記事一覧:WEB限定記事793件
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デジライフNAVI
あなたの予定は誰かが決める! 「Droppy」が目指す“ソーシャルスケジュールメディア”に注目!
2012年7月26日“スケジュールまとめ共有サービス”Droppyは、関心の合う誰かがまとめてくれたスケジュールを、簡単に自分のカレンダーに反映できるサービスだ。忙しさにかまけて気になるイベントをつい見逃してしまう。そんな覚えがある人には特におすすめだ。
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田中秀征 政権ウォッチ
オスプレイ配備への過程は原発再稼働とそっくり “官意”に従う野田首相の「決める政治」
2012年7月26日オスプレイが反対や不安の声を押し切って、岩国基地に陸揚げされた。野田首相は「安全確認ができなければ飛行・運用をさせない」と言い切った。事態の深刻さをようやく察知したのだろうが、この答弁も今までの発言と比べて本質は変わっていない。
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大津波の惨事「大川小学校」~揺らぐ“真実”~
「大川小の惨事」の裏では何が起きていたのか 3.11後の混乱に襲われた市教委の逡巡
2012年7月25日未曾有の大災害に遭い、大川小学校をはじめ、多くの学校が被災した石巻市。同市教委は現在、大川小児童の遺族たちから震災後の対応における矛盾や不備を指摘されている状態だ。では実際、震災直後の同市教委は、いったいどのような状態に陥っていたのか。
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ノマドってどうよ?~賛否両論から「働く」を考える~
【新連載】 なぜ今「ノマド」は“炎上祭り”と化しているのか 日本の“ノマド先駆者”佐々木俊尚さんに聞く【前編】
2012年7月25日「ノマド」という働き方が、今、注目を集めている。しかし一方で、ノマド批判がブームになっているのも事実だ。そこで今回は、ノマドという言葉を日本でもメジャーな存在にしたジャーナリストの佐々木俊尚さんにノマドが批判されている理由を聞いてみた。
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井熊均の「性能神話」を打ち破れ
投資効果の急激な低下を招く 「理論限界」という壁
2012年7月25日日本が追求してきた製品の性能向上は限界に近づいており、これによって逃げ切れる余地はなくなりつつある。今回から2回にわたり、性能限界の中でも、理論限界と知覚限界について検証していく。両者の限界の意味を知ることが、戦略再構築のスタートとなるからである。
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“ニッポンの地方再生”再生物語
「古き良き湯の街の誇りを蘇えらせる」 報道されない財政危機宣言の“その後” 熱海市の“街の灯”は輝きを取り戻したか?
2012年7月25日日本有数の観光地として名高い静岡県熱海市で、「財政危機宣言」が出されてから6年。地方都市が抱える課題が凝縮された熱海市で、再生への取り組みは進んでいるのか。観光客を魅了し続けた熱海の「街の灯」は、再び輝きを取り戻したのか。
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出口治明の提言:日本の優先順位
政府の「日本再生戦略(案)」は、なぜ不人気なのか
2012年7月24日政府は7月11日、「日本再生戦略(案)」を取りまとめた。2020年までのわが国の進むべき道を明らかにした重要な戦略だ。しかしメディアの取り扱いは冷淡で、一向に議論が盛り上がる気配が感じられない。なぜ不人気なのだろうか。
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今週のキーワード 真壁昭夫
我々が信じる“金利”はどこに信憑性があるのか? 「LIBOR不正操作事件」で炙り出された仕組みと正体
2012年7月24日英国のバークレイズ銀行が、不正に金利操作を行なっていたことが発覚した。不正に操作した金利は、国際的な基準となる“LIBOR”と呼ばれる金利だ。実はこれ、以前から不正操作が指摘されていた。我々が信じる“金利”には信憑性があるのか。
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伊藤元重の日本経済「創造的破壊」論
「危機の時代」に突入した グローバル経済に何が必要か?
2012年7月23日リーマンショックを契機に「大いなる安定」の時代は終わりを告げた。世界経済はクラッシュを繰り返す「普通の時代」に戻ったと考えるべきだ。となれば安定のあとの危機をしっかり理解し、今後の改革に生かすことが重要である。
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Web Special Articles
マスコミが報じない「いじめ自殺問題」の伏魔殿 解決策なき世論の過熱は、なぜ繰り返されるのか?
2012年7月20日大津市の男子生徒が飛び降り自殺で死亡した「いじめ自殺問題」について、報道が過熱している。しかし、今の世論からどうしても見えてこないのは、いじめ問題の根源的な解決策だ。マスコミは何を伝え、何を伝えていないのか。
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生活保護のリアル みわよしこ
3日徹夜当たり前のデザイナーが「過労うつ」に 精神疾患を抱える生活保護受給者の自立へのジレンマ
2012年7月20日傷病や障害によって働くことができなくなる可能性は、年齢や職業に関係なく、誰にでもある。今回は、精神疾患によって生活保護を受給する35歳の女性のこれまでの経緯・現在の生活を紹介。自立への歩みを進める彼女だが、大きなジレンマも抱えていた。
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Web Special Articles
“クール・ジャパン”のプライドを捨てた先に見えて来る 日本アパレル中小企業グローバル展開への道
2012年7月19日香港で年に2度開催される「香港ファッション・ウィーク」は、中国や香港を始めとするアジアのOEM企業と世界をつなぐ場所として早くから注目を集めていた展示会だ。2013年の春夏向けは7月2~6日に開催。出展者からは「今回は来場者が少ない」という声が多数聞かれた。
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山田厚史の「世界かわら版」
大儲けのJALが「法人税ゼロ」 税金で救済された企業の社会的責任は
2012年7月19日V字型回復したJALが再上場の申請を行ったが、その「納税問題」が波紋を広げている。膨大な繰越欠損金によって、将来にわたって納税が免除されるからだ。公的支援で救済された企業の社会的責任について考えてみよう。
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Web Special Articles
KDDIが「LINE」と提携し 問われる通信事業者の姿勢
2012年7月18日スマートフォンで通話やメッセージの交換が無料でできるアプリ「LINE」が急拡大している。中高生にも大人気で、Facebookよりも速いペースで伸びているという。人気の秘密とは!?
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山田久の「市場主義3.0」
「市場主義1.0」がもたらした不可逆的変化 サッチャー、レーガン、小泉改革の意味
2012年7月18日「市場主義1.0」は市場原理尊重の考え方を世界の「常識」とする一方、格差拡大という限界に突き当たった。いま我々に必要なのは、「市場主義1.0」としての小泉改革の正当な再評価であり、新しいグローバル化時代に適合した社会システムを再構築することだ。
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今週のキーワード 真壁昭夫
なぜ吉野家はアルバイト出身者を社長に選んだか? 激変ビジネスの勝者を読み解く「立身出世」の新法則
2012年7月17日吉野家HDの新社長に、アルバイト出身で子会社の社長を務めていた河村泰貴氏が抜擢された。牛丼戦争が激化するなか、このユニークな経歴の持ち主に託された望みはとは何か。そこには、日本企業が見習うべき「立身出世の新法則」がある。
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伊藤元重の日本経済「創造的破壊」論
日本が「一人当たりGDP=6万ドル」の壁を 突破するために必要なこと
2012年7月17日いまの日本にとって重要なのは、GDP(国内総生産)を人口で割った「一人当たりGDP」である。それは4万ドル半ばで停滞している。成長の止まった中所得国に対して「中所得国の罠」という言葉が使われるが、同様に日本もある種の「罠」に陥っている。
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Web Special Articles
本社を変えるには子会社から 日立建機が狙う新・成長戦略
2012年7月13日日立建機の子会社で、国内のレンタル、販売、保守サービスを一括して取り扱う「日立建機日本」は、建機業界でも初めてとなる独自のポイント制度「RSSポイント」の運用をスタートした。
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原英次郎の「強い中堅企業はここが違う!」 トップに聞く逆境の経営道
ロンドン・オリンピックへ 「魔法の砲丸」の提供を断念!【前編】 辻谷工業・辻谷政久社長が示した名工の魂と矜持
2012年7月13日オリンピックへ出場を辞退したことで、注目を浴びている町工場がある。「世界一の魔法の砲丸」をつくってきた辻谷工業の辻谷政久社長である。砲丸づくりかけた職人魂と砲丸の提供を断念した経緯を聞く。
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Web Special Articles
【特別対談(前編)】 本田直之×関根健次 あなたは、幸せを感じる「スキル」を持っているか?
2012年7月13日日本が閉塞感に包まれる中、私たちはどうしたら幸せを感じることができるのか。世界の幸福度ランキングで81位という日本人の背景に何があるのか。レバレッジシリーズで知られる本田直之氏と、社会起業家・関根健次氏が、「幸せの本質」ついて語り合った。