記事一覧:カラダご医見番 ライフスタイル編405件
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カラダご医見番 ライフスタイル編
犬を飼うと長生きします 特に、一人暮らしにお勧め
2018年1月20日号今年は戌年。ということで、今回のお題は「犬」です。昨年末、スウェーデン・ウプサラ大学の研究チームが「犬を飼っていると死亡リスクや心臓病リスクが減る」との調査結果を報告した。特に、一人暮らしの人で顕著にリスクが減少するようだ。
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カラダご医見番 ライフスタイル編
何年禁煙したら帳消しになる? 女性は11年、男性は……
2018年1月13日号喫煙が発がんリスクなのは、もはや全世界の常識。ところが、2016年の国民健康・栄養調査によると40代、50代の男性の喫煙率は約4割、女性は13%前後と、決して低くはない。次年度からたばこ税が上がりそうな気配もあり、今年こそは禁煙を、と思う人もいるだろう。
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カラダご医見番 ライフスタイル編
アスパラガスを食べると おしっこが芳しい香水に?
2017年12月30日号英国医師会誌は毎年、クリスマス号にユーモラスな研究を掲載する。2016年の文献を紹介しよう。お題は「アスパラガス問題」である。日本人にはピンとこないが、アスパラガスを食べた後は尿の臭いが強烈な悪臭に変わるらしい。ところが、その悪臭を感じる人と感じない人がいる。
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カラダご医見番 ライフスタイル編
米砂糖業界の苦々しいお話 不利なデータを半世紀も隠蔽?
2017年12月23日号先月、生物学の専門誌に約50年前、米砂糖業界が砂糖の健康リスクに関する研究を闇に葬った、との論文が掲載された。米UCLAの研究チームが当時の米砂糖研究財団(SRF、現砂糖協会)の内部文書を調べ、明らかにしたもの。
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カラダご医見番 ライフスタイル編
食後の血糖値スパイク カーボ・ラストでまったり改善
2017年12月16日号食べる順番ダイエット、なるものがある。食事の際に、いきなり「主食」から食べ始めず、食物繊維たっぷりの野菜から食べる、というもの。美容目的だけではなく、食後に生じる血糖値の急上昇(血糖値スパイク)を抑えるため、糖尿病予備群や2型糖尿病の患者にも“処方”される。
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カラダご医見番 ライフスタイル編
ストレスでがんリスク上昇 ただし、男性に限る
2017年12月9日号あなたは普段の生活で、どの程度ストレスを感じていますか? 「少しだけ」「平均的(人並み)」「たくさん」──。国立がん研究センターの「JPHC研究」によると、精神的ストレスを「強く」感じている人は、発がんリスクが高いようだ。
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カラダご医見番 ライフスタイル編
慢性便秘に「考える人」 全国1000万人のお悩みに
2017年12月2日号高齢者の増加を背景に、今や慢性的な便秘に悩んでいる人は1000万人を超えるらしい。本邦初の「慢性便秘症診療ガイドライン」によると、便秘「症」とは「排便回数の減少による腹痛、おなかの張り、硬便による排便困難、過度の怒責──いきむこと、便排出障害で軟便でもなかなか出ない、残便感でトイレに何度も行く」などの自覚症状があり、検査や治療を必要とするもの、と定義される。
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カラダご医見番 ライフスタイル編
認知症と性格の関係は? 責任感は予防的に働くようだ
2017年11月25日号認知症になりにくい性格はあるのだろうか──。実はすでに性格特性のうち、「誠実さ」が予防的に働く、という研究結果が複数報告されている。さらに先日、米フロリダ州立大学の研究グループから「誠実さ」を構成する細かい要素のうち、何が最も認知症予防と関連するのかという報告があった。
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カラダご医見番 ライフスタイル編
対人過敏は早く老ける? 遺伝子レベルに影響
2017年11月18日号ある転職サイトの調査によると、転職・退職理由の第1位は「人間関係」だそうだ。前職の経験から対人関係を過剰に意識してしまい、転職を繰り返してしまうケースも少なくないとか。しかも先日、山形大学の研究グループから、対人関係に過敏な人は細胞レベルで「老けやすい」という研究結果が報告された。
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カラダご医見番 ライフスタイル編
死亡率が最大5倍超に がん代替療法の選択で
2017年11月11日号誰でもがん治療は怖い。告知のショックから立ち直る間もなく情報の波に翻弄され、重大な決断を迫られる。この選択が自分の生命を左右するかもしれない、という恐怖に不安が募る。んなとき「がんが消えた!」「免疫でがん細胞をたたく」等の“万能感”と“わかりやすさ”が差し出されたら、どうだろう。
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カラダご医見番 ライフスタイル編
手洗い励行の季節です CDC推奨の方法は?
2017年11月4日号インフルエンザに食中毒と、秋~冬にかけては感染症に注意が必要な季節。発症してから慌てるより予防に力を入れよう。感染症の予防策のうち、手軽だが最も強力なのは「手洗い」だ。外出後や食事の前には必ず手を洗いたい。幼児じゃないんだからと侮るなかれ。
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カラダご医見番 ライフスタイル編
何を食べていましたか? 認知良好な69~71歳の場合
2017年10月28日号男女とも「人生80年」が当たり前になった日本人。健康寿命を引き延ばし、いかに認知機能を維持するかは個々人の生活習慣にかかっている。そこで気になるのは認知機能を保っている高齢者の食生活だ。
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カラダご医見番 ライフスタイル編
10月はピンクリボン月間です もし、妻が乳がんに罹患したら
2017年10月21日号今月はピンクリボン月間──乳がん啓発月間だ。日本の女性は40歳未満の若年成人と60歳未満の閉経前に発症のピークがある。乳がんは現役世代を直撃するのだ。万が一、妻が乳がんに罹患したら配偶者にどんな影響があるのだろう。
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カラダご医見番 ライフスタイル編
SNSに投稿した写真がうつ病診断の手がかりに?
2017年10月14日号誰でも何かをきっかけに、落ち込む、眠れない、食欲不振など「うつ状態」を経験する。しかしどこまでが普通の反応で、どこから「うつ病」なのだろう。個別の条件が複雑すぎて専門医でも一線を引くことは難しい。それではビッグデータから、うつ病に特有のパターンを見いだせないだろうか。先日、写真や動画を共有するソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)の投稿写真を利用し、投稿者がうつ病かどうかを推測するプログラムの検証が行われた。
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カラダご医見番 ライフスタイル編
秋の登山でも水分補給を 脱水係数で消費量を把握
2017年10月7日号紅葉を求めて、山へと足が向く季節だ。一時期頭打ちだった登山人口も、富士山の世界遺産登録を機に増加に転じている。ただし4割以上は60歳以上の中~高年齢者。高血圧や糖尿病など「登山リスク」を抱えている人も多い。侮れないのが脱水と熱中症だ──秋の山でも。
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カラダご医見番 ライフスタイル編
最大18時間は(!)絶食のこと 朝・昼2食でBMI低下
2017年9月30日号現代人の「趣味」になった感があるダイエット。ダイエット法の新説、奇説が毎日生まれては消えている。先日、新しい方法がもう一つ加わった。
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カラダご医見番 ライフスタイル編
ビタミンB群の過剰摂取にご注意 男性の肺がん発症リスクが上昇
2017年9月23日号先日、米国の「ビタミンとライフスタイル研究(VITAL研究)」から、ビタミンB群サプリメントの長期服用で、男性の肺がんリスクが上昇するとの報告があった。VITAL研究は米ワシントン州在住のサプリの愛用者、およそ7万7000人を対象とした調査。サプリ摂取とがんとの関連を検討している。登録時年齢は50~76歳で、男女比はほぼ1対1だった。
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カラダご医見番 ライフスタイル編
長距離タイムは血液型しだい? 影響は普段の練習に匹敵
2017年9月16日号血液型と性格、病気等々、ABO式血液型の話題は尽きないが、イタリア・ヴェローナ大学の研究によるとO型は天性のマラソンランナーらしい。この研究は同大学の生物医学教室が主催するランニングと科学のイベント、「R4S(ラン・フォー・サイエンス)」で実施された。
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カラダご医見番 ライフスタイル編
電子たばこで禁煙成功率が向上 約16万人の全米調査で判明
2017年9月9日号電子たばこの健康リスクに関しては結論は出ておらず、各国の政策もバラバラだ。たとえば英国では、ニコチンリキッドを使う電子たばこが禁煙補助剤として利用されている。一方オーストラリアでは、ニコチンリキッドの販売自体が全面的に禁じられている。
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カラダご医見番 ライフスタイル編
活動格差が肥満を招く 72万人に対する調査で判明
2017年9月2日号歩かない、座りっぱなしの習慣は近年、「肥満」という健康リスクを誘発するとして、世界的に問題視されている。歩行に関する基礎データを集めるべく、米スタンフォード大学の研究チームが、スマートフォンのアプリケーションを介して世界111カ国、約72万人分という膨大なデータを収集。合計6800万日分、平均95日間の歩行を調査し、さらに、46の国と地域のデータを詳細に分析した。