記事一覧:Book Reviews 目利きのお気に入り419件
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Book Reviews 目利きのお気に入り
机上に置いて読み返したい 世界の経営理論の教科書
2020年2月8日号「2020年初のベストセラー」になりそうなのが『Think Smart』。昨年のヒット作『Think clearly』の姉妹編となる著作です。
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プロゲーマーが教える努力の術 異才が語るコミュニケーション
2020年2月1日号eスポーツのプロの戦いが、これほど苛烈なもので、アスリートのストイックな姿と重なることに驚きを禁じ得ないのが『世界一のプロゲーマーがやっている 努力2.0』。
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基本はきちんとできているか 勤め人が信用と信頼を得る鍵
2020年1月25日号『女の人を怒らせない技術』との書名ならば新書かと思いきや、ビジネス書として世に問うてきたところが本書のユニークさです。
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独白で綴られるITの裏面史 IT勢力争いの次なる主役
2020年1月18日号米国政府による世界規模の監視システムの存在を暴露して追われる身になったエドワード・スノーデン氏。その自伝『スノーデン 独白』が、山形浩生さんの訳で出ました。
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デザイナーの思考プロセス スマホでできる動画広告指南
2020年1月11日号まだ世の中に広く知られてはいないけれど、優れた人はいるもので、『デザイン力の基本』のウジトモコさんもそうした人の一人でしょう。
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合理的なビジネス発想と対極 群を抜く伝説のコーチの教え
2019年12月21日号12月14日号の岡崎さんに続き、私の今回の一押しも『1兆ドルコーチ』。仕事をすることの面白さを再認識させられる好著です。
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書評と共に経営学者の思考旅行 年末商戦を牽引する師の教え
2019年12月14日号「クスノキスト」とでも言えばよいのでしょうか、ファンとしては新刊『室内生活』を取り上げないと罰が当たります。
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目が向かないからこそ注視する 暮らしに生かす投資家の視点
2019年12月7日号独立系の投資信託会社で毎年のように優秀ファンド賞を受賞しているレオス・キャピタルの社長による『投資家みたいに生きろ』は、投資の考え方をベースにした自己啓発書。
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成否の分かれ目や今後を探る サブスクの絶好のテキスト
2019年11月30日号サブスクリプションモデルが本格的な普及期に入ったようです。『サブスクリプション2.0』は、衣・食・住・動・楽の24社を取材し、サブスクビジネスの成否の分かれ目や今後を探ります。
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視点を切り替え世界を変える この世界で幸福を得る方法
2019年11月23日号育休6カ月、副業も推奨するなどユニークな働き方で注目されるサイボウズ。人事担当取締役として改革をリードし、28%の離職率を4%にまで改善した当事者による著作が『最軽量のマネジメント』です。
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うらやましいパン屋創業物語 快進撃の裏に当たり前の実行
2019年11月16日号思わず「ずるいよ」と唸り、うらやましく感じたのが『月を見てパンを焼く』。副題にもある通り、丹波の山奥で5年先まで予約の取れないパン屋を営む女性店主の創業物語です。
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新しい発想のファーマーたち お金にとどまらない投資思考
2019年11月9日号さまざまな事業でデジタライゼーションへの取り組みが続く中で、今、生まれ出ようとしている新市場の概要を紹介しているのが『ビジネスを変える 100のブルーオーシャン』です。
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太鼓判を押したいエクセル術 学校を場とした組織改革論
2019年11月2日号その魅力をお客さまにズバッと伝えるのに苦戦中ながら、「役に立つ」と胸を張れるのが『神速Excel』。
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対話で解決する厄介な課題 高校生起業家が育むタネ
2019年10月26日号職場での「わかりあえなさ」。メールやラインで済むならよいのですが、人間関係も絡んで解消が難しい「適応課題」。それに注目した組織論が『他者と働く』です。
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支持される前大統領夫人の回想 女性社会起業家の本気の格闘
2019年10月19日号爆発的ではないものの、着実に売れているのが『マイ・ストーリー』。オバマ前米大統領夫人、ミシェル・オバマさんの回想録です。
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この状況はおかしくはないか 働くことの本質を問いただす
2019年10月12日号「残業を減らせ、有休消化」に終始している働き方改革ですが、「働くことの本質」への問いがさまざまな立場からなされてきています。
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激変時代を生きる個人と組織 求められている能力とは何か
2019年10月5日号劇的変化を続ける時代に活躍できる個人と組織の能力とはどのようなものか。これに対する提示本が相次いでいます。『イノベーション・スキルセット』は、新進気鋭のソーシャルデザインの専門家による提案。キーワードは「BTC」です。
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生々しい「カスハラ」の実態 豊田商事事件モデルの長編の迫力
2019年9月28日号ないに越したことはないと願いつつ、お客さまが存在する限り誰にも身近な問題であるのがカスタマーハラスメント。『カスハラ』は、NHKの番組では放送できなかったさまざまなカスハラの事例を紹介し、副題にあるモンスター化する一般の「お客様」の実態を伝えます。
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子どもも大人も武器にできる 入荷即売り切れの「法律書」
2019年9月21日号入荷即売り切れ。発売前にテレビ番組で紹介されたとはいえ、問題意識が多くの人に響いているからこそでしょう。
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中高年注目の成功への抜け道 亡き任天堂・名物社長の言葉
2019年9月14日号「ユダヤ系ペルシャ人がアメリカで生きるには医者になるしかない」と言われ、進学はしたものの、18歳の若者は、気持ちを整理できてはいませんでした。