記事一覧:カラダご医見番 ライフスタイル編405件
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カラダご医見番 ライフスタイル編
日米で降圧目標値が緩和 あらためて血圧を考える
2014年5月24日号4月1日、日本高血圧学会から「高血圧治療ガイドライン2014」が発行された。一般人に関係があるのは、若年~中高年の降圧目標値が従来の130/85mmHg未満から、140/90mmHg未満に緩和された点だろう。従来はより厳しい目標値(130/80mmHg未満)だった心筋梗塞の既往者も、140/90mmHg未満に統一されている。
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カラダご医見番 ライフスタイル編
野菜で筋力がアップ!? 緑のトマトで体の内側から
2014年5月17日号家庭菜園を楽しんでいる方は、トマト栽培にトライしてはどうだろう。青い未熟な「グリーントマト」が、筋力アップに役立つ、というのだ。米アイオワ大学と退役軍人メディカル・センターの共同研究から。
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カラダご医見番 ライフスタイル編
BBQの肉は黒ビールでマリネ 旨さ+発がん物質が半減!
2014年5月3日号家族皆がアウトドア派でBBQ(バーベキュー)好き! という方に生活の知恵を。先行研究から、グリルした肉の消費量が多いと大腸がんの発症リスクが高まることが知られている。
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カラダご医見番 ライフスタイル編
子育てスタイルがリスクに 権威の押しつけは肥満をまねく
2014年4月26日号家族との時間が増える連休は、子供の生活習慣を考えるいい機会。親が介入できる生活習慣には食習慣、運動習慣と色々あるが、根本的には親の「子育てスタイル」が影響するようだ。
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カラダご医見番 ライフスタイル編
週末サッカーではヘッドギアを 衝撃の蓄積が認知機能に影響
2014年4月19日号サッカーの試合や練習中の脳震盪について、気になる報告が脳挫傷専門誌に載った。既存の研究をレビューした結果、サッカーで脳震盪が生じる頻度は1000試合/練習中当たり0.1~2件で、全スポーツでの発生頻度の15%を占めるという。
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カラダご医見番 ライフスタイル編
よい睡眠は昆布と青魚から 子どもでも意識してDHAを
2014年4月12日号4月に入り、可愛い我が子も進級、進学、あるいは就職という環境の変化に直面していることだろう。新しい環境になれるまでは何かとストレスに遭遇する。生活リズムが乱れ、子どもといえども睡眠の質が低下しやすい。
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カラダご医見番 ライフスタイル編
中高年期は草食系へ!? ベジタリアンで血圧改善
2014年4月5日号春の健診シーズンである。今年から特定健診──いわゆる「メタボ健診」を受ける方は、ようこそ中高年期の健康危機管理へ、といったところ。
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カラダご医見番 ライフスタイル編
ニンニクで薬剤耐性菌に対抗 ただし、50個分が必要です
2014年3月29日号さまざまな作用が注目されているニンニク。先日、コペンハーゲン大学からニンニク成分の「アホエン」が、抗菌薬の殺菌作用を助けるのでは、という研究結果が報告された。
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カラダご医見番 ライフスタイル編
女性の脳卒中ガイドラインが初登場 妊娠など特有のリスクに注目
2014年3月22日号性差医療という言葉がある。1980年代に登場した概念で生殖器の疾患以外でも男女の“性差”に配慮した医療を指す。例えば、心筋梗塞は男性なら30代以降に発症数が増えるが、女性は閉経後の60代以降。男女の発症率が等しくなるのは70歳を過ぎてからだ。
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カラダご医見番 ライフスタイル編
輸入型のはしかが流行の兆し 渡航前に2回目のワクチンを
2014年3月15日号はしかが流行の兆しを見せている。国立感染症研究所によると、患者数は年明けからたった5週間で、昨年の4分の1を超えた。はしかの流行時期は春先から夏にかけて。これからが流行本番だ。
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カラダご医見番 ライフスタイル編
なめる薬をナメてはいけません スギ花粉減感作療法はじっくりと
2014年3月8日号昨年12月に製薬企業のサノフィが実施した調査では、花粉症患者の66%が治療に何らかの不満を持っているようだ。興味深いのは「治らないので、半分諦めて治療している」人が、治療満足群34%に対し、不満群では64%に達したこと。
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カラダご医見番 ライフスタイル編
ようやく日本人のエビデンス登場 糖質制限食vsカロリー制限食
2014年3月1日号巷で論争が続いている「糖質制限食」。2型糖尿病の食事療法としての有用性をめぐる議論だったのが、いつしか痩身ダイエットにまで拡がった次第。ここらで原点に戻り食事療法としての糖質制限食をみてみよう。
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カラダご医見番 ライフスタイル編
エコ生活で肥満体質改善 「Mild Cold」が丁度いい
2014年2月22日号夏やせ、というがダイエットに適した季節は冬である。オランダ、マーストリヒト大学のユニークな研究成果から。
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カラダご医見番 ライフスタイル編
カフェインで記憶力がUP 細部を覚えたいならコーヒーを
2014年2月15日号受験勉強と深夜残業のお供「コーヒー」。眠気を抑えるだけでなく、記憶力を高める効果もあるようだ。米ジョンズ・ホプキンス大学の研究結果から。
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カラダご医見番 ライフスタイル編
不景気だと健康が気になる 特に胃と頭にくるらしい
2014年2月8日号悪夢のリーマンショックから景気回復までの間(2008年9月~11年12月)、米国民はインターネットにかじりついて健康情報をむさぼっていたようだ。サンディエゴ州立大学とサンタフェ研究所の共同研究から。
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カラダご医見番 ライフスタイル編
少子対策にスポーツの熱狂? 2020年前後の出生率上昇に期待
2014年2月1日号先週に続き、「英国医学雑誌(BMJ)」の2013年クリスマス特別号に掲載されたユニークな1本を。少子化で深刻さを増す日本社会に一筋の光明をもたらす、かもしれない。
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カラダご医見番 ライフスタイル編
1日1個のリンゴで医者いらず 日本なら2分の1個でOKです
2014年1月25日号毎年、クリスマスシーズンになるとユニークな論文で楽しませてくれる「英国医学雑誌(BMJ)」。時期はずれたが、英オックスフォード大学の研究者らによる1本をご紹介する。
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カラダご医見番 ライフスタイル編
白米onlyより玄米+豆を 世界糖尿病学会の報告から
2014年1月18日号年末年始の暴飲暴食の影響が残っている皆さん──特に2型糖尿病or予備軍の方は意識して健康的な食習慣に戻しましょう。昨年末に開催された世界糖尿病学会から食に関する話題を。
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カラダご医見番 ライフスタイル編
ビタミンDに脳保護効果!? 冬場は食事やサプリで補完を
2014年1月11日号近年、骨保護作用のみならず、うつ病や精神疾患の抑制、心疾患の発症予防など、いくつかの作用が報告されている「ビタミンD」。本稿でも紹介してきたが、2013年末、これに「脳保護」が加わった。米ケンタッキー大学の研究者らの報告から。
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カラダご医見番 ライフスタイル編
眠れない、疲れがとれない… 特定の症状が死亡リスクに
2013年12月28日号厚生労働省の健康情報サイトによれば、日本人の5人に1人が何かしら「不眠の悩み」を抱えているらしい。「早朝に目が覚める」「夜中に頻繁に起きる」など症状はさまざま。しかし、なかでも特に危険な症状があるようだ。