記事一覧:深堀圭一郎のゴルフIQを高めよう!258件
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深堀圭一郎のゴルフIQを高めよう!
アドレス時に「右目」をふさいでみよう
2017年9月2日号ミスショットが出たときやスランプに陥ったときは、スウィング(打ち方)よりも、アドレス(構え方)を最初にチェックしましょう。なぜなら、ミスの原因の大半は、ボール位置を含めた「アドレス」にあるからです。スウィングが悪くなるのも、手や体の使い方以前の問題として、アドレスそのものがおかしくなっている可能性があります。
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深堀圭一郎のゴルフIQを高めよう!
テークバックでクラブを低く長く引いてみよう
2017年8月26日号中高年になると、体力が落ちたり体の柔軟性が低下したりして、若いころのように、クラブを思い切り振ることが難しくなりますよね。私も、厳しい練習ができずに自分自身を追い込めない、疲れが取れずに体力の回復に時間がかかる、といった症状が強くなりました。毎日、トレーニングやストレッチを入念にしていますが、それでも体の衰えを痛感しています。
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深堀圭一郎のゴルフIQを高めよう!
一体感を高めて手首の角度をキープしよう
2017年8月12日号ロングパットは距離感が合わず、微妙な距離のショートパットは球を右に押し出したり左に引っ掛けたりして、3パットのミスを繰り返してしまう──。このような悩みを抱えるゴルファーが多いと思います。
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深堀圭一郎のゴルフIQを高めよう!
コース上ではリズムとテンポを一定にしよう
2017年8月5日号ゴルフというゲームは、グリーンまでの残り距離が100ヤードを切ってからが本当の勝負です。ここでスコアを崩してしまうという方は、次の二つのポイントをチェックしましょう。
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深堀圭一郎のゴルフIQを高めよう!
固定観念を捨ててコースを攻略しよう
2017年7月29日号固定観念を捨ててコースを攻略しよう
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深堀圭一郎のゴルフIQを高めよう!
クラブヘッドで地面を強くたたいてみよう
2017年7月22日号飛距離アップは、ゴルファーの永遠のテーマですよね。体力強化やスウィング改造などその方法はいろいろありますが、今回は、誰もができる簡単な飛ばし術をレッスンしましょう。
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深堀圭一郎のゴルフIQを高めよう!
スタート前のルーティンを同じにしよう
2017年7月15日号プロアマ問わず、スタートホールはとても大事で、その日の調子や流れを決める重要なポイントになります。とりわけ実戦不足のアマチュアゴルファーは、最初に大たたきをしてしまうとその後に巻き返すことができず、ずるずるとスコアを崩してしまうことが少なくありません。
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深堀圭一郎のゴルフIQを高めよう!
体の左サイドをレベルに回そう
2017年7月8日号なぜかアイアンショットになると、ダフりやトップのミスを連発。ダフりを避けようとするとトップに、トップを避けようとするとダフりになってしまう、というプレーヤーが多いのではないでしょうか。
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目標を見るときに 肩が開かないように注意しよう
2017年7月1日号アドレスで、目標に対して、真っすぐ立つことはとても難しいですよね。ゴルフでの「真っすぐ立つ」とは、ターゲットラインに対して、肩、腰、足などの体の向きを平行にセットすることであり、いわゆる「スクエアなアドレス」が基本です。ただし、足の向き(両足の爪先を結んだライン)は多少オープンでもクローズでも構いません。
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ドライバーとアイアンは別物として考えよう
2017年6月24日号ドライバー(1W)とアイアンのスウィングは同じなのか、それとも違うのか。同じ方がゴルフがシンプルになるという人もいれば、クラブの形状が違うのだから打ち方を変えるべきという人もいます。プロの中でも意見が分かれるテーマであり、とても難しい問題です。
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体はもちろん心の準備も万全にしよう
2017年6月17日号スタート前の練習は、言うまでもなくその日のスコアに直結するものであり、欠かすことができません。ベストスコアを目指すのなら、単にボールを打つだけでなく、練習内容にもこだわりましょう。スタート前というのは通常、朝早い時間ですよね。そこで、眠っている「体」を起こすことから始めましょう。ストレッチなどで体温と柔軟性を高めたら、体を大きく使ってスウィングすることがポイントです。
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右手の親指と人さし指を外して振ってみよう
2017年6月10日号ボールが左から右に大きく曲がるスライスは、ゴルファーの天敵ですよね。飛距離をロスするだけでなく、右サイドのOBゾーンに何発も打ち込んでしまい、痛い目に遭っている方が多いのではないでしょうか。
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足踏みとワッグルで緊張を和らげよう
2017年6月3日号練習ではうまく当たるのに、本番になる(コースに出る)とミスショットを連発してしまう──。これはアマチュアの方だけでなく、私たちプロも抱える悩みです。そこで、私が試合で実践している方法を紹介しましょう。
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「2本素振り」と「逆素振り」で体を大きく動かそう
2017年5月27日号スタート前のウオーミングアップは、ラウンドで、最高のパフォーマンスを発揮するための必須条件です。中高年のプレーヤーにとっては、けがの予防という意味でも非常に重要なのでしっかり準備しましょう。入念なストレッチで体温を上げつつ体の柔軟性を高めたら、予行練習を兼ねた、次のような素振りがお勧めです。
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球を投げるときのフォームをイメージしよう
2017年5月20日号トップの位置がピタッと決まらずに悩んでいる、という方が少なくないようです。これはショットが左右にばらつく原因にもなるので、いち早く解決しましょう。トップの位置は、体の柔軟性、とりわけ肩甲骨の柔らかさやコックを含めた腕の運動量、体重移動などによって変化するため、千差万別といえます。ですから、自分の体形や柔軟性、可動範囲に合ったポジションを見つけることが何よりも大切です。
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深堀圭一郎のゴルフIQを高めよう!
両手で雑誌を挟んで振ってみよう
2017年5月13日号真っすぐ打つには、クラブフェースの使い方、いわゆる「フェースコントロール」を正しく身に付けなければいけません。そこで簡単かつ効果的な方法として、両手で雑誌を挟んでシャドースウィングをしてみましょう(下写真)。
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深堀圭一郎のゴルフIQを高めよう!
左手3本、右手2本でしっかり握ろう
2017年4月29日号ゴルフクラブの握り方、いわゆるグリップには数多くの種類があります。まず、左手のかぶせ方によって、ウイーク(スライス)、スクエア、ストロング(フック)があり、右手小指と左手人さし指の絡め方によって、オーバーラッピング、インターロッキング、テンフィンガー(ベースボール)というグリップがあります。
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深堀圭一郎のゴルフIQを高めよう!
高めのティーアップでゆっくり上げよう
2017年4月22日号久しぶりのゴルフは、プレーできる喜びや楽しみと共に、「球に当たらなかったらどうしよう」という不安感が高まり、いつも以上に緊張すると思います。とりわけ朝の1番ホールのティーショットは、他のプレーヤーの視線も気になって、緊張感でいっぱいですよね。
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胸の前でクラブを立ててみよう
2017年4月15日号ゴルフというスポーツは、長くプレーするほど、さまざまな疑問や悩みが生まれてきます。そこで今回から、Q&A方式で答えていきたいと思います。ボールを目の前にすると、飛ばそうとして、つい力んでしまいますよね。これはアマチュアゴルファーだけでなく、私たちプロも同じです。
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深堀圭一郎のゴルフIQを高めよう!
ロングパットは 「大きな円」の中に寄せるつもりで打つ
2017年4月8日号グリーン上でのロングパットのマネジメントには、二つの考え方があります。一つは、どんな距離でもカップの1点を目標に、リスクを覚悟して強気に打つことです。「ネバーアップ・ネバーイン」(ボールがカップに届かなければ決して入らない)の精神ですね。