記事一覧:連載4635

  • “連続素振り”でスウィングダイエット!

    鹿島田明宏の「脱」セオリーで飛距離アップ!
    “連続素振り”で スウィングダイエット!

    2013年5月11日号  

    多忙なビジネスマンは日頃の運動不足などによって、腹回りに無駄なぜい肉がついてしまい、メタボリックシンドロームと判定される人が多いのではないでしょうか。その改善には、肥満解消のダイエットが求められると思います。

  • 長距離はカフェインをお供に一般常識に科学的根拠

    カラダご医見番 ライフスタイル編
    長距離はカフェインをお供に 一般常識に科学的根拠

    2013年5月11日号  

    長距離ドライブの安全を守る研究報告を一つ。先月、医学誌「BMJ(オンライン版)」に報告された研究によれば、長距離ドライブの際にお茶やコーヒー、カフェイン含有錠剤などを飲用すると、交通事故のリスクが6割減少するという。

  • 個人のマネー運用で守りたい5原則

    山崎 元のマネー経済の歩き方
    個人のマネー運用で守りたい5原則

    2013年5月11日号  

    「マネー経済の歩き方」というタイトルの下で、10年以上記事を書かせてもらった。残念なことに連載の最終回だ。連載の最後に当たり、自らマネー運用を行っている読者のために、今後長く通用する資産運用の心得5カ条をお届けしたい。第1条 余計な手数料を払うな。金融業者に払う手数料は「確実なマイナスリターン」だ。「国内株式」「外国株式」のように、同じ資産クラスに投資する商品同士を比較した場合に、「手数料が高いけれども、運用がうまい」という商品は、事前には見つけることができないのが現実だ。

  • 順風満帆の安倍政権の足元を北朝鮮の挑発が思わぬ形で直撃

    後藤謙次 永田町ライヴ!
    順風満帆の安倍政権の足元を 北朝鮮の挑発が思わぬ形で直撃

    2013年5月4日号  

    北朝鮮の瀬戸際外交は元国家主席、故金日成の生誕記念日である4月15日までにミサイル発射がなかったことから、収束に向かいつつあるとの見方が強まっている。政府高官はこう語る。「北朝鮮はほぼ目的を達した可能性が高い。孫子の兵法にある『戦わずして勝つ』だ」確かに日本政府は当初から、北朝鮮の狙いは米朝直接対話の道を開くことにあるとみていた。

  • 円安・株バブルでは実体経済は改善せず

    野口悠紀雄「超」整理日記 経済・メディア・情報を捌く
    円安・株バブルでは 実体経済は改善せず

    2013年5月4日号  

    日本銀行が新しい金融政策を決定した。これによって、円安が進み、株価が上昇した。ここ数カ月の株価は、「円安なら株高」という思惑で上昇していた。為替レートは、当初はユーロ情勢の変化で円安になったのだが、日本政府がこれを歓迎したため、投機が起こって円安が加速した。今回の金融緩和によって、為替と株のバブルはさらに煽られたことになる。日本は、国際的投機資金のカジノと化した。しかし、バブルが拡大したからといって、実体経済が改善するわけではない。経済活動が攪乱される側面のほうが強い。

  • 尖閣諸島周辺海域の日台漁業協定 「沖縄県が政府に抗議」の真相

    櫻井よしこ 新世紀の風をおこす オピニオン縦横無尽
    尖閣諸島周辺海域の日台漁業協定 「沖縄県が政府に抗議」の真相

    2013年5月4日号  

    沖縄県の仲井眞弘多知事が、四月一〇日に日本と台湾が結んだ尖閣諸島周辺海域に関する漁業協定の撤回を安倍政権に申し入れると、「沖縄タイムス」が報道した。同紙は高良倉吉副知事が杉田和博官房副長官に「抗議」したとも報じた。実態を見てみよう。尖閣諸島問題で大事なことの一つが、中国と台湾が足並みをそろえて対日攻勢に出る事態を防ぐことだ。そのために日本は常に台湾と意思の疎通を図り、日台協力の枠組みをつくらなくてはならない。それは日台の漁民が尖閣周辺の漁場で共に漁ができる協定を結ぶことだと、私は長年主張してきた。

  • 暗黒の騎士(ブラック・ナイト)(第63回)

    連載小説 ハゲタカ4 『グリード』
    暗黒の騎士(ブラック・ナイト)(第63回)

    2013年5月4日号  

    ベストセラー『ハゲタカ』のシリーズ4作目。作家・真山仁が金融業界の裏側を赤裸々に描き、人間の強欲「グリード」の本質に迫る!

  • 日本経済に光アベノミクスの大きな可能性

    スティグリッツ教授の真説・グローバル経済
    日本経済に光 アベノミクスの大きな可能性

    2013年5月4日号  

    日本は、金融政策と財政政策、それに構造改革をセットにした「3本の矢」戦略で経済再生に動きだした。教育水準の高い労働力など日本にはそのポテンシャルがある

  • 力みやすい人は両腕ぶらり体操で楽々飛距離アップ!

    鹿島田明宏の「脱」セオリーで飛距離アップ!
    力みやすい人は両腕ぶらり体操で楽々飛距離アップ!

    2013年5月4日号  

    今回は、ビギナーからベテランゴルファーまで、すべてのプレーヤーに有効な飛距離アップの体操を紹介しましょう。1ヤードでも遠くへボールを飛ばすには、クラブヘッドを効率よく走らせることが必要不可欠です。そのためにはダウンスウィング以降、クラブのシャフトをしならせるのはもちろんのこと、腕を柔らかく使って「腕のしなり」も積極的に活用するのがポイントです。まず、肩幅より広めにスタンスを取り、軽くお辞儀をする感じで上体を前傾させます。そして肩の力を抜いて、腕を垂直にだらりと垂らします。この状態から体を左右に揺さぶって、腕をぶらぶらと大きく振ってみましょう。

  • 主に心疾患死リスクが低下毎日のイワシで寿命が2年延長

    カラダご医見番 ライフスタイル編
    主に心疾患死リスクが低下 毎日のイワシで寿命が2年延長

    2013年5月4日号  

    米国内科医師会の年報に載った報告によると、ドコサヘキサエン酸(DHA)とエイコサペンタエン酸(EPA)など、ω(オメガ)3系脂肪酸の血中濃度が高いほど、全死亡リスク、特に心疾患死が低下するようだ。調査研究対象は、米国在住の平均年齢74歳の健康な男女、2692人。血中脂質や心血管疾患のリスク因子を調べ、1992~2008年の間、追跡した。期間中に半数以上の1625人が死亡、そのうち心血管疾患死は570人だった。また重度~軽度の心臓病が合計730例、同じく脳卒中が406例で認められた。

  • 今後に来るかもしれない「バブル」について

    山崎 元のマネー経済の歩き方
    今後に来るかもしれない「バブル」について

    2013年5月4日号  

    日本銀行が黒田東彦総裁体制に変わり、4月4日の金融政策決定会合の結果を受けて、円安と株高が一段と進んだ。少し長い目で見た今後の展開を考えてみよう。会合後の記者会見で、黒田総裁は、株式のETFに関する質問に対する答えの中で、「リスクプレミアムはまだまだ圧縮する余地がある」と語った。リスクプレミアムは株価と一対一対応しているから、この発言は、現在の株価が安過ぎると述べているのと同じだ。アベノミクスにあって、特にその初期には、為替レート(円安)と資産価格が果たす役割は大きい。日銀と政府は、円安と株高を実現することを通じて景気を拡大し、ひいては物価上昇につなげようとする意図を明確に持っている。

  • いまは歴史的な円安だが輸出は増えない

    野口悠紀雄「超」整理日記 経済・メディア・情報を捌く
    いまは歴史的な円安 だが輸出は増えない

    2013年4月20日号  

    3月の全国企業短期経済観測調査(日銀短観)では、大企業製造業の業況判断DIがマイナス8となった。ところが、これを伝える新聞の見出しは、「改善」というものであった。確かに数字は改善した。しかし、依然としてマイナスである。つまり、「景気がこれから悪化する」と考えている企業のほうが多いのだ。虚心坦懐にこの数字を見れば、「見通しは依然暗い」ということだ。新聞の見出しは、極めてミスリーディングである。

  • 五島列島に突如現れた中国船90隻 海上保安署の対処は2隻の小船

    櫻井よしこ 新世紀の風をおこす オピニオン縦横無尽
    五島列島に突如現れた中国船90隻 海上保安署の対処は2隻の小船

    2013年4月20日号  

    宰相たる人物は、国益擁護のために常に全体像を見なければならない。例えば尖閣諸島の防衛においては中国の海洋戦略全体を見なければならない。中国は習近平総書記の下で、海洋戦略を一新した。もともと中国には五龍と呼ばれる海洋権益防御の組織がある。国家海洋局による海洋の調査・管理をする「海監」、公安省による海の治安部隊である「海警」、農業省による漁民と漁場の管轄・管理をする「漁政」、交通運輸省による航行安全を守る「海巡」、税関総署の密輸取り締まり船である。

  • 安倍と距離置く重鎮が鍵出口なき対中外交の神経戦

    後藤謙次 永田町ライヴ!
    安倍と距離置く重鎮が鍵 出口なき対中外交の神経戦

    2013年4月20日号  

    首相の安倍晋三と中国国家主席の習近平との神経戦が続く。昨年12月26日に安倍が首相になってから100日余。安倍の1日を追う新聞の「首相動静欄」をすべてチェックしてみたが、電話会談すら行っていないという異常事態だ。例年通りなら来月にはソウルで日中韓の首脳会合が開かれるはずだが、外務省幹部によると、その前段、露払いの場となる外相会談すら設定されていない。

  • イタリア総選挙の結果が示唆するユーロの制度危機

    スティグリッツ教授の真説・グローバル経済
    イタリア総選挙の結果が示唆するユーロの制度危機

    2013年4月20日号  

    イタリアの総選挙を振り返ると、緊縮政策推進派が負けたのは近視眼的な市民のせいではなく、政策が間違っていたためだ

  • 暗黒の騎士(ブラック・ナイト)(第62回)

    連載小説 ハゲタカ4 『グリード』
    暗黒の騎士(ブラック・ナイト)(第62回)

    2013年4月20日号  

    ベストセラー『ハゲタカ』のシリーズ4作目。作家・真山仁が金融業界の裏側を赤裸々に描き、人間の強欲「グリード」の本質に迫る!

  • 大曲がり防止! 正しい動きが自然に身に付く練習法

    鹿島田明宏の「脱」セオリーで飛距離アップ!
    大曲がり防止! 正しい動きが自然に身に付く練習法

    2013年4月20日号  

    大幅なスウィング改造や体力強化をしなくても、左右の曲がりを小さくすれば、その分飛距離を伸ばすことができます。そこで今回は、ドライバーショットが安定しない人に向けて、簡単なドリルを紹介します。このドリルの最大のポイントは、クラブを「握らない」(グリップしない)ことです。まず、肩幅より広めのスタンスを取り、上体を軽く前傾させます。次に、左右の手のひらを合わせるようにして、両手でクラブを挟みます。

  • 顧客サービス業は要注意バーンアウトと心臓病リスク

    カラダご医見番 ライフスタイル編
    顧客サービス業は要注意 バーンアウトと心臓病リスク

    2013年4月20日号  

    日本で燃え尽き症候群(バーンアウト)というと、大きな課題を克服した後の空虚な心身状態、と捉えることが多い。しかし、これは誤用。本来は医師や一部の営業職など高いスキルとモラルを要求される顧客サービス業従事者に特有の症状を指す。このバーンアウトが心臓病のリスクになる、という研究が米精神身体医学会の機関誌に報告された。

  • 日本版ISAでの正しい運用法

    山崎 元のマネー経済の歩き方
    日本版ISAでの正しい運用法

    2013年4月20日号  

    通称「日本版ISA」と呼ばれる制度が2014年1月からスタートする予定だ。これは、1人が年間100万円まで行う投資の収益に対して5年間非課税とする、投資優遇税制だ。 日本版ISAでは、1人が1金融機関に一つだけ専用の口座を開くことになるので、金融機関の間では、すでに口座獲得競争が始まっている。現段階で予定されている日本版ISAの制度は、必ずしも使い勝手がよくないし、金融機関にとっても多額の手数料が入るような制度設計にはなっていない。しかし、新しい顧客の獲得につながるし、既存の顧客を他社に奪われたくないこともあり、半ば採算性を度外視して口座獲得競争に参加している会社が多い。

  • 日本人に生まれたことを幸せと感じられた光景

    櫻井よしこ 新世紀の風をおこす オピニオン縦横無尽
    日本人に生まれたことを 幸せと感じられた光景

    2013年4月13日号  

    三月二八日、熊本県菊池市を訪れた。美しく平和な佇まいの中、あちらにもこちらにも驚くほど多くの桜の森があった。津々浦々、日本には本当に多くの桜の名所がある。けれど、菊池にはとりわけ心引かれる美しさがあり、昔からの日本人の素朴な心の温かさが今に伝えられている気がした。

定期購読キャンペーン

記者の目

  • 編集部 鈴木洋子

    〆切で積んでるエルデンリングDLC、早くクリアしなくちゃ

     大人になりゲームから離れていた私の元に結婚祝いとしてWiiが来たのは2008年のこと。「ゼルダの伝説 トワイライトプリンセス」のとりこになり、エンディングでは床に崩れて大泣きし、それからずっとゲームが大好きです。今回「ゲーマーの平均年齢は37歳」と知って安堵したのは内緒です。
     生まれた子どもは知育ゲームとマインクラフト、Robloxに夢中。わが家の娯楽の真ん中にゲームはいます。
     今号の特集では、依存症の問題は取り上げませんでしたが、産業・文化・社会の中で重要性を増すゲームと、どう付き合うかを、多くの方が考えるきっかけになれば幸いです。さて、〆切終わったしそろそろエルデンリングDLCクリアしなくちゃ。

  • 編集部 片田江康男

    寒さに負けないゲームのコンテンツ力

     自宅近くの公園を通りかかった際に、小中学生5~6人が公園のベンチに下を向いて座っていました。手にしていたのはNintendo Switch。お菓子や飲み物まで用意して、寒空の下で没頭していました。
     私が子どもの頃は、ゲームを持っていて、家に上がっていい友人宅に集合したものでしたが、新型コロナウイルスのまん延を経て、そんな遊び方はなかなか実現しなくなったようです。
     それにしても、寒風吹きすさぶ中でも、子どもたちを夢中にさせるゲームのコンテンツ力には脱帽です。私も読者の皆さまが夢中になる特集をお届けできるよう、精進してまいります。2025年もよろしくお願いいたします。

最新号の案内2025年1月18日号

表紙

特集日本のゲーム

半導体や鉄鋼並みの外貨獲得力を持つ日本のコンテンツ産業。その中で最大規模を持ち、成長を続けるのがゲームだ。世界市場は2028年には50兆円にも届くといわれており、外貨獲得産業として国も支援に乗り出した。一方、業界の「ゲームシステム」は急速に…

特集2役所&日銀出身の社外取締役報酬ランキング

社外の客観的な目が企業経営にとって重みを増す中、社外取締役が役人の有望な再就職先となっている。「行政経験を積み、企業経営にも一定の理解がある官僚OB・OGは貴重」との見方がある一方、「形を変えた天下り」といった否定論も。彼らが高額報酬に見合…