記事一覧:WEB限定記事793件
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今週のキーワード 真壁昭夫
日本に“理想のリーダー”はなぜ現れないのか? 原発事故調査委での菅元首相に見る「失敗の本質」
2012年6月5日国会の原発事故調査委員会に参考人招致された菅直人元首相は、リーダーとしての自分の責任を口にしなかった。今回の質疑応答を見て、国民は「予想通りだ」と思っただろう。今の日本には、なぜまともなリーダーがいないのだろうか。
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Web Special Articles
スカイツリーの観光客を狙う ビジネスホテルの増収作戦
2012年6月4日5月22日に開業した東京スカイツリー。入場者数(東京ソラマチなどの周辺施設を含む)が3日間で100万人を突破(計画では5日)するなど、滑り出しは予想以上に快調で、ホテル業界にとっても大きな追い風となっている。
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加藤嘉一の「だったら、お前がやれ!」 思考停止のニッポンをぶった切る
「1分間スピーチ」必修化で、国際発信力を強化しよう
2012年6月4日国際社会が今日、日本に求めているのは「自己紹介」だと思う。日本という国はどういう問題を抱えていて、世界に対してどう貢献し、逆に世界に何を求めていくか——。明確に国際社会に伝えられる発信力を鍛える必要がある。
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仕事が楽しくなる!25のルール
味方がいれば力になる! あなたを支援してくれる人はどれだけいますか?
2012年6月1日一体感のある仲間が増えれば増えるほど、あなたは多くの人から支援されて仕事ができるようになります。そのためには、社内・社外を問わず、支援し、支援される関係をどんどん広げていったほうがいい。
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Web Special Articles
福島・小名浜港に水揚げされた初ガツオ 築地市場で値段がつかない風評被害の深刻
2012年6月1日震災前、国内有数のカツオの水揚げ港であった福島・小名浜漁港で今年初めてのカツオの水揚げが行われた。ものにより最高値で1キログラム当たり2100円の値が付いたこの日、小名浜のカツオは同105円という“捨て値”しかつかなかった。
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田中秀征 政権ウォッチ
野田・小沢会談決裂で加速する 民主党政権の“自民党政権化”
2012年6月1日注目の野田・小沢会談は、大方の予想通り物別れに終わった。今回の会談によって自民党が「小沢切り」が必至となったと受け取れば、消費税増税法案の審議が急速に進展することになる。しかし、自民党は、このまま可決成立まで協力することはない。
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デジライフNAVI
VisaとMastarCardの市場参入で競争加熱! 本格的に幕を開ける“デジタルウォレット”時代
2012年5月31日VisaとMastarCardが、先頃揃ってデジタルウォレットサービスの開始を発表した。これは、クレジットカードなどと連携させ、パソコンや携帯電話からのオンライン支払いを容易にする仕組みで、市場では競争が激化している。
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高橋洋一の俗論を撃つ!
急にクローズアップされた生活保護問題 デフレ脱却と「負の所得税」が合理的な解決策
2012年5月31日生活保護問題が急にクローズアップされた。生活保護の増加の背景に不正受給があると思われているからだ。だが、増加の主な要因は不正受給だけではない。金融政策によるデフレ脱却と「負の所得税」の導入、この両輪で生活保護問題は合理的に解決できるだろう。
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Web Special Articles
大人気の東京スカイツリーを横目に大苦戦 オフィス棟ガラガラで坪単価も急降下中!
2012年5月30日東京スカイツリーの開業初日である5月22日(火)はあいにくの雨模様であったが、来場者は22万人、開業から5日間で113万2000人となった。一見するとすべてが順調にいっているように見える。しかし、ツリーのお隣に建つオフィス棟の「東京スカイツリーイーストタワー」は、大苦戦中だ。
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World Voiceプレミアム
ソニーはなぜ失敗したのか? 米国屈指の知日派経営者が日本企業に提言! ――日本NCR元会長・米国NCR元社長(CEO) ウィリアム・アンダーソン氏インタビュー
2012年5月30日グローバリゼーションが進行し国際競争が激化する状況下、米国企業や韓国企業との比較のなかで、日本企業の経営の問題点も指摘される。日米で経営者として成功を収めたアンダーソン氏に、日本企業への提言を聞いた。
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出口治明の提言:日本の優先順位
少子高齢化時代の社会保障の在り方を考える ――改革を「世代間対立」にしないために
2012年5月29日わが国では、1961年に国民皆年金、国民皆保険制度が完成した。当時と今とを比べると、平均寿命の伸長に伴い、年金支給・高齢者医療サービス支給期間は実に男子が3.25倍、女子が2.45倍に伸びた。また、勤労世代1人あたりの負担は、制度設計時の3.95倍まで増大している。
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今週のキーワード 真壁昭夫
家電3社の新社長は“茨の道”を切り拓けるか? ソニー、パナ、シャープに見る「復活へのDNA」
2012年5月29日大赤字に陥ったソニー、パナソニック、シャープで、それぞれ50代の若手新社長が誕生し、経営の建て直しに向けて本格的な取り組みを始めた。彼らは「茨の道」を切り開き、V字回復を成し遂げられるか。復活への期待と不安を考える。
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森信茂樹の目覚めよ!納税者
個人の自助努力を支援する 私的年金=日本版IRA創設のススメ
2012年5月28日民主党の年金改革議論は、公的年金制度に偏り過ぎている。世界の流れを見ると、国家は個人の自助による老後の備えに対して、税制優遇を与えるという政策に変わってきている。日本でも誰もが加入できる新たな個人型の年金制度を創設すべきだ。
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Web Special Articles
ビールメーカーがこぞって投入 猛暑の“フローズン酒”戦争勃発
2012年5月25日酒類メーカーにとって最大の稼ぎ時である夏はもうすぐそこ。今年のビール各社のキーワードは「フローズン(凍る)酒」だ。
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高齢患者急増で過労死寸前! 看護師の「悲惨な職場」を救え 小林美希
【新連載】 食事は15分、睡眠は2時間、40人の看護に奔走――。 “平成の姥捨て山”で燃え尽きる看護師の異常な日々
2012年5月25日高齢者が次々に入院し、まるで“姥捨て山”のように置いていかれる。1人で何十人もの患者を担当し、食事する時間も寝る時間もほとんどない。そんな病院で激務に耐える看護師たちは、まさに過労死寸前だ。誰がこんな「悲惨な職場」をつくってしまったのか。
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ビジネスモデルの破壊者たち
特許戦争で得をするのは弁護士だけ!? それでもアップル・サムスンが訴訟合戦を続ける理由
2012年5月24日テクノロジー業界では昨今、あちこちの企業間で訴訟が勃発しているが、その中でも最も派手にやり合っているのが、アップルとサムスンだ。ただ、一般消費者にとって、こうした訴訟は見ていておもしろいものの、何らいいことはない。
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Web Special Articles
鉄道各社、スカイツリーに寄せる集客効果は!?
2012年5月24日5月22日にオープンした東京スカイツリー。2012年、国内外から東京に観光客を集客できる最も強力な装置として、関係各所の期待を集めている。その効果について関係者たちはどう算盤を弾いているのだろうか。
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山田厚史の「世界かわら版」
ギリシャに干渉したG8サミット 「民意」の反逆を恐れる首脳たち
2012年5月24日G8は首脳宣言にギリシャの再選挙に干渉するような文言を盛り込んだ。ギリシャのユーロ離脱は自分たちにとって、都合が悪いからだ。小粒になったリーダーたちは、足元の民意に目を奪われ、時には牙を剥く市場に気をやみながら、綱渡りの経済運営を続けている。
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Web Special Articles
総走行距離2万5000km!電気自動車世界一周の旅 「日本は世界屈指のEVフレンドリーな国だ」
2012年5月23日電気自動車で世界一周する――。そんな旅を続けるフランス人、アントニン・ガイとシャビエール・デゴンの2人が、現在、東京から長崎へ向けて縦断中だ。旅を通して得た体験を語ってもらった。
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エコカー大戦争!
米エネルギー源の切り札「シェールガス」に注目集中 天然ガス自動車はEVを超えるエコカーになり得るか?
2012年5月23日アメリカのシェールガスが最近、日本のテレビや新聞取り上げられる機会が多い。天然ガスを燃料とする天然ガス車についても、オバマ政権は新しい政策を打ち出している。今後、天然ガス車は普及していくのだろうか。