記事一覧:WEB限定記事793件
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Web Special Articles
ノンアルコールビアガーデンも登場 飲料各社が殺到するノンアル市場の“うまみ”
2012年7月12日夏本番を目前にした7月。ビアガーデンが賑わう季節になった。今年は一風変わったビアガーデンがオープンした。サントリーが六本木の東京ミッドタウンに7月5日~16日の期間限定でオープンした、“ノンアルコールビール専用”のビアガーデンである。
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河尻亨一のデジタル・クリエイティブReview
今、小さくても存在感たっぷりの ローカルメディアが多くの人を動かす
2012年7月12日ウェブやソーシャルメディアから発せられた情報が多くの人を動かす事例は、発信者の規模やブランドによるものばかりではありません。「街コン」の開催など地元をドメインに情報を発するローカルメディアの影響力について検証します。
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商社を支える“いまどき” ビジネス
「輸入豚=安かろう、悪かろう」はもう古い!? 住商グループが開発した 米国産ブランド「四元豚」の真価
2012年7月12日「安かろう、悪かろう」そんなイメージが染みついてきた輸入肉が今、大きく変わろうとしている。住友商事グループが他の輸入豚より3~4割ほど割高だが、普通の国産豚より1~2割安いか同程度の値段で、国産豚に負けないおいしさの「輸入豚」を開発したからだ。
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組織の不調は社員を枯らす!職場の不快感に効く「メンタル・マネジメント」
昭和時代の“叱り方”では部下の心が壊れてしまう! 「新型うつ」にさせないアメとムチの使い方(上)
2012年7月11日社員が滅多に会社を辞めなかった昭和時代と、雇用が流動化した現在とでは、上司が部下を叱る効果は様変わりしている。下手な叱り方をすれば若手の心を壊し、「新型うつ」にさせかねない。正しい「アメとムチ」の使い方を考えよう。
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森信茂樹の目覚めよ!納税者
新たな2大政党に向けた萌芽を育てよ カギ握る社会保障国民会議の活用
2012年7月11日消費税増税法案の3党協議の結果、社会保障の改革部分は基本的に先送りにされたと言われる。だが、社会保障制度改革国民会議をうまく活用すれば、将来の政界再編につながることが期待できる。国家の規模を巡る対立軸が設定されることは、国民にとっても望ましい。
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井熊均の「性能神話」を打ち破れ
崩れた雁行型発展モデル もう性能では逃げ切れない
2012年7月11日日本を先頭にアジア諸国が後に続くという雁行モデルはもはや崩れた。にもかかわらず、まだ日本は性能の向上で逃げ切れると考えている。競争力回復の第1のカギは、製品の性能は永遠に上げ続けることはできないことを、認識することから始まる。
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Web Special Articles
教育現場で増える“トイレに行けない症候群” 近代化が遅れる学校のトイレに問題山積
2012年7月10日教育現場で今、子どもたちのあいだで増える“トイレに行けない症候群”が問題になっている。多くの子どもたちが「和式だから使えない」「臭いし汚いから近づかないようにしている」と改修が進まない学校のトイレを嫌い、使えずにいるというのだ。
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出口治明の提言:日本の優先順位
リーダーシップを考える――「思い」「共感力」「統率力」の3つが必要不可欠
2012年7月10日野田首相、谷垣総裁、橋下市長など、わが国の政治リーダーの立ち居振る舞いを巡って、リーダー論が姦しい。そこで、今回はリーダーシップについて考えてみたい。
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今週のキーワード 真壁昭夫
いつまで“わからず屋”と付き合えばいいのか? 「中国iPad訴訟」の顛末から学ぶブランド戦略の意義
2012年7月10日米アップル社が、中国で現地企業に起こされた“iPad”の商標権使用に絡む訴訟において、巨額の和解金を支払うことが報道された。先進国から見れば何とも理不尽な訴訟の顛末は、日本企業にとっても他人事とは言えない教訓に富んでいる。
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Web Special Articles
トップシェアの花粉症薬が 処方薬から市販薬に転用される業界事情
2012年7月9日花粉症治療薬である抗ヒスタミン薬でトップシェアの「アレグラ」がついに薬局やドラッグストアで自由に購入できるようになる。なぜ今のタイミングで処方箋不要の市販薬になるのか。じつはここに製薬業界独特の事情がある。
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伊藤元重の日本経済「創造的破壊」論
10年後をにらめば消費増税は必然 長期トレンドを見ることの重要性
2012年7月9日一見複雑に見える経済や社会も、少し遠い先を見れば、きわめて単純であることが少なくない。長期的な視点をもってこそ、足下の多様な変化も正しく読み取れる。
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Web Special Articles
カモもガチョウも食べなくなったから!? 中国の嗜好変化で起こる布団の合繊シフト
2012年7月6日梅雨も中盤に差し掛かり、いよいよ夏本番。寝具業界ではすでに次の冬を見込んで、戦々恐々としている。布団に詰める羽毛の価格が、歴史的な高騰をしているからだ。
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生活保護のリアル みわよしこ
妻の浮気相手への傷害で服役、ホームレスに 高齢生活保護受給者のギリギリの暮らしと思い
2012年7月6日小林勇さん(82歳)は現在、生活保護を受けながら、特技の将棋を生かして高齢者会館や特別養護老人ホームなどで、将棋を指導するボランティア活動をしている。生活はギリギリだが「一番いい」と語る今に至るまで、小林さんはどんな人生を歩んできたのか。
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エコカー大戦争!
「超小型モビリティ」は、日本の社会と 自動車産業にとって本当に救世主となり得るのか?
2012年7月4日「超小型モビリティ」が6月に入ってから、テレビ、新聞、ウェブで一気に脚光を浴びた。それらの記事内容は、「軽自動車の規定変更への布石かもしれない」、「買い物弱者に朗報」、「若者のクルマ離れに歯止めがかかるか」といったものだったが……。
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山田久の「市場主義3.0」
【新連載】 市場対政府の視点でみると 国家モデルはどう変遷してきたか
2012年7月4日本シリーズではいま我が国を覆う閉塞感を突破すべく、わが国が立脚すべき「国のかたち」を考えていきたい。第1回となる今回は、戦後世界における国家ビジョンの類型と、主題である「市場主義3.0」の意味するところを提示しておこう。
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今週のキーワード 真壁昭夫
一経済学者から見た“小沢政局”の岡目八目 政治家たちのロジックを国民が理解し難い理由
2012年7月3日消費税増税を含む社会保障と税の一体改革法案が、衆議院を通過した。小沢グループが離党を表明するなか、一経済学者から見た「小沢政局」の意味を考えたい。我々は消費税国会の学習効果を期待することができるのか。
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財部誠一の現代日本私観
「今治タオル」復活にみる地場産業再生の道
2012年7月3日かつて愛媛県今治市周辺はタオルの産地として全国にその名を知られたが、廉価な中国産に押され、今治タオルは存亡の危機にさらされてきた。しかし、そんな今治産地が今、反転攻勢に転じている。なぜ窮地に追い込まれた地場産業が復活できたのか。
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生活保護のリアル みわよしこ
【新連載】 生活保護費削減なら国民全員が貧困化する可能性も!? 急増する生活保護にまつわる「よくある誤解」
2012年6月29日急増する生活保護費の不正受給が社会問題化する昨今。制度自体の見直しまで取りざたされている。しかし議論にあたり、多くの人が生活保護に対して理解不足、誤解をしている部分がある。そこで今回は、そんな「よくある誤解」を○×形式で解いていきたい。
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Web Special Articles
宇野康秀・USENグループ会長/U-NEXT社長 インタビュー 今も追い続ける動画配信ビジネスの見果てぬ夢 「“人間万事塞翁が馬”でVOD市場の雄を目指す」
2012年6月29日「IT業界の寵児」と呼ばれながら、2010年にUSENの社長を辞任した宇野康秀氏。 現在は、かつて手がけた動画配信事業をUSENから譲り受け、育成に力を注いでいるという。久々にメディアに登場した宇野氏が、これまでの思いの丈を語った。
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“ニッポンの地方再生”再生物語
【新連載】 岩手県紫波町・オガールプロジェクト Uターン青年と経営者町長が 塩漬けの町有地再生に挑む
2012年6月29日岩手県のほぼ中心に位置する紫波郡紫波町。ここでいま公民連携という手法を駆使して、大規模な街づくりが進められている。立役者は、親子ほども年の離れた町長とUターン青年だ。