記事一覧:人事天命352件
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【ソフトバンクグループ】 孫正義氏の後継者を狙い 3人の副社長が火花
2019年6月15日号抜け出すのは誰か──。ソフトバンクグループ(SBG)が副社長3人体制を始めてから約1年。孫正義会長兼社長(61歳)は自身の後継者について何ら明言していないものの、個性派の副社長たちはその座を狙って激しい火花を散らしている。
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【全日本空輸(ANA)】 パイロット飲酒問題でみそぎ人事 本体責任者、運航子会社社長すげ替え
2019年6月8日号全日本空輸(ANA)でパイロットを統括するフライトオペレーションセンター長に横山勝雄取締役執行役員(58歳。写真)が今春、就任した。
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【ユニー・ファミリーマートホールディングス】 ユニーを手放しコンビニ単独に “新生ファミマ”は長期政権に
2025年6月1日号ユニー・ファミリーマートホールディングス(HD)は、子会社でコンビニエンスストア業界2位のファミリーマートを9月に吸収合併し、商号をファミリーマートにする。
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【ユニー・ファミリーマートホールディングス】 ユニーを手放しコンビニ単独に “新生ファミマ”は長期政権に
2019年6月1日号ユニー・ファミリーマートホールディングス(HD)は、子会社でコンビニエンスストア業界2位のファミリーマートを9月に吸収合併し、商号をファミリーマートにする。
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【電気事業連合会】 “勝ち組”関電ツートップ体制で 政治に原発推進圧力をかける
2019年5月25日号大手電力会社10社で構成する電気事業連合会の役員人事が関西電力色に染まろうとしている。
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【コニカミノルタ】 “たすき掛け”人事と完全決別なるか 外部人材が本命の次期社長レース
2019年5月18日号 -
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【野村ホールディングス】 2人の役員昇格で囁かれる 「ナベケン派の狼煙」説
2019年5月11日号 -
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【三菱UFJフィナンシャル・グループ】 今なお残る旧行バランスに異変 三和勢は新たな首脳ポストを守れるか
2019年4月27日号三菱UFJフィナンシャル・グループ(FG)は4月から、三毛兼承・三菱UFJ銀行頭取(62歳)がFG社長を兼務する体制となった。同時に経営陣の入れ替えが進む中、ある首脳ポストが注目を浴びている。
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【財務省】 次官本命は太田主計局長も強まる留任観測 財務官は4年ぶり交代で武内国際局長へ
2019年4月20日号前事務次官による女性記者へのセクハラ疑惑、森友学園をめぐる決裁文書改ざん……。長らく“最強官庁”とうたわれた財務省だが、この数年はただでさえ官邸の圧力に屈し気味の中、相次ぎ発覚した問題でその威厳は一段と失われた。
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【エーザイ】 内藤CEOの長男が要職で表舞台に 創業家経営終わらぬ可能性色濃い
2019年4月13日号国内製薬大手のエーザイは、創業家3代目である内藤晴夫CEO(71歳。写真)の31年もの長期政権が続く。同CEOの長男、景介氏(30歳)が4月にディメンシア トータルインクルーシブエコシステム本部長に就任。昨春から理事職も務め表舞台に立つ。
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【セブン-イレブン・ジャパン】 営業時間問題で解決策示せぬトップ 親会社も経営層の人材難で期待薄
2019年4月6日号24時間営業や契約問題で大揺れのコンビニエンスストア最大手、セブン-イレブン・ジャパン。古屋一樹社長の指導力を疑問視する声が、社内や加盟店オーナーの間で高まっている。
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【金融庁】 地域金融の抜本改革に向けて 遠藤長官の続投予想が大勢
2019年3月30日号金融庁の人事を探る動きが、金融機関の間で激しくなってきた。現長官の遠藤俊英氏(60歳)は、昨年7月に監督局長から昇格。前任の森信親氏は3年にわたってトップを務めており、「長期政権の後は短命」という慣例に従えば、今夏で交代となる。
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【三菱商事】 あえて畑違いの部門へ抜擢 ポスト垣内体制の後継レース始動
2019年3月23日号2016年に社長に就任し、任期4年目に入る三菱商事の垣内威彦社長(63歳)。同社の社長職は任期6年が慣例のため、順当にいけば22年で社長交代となる。3年後のポスト垣内体制を見据えた後継レースは既に始まっている。
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【パナソニック】 津賀社長後継レースは三つ巴に 本命の本間氏を脅かす若手2人
2019年3月16日号今年6月にパナソニックの津賀一宏社長(62歳)は在任8年目に入る。同社の社長は、創業家を除けば3代目の山下俊彦氏の9年の在任期間が最長。異例の長期政権になりつつあるが、2月28日に発表した6月の役員人事で、後継レースの枠組みが見えてきた。
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【SOMPOホールディングス】 国内損保、海外、介護事業を統括する 現2トップの後任候補が浮上
2019年3月9日号損害保険大手、SOMPOホールディングスの櫻田謙悟社長(63歳)が、経済同友会の次期代表幹事に就任することが内定した。それに伴って新設したグループの国内事業を統括する最高執行責任者(COO)に辻伸治副社長が就任。現中期経営計画が終了する2020年度まで、この2トップ体制が続く見通しだ。
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英原発の幕引きで早まるトップ交代 社長候補はIoT事業の生みの親
2019年3月2日号日立製作所でトップ交代の観測が強まっている。同社会長と経団連会長を兼務する中西宏明氏が主導した英国での原発建設計画に終止符を打ったことで、日立に残る“会長案件”がなくなり、世代交代の環境が整ったからだ。
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【アサヒグループホールディングス】 グローバル企業へと変貌するアサヒHD 次期トップ候補に見る過去との二つの相違
2019年2月23日号2018年3月からCEOを兼務するアサヒグループホールディングス(HD)の小路明善社長(67歳)は、HDの社長に就任して今年で3年がたつ。前任の泉谷直木会長や、その前任の荻田伍元会長の前例からしても、6年の任期はほぼ定着している。
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【ホンダ】 八郷社長続投で焦点は研究所トップへ 強まる“中国閥”の影響力
2019年2月16日号リコール問題と業績悪化という厳しい環境下で登板したホンダの八郷隆弘社長(59歳)が、この6月で就任5年目を迎える。中国事業で実績を挙げた倉石誠司副社長(60歳)が率いる“中国閥”が経営の実権を握っているためか影が薄いが、「来期も続投の見通し」(ホンダ幹部)との観測が流れている。
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【TOTO】 国内が伸び悩む中で海外での成長が必須 次期社長は海外勤務経験者が有力な理由
2019年2月9日号今年の1月8~11日、米ラスベガスで開催されたCES(世界最大のエレクトロニクス国際見本市)では、日本のTOTOの出展が来場者の目を引いた。
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【サントリーホールディングス】 ビーム新CEO就任で始まった HD社長交代のカウントダウン
2019年2月2日号サントリーホールディングス(HD)が2014年に約1.6兆円もの巨費を投じて買収した蒸留酒、世界大手のビーム。それから約5年。統合作業は一巡し、シナジーを生かした新たな成長局面に突入している。