記事一覧:Book Reviews 目利きのお気に入り419件
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Book Reviews 目利きのお気に入り
現代の近江商人の繁盛哲学 個人が備えるべき基本スキル
2019年9月7日号『近江商人の哲学』は、たねや4代目社長にしてラ コリーナを開いた著者による繁盛哲学の書。そこには「三方よし」「先義後利」という近江商人の思想を現代に昇華させた著者の努力があります。
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スポーツビジネスの豪華講義 楽しく学ぶ戦国時代の教科書
2019年8月31日号「女性の13人に1人が性被害の経験を持っている」と聞けば、男女を問わず性犯罪は理解を深めておかなければならない課題です。
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礼節の好循環を生み出す法 結婚・子育ての経済学の説得力
2019年8月24日号久しぶりに商品確保で慌てふためいているのが、『Think CIVILITY』です。著者が「全米で年間5000億ドルもの損失が生じている」と分析するのが「職場の無礼さ」。
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働き方改革の実践のための ベンチマークを事例で学ぶ
2019年8月10日号レシピ本でヒットを飛ばしたタニタですが、働き方改革でも挑戦的で、その軸は「希望する社員はフリーの契約社員へ」。今年が3期目で、すでに数十人がフリーとして働いているとか。従前の仕事を担いつつ自分の他の仕事をしてもよく、とにかく働くことのモチベーションの向上を第一義としています。
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オフラインなき未来の世界 AIの進化と大転換の道筋
2019年8月3日号「グローバルインターネットテレビ」として1億4000万人超の会員を抱え、独自制作ドラマを驚異的にヒットさせている米ネットフリックス。創業物語から事業戦略までの全貌をまとめたのが『NETFLIX コンテンツ帝国の野望』です。
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飾り気のなさと本音に共感 心地よい経営者インタビュー
2019年7月27日号ウェブマガジン「BAMP」で連載されている『経営者の孤独。』が書籍化されました。スタートアップ10社の若い経営者に会い、経営トップとして孤独をどのように認識し、受け入れているのかを軸にまとめたものです。
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問題を発見し成長事業を生む 新時代を生き抜くための指針
2019年7月20日号昭和と平成を経て浮かび上がった課題や時代の変化は、令和の私たちに行動変革を強く迫っています。新時代を生き抜くための基礎的な認識を与えてくれる3冊がそろいました。
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「無消費」という新たな視点 ビジネススキルの点検書
2019年7月13日号クリステンセンがまた、新たな視点を提示しているのが『繁栄のパラドクス』。世界の貧しい国々が、貧困から脱するにはどうしたらよいか。キーワードは「無消費」です。
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売上げ急上昇のダイエット本 ユダヤ商法ベストセラーの復刻
2019年7月6日号今ガッチリかつ断トツに売れているのが、『50歳を過ぎても体脂肪率10%の名医が教える 内臓脂肪を落とす最強メソッド』。
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SNSなしでは生きられない 現代人のための転ばぬ先のつえ
2019年6月29日号プライベートにしろ仕事にしろSNS活用は、ごくごく当たり前のものになりましたが、そこに潜んでいるリスクが「炎上」です。『そのツイート炎上します!』は、自身が携わった裁判をきっかけに炎上し、100万回の殺害予告を受けた現役弁護士がアドバイスするSNS危機管理術。
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希代のイノベーターの生涯 天才たちの挑戦と失敗に学ぶ
2019年6月22日号S・ジョブズが「師」と仰いだ起業家、N・ブッシュネルは、「新たなビジネスを創造するには既成概念にとらわれない天才が必要だ」と言い、ジョブズもある種の天才でした。
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演劇の興行システムに学ぶ 持続的にもうかる仕組み
2019年6月15日号一見、もうからないような商売でも持続的にもうけられるような仕組みがあるのではないか。書店経営もそう。ここ数年、そのヒントを求める書籍探索を続けています。
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自らの未来を変える思考法 厄介な世界を生きる指針
2019年6月8日号スイスの作家が、心理学やストア哲学、投資家の思想などをひもとき、未来を変える「52の考え方」を披歴します。例えば、「尊厳の輪」の項では、どんなことがあっても自分が妥協できないものはやらないことが、さまざまな社会的圧力から自分を守り、不安からの解放にもつながる。
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認知症問題への静かな備え 相手の心を動かす準備ノート
2019年6月1日号映画プロデューサーである川村元気さんの4冊目の小説が『百花』。本作は、認知症を題材にし、人の記憶をテーマとした作品。
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敏腕マーケターがわが子に伝える 働くことの本質
2019年5月25日号敏腕マーケターとしてユニバーサル・スタジオ・ジャパンのV字回復に貢献した著者が、就活と社会への旅立ちを迎えた娘に書き記した『苦しかったときの話をしようか』。目次に「やりたいことが分からなくて悩む君へ」「自分の強みをどう知るか」「自分の“弱さ”とどう向き合うのか」などとあるように、就活生や若い勤め人たちが抱える疑問に答えます。
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優れた結果が出る働き方改革 正しいチームづくりの法則
2019年5月18日号働き方改革は、平成の終わりを機に片付けておくべき課題です。働き方を変えて、かつ結果を出せる仕組みとはどのようなものか。
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自由に働けて成果を出す会社 若い世代必読の直木賞受賞作
2019年5月11日号『先延ばしは1冊のノートでなくなる』などのコーチング本でヒットを放つ大平信孝さんのメソッドの“原点”である著作が文庫化されました。『本気で変わりたい人の行動イノベーション』。
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胸に迫る孤独死の現場ルポ 自由がもたらす知の刺激
2019年4月27日号国内では約1000万人が孤立状態にあり、年間約3万人が孤独死しているとか。これはもはやひとごとではありません。『超孤独死社会』は、副題にもある通り孤独死した人の家財を整理し、部屋の消毒なども行う特殊清掃の現場ルポルタージュ。取材時期は猛暑となった2018年夏で、それだけに発見が遅れた“現場”は凄惨を極めます。
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読み手の向学心を刺激する 経営論とアルゴリズムの神髄
2019年4月20日号今月は向学心が刺激される〝素敵な本〟との出合いがありました。まずは、『すべては「好き嫌い」から始まる 仕事を自由にする思考法』。
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タイトルで手にしたくなる 運動とマネープランの入門書
2019年4月13日号最近、お腹のぽっこりが気になり始めたところに『医師に「運動しなさい」と言われたら最初に読む本』が目に入れば、これはもう買わずにはいられません。