記事一覧:特集 Part11222件
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特集 Part1
なぜ世界で株価は高騰したの? 世界的株高はいつまで続く?
2017年12月16日号日本銀行、米連邦準備制度理事会(FRB)、欧州中央銀行(ECB)という世界の主要中央銀行から吐き出された札束が、ベルトコンベヤーに載せられ、世界各国へ次から次へと運ばれている──。
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特集 Part1
日本人が知っておくべき4大バブル疑惑
2017年12月16日号沸騰中のビットコイン、16連騰を演じた日本株、最高値更新中の米国株、局所的に過熱する不動産──日本人が知っておくべき4大バブル疑惑をザックリ解説していく。
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特集 Part1
救世主か破壊者か 大江戸、湯快、伊東園 格安旅館の人気の裏側
2017年12月09日号「ついに別府にも大江戸ができたのか」。地元関係者は期待と不安をあらわにする。大江戸温泉物語を筆頭に、湯快リゾート、伊東園ホテルズの三大格安旅館は温泉街の救世主であり、破壊者でもあるからだ。
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特集 Part1
【Column 温泉事件簿 File.1】 億単位の解体費用がネック いわく付き一等地の行方
2017年12月09日号「買いたくても手が付けられない」──。熱海の開発関係者がこう口をそろえるのが、サンビーチ沿い「お宮の松」前のある物件だ。約6200平方メートルの敷地に地上10階建ての建物があるが、バリケードで囲まれたまま10年間もほったらかしになっているのだ。
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特集 Part1
【歩けばわかる!】 閑古鳥状態から芋を洗うような活況に 熱海はなぜ大復活したか
2017年12月09日号「人っ子一人いないとまでは言わないけど、10年前はほんとに寂しい街だったからね」熱海市のタクシー運転手は、かつての寂れ具合をそう述懐する。廃業した旅館が廃虚のように残り、シャッターを閉じた店も目立つ。そんな惨状だったのだ。ところが、である。今や、雨が降る平日でもJR熱海駅前は大混雑。土日ともなれば、「商店街は芋を洗うような状態で、“すいません、すいません”と言いながら歩かないと、道の反対側まで行けないほど」(ホテル支配人)の大盛況。
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特集 Part1
濃いキャラ同士が大激突! 関東温泉地&鉄道対決
2017年12月09日号「東京の奥座敷」と称される温泉地が三つある。箱根、熱海、鬼怒川だ。どのエリアも東京から近く、鉄道が利用できて便利だ。ただし、3地域は横並びではない。“奥座敷3兄弟”はどれもキャラが異なり、それぞれ強い個性を持っている。
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特集 Part1
佐々木耕一(杉乃井ホテル&リゾート総支配人)インタビュー
2017年12月09日号2007年、杉乃井ホテルを所有するオリックス不動産との契約で、運営会社の加森観光に経営アドバイスを行うコンサルタントとして当初は来たのですが、当時の客室稼働率は68%。さらに08年、加森観光が運営権をオリックスに売却した直後に襲ったリーマンショックで、同年度は58%にまで落ち込んだのです。
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特集 Part1
犬猿の仲乗り越え新幹線に対抗せよ “別府・由布院温泉郷”が誕生?
2017年12月09日号総源泉数と総湧出量で全国1位と2位を占める大分県の別府(別府市)と由布院(由布市)。犬猿の仲だった両温泉地で今、にわかに共闘の動きが出ているという。
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特集 Part1
“温泉界の吉田類”が選ぶ 1万円以下で泊まれる ひなびた温泉ベスト10
2017年12月09日号 -
特集 Part1
ボロくて無愛想でも何かいい 「ひなびた温泉」のススメ
2017年12月09日号レジャー産業のプレーヤーたちが各地で火花を散らす中、そんな丁々発止のバトルとは全く無縁の、時代に取り残された温泉たち。それらを「ひなびた温泉」と称し、愛でている男がいる。
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特集 Part1
「温泉×鉄道」戦略の生みの親
2017年12月09日号道後温泉の礎を築いたのが、道後湯之町(愛媛県松山市)の初代町長を務めた伊佐庭如矢だ。
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特集 Part1
道後人気の“源泉”は明治時代の鉄道戦略にあり
2017年12月09日号道後温泉の今があるのは、実は120年以上前に練られた温泉と鉄道を一体化した観光戦略によるところが大きい。「百年の計」は現代の道後にも息づいている。
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特集 Part1
小説『坊っちゃん』の世界観に“浸る”
2017年12月09日号道後温泉は夏目漱石の小説『坊っちゃん』の舞台。お湯と共にその世界観にも“浸る”ことができる。
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特集 Part1
縄文時代にはあった? 天皇来浴の由緒ある湯
2017年12月09日号「道後3000年の歴史」は、道後温泉本館の周辺で縄文式土器・石器が出土していて、当時の地形から考えると温泉が湧き出ていたとみられることが、その根拠だという。
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特集 Part1
「日本最古の湯」が誇る道後3000年の歴史
2017年12月09日号「誤解が多いので、道後温泉本館は元気に営業中だと声を大にして伝えたい」。今、道後温泉の関係者は口をそろえて、そう熱弁する。
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特集 Part1
星野佳路(星野リゾート代表)インタビュー
2017年12月09日号自分は温泉旅館で育ちましたがおやじの旅館に泊まりたいとか、かっこいいなんて思ったことがなかった。ところが、コーネル大学に留学すると同級生から、「なぜ、日本は西洋のまね事をするんだ」と言われた。そのときですね、日本の旅館をかっこよくしたい、認めてもらいたいと思うようになったのは。
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特集 Part1
温泉再生事業の先駆者オリックス 業界の“悪習”をぶち壊す
2017年12月09日号全国の温泉街を盛り上げているのが、旅館を再生させる企業たちだ。熱海の復活を追った前項で紹介したように、オリックスもその一つ。実は同社は先駆者でもある。
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特集 Part1
星野は日本の温泉の何をどう変えたか?
2017年12月09日号今、星野リゾートが拡大している。同社の原点は長野・軽井沢にある。星野佳路代表が、父親が経営していた旅館やホテルを引き継いだのが1991年。それまでにない手法で改革し、軽井沢の「星のや軽井沢」は大人気となった。
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特集 Part1
【Column 温泉事件簿 File.4】 地熱発電所の開発をめぐり 旅館経営者と発電業者が対立
2017年12月09日号「私たちの主張は平行線だ──」。温泉地での地熱発電所開発をめぐり、温泉旅館の経営者が猛反対している。そこで、彼らが参加する日本温泉協会と、地熱発電業者が参加する日本地熱協会の担当者に取材したところ、双方から冒頭のような答えが返ってきた。いったい、何が問題視されているのか。下図のように両者の主張を整理してみると、論点が見えてくる。
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特集 Part1
そもそも温泉って何!? メカニズムから法律まで 知ってる? 温泉の蘊蓄(うんちく)
2017年12月09日号キキー! 猿です! ここでは、温泉に関するうんちくをお届けするっキー! いちいち「キキー」と言うのはうっとうしいので、最初だけにします。相棒はカピバラです。温泉に入る動物といえば猿だったのに、最近ではお株を奪うように、カピバラが気持ちよさそうに温泉に入る映像がニュースとかで流されて、ほんとに腹が立ちます。今や犬よりも嫌いです。