記事一覧:深堀圭一郎のゴルフIQを高めよう!258件
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深堀圭一郎のゴルフIQを高めよう!
スクエアに構えて肩の高さでスウィングしよう
2018年6月23日号グリーンから少し離れたバンカーにボールがつかまり、ピンまで約30ヤード。このような「距離のあるバンカー」は、私たちプロにとっても簡単ではありません。一回で脱出するのが難しいのはもちろん、球の高さやスピン量を計算して、距離感を正確に合わせる必要があるからです。
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深堀圭一郎のゴルフIQを高めよう!
右足踵を浮かせて左1軸で打ってみよう
2018年6月16日号グリーン周りのアプローチで、ザックリ(チャックリ)やトップなどのミスが止まらなくなると、ボールを打つのが怖くなりますよね。この恐怖症が悪化すると、いわゆる「イップス」になりかねません。
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深堀圭一郎のゴルフIQを高めよう!
ティーアップを高くした分だけ クラブを浮かそう
2018年6月9日号パー3の距離は、レギュラーティーからだと150ヤード前後が多いですよね。ティーショットで使用するクラブは、ショート~ミドルアイアン。フェアウエーと違い、ボールをティーアップできる分、気楽に打てるのではないでしょうか。
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深堀圭一郎のゴルフIQを高めよう!
振り過ぎ注意! フィニッシュでピタッと止まろう
2018年6月2日号会心のショットでボールはピンに向かって一直線。「ベタピンでバーディーだ!」と喜んだら、ピンの真上を越えてグリーンを大オーバー……。こんな悔しいことはないですよね。
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深堀圭一郎のゴルフIQを高めよう!
体を動かす順番を正しく理解しよう
2018年5月26日号近年の3W(スプーン)は、性能の進化が目覚ましく、一昔前のドライバーに近い飛距離が出る上に、ボールが上がりやすくなっています。それでも苦手な人が多いのは、芝の上のボールを直接打つクラブの中で、3Wが最も長く、ロフト角が立っている(少ない)からです。
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深堀圭一郎のゴルフIQを高めよう!
フォローのポジションから素振りを始めよう
2018年5月19日号午後一の場合は、緊張感や不安感は少なくなるものの、昼食を取っておなかがいっぱいになると、ダウンスウィング以降の体の回転が鈍くなりがち。アルコールが加わればなおさらです。結果、体の回転よりも腕の振りが強くなってしまうため、フェースが返り過ぎて、引っ掛けが出るわけです。
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左股関節を使って体をレベルに回そう
2018年5月12日号近年のドライバーは、クラブヘッドの大型化やシャフトの長尺化に加え、テクノロジーの進化により、新設計のヘッドやフェースが登場。一昔前に比べて、飛距離性能が格段に向上しています。ここで問題になるのが、飛距離と方向性の両立です。
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足踏みとワッグルを組み合わせよう
2018年4月28日号1番ホールのティーショットやベストスコアが出そうな場面などで、緊張してしまい、本来の力が発揮できないことがありますよね。ゴルフコンペで多くの仲間に囲まれて、ガチガチに緊張している人も見掛けます。
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決断力と実行力を身に付けよう
2018年4月21日号重要なのは、「決断力」と「実行力」です。どのような状況でもショットをする前に、やることをきっぱり決めることが大切。できるできないにかかわらず、「あそこに打つ」と決断すれば、スウィングに迷いがなくなり、ナイスショットの確率が高くなります。
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クラブ選びは「顔」と「身長」にこだわろう
2018年4月14日号私がクラブ選びで重要視するのは、「フェースを含めたヘッド形状」です。人の場合も、初対面のときは顔(フェース)を見ることで、第一印象が決まりますよね。とりわけ異性になると好きな顔があり、それは人それぞれです。
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ボールではなくカップを見ながら振ってみよう
2018年4月7日号パットの距離感が合わず、カップに対して極端にショートしたりオーバーしたり……。結果、3パット続出で、スコアを崩してしまう人が多くいます。このミスの原因として、カップまでの距離と振り幅の関係が適正でない、つまり、ストロークが大き過ぎたり小さ過ぎたりすることが考えられます。そこで次の二つの方法を試してみましょう。
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右足踵を浮かせて左重心のまま打ってみよう
2018年3月31日号経験豊富なベテランゴルファーでも、バンカーショットだけはいつまでたってもうまくならない、と嘆いている方が少なくありません。うまくならない理由の一つとして、そのメカニズムを正しく理解していないことが挙げられます。
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左脇を軽く締めて左腕とクラブの一体感を高めよう
2018年3月24日号グリーン周りのショートアプローチを成功させるには、ロングパットの延長のつもりで、距離感と方向性をぴったり合わせる必要があります。そのために私は「左脇の締め」を大事にしています。脇が甘いという表現がありますが、ゴルフスウィングの場合も左脇が甘くなる(空いてしまう)と、手とクラブが体から離れて、動きがばらばらになってしまうからです。
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ボールの先にティーペグを刺してそれを打ってみよう
2018年3月17日号アイアンショットになると、なぜ、ダフりやトップのミスが出るのか。それは、芝の上のボールをすくい上げようとして、インパクトで左肩が上がってしまうからです。左肩が上がれば、同時に右肩が下がります。結果、クラブヘッドがボールの手前に落ちるとダフりに、スウィングの最下点が右になって上昇軌道で当たるとトップになるわけです。
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深堀圭一郎のゴルフIQを高めよう!
大きな風の流れや地形、葉の揺れ方をチェックしよう
2018年3月10日号ゴルフは、自然の中で行うスポーツであり、風の影響を大きく受けます。風が強い日に、ショットが左右に乱れてしまい大苦戦。風向きがまったく読めずに大たたきをしてしまった、という経験が誰にでもあるのではないでしょうか。
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深堀圭一郎のゴルフIQを高めよう!
手とクラブが常に体の正面にあるイメージで振ろう
2018年3月3日号ゴルフクラブは、使われる素材の進化やヘッド構造の新開発など、最新のテクノロジーによって、その性能が飛躍的に向上しています。とりわけドライバーは、460立方センチメートルの大型ヘッドが主流になり、長尺化、軽量化がより図られています。最新モデルの大半は、長さ45インチ以上、重さ300グラム以下。
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深堀圭一郎のゴルフIQを高めよう!
順回転の球でカップをオーバーさせよう
2018年2月24日号ロングパットは、3パットしないようにカップに寄せることを最優先に考えますが、ショートパットは、ミスをしないで確実に決めたいですよね。特に1~2メートルの距離は、次の二つのポイントをチェックしましょう。
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深堀圭一郎のゴルフIQを高めよう!
重心を下げたらボールから離れて構えよう
2018年2月17日号バンカーは、砂を爆発させる、いわゆるエクスプロージョンショットで、ボールをクリーンに打つという通常のショットとは異なります。ですから、打ち方だけでなく、構え方も工夫する必要があります。この点に気付かないと、いつまでたっても失敗を繰り返してしまうので注意しましょう。
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ポジティブな思考でやるべきことに集中しよう
2018年2月10日号ゴルフはメンタルなスポーツであり、考え方や決断力などの精神的な部分によって、ショットの結果もスコアも大きく変わります。アプローチが苦手な人は、「ダフりそうな気がする」「失敗したらどうしよう」といったネガティブな思考に陥りがちです。不安になる気持ちは理解できますが、そのような思考からナイスショットは生まれません。
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深堀圭一郎のゴルフIQを高めよう!
四つの傾斜と出球の関係を理解しよう
2018年2月3日号足元(スタンス)が常に平らな練習場と違い、ゴルフコースにはアンジュレーション(起伏)があり、傾斜地からのショットの回数が多くなります。それに対して、いかに対応するかがスコアメークの鍵です。