記事一覧:連載4635件
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デジビジ覚え書
スマホやタブレットはカーナビとして使えるか?
2013年9月21日号自家用車は、10年ほど乗り続けるのも珍しくないが、カーナビの情報が古くなるのが困りものだ。とはいえ、最新のカーナビに買い替えるのも負担が大きい。また、会社の車やレンタカーにナビがついていないこともあるだろう。そんなときには、スマホやタブレットがカーナビとして使えるとありがたい。
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カラダご医見番 ライフスタイル編
大豆で大腸がんを予防!? 発がんにつながる異常を制御
2013年9月21日号男女共に、増加している大腸がん。食習慣の変化が背景にあるとされ、予防効果が期待できる食物繊維豊富な和食への回帰がいわれている。また先ごろ、和食の代表的な食材である「大豆」に含まれるゲニステインは大腸がんの発生を予防する、という米イリノイ大学の研究結果が専門誌に掲載された。
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最強一皿図鑑
直球で愉しむ島の素材
2013年9月21日号沖縄県にある八重山諸島の中心にして島々への玄関口となる石垣島は、美しい海に囲まれた魅力的な南の島。訪れるたびに島の風土に魅せられて、住み着くようになる人が少なくない。
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ネンドの鮮度「デザイン目線」タテヨコナナメ
「半沢直樹」と「あまちゃん」から学ぶ、光る脇役の存在
2013年9月21日号ドラマ「半沢直樹」と「あまちゃん」。どちらも相変わらず高視聴率を叩き出しているようですが、この二つに共通することとして、個性豊かな「脇役」の存在が挙げられると思います。あくまで主人公を中心に展開しながらも、要所要所でキラリと光る脇役の演技によってストーリー全体に立体感を与えているのは言うまでもありません。この、主役と脇役の「バランス」にこそヒットの秘密が隠されている気がします。
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フロンティアの横顔
消える「雇用」という言葉
2013年9月21日号今年度56万人の大学新卒のうち、12万人がフリーターとなった。数年前に比べれば減少しつつあるものの、アベノミクスの第三の矢である成長戦略の現状を見ても、労働市場の規制緩和は思いのほか時間がかかることがわかる。 「まずは国の意識改革が必要」と指摘するのは、パソナグループ代表の南部靖之氏だ。南部氏は35歳からの7年間、米国のコネチカットに家族と共に住んでみて感じたことがあるという。
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鹿島田明宏の「脱」セオリーでスコアアップ!
アイアンのキャリーの飛距離を 把握していますか?
2013年9月21日号今回は、スコアメークのための「距離感」について考えてみましょう。スコアメークには、自分の飛距離を把握しておくことがとても大切です。アベレージプレーヤーならば、実戦での使用頻度が高いショートアイアンとウエッジを重視。ラン(球が落下してからの転がり)を含まない、「キャリーの飛距離」を正確につかんでおけば、ハザード越えなどのショットにも、うまく対応でき、ワンランク上のゴルフができるようになります。
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新浪剛史の悩み抜く力
パッションある言動はOK 暴言は、絶対いけません
2013年9月21日号実は、私もすぐに感情が出てしまうタイプ。今はぐっと我慢することを覚えましたが、若いころは相手が上司でも自分の信念を曲げず、思いをぶつけたものです。
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采配【第二幕】
レギュラーの世代交代 谷繁に与えた試練と狙い
2013年9月21日号プロ野球で長く安定した実績を残すためにはチームの活性化が不可欠であり、その一つの方法としてレギュラーの世代交代が考えられる。では、具体的にどうすればいいだろう。
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野口悠紀雄「超」整理日記 経済・メディア・情報を捌く
円安による消費抑制への 対処が現下の最重要課題
2013年9月14日号消費税増税の可否をめぐる議論は、次の2点を中心になされている。(1)消費支出への影響を重視して延期する。(2)延期すれば日本財政の再建可能性に対する信頼が失われて日本国債の格付けが下がり、金利が上昇して景気が悪化することを重視し、予定通り増税する。
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後藤謙次 永田町ライヴ!
米国のシリアへの武力行使は 安倍外交にとっても重い決断
2013年9月14日号「何も言わないわけにはいかないが、支持するのかどうか。それも難しいところだ」米国のシリアへの武力行使問題をめぐって日本としてどう対応すべきか。政府は揺れ動いている。日米同盟の基本に立てば、米国支持以外に選択肢はない。思い起こせば、2001年の9・11米同時多発テロの後、当時の首相、小泉純一郎が事件現場となった世界貿易センタービルがあったグラウンド・ゼロを視察した。
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櫻井よしこ 新世紀の風をおこす オピニオン縦横無尽
最高裁で平等を担保するより責任ある大人として振る舞うこと
2013年9月14日号結婚していない男女間に生まれた非嫡出子(婚外子)の遺産相続分を嫡出子の半分とする民法の規定は法の下の平等を保障した憲法に違反すると、最高裁判所が九月四日、判断した。発表文には、国民意識の変化、国際社会の勧告などに加えて、非嫡出子の相続を嫡出子の半分とすることの合理性が認められないと書かれている。
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デジビジ覚え書
意外に難しい外付けバッテリーの選び方
2013年9月14日号今回は、スマホやタブレットに接続して使う外付けバッテリーの選び方を紹介する。USBケーブルでつなぐ外付けのバッテリーはもはや定番商品と化している。大手家電量販店でもたくさんの種類を見かけるのだが、適当に買ってしまうと失敗しかねないのだ。
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連載小説 ハゲタカ4 『グリード』
【連載が終了して】 真山 仁インタビュー
2013年9月14日号ハゲタカはシリーズなので、読者の中にも先入観があります。それを利用するというのも、サプライズなのでは、と考えました。もう一つ、重要なことはモデルとなるようなケースがなかったことです。リーマンショックの際、金融機関を除き、巨大買収は一つもありませんでした。アメリカを代表するゼネラル・エレクトリックのような企業が中国企業に買収される。そういう事態は起こらなかったのです。だから、読者の中でも、「ああ、これはあの企業がモデルなんだな」という予測が立てづらかったと思います。
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連載小説 ハゲタカ4 『グリード』
エピローグ(最終回)
2013年9月14日号ベストセラー『ハゲタカ』のシリーズ4作目。作家・真山仁が金融業界の裏側を赤裸々に描き、人間の強欲「グリード」の本質に迫る!
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週刊ダイヤ 日本経済100年
【復刊後の「ダイヤモンド」】 戦後の激しいインフレ 定価は6年で80倍に
2013年9月14日号戦後の復刊第1号は定価1円であったが、創刊号と同様に無償で配布された。しかし、終戦後のインフレーションによって「ダイヤモンド」誌は値上がりを続けた。『七十五年史』は、復刊後の定価の推移をまとめているが、増ページはあったものの、1951年には80円と、実に80倍もの値上がりとなった。1946年8月1日号からは表紙が二色刷り(青または赤)となり、戦時中に見られた図解と啓蒙的な短い記事の組み合わせとなった。諸物価の上昇、生産回復の度合い、失業者数、あるいは日本経済がいかに米国からの援助に依存しているかなどが、グラフなどを用いて簡潔にわかりやすく示されている。このような表紙のスタイルは、少しずつ変化しながらも1955年ごろまで続いた。ちなみに横書きの「ダイヤモンド」のロゴを右から左に読む形から現在のように左から右に読む形となったのは1948年3月1日号からのことであった。
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鹿島田明宏の「脱」セオリーでスコアアップ!
林の中から一発で脱出する 簡単テクニック
2013年9月14日号林の中からボールを低く打ち出そうとしたら、打球が予想以上に高く上がって木の枝に当たり、脱出に失敗してしまった──。このような経験はありませんか。いちかばちかのギャンブルショットならまだしも、林から確実に出そうと思って木の枝に当ててしまうのは、いうまでもなく痛恨のミスです。アマチュアの場合は精神面への影響も大きくなり、大たたきにつながりかねません。
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新浪剛史の悩み抜く力
今の仕事から逃げないことが 充実した60代につながります
2013年9月14日号40代で定年退職後のことを考えているとは、すごいなぁ。皆さんも準備しておくべき、大切なことだと思います。会社のために尽くせば、会社が一生面倒を見てくれるという時代は終わりました。それなのに会社に頼ってばかりの人生じゃ、つまらない。少しずつでも、自分が何をやりたいのか考える習慣をつけ、それに向けて少しずつ前進していきたいですね。
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最強一皿図鑑
酒飲みの心を揺さぶる
2013年9月14日号佐渡の〆鯖、香川のマナガツオ、気仙沼のカツオ、そして北海道のバフンウニ。魅力的な刺し身盛りを出す店は数あれど、これほど酒飲みの心を揺さぶる皿も珍しい。〆鯖やカツオは厚切りに、白身は薄切りにし折り畳むなど、繊細な切り分けと上品な盛りつけがいい。
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カラダご医見番 ライフスタイル編
おじいちゃん、おばあちゃんへ 手紙作戦で高齢者のうつを改善
2013年9月14日号9月の第3月曜日は「敬老の日」である。別に大げさなことは必要ない。今年はひとつ、老親に「手紙」を書いてみるのはどうだろうか。先日、京都大学東南アジア研究所の松林公蔵教授らのグループが、高齢者のうつ病患者に対する介入試験をスタートした。試験概要は「高齢うつ病患者に手紙を出すという介入で、抑うつ状態を改善できるか」というユニークなもの。
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ネンドの鮮度「デザイン目線」タテヨコナナメ
陸ガメに犬の餌を与える母 「図と地の反転」のお話
2013年9月14日号先日、久しぶりに実家に顔を出してきました。母親は自分のことよりも、連れていった犬のほうに興味があるらしく、ひっきりなしにオヤツを与えます。犬も犬でオヤツに目がくらんだか、ここぞとばかりに夢中で数少ない芸を披露している姿が実に痛々しい。