     生まれた子どもは知育ゲームとマインクラフト、Robloxに夢中。わが家の娯楽の真ん中にゲームはいます。
     今号の特集では、依存症の問題は取り上げませんでしたが、産業・文化・社会の中で重要性を増すゲームと、どう付き合うかを、多くの方が考えるきっかけになれば幸いです。さて、〆切終わったしそろそろエルデンリングDLCクリアしなくちゃ。

  • 編集部 片田江康男

    寒さに負けないゲームのコンテンツ力

     自宅近くの公園を通りかかった際に、小中学生5~6人が公園のベンチに下を向いて座っていました。手にしていたのはNintendo Switch。お菓子や飲み物まで用意して、寒空の下で没頭していました。
     私が子どもの頃は、ゲームを持っていて、家に上がっていい友人宅に集合したものでしたが、新型コロナウイルスのまん延を経て、そんな遊び方はなかなか実現しなくなったようです。
     それにしても、寒風吹きすさぶ中でも、子どもたちを夢中にさせるゲームのコンテンツ力には脱帽です。私も読者の皆さまが夢中になる特集をお届けできるよう、精進してまいります。2025年もよろしくお願いいたします。

最新号の案内2025年1月18日号

表紙

特集日本のゲーム

半導体や鉄鋼並みの外貨獲得力を持つ日本のコンテンツ産業。その中で最大規模を持ち、成長を続けるのがゲームだ。世界市場は2028年には50兆円にも届くといわれており、外貨獲得産業として国も支援に乗り出した。一方、業界の「ゲームシステム」は急速に…

特集2役所&日銀出身の社外取締役報酬ランキング

社外の客観的な目が企業経営にとって重みを増す中、社外取締役が役人の有望な再就職先となっている。「行政経験を積み、企業経営にも一定の理解がある官僚OB・OGは貴重」との見方がある一方、「形を変えた天下り」といった否定論も。彼らが高額報酬に見合…