記事一覧:WEB限定記事793件
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Web Special Articles
「異次元の金融緩和」で景気と生活はどうなる ――第一生命経済研究所主席エコノミスト 永濱利廣
2013年4月10日黒田日銀の金融政策は「異次元」と表現されるが、実はグローバルスタンダードな金融政策だ。期待に働きかけることで、円安、株高が実現し、企業業績の回復、賃金上昇へとつながっていく。2年~3年でデフレは終わり、日本経済は復活するだろう。
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商社を支える“いまどき” ビジネス
“50ドルスマホ”普及で新興国ローカル端末が急伸!? 低価格携帯端末に向けた三井物産の狙い
2013年4月10日今年2月にバルセロナで世界最大の携帯電話見本市が開催された。そこで最も注目を浴びたのが、2013年夏に発売される低価格スマートフォン“100ドルスマホ”だ。しかし、新興国では既にさらに低価格な50ドル台のスマホが普及し始めている。
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ザ・世論~日本人の気持ち~
ゆっくり休むだけではやる気は回復しない? モチベーションの高い人が実践する4つの方法
2013年4月9日4月から新年度がスタートした。新社会人にとっても中堅・ベテランにとっても重要なのが、仕事へのモチベーションを維持し続けることだ。調査によると、モチベーションが高い層と低い層では、「モチベーション維持」の方法が異なるという。
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SPORTS セカンド・オピニオン
八百長疑惑で追放された蒼国来が土俵復帰 相撲協会の「徹底調査」は表向きだけだったのか
2013年4月9日八百長認定による解雇を不服とし、東京地裁に地位確認訴訟を起こしていた元幕内力士・蒼国来(29)が勝訴、7月に始まる名古屋場所での復帰が決定した。当時、相撲協会は徹底調査をするとしていたが、蒼国来の一件を見ると、本当に徹底的に調べたのか疑問が生じる。
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今週のキーワード 真壁昭夫
韓国人は北朝鮮の挑発よりもウォン高のほうが怖い? メディアが報じない「最新朝鮮半島事情」現地見聞録
2013年4月9日3月末にかけてソウルを訪れたが、意外にも現地でピリピリしたムードを感じなかった。韓国人が懸念しているのは、朝鮮戦争の休戦協定を破棄した北朝鮮の挑発行為よりも、むしろウォン高と輸出減速による経済の減速のように感じた。
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Web Special Articles
ライバルLINEとまで提携する ヤフー「全方位外交」に残る一抹の不安
2013年4月8日国内最大のポータルサイトを運営するヤフーは今年3月、無料通話・メールアプリを展開するLINE(ライン)社と検索サービス事業で提携した。ヤフー・ジャパンの宮坂学社長が提携相手とがっちりと握手を交わす光景は、ずいぶんと見慣れたものになった――。
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エコカー大戦争!
慶大発SIM-DRIVE、テラ、三菱自動車、 さらに米フィスカーまで…… 一気に転換期を迎えたEV産業の行方
2013年4月8日どうやら、時代の変わり目のようだ――。2013年3月27日(水)、慶大発のEVベンチャーSIM-DRIVE、テラ・モーターズ、三菱自動車、さらには運輸安全委員会まで、EV産業の「曲がり角」を思わせる発表が相次いだ。
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イマドキ職場のギャップ解消法
“スルーされる人”に共通する残念な特徴
2013年4月8日職場の同僚に声をかけたとき、何も反応がなかったらどう感じますか?無視なんて非常識と思われるかもしれませんが、最近、同僚や上司からの問いかけを“スルー”する人が増えています。ただし、スルーする人にもそれなりの言い分があるようです。
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ビジネスモデルの破壊者たち
アマゾンの書評SNS「グッドリーズ」買収話を 読書家たちが歓迎しない理由
2013年4月5日アマゾンが読者コミュニティサイトのグッドリーズを買収するという。グッドリーズは、現在1600万人もの登録ユーザーを抱える大所帯だ。ただ、グッドリーズのユーザーにとって、アマゾンによる買収は必ずしも朗報ではなかったようだ。
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人口減少 ニッポンの未来
高齢者はこの10年で11歳若返っていた!? じつは75歳から始まる“老化の真実”
2013年4月5日ひとりで買い物できない。電話がかけられない。2030年、そんな「ほっておけない高齢者」が今より1000万人増えるという深刻な実態が明らかになった。しかし「65歳以上=高齢者」を前提としたこの調査結果、その文面通り受け取っていいのだろうか。
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原英次郎の「強い中堅企業はここが違う!」 トップに聞く逆境の経営道
エステー・鈴木喬会長【中】 聞いて、見て、使ってわかる これが我が社の開発ポリシー
2013年4月5日インタビュー第2回目は、製品開発のポリシーと印象的なネーミングについて。飲み会ブレーン・ストーミングでは「非真面目社員」がよい発想をすると説く。
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消費インサイド
里見八犬伝、ジョン万次郎、伊能忠敬を売り出せ! 大河ドラマ誘致に奔走する地方都市の“損益勘定”
2013年4月4日小説や物語の主人公にゆかりのある地域がNHKの「大河ドラマ」を誘致すべく奔走するのは、よくある光景だ。しかし、望み通り誘致することができても、必ずしもプラス効果ばかりとは言えない。実はマイナス効果も多いのだという。
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田中秀征 政権ウォッチ
日銀短観はアベノミクスへの警告? 「経済は国民生活のためのもの」を再認識せよ
2013年4月4日注目された3月の日銀短観(4月1日発表)は、その内容、それへの反応ともに微妙なものであった。アベノミクスへのメディアの楽観的な報道や、金融市場の活況に対して現場の企業経営者の認識や判断にはかなりのズレがあったという印象だ。
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Web Special Articles
エース社員を新興国NPO・NGOへ派遣 名だたる企業が続々参加する「留職」とは何か
2013年4月4日日本企業が新興国への進出を進める今、現地で活躍ができる人材の育成が急がれている。そうしたなか、パナソニックなどの大手企業が続々と参加し、注目を集めているのが新興国のNPOやNGOへ社員を派遣させるプログラム「留職」だ。
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放射能、アスベスト、有害ゴミ……「環境汚染大国ニッポン」
「転び公妨」に相次ぐ批判 共通する警察の異常な対応(7)
2013年4月3日今回は、10月5日の逮捕事件について改めて報告する。この逮捕は、関西電力本社前における抗議行動で起こった。この逮捕は、警察官が自ら転倒していながら、突き飛ばされたなどと言いがかりをつけて公務執行妨害などで逮捕する「転び公妨」だとの批判が相次いでいる。
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デジライフNAVI
ネクサス7が起爆剤になり、カーナビアプリが熱い! ソーシャル化の流れをリードする「Waze」の実力はいかほど?
2013年4月3日GPSレシーバー、加速度センサー、3Dジャイロを搭載し、7インチ液晶画面でGoogleマップを利用できるNexus7が昨秋国内発売されたことが起爆剤となり、タブレットやスマートフォンをカーナビ代わりに使う人が増えている。
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オヤジの幸福論
人間は合理的な選択ができない
2013年4月3日前回は、ビジネス戦略の立案などと同様、資産運用においても自分の特徴、つまり己の強みと弱みを知ることが大切だと書きました。これについて理解を深めていただくため、今後「行動ファイナンス」という比較的新しい学問の切り口からマーケットに接する際の人間の特性を見ていきます。
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Web Special Articles
空気よりもキレイな排ガス? 建機業界が取り組む環境規制
2013年4月2日今年4月15から開催される、建設機械の国際見本市(ドイツのミュンヘン)に世界の建設業界が注目。日本のコマツが情報・通信機能を使って無人操作などを可能にする“ICT建機”をお披露目する一方で、欧米建機メーカーからは“環境対策で最も進んだ新型建機”が登場するとの情報もある。
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Web Special Articles
従業員が明るく働ける職場に 社長就任を決めた現場との「約束」 ――鶴丸哲哉・ルネサスエレクトロニクス社長インタビュー
2013年4月2日経営再建中の半導体大手、ルネサスエレクトロニクスの社長に2月22日に就任した鶴丸哲哉氏が報道各社のインタビューに応じ、ルネサスの赤字体質について「環境の変化に迅速に対応できなかった」と振り返った。サプライズ登板となった鶴丸氏に、今後のかじ取りを聞いた。
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出口治明の提言:日本の優先順位
2040年の日本では高齢化が大都市部を直撃する
2013年4月2日国立社会保障・人口問題研究所は3月27日、2040年までを睨んだ日本の地域別の将来人口推計を行った結果を公表した。わが国の高齢化のスピードには凄まじいものがあるが、公表資料の内容を子細に見てみると、問題点がよく分かる。